2010年08月23日(月) |
「ごはんができたよ」 |
矢野顕子のCD「はじめてのやのあきこ」に収録されている、 「ごはんができたよ」という曲が好きだ。
矢野顕子とYUKIが一緒に歌っている曲なのだが、 歌詞をおちゃめにちょこっと変えてるとことか、 YUKIのおしゃまな少女みたいな声とか、 矢野顕子のぐいぐいくるピアノとか、 すごく好きだ。
この曲の詞は、 前半は子ども時代のこと、 後半は大人になってからのことという構成になっていて、 後半を聴いていたら、涙が勝手に出てきた。
そして最後に近い部分、 「いい人の上にも 悪い人の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る」
うまく言えないけれど、 静謐で大きなもの、少し恐いもの、 である夜が、みんなに平等に訪れる、というイメージが、 なんか、いいなぁと思うのだ。
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