◇日記◇
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悪意の連鎖、憎悪や復讐心や嫉妬といった感情の連鎖を防ぐには
愛情しかない、と。
常にフラットでいるように。
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認○症は、対人関係の病でもある、という意味のことを聞き、納得した。
家庭内で、暖かな気持ちで接してもらえないと孤立感、孤独感が増す。
会話などでも、表面的には仲間に入っているようでいて、
本当の心の交流がない、そんな状況に長く置かれると
確かに認○症のようになってしまってもおかしくない。
そういえば、被虐○児童も発達が遅れるのだった。
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愚痴ばかりの人といると、負のオーラを浴びてぐったりする。
なるべくなら、一緒にいて楽しい気分になれる人といたいもの。
そう思われるような人になりたいと思うけど。
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11度もあったとは思えないくらい、風が冷たかった。
少しだけ散歩。
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今日でまろとお別れ。4年もいてくれたなんて。
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いろんなことを考えてしまうが、大方は考えても仕方のないことばかり。
人生に対する態度は、人それぞれだし。
友達から、お父さんに、と花籠が届いた。
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急に気温があがり、春らしくなって頭がぼーっとしてしまう。
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おぼかたさん問題は、
まずもって、国語力のなさに起因する部分が大きいと思う。
誰も言わないので、ここで大声で言ってみる(笑)
読み書きは大事。
おーえー入試は、天才以外には、認めちゃいけない。
大抵の人間は天才ではないので、まず、読み書きから始めて欲しい。
英語の早期教育問題もそう。
まずは母国語、日本語を学ばないと。
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今日も病院。結局一日がかりとなった。
僧帽弁の形成術とやらを勧められた。
でも、嫌だと言う。
長生きはしたくない、そこそこでいい、と。
このまま放置したら心不全になる、と医者は言う。
どうしたらいいのかわからない。
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簡単にイライラしないようにしようと思いつつも
最近毎日必ず、イライラしている。
いっぱいいっぱいなのかも。
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どの年代も自分にとっては大切な年代だったし
それなりに一所懸命に生きてきたつもりだけれども、
今の年代は、もっと大事に丁寧に過ごさなくては、と思う。
老いるということの土台になるような気がする。
20年後の自分を決めるのは、今のような気がする。
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朝から、怒りがわいていて
なんの怒りかわらかずに一日を過ごした。
当然、本も読めず、楽しく過ごせず
ただ、だらだらとテレビを見て過ごした。
反省はしないけど。
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どこかでは、かなりの量の雪らしい。
ここも今朝起きたら、重い雪が少しだけ積もっていた。
いつまで経っても冬。
なんか眠い。
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似合わない色の口紅を買ってしまった。
私にしては珍しいこと。
舞台用と思えばいいか。
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人生は思いがけないことでできている。
アタマを盛ったり。
つけまつげつけたり。
楽しいっちゃ楽しいけど、びっくり。
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毎朝、うっすら積もる雪には目をつぶり、
家のなかの寒さ対策を少しずつ取り払っている。
窓のすきまよけとか、結露対策とか、そういうものを。
夜はマイナスになるし、昼間でも大して気温が上がらないから
まだ早いのだろうけれども、でも、冬には飽きちゃって。
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なんかもぅくたびれて。
疲れ果てちゃって。
めんどくさくて。
何もかもが。
いつもほがらかに、上機嫌にしていたいのだけれども、そうもいかなくて。
家出したい。
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いわごうさんが
「ねこちゃーん」と呼び 「おいでおいで」と舌をならし 「美人さんですねぇ」と近寄る様が面白くて
ずっとねこあるき見てる。
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金曜日の疲れが、まだ取れない。
一日働き、三日寝込む。
この繰り返し。
もう少し自分のこともできるような体になりたいけど。
無理なものは無理なのか。
今日もありあわせのもので御飯を食べた。
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昨日は、結局一日がかりの検査となった。
母の心臓である。
父が亡くなり、今度は母。
両親がいるということは、幸せなこと。
だけど、順番に老いる。
それも幸せなこと。
だけど、私はひとり。
幸せだけど、くたびれる。
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春の嵐らしい。
あの日、私は室蘭行きの列車に乗っていた。
あの日がいつだったのか覚えていないけれども。
ただ、その直前に覚えた「夏目そう石」という人のことが
気になって気になって仕方なかった。
札幌に帰るまで待てなくて、室蘭の本屋さんに入った。
旅の思い出は、本。
それ以来か。
どこかに旅をすると、かなりの確率で私は本を買って帰る。
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少しは暇ができるか、と楽しみにしていた3月であったが、
今のところかなり多忙。
でも、体が「多忙」に慣れてきた部分もあるらしく、
とりあえずなんとかなっている。
合間合間には、ハリにも通っているし。
通えていることに、感動したりして。
今月の後半も、怒濤のスケジュールである。
毎日何かしら入っている。
毎日どこかに出かける。
ここ数十年の私にはあり得ないようなスケジュールだけど、
きっとなんとかなる。
毎日の(短時間であっても)昼寝だけは欠かさないようにしていけば大丈夫。
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今日も朝から雪かき。
昨日掘り出した車はたいしたことはなかったが
掘り出しておかなかった方が、えらいことになっていた。
言うなれば、上白糖の中に車が埋まってる感じ。
固くて、もこもこしていて、重くて。
帰宅して昼ご飯を食べたら、ほら、もう眠い。
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夜の間に、かなりの量の雪が降り積もる、というのは
一冬に何度かは経験するので、それ自体は驚くほどのことではないのだが
3月も10日なのに、一晩で30センチはやるせない。
朝から、汗だくになって雪かき。
母の付き添いで病院、スーパーと行き、そしてほら、もう眠い。
2時だ、昼寝の時間だ。
まだ自分のこと、いっこもしていないし。
締切今日だしー。
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一日の半分を眠ってすごしている。
朝起きて、ちょっと活動し、また昼寝。
いま目が醒めて呆然としているところ。
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この日記を書き始めたのは、義母の死がきっかけだった、と今更思う。
昨年父が亡くなって、もう誰一人として死んで欲しくないと
馬鹿馬鹿しいことを考えた。
義母が亡くなって、12年。
いろんなことが変わった。
生きているというのは、ゆっくりとした変化も一瞬で起きる変化も
すべての変化を受け入れていくということ。
サバンナの夕陽が懐かしい。
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先のことを考えると、大変、という気持ちになるので
なるべく考えないようにしてはいるが、
どうしても考えてしまうことがある。
穴にはまったように、そこから抜け出せないことがある。
穴といえば。
ひづめのある黒い獣は、単に白い兎の裏返し、だけなのかそうじゃないのか。
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ものすごく寒い朝だった。
近所に出かけるのだし、いくら寒いといっても3月だし、
何より先日の春のような陽気を覚えていたので、油断した。
ところがどっこい。真冬並の冷たい北風が吹きつけていた。
あまりに寒いので、マフラーと耳当てをした上からフードをかぶった。
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疲れているときは、スーパーに行きたくない。
昨日も今日も。
明日はダンス。
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今日も鍼治療へ。
良くなっている部分は確かにある。
だが、もう様々な時間を積み上げてしまっているので
一気に良くなるというわけにはいかない。
それなりの体なのだ。
2014年03月01日(土) |
メモ 鳥 24ページ |
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雄大な光景。
見渡す限り、一面の草原で、鳥と出会った。
平仮名のゆうばえと漢字のそれは、違う。
夕映えは、空間を示す。見渡す限り、鳥、だったのだろう。
ゆうばえ、は、時間を示す。
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