2001年12月25日(火) |
今まで生きてた中で一番の遅刻 |
朝。 気づいたら15時30分。 沈黙。 「うおおおおおおお!!やばいいいいいい!」 頭の中はパニック状態。 実は9時半には家を出る予定だった。 6時間も惰眠をむさぼっていたというわけだ。 あわてながらも、荷物を出し、鍵を閉めてレッツらGO。 携帯から親に電話をかけ、返ってきた言葉は、 「何やってんの」 あちらもそれしか言いようがなかったらしい。 とにかく急がねばならない。 ここで、時刻表を手に取る。 「なんじゃこりゃー」 いや、ホントになんじゃこりゃだった。 ある駅で別の列車に乗り換えなければならないのだが、今乗っている列車が着くと同時に発車。 ここでかなりのロスタイム。 心の中で私は思った。 「ちっ。バスにすりゃ良かった」 しかし、不幸はそれだけでは終わらなかった。 キキーッ!! 「何だ何だ?」 『お客様にお知らせします。ただいま、U駅踏切付近で、危険を知らせる信号が確認されたため、一時停止させていただきます』 「何ー!」 結局特に怪しいものはなかったのだが、ここで8分ほどロス。 途中、挽回して、時間にはほとんど影響は無かったが、一時はどうなるかと思った。
そんなこんなで次の列車に乗り換え。 幸運にも自由席に座ることができた。 で、また乗り換え。 こんどは高速バスである。 途中、休憩やら何やらを挟み家に着いたのは午後九時半をとうに廻っていた。
教訓。 朝はきちんと決められた時間に起きるべし。 当たり前のことなんだが・・・。
なーんか、今日宿題の変更が出た・・・。 ドイツ語。「ヘッセについて」だったのが、「白雪姫(一部)+阪神大震災の記事」に変更。 ふ、増えたー!!(汗) これで冬休みの宿題は以下の通り。 1.微分積分の問題。A4プリントにびっしり。 2.物理数学の問題。大問3つ。 3.電気電子工学。論述3つ+問題1つ 4.ドイツ語。 ちなみに冬休みは12/22から1/10まで。 必死こいてやれば出来なくはないのだが・・・。 頑張らないと。 今回ばかりは宿題を後にためるわけにはいかない。 なんとしてでも終わらせなくては!! 冬休みは遊ぶと決めていたので、今日からやろう、そうしよう。 若しくは本だけ借りていこう。(←電子電気工学の資料)
・・・忘れていたわけではないのだが、SSもあるんだよなあ・・・。(汗)
2001年12月20日(木) |
ヴァルキリーを熱く語る。(ネタばれあり!!) |
先日、VP(ヴァルキリープロファイルの略)がとうとうディスク2に突入。 思えば手を着け初めて1ヶ月半。長かった・・・。 そもそもやる事なす事遅いので(自他共に認める。料理も普通に作っても人の1.2倍はかかるね)、ある程度は予想していたがここまで遅いとはね。 まあ、レポートやらHPの作成やらで忙しかったこともあるけど、これはちょっと飽きれるかも。 ちなみに罰(ペルソナ2罰の略)は、やり始めたのが今年の5月。今は2周目の克哉のシャドウに会ったところで停止中。 VPはもうすぐでチャプター6へと移行するところ。
お気に入りキャラはなんと言ってもジェイクリーナス。 続いてヴァルキリー、ルシオ、アリューゼ、ジェラード、メルティーナの順。 みんな好きなのだが、最終戦まで連れていくエインフェリアを選ぶとしたらこの5人。 でも、今回はエンディングAをねらっているのでルシオはあえなく転送・・・。 うぬう。 ルシオは通常攻撃の時のHIT数が高いので、かなり使い勝手がいい。 本当は手放したくないのだが、これもエンディングのため!! せめて、鍛えていい装備をつけさせてから転送しよう(泣) どっちにしろ、転送したらルシオは死んじゃうけど(号泣) くっそう!ロキめ!! 必ず倒してやるから首洗って待ってろー!! あんたの気持ちはわからんでもないが、世の中にはやって良いことと悪いことがあるっつーの!! 全く、可愛い顔してすごいこと考えるんだからな。 侮れん。
このVP。いつかも書いたと思うが、「梯子の代わりにものを積み上げて、宝箱をとる若しくは上に上がる」という箇所が時々ある。 これがまたしち面倒くさい。 あと、予期せぬモンスターがでて全滅になることもある。 この間は、キマイラ系のモンスターに殺られて全滅してしまった。 千「何だよ、この『スリーデック』って!(汗)これがペルソナだったら降魔してみてー!!(ゲームが違う)」 などと、意味不明の言葉を言う始末。 ちなみに『スリーデック』とは特殊なブレスを3種類吐いてダメージを与え、敵全体(ヴァルキリー達)を一定確率でバッドステータスに陥らせるものである。 毒ならまだしも、毒+氷結になると魔法でしか治す方法はない。 どうやら2つ一気になると道具では治せないらしい。 基本的に魔導師は体力がないので、バッドステータスになる前に死んでしまうことが多い。 ・・・八方ふさがりである。 スキル「ガッツ」(行動不能に陥ったとき、一定確率で瀕死状態まで回復する)をつけていても確率の問題なので、運が良ければ全員助かるし、悪ければ死んでしまう。 まあ、全部が全部そうではないのだが。
冬休み中はたぶん宿題とSSに追われてやる暇がないだろう・・・。 とはいえ、このまま放っておくとどこまで行ったか解らなくなりそうな気がする。 ・・・でも、結局は時間なくてやれないんだろうなあ(ガックリ)
2001年12月16日(日) |
今日の曲「わすれものばんちょう(byドリカム)」 |
この日はいろいろと忘れた・・・。 朝は10時集合なのにも関わらず二人して(私&沢吉)11時44分に起きるし。(死) つーか、携帯のアラーム、二人して無視したもんな!! ペルソナ2罪のボス戦の曲が流れても 千「・・・・・・。(寝てる)」 沢「あー、またちっさの携帯鳴ってるよー・・・・(夢の中へ)」 ってな状態。 収集をかけた晴(はる)さん(←高校の時の友人)申し訳ない!!(滝汗) で、どうやって起きたかというと、沢吉のお母様からの電話。 電話し終わった後の第一声。 沢「おお、タモリの増刊号が終わる時間だ」 ち「そうだねーってんなこと言ってる場合じゃないよ!!」 どうやら大遅刻のあまり、思考がどっかに行ってしまっているようだ。 でも、食事の代わりのポテチ(明太子味)はしっかり食う。(おい)
結局晴さんちに着いたのは1時過ぎ。(遅) 2時半頃に場所を某宅に移動。 作業が終了したのは午後6時。 ここでもいろいろと面白いことがあったのだが、都合によりカット。 一つだけ上げると、 ロフトにKOF(←SNKの格闘ゲーム。大ファン)のキャラクターを描いている方の特集雑誌があると聞いたので、急いであがる。(超スピードで:笑) 千「ど、どれですか?」 ゴンッ!! 千「いったーっ!!」 どうやら勢い余ってロフトの天井に頭をぶつけたらしい。 そこにいた皆さんは見慣れているらしく、「ああーまた犠牲者が」と言った様子。 とまあ、こんな。(笑) 馬鹿だねー、私。まあいいけどさ。
あと二つの忘れ物。 それは傘&筆ペン。 土曜日に大量の雪が降り傘を持っていったのだが、帰りは晴れていたので忘れてしまったという・・・。 次に遊びに行ったときにでも・・・。 筆ペンは単に筆入れにしまい忘れただけ。 忘れすぎだー!!!
みなさま、忘れ物には気をつけてー・・・。
ちょっとした会に参加をするべく、S市にやってきた私。 ちなみにその会に必要な原稿がここ最近の忙しさのあまり描けていない。 しょうがないので仕上げは今回お泊まりする沢吉の部屋で。 (ちなみに下書きは家で徹夜して仕上げた。) 外は大雪。「ほーらかき氷ですよー」と母親に手渡されたあのかき氷を思い出すほどの雪。 でも実家はもっと降っているに違いない。 それはおいといて、8時6分のバスに乗り込み熟睡モードへ突入。 席は・・・補助席。何でこんなに人がいるんだ。と思いながらさっさと奥の補助席へと行き寝る。
9時30分。いつもより遅れてS市に到着。沢吉の部屋を目指す。 途中コンビニでお菓子を買い込む。 9時50分。到着。インターホンを鳴らす。 「ピンポーン」 応答なし。 「ピンポーン」 応答なし。 おもむろにドアノブへ手をかける。 千「・・・開いてるし」 いとも簡単に潜入成功。(事前に連絡はしてあった。忍び込むのは彼女の了解の内である) 千「おはよー」 沢「・・・んー?おはよー」 千「まさかほんとに開いてるとはね。誰か来たらどうするのさ」 沢「いや、起き抜けでも瞬殺させる自信あるし・・・」 千「・・・・・」 そういえば彼女は結構強かった。今まで忘れていた。
なんだかんだで夜になった。(早ぇな)結局鍋にありつけることは出来なかったがラーメンをごちそうになった。 ありがとう沢。 食べながらデンジャラス・ビューティーを見ることに。 ここで彼女の強さの秘密(?)が垣間見えたような気がした。
で、原稿を仕上げることになったのだが、彼女が見せてくれた一つの原稿を見て爆笑。 千「く、黒いチャーハンって何さ?」 沢「ああー、実はこの前チャーハン作ってたのよ」 千「うんうん」 沢「そしたら味付けするときにね・・・胡椒を一瓶勢い余って全部ぶちまけちゃって」 千「うわー・・・すげー」 沢「蓋を早く閉めようとしたら指やけどしちゃって蓋のやつも全部・・・」 千「どしたの?それ」 沢「混ぜたさ。食ったとも!!」 千「混ぜるときジャリジャリ音したでしょ」 沢「したした!『うわー、砂入ってる砂入ってる』って感じで」 千「おいしかった?」 沢「まずいに決まってんだろ、何言ってんの(笑)つーかさっき『ジャリジャリしたでしょ』って自分で言ってたじゃんかよう!」 などと、沢吉が生み出した新メニュー(?)の話で盛り上がっていた。 他にも沢吉の部屋での常識がある。 「ストーブの電源はものを投げて消しましょう」 これにはちょっとびっくりした。 千「ストーブ消そうか?(距離的に私がストーブから遠い)」 沢「いいよ。私消すから」 千「そう、解ったありがと」 千(布団から出て消しに行くんだろうな) 沢「もの投げて消すから大丈夫!!」 千「おい!!」 こんな感じ。 結構笑えて過ごせたんで良かった良かった・・・。 ・・・沢吉としゃべっているとおもしろい言葉がよく生み出されることも解った。 さすが類友(類は友を呼ぶの略)。
別に怪しい言葉ではない。何のことはない。 卓球やバレーボールなどで両チームともマッチポイントになったときのことをこう呼ぶだけである。 今日は例により、スポーツ実技の授業があった。 種目はこんな寒空でテニスをやるわけはないので当然卓球。 で、ダブルスで試合をすることになったのだが・・・。
ここの大学には、私のクラス担任M先生(同大学 数学科出身)にそそのかされたのか知らないが妙に例年よりうちの高校から来た人が多い。 いつもは2人くらいなのに今年は私が数えただけでも10人以上はいる。 しかも理学部には覚えている限りで6人以上はいる。 これはもはやM先生と大学の陰謀と考えるしかない。
それはいいとして、そのため、よく会う。 卓球も例に漏れることなく同じ高校の人が何人か居る。 そのうちの一人Sちゃんといつもダブルスをくんでいた。 今日もそうだった。 ダブルスは交互に打たなくてはならないので打ったら早々にその場から居なくならなくてはいけない。 結構難しいが、慣れるとスムーズに行く。 で、手頃な相手を見つけて早速ゲームスタート!!
20対15。21点ゲームなのでもう一本とられたら負けてしまうという状況。 そこからどうにかこうにか20対20のデュースへと持ち込んだのである!! 早々に終わるだろうと思っていたが甘かった。 この場合、先に2点先取したチームの勝ちだが、デュースは何回でも起こりうる。 だが今回は甘かった。 なんと推定34対32で終わるまで続いたのである!! 予想外だった。負けることも予想外だった。(おい) デュースはもう二度としたくない・・・でも負けたくないしなあ・・・そう思った龍田であった。
2001年12月11日(火) |
年上キャラ好き・・・。 |
この日、私は友人と三人で話題の映画「ハリーポッター」を見に行った。 もちろん主役のハリーもかわいく、そして格好良かった。 だが、私が最初に釘付けになったのは番人役のオッサン。 友人らが、脇役の美少年達のことで騒いでいる間、私が気に入ったのは番人役のオッサン。 キャラが、ギャグキャラだった(私はそう思った)こともあるのだが、最近どうも年上キャラに弱い。 現実ではそんなことは全くないのだが、小説・ゲーム・漫画においては年上キャラがおもしろく見えてしょうがないのである。 例を挙げれば ヴァルキリープロファイル→ジェイクリーナス・アリューゼ・オーディンの3人。 ペルソナ2罰→パオフゥ・須藤竜蔵・須藤竜也 ほか。 頭文字D→豆腐屋の親父さん 等いろいろ。 かわいいキャラももちろん好きである。 が、どうしても目線は年上キャラに・・・。
なぜなんだ・・・? 一刻も早く原因を究明しなくては!!自分が壊れていきそうでいやだなあ。(笑)
2001年12月10日(月) |
Don’t care!(パソコン用語) |
私がギャグ好きな友人に対して広めている某HPを作成なさっている方は、触れて欲しくないことや、してはいけないことに対してこう言うらしい。 まあそれはいいとして。(いいんかい) やっとの事で、放射線の実験が終了した。 友人によると、 「俺の計算では、寿命が4日は縮んだな」 とのこと。 そんな具体的なことを言われても、人間いつ死ぬか解らないのだから、あまり役には立たないような気がする。 でもよく考えてみれば、毎年毎年この授業を行っているU教授はもうすぐ定年だというのに未だに現役ばりばりである。 ということは、あまり心配しなくてもいいのかもしれないと思った。 ちなみに、教授がつけている時計は、少量だが発光塗料物質にウランが使われているため、ある意味毎日被曝。 ・・・やはり、あまり心配しなくても良さそうだ。
それにしても、物理学科に入った宿命とはいえ、放射線の実験はもう勘弁して欲しいものである。 そっちよりは極低温装置の実験をさせて欲しい。 話がちょっと脱線するが、極低温下では酸素は液体になり、磁石にくっつくという現象が見られる。 他にも様々なものが液体になり、普段は見えないものが見えてくる。 これをやりたくて物理学科に入ったといっても過言ではないのだ。 将来は、宇宙物理より、物性物理をやりたいと思っている。 話を戻そう。 いい経験だったとは思うが・・・小心者の私には少々きついものがあった。 このことを先輩(教育学部)に話すと 「ああ、俺らはやらなかったもんなあ、そういう実験は」 一般教養(1年次にとる授業)の授業でも「物理実験学」の授業はあるようだ。 さすがに他学部の生徒にはやれなかったようである。 その勢いで何とか私たちも・・と思ったが、物理学科に入った以上逃れられまい。 もうすぎたことなので気にはしていないが、来年の生徒が無事に放射線物質を扱うことを祈るばかりである。 ・・・がんばれ!来年の一年生よ!
題名と関係あるのはもはや最初だけだな・・・(汗)
2001年12月09日(日) |
そして私は夢の世界へ |
なんか怪しいタイトルだが無視して欲しい。 この日、一睡もしていない私は頭のネジが飛んだのかと思うほどにテンションが高かった。 千己「眠いぞー!!あははははー!」 沢吉「だ、大丈夫?」 千「大丈夫さー」 ・・・全然大丈夫じゃない。今思い返してもアホだ、私。 午前10時半頃に家を出た沢吉、コバちゃん、私は歩いて10分くらいの所にある街へと繰り出した。 古着屋にいった後、昼食をとりにコバちゃんおすすめの店へ。 シーフードピザ(2〜3人前)と、めいめいにデザートを頼む。 沢「この青いタバスコって赤より辛いのかな?」 コバ「確かそうだったような・・・」 この台詞からちょっとした思いつきでとあることが始まるのだが、それはもう少し後に話そうと思う。 とにかく、来たピザをとりわけ食べ始めた。 最後の1枚に、私はおもむろに赤のタバスコを大量にかける。 辛いものが苦手な沢吉が、信じられないような目で見ていたが、気にもとめずにそのままパクリ。 沢「た、食べれるの?」 千「ん?大丈夫よ」 沢「・・・エビ、ちょうだい」 タバスコがかかったエビをおそるおそる口に運ぶ。そして悲劇はその後起こった!! 沢「#$%@*!?!!!」 やはり、駄目だったらしい。急いで水を飲んでいる彼女を見て、私は 千「まあ、眠気覚ましに少し多めにかけたけどね」 沢「(無言でチョップ)」 千「ど、どうしたのさー!?」 沢「辛いわー!!!!(←笑い怒り:笑)」 千「そりゃそうだよ。私でも少し辛いもん」 ・・・おかげで目は覚めたが。 デザートも食べ終わり、先程の青い方と赤い方、どちらが辛いかという話になった。 沢「コバちゃん食べてみてよ」 コ「えー・・・」 拒否しながらも結局彼女は食べた。そしてそのあとまずそーな顔が。 コ「まずっ!!ていうか酸っぱい!!」 千「どれどれ・・・(味見)うわっ、なんすかコレ!!」 酸っぱいの後にどう表現して良いか解らない味が。 千「沢も食べる?」 沢「(無言で首を横に小刻みに振る)」 千「辛くないってば」 沢「(さらに振る)」 頑なに拒否し続けるので、私は彼女に食べさせるのを諦めた。 ほんとに辛くないのに・・・。(それでもまずいなら食わすな!)
店を出た後、町を散策。そしてとうとう帰る時が。 千「あ、あのバスじゃない?」 止まっているバスはまさしく隣の県のS市行き。コバちゃんもそちらへ用があると言って一緒に乗車。 彼女たちを見送ると、本屋へと私は引き返した。 買いたかった本を買い、ほくほくしながら家へ。夕飯の買い物をして帰り、そのまま昼寝。(この時午後5時) 目が覚めると午後8時50分。 この後の行動は書いても面白くないので書かないが、簡潔に述べるならば「食べて寝た」である。 やはり徹夜は目に来たらしい。
午後3時。・・・起床。(死) 前日(朝とも言う)あの時間に寝たために、こんな時間に(泣) 遅い昼食をとり、スーパーへ夕飯の買い物に。 今日の夜には高校の友人で、同じ大学へ通っている通称「コバちゃん」が遊びに来る。 それまでに夕飯(水炊き)の買い物に行かねば!!
午後6時50分。コバちゃん見参。 コ「お邪魔しますー」 千「久しぶりー(彼女とは学部が違うので、あまり会えない)。沢と一緒にこたつに入っててくれい」 キッチン兼玄関で水炊きの用意をしていた私は、奥の部屋へと彼女を通した。 鱈・白菜・椎茸・こんにゃく・エノキを適当に切って、煮るだけなのだが、基本的に動きの遅い私はそれでもちょっと時間がかかる。 午後7時半。水炊き完成!! 好評で良かったが、ある意味手抜き料理なのでちょっと心苦しい(笑) 食べている間、Jリーグの日本一決定戦を見たり、コバちゃんの希望によりK−1を見たりと皆の視線はテレビと水炊きへ。 途中、私が応援している鹿島アントラーズの優勝が決まり、私は狂喜乱舞。 でも、決勝点がフリーキックだったことにちょっと不満と罪悪感が。
その後、午前1時までいろいろと語った後コバちゃんはこたつで熟睡モードに。 私たちはというと、二人の好きな格ゲーやらヴァルキリーやらをやりまくり。 沢「超必(超必殺技の略)が出ないー」 千「あたしやろっか?」 こんな会話をして居る間も時間はどんどん過ぎていく。 KOF&月華の剣士のキャラを次から次へと変えて遊び、気づくと午前4時。 沢「寝ないよね?」 千「もちろんさー!」(←馬鹿) と返事をしてしまった私。 午前6時。朝食分の御飯を炊き、風呂に入り、隣で寝ているコバちゃんを起こさないように朝食を作り始める。 さてさて9日はどうなることやら・・・。
前々から計画されていた、「沢吉、千己の部屋にお泊まり計画」がついに実行に移された。 午後2時半。授業が終わったところで家へ帰る。 この日は結構急いでいた。何故ならまだ部屋を掃除していなかったからだ。 掃除をするといっても、床に散らばっている本を本棚へしまい、掃除機をかけるだけなのだが。 ともかく家へと直行。そして、掃除をし始めた。
午後4時10分。沢吉からメールが入る。 「なんか10分のバスに乗るタイミングを逃した。30分で行くよ」 おお、30分でくるんだな。 そう思った私は30分に間に合うようにその他の用事を済ませることにした。 4時30分。またもや沢吉からメールが入る。 「S市行き?」 沈黙。慌てる。 「ちがーう!!S市に行っても私は居ないぞー!!」 叫びつつ、メールでちゃんとした情報を送る。 4時45分。沢吉からのメール。 「ご、50分で」 無事に乗ることを祈りつつ、またもや空いた20分で、掃除を細かくやった。
午後5時25分。家を出る。 この日は曇っていたので自転車で彼女を迎えに行くことにした。 バス停に着き、時計を見ると来るまでまだまだ時間があった。 する事もないし、寒空の下このまま待っているのもなんかなあと思い、思いつきで自転車を県庁方面へと走らせた。 「バスが見えたら引き返そう」 まだ来ないだろうなあと高をくくっていた私の目に、1台のバスが!! 「あれはまさしく目的のバス!!」 焦った私は猛スピードでさっきのバス停へと引き返した。 信号が点滅しているにもかかわらず、そのまま突っ切る(良い子も悪い子もまねしちゃいけないゾ!:舞耶姉調) 何とか間に合ったが、降りる乗客に沢吉の姿はない。 そこで思いあたった。 「あ、あれはもしや1本前の奴か・・・?」 時間は36分。ここまで来るには所要時間は確か1時間強のはず。 またもや暇になったので、県庁方面へ。(←やめんかい)
午後6時ちょっと前。バスから降りてくる見覚えのある人物。 「おおー!ちっさ(←私のあだ名)久しぶりー!!」 と、1ヶ月前と全く変わってない元気な沢吉が私の所へ駆け寄ってきた。 「いやー。沢(←彼女のあだ名(?))も元気そうで」 「それにしてもこっち寒ー!!」 と、他愛のない会話をしながら家へ。途中、彼女からおもしろい話をいろいろと聞かせてもらった。 イニD(漫画、頭文字Dの略称)の世界が実はノンフィクションだったことや、何故10分のバスに乗るタイミングを逃したか等。 ちなみに逃した理由は、「前(後ろ?)にいたジャージ姿の団体がドドーッと乗ったために、怖くて乗れなかった」とのこと。
HPの更新のために、私は午後7時前に大学へ行く予定にしていた。 もちろん彼女を連れて。(おい) だが、喜び勇んで学内のページから他へ飛ぼうとしたところ、 「繋げませんでした」 の言葉が。時間は午後7時。すでに空いているパソコンルームはここと図書館以外になく、泣く泣くHPの更新をあきらめ家へと帰還。 そして夕食はおでん。 食べながら、電話で話すと長くなりそうなことやその他いろいろなことについて語り合った。 時間は瞬く間に過ぎていく。結局寝たのは・・・午前6時。 次の日はもう言うまでもないだろう。(笑)
次の日へ続く。
2001年12月06日(木) |
二兎を追うものは・・・。 |
昨日の夜、沢吉と電話をしていた私に一通のメールが。 家の電話(略して家電:まんまだな)で、電話をしていたので、携帯にはちゃんとメールが入るのである。 以前にも、彼女と電話で話していたら、メールが届いたことがある。ちなみに今回の差出人と同一人物。 そのときは無理矢理話しながらメールを打ち、まさに「聖徳天皇」状態。(ウマヤドノオウジ伝説参照) 右耳で話を聞き、左手でメールを打つ。 このときの私の心情。 「聖徳天皇って偉大・・・。」 いや、そんなことを考えている場合ではないのだが、考えてしまった。
で、それが結構つらい。 慣れない左手でメールを打ち(でなくても、一度に二つの行動など出来た試しがない)、話はちゃんと聞かなくてはならないのだから。 そのことをふまえ、今回は申し訳ないが放置。 後でごめんねメールを送ったが、相手はこのことを知ったら(私のHPの常連なのでばれるけど)と思うと本当に申し訳ない。 しかも、話したいことが山ほどあったために、10時近くに届いたメールを返信したのは12時。 ・・・私は結構な鬼畜だなあと思った龍田であった。
つまりは卓球である。 私はスポーツ実技という授業で「テニス・卓球」を選択している。 冬になり、外が寒くなる、若しくは雨が降ると卓球をするというシステムだ。 今日は晴れていたのだが、気温と土が乾いていないのが理由で卓球となった。
私がこの授業をとったのには理由がある。 断じて簡単そうだからではない。 卓球というのは結構奥が深いのである。 下回転、横回転、果ては上回転。あのスピンをどうにか受けようと苦労した日々が懐かしい。 そう・・・私は元卓球部員だった。 中学3年間ずっと卓球一筋だった私の体には、まだおぼろげながら卓球の動きが残っている。
ぶっちゃけた話、私は運動はあまり得意ではない、出来るものといったら以下参照。 卓球・バレー(レシーブ拾いが得意)・スキー(アルペンのみ)・バドミントン(激しいけど) 他は下手すぎて挙げられない。足は遅いし。 残りは強いて言えばスケート。ただしよく転びまくる。 唯一自信がある(←まあ、ふつうに趣味程度の範囲でだが)のは卓球なのである。 というわけで、前期も後期も卓球。 卓球女と言われそうだが、今は部活には入っていないのでセーフといったところだろうか。(は?)
ちなみにちょっと専門用語を挙げれば私が使っているのは両面タイプのラケットで、通称「シェイク」。表面は中くらいの厚さのラバーで、裏は「ツブ高」を使用。 ただ、長年酷使したせいか、ツブ高のツブが取れかかっている。 いや、融けかかっていると言った方が正しいだろう。(汗) 高校の時から取り替えたいと思っていたのだが、どこのスポーツ店に行ってもツブ高を置いていない。 なので替えられない。 もうすぐ使う機会もなくなるだろうし、無ければ無いで良いのだが、あの融けかかったツブを見ているとなぜか申し訳ない気持ちになるのである。 誰か良いスポーツ店を知らないだろうか・・・。
2001年12月04日(火) |
敬う語と書いて・・・ |
私は火曜の4コマ目には言語学の授業をとっている。 今日は敬語について少し勉強をしたのだが・・・。 はっきり言って、私は敬語を上手く言えているという自信がない。 まるっきり解らないわけではないのだが、どうも、使う場面が少ないために慣れていないのである。 言い訳にすぎないと思われてもいい。 でも、実際使う場面が皆無に等しいのだからしょうがない。
別に「使う必要がない」とは思っていない。 社会に出る以上、必要になってくるものなのである。 そのとき、正しい敬語が使えないとなると相手に失礼ではないのか・・・? そう思うのだ。 平日、ネットサーフィンに勤しむ私は毎日と言っていいほどカキコしている。 WEB上であれ、人との会話なのだから一応は丁寧語を使っているつもりである。 しかし、時々「・・あれ?大丈夫かな」と後で思うことがあるのだ。 「あの敬語、正しかったんだろうか」と。 このごろ、「若い人が正しく敬語を使えていない」と言われている。 結構人ごとのように思っていたが、実は私もそうなのではないかと考えるようになった。
「使えない=悪い」とは思わない。 ただ、もし使うなら正しく使いたいと思うだけなのだ。 でないと、誤解を生じさせるかもしれない。 小心者なので、そういうことは極力さけたいのだ。
日本語って難しい、と感じた龍田であった。
2001年12月03日(月) |
第二次レポート大戦開幕! |
まず、今日の明け方4時半まで実験のレポートに追われていた私。 そして、数学の問題&英語の宿題と、あれよあれよという間に4時半と相成ったわけで。 勘弁して。(泣) 風邪も少しは良くなっても完全じゃないし(涙) 殺人的に多いなあ、今週は。 リストアップしてみよう。 火曜日期限:ドイツ語訳、英語の英作文、物理数学の問題 水曜日期限:川に行って石一つ拾ってその種類を調べる。情報処理の宿題 木曜日期限:電気電子工学。 ・・・内容はそれほど難しくもないのだが、量が多すぎ。 死にそう。 時間がないのが痛いなあ。 風邪に気を取られてもう時間がないいいいい!!
それでも日記はアップすると決めたのでとりあえず書く。 ・・・妙なところで妥協できないんだよなあ。 いいんだか悪いんだか。
風邪は良くもなく悪くもなく・・・。 昨日、帰り際に「飲みに・・・は行けなさそうだな」と先輩に言われ、家に着くなり爆睡。 そして大会は二日目へ突入。
どうにか勝ちたいと思いつつ、やっては見るのだが、打ってから定石を思い出し一人落ち込む。(爆)
教訓。風邪の時は大会にでるな。
結局3位(?)に終わり、そのまま家へと帰還。 夕飯の準備をし、そこからレポートラッシュへと突入。 まあ、この辺は月曜日の日記に書くとして、大会の方を。 記憶としては、いろいろ教えてもらったり、ふらふらしてたことくらい。(おい) 教えてもらったことは覚えてるつもり・・・。 何事も反復が大事。 小目(←碁を打つときに最初に打つ場所により呼び名が違う。私は基本的に四隅の点(星という)に打つ)の勉強をしようと心に誓う龍田であった・・・。
今日は部活の大会の日。 アパートがあるY市から会場のS市まで高速バスで1時間かけ到着。 9時集合といわれていたのだが、前回の大会(1ヶ月前)では、8時半には開いていたはずと思い前回と同じように会場には8時20分に着。 が。 「閉まってるよ・・・・」 そう、閉まっていた。 がっちりと隙間なく「おまえら早すぎんだよ、骨折り損だな」と言わんばかりに閉まっていたのである。 起床時間は朝の5時半。一緒に来ていた同学年の男子は6時。 「勘弁してくれよーーー」 脱力。 ちなみに風邪は治らずへろへろの状態。
なんだかんだで、開いたのは8時50分。全員が来たのは10時。 先輩に訴えると次のような返答が。 M氏「1時間遅く来ることを想定してこないとだめだよ」 千己「いや、駄目とか言うより、集まれっていったら時間通りに集まるのが常識でしょう?」 M氏「今までの大会で時間通りに始まったことある?」 千己「・・・(思考中)・・・無いです」
大人の事情。というよりかはこの地域の囲碁部の事情。 ちなみに遠いという理由でH大とI大は来なかった。 こっちは遠路はるばるH大があるH市までレンタカーで行ったというのに。 I大に近いK市までも電車で行ったのに。 何だこの不条理さは。 ・・・単にやる気があるか無いかの違いなのか、財布の事情なのか。(移動には金がかかる) やはりこの地域の囲碁部の事情なのか? ・・・大人って、囲碁部っていったい・・・。
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