◇日記◇
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ねこぞー、本復。シゴトに行った。
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ねこぞー発熱。
雪も、降る降る。
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先日、某匿名巨大掲示板を見ていたら
『猫の後頭部を見ると、なぜなぜしたくなるが
犬の後頭部には空手ちょっぷがしたくなる』
という書き込みがあって、なるほど、と笑えた。
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早速友達にもメールし、ねこぞーにも話す。
ねこぞーが、布団から後頭部だけをのぞかせながら寝ていたので、
ねこぞーはねこなの?いぬなの?
とバカバカしく思いつつも聞いてみたら、オレはいぬだろ、放し飼いのいぬ、
と言うので、空手チョップをお見舞いしておいた(笑)
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私は、アイロンをかけるのがあまり好きではない。
理由は、肩がこるから。
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結婚当初は、一枚のワイシャツにアイロンをかけるのに、30分もかかっていた。
いくら、オックスフォード地の綿100%とはいえ、時間がかかりすぎ。
そのことを、母に告げると、
「そんなことをしていたら、アナタがダメになる、一ヶ月いくらかかるの、お金なら
出してあげるから、クリーニングに出しなさい」
と言われた。
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イヤだ、と断り、いまだに特別な場合以外はクリーニングには出さず、自分でアイロンを
かけている。私のこういうところも、母は、理解しがたいのかもしれない。
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私は、単に、自分のことはなんでもできる自分になりたかっただけ。
それでも、漬け物をつけ、着物を仕立てて洗い張りをし、布団の綿まで自分で入れ、
障子もふすまもひとりで張り替え、料理全般をこなし、お手玉まで作ってくれた祖母に
比べたら、なにもできないに等しいんだけれど。
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今日は、めずらしくちょっとお出かけしてくる。
それに備えて、ゆうべは12時前に布団に入ったのだが、
興奮して、何度も目が覚めた。
良い天気である。お出かけ日和。
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師走、という気がしてきそうなので、
「草枕」を読み始めた。
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でたらめ(迷ったら自分では決めない。出たら、それが目、答え、ということ)
あきらめ
いいかげん(がんばらない)
という、ひろさんの言葉を読む。
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それにしても、眠い。薬を増量したせいだろうか。
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というわけで、昨日はそのままずるずると一日が終了。
そのせいかどうかわからないが、
今朝6時、こともあろうに、めまいで目が覚める。
めまいがしている夢を見て、目を覚ましたら、現実にもめまいがしていた。
二度寝し、9時に起きる。
めまいは治ったような気がするが、すっきりしない。
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先日来、母からのメール
一「おみそ」を放置し(味噌を取りにおいでという内容)
二「しゃけ」も放置し(しゃけを取りにおいで……)
三「お豆」も放置し(豆を……)ていたら、
ついに
四「味噌、鮭、豆、蜜柑、その他」というメールが来るに至った。
それ故の、めまいなのだろう。
いちいち行くのも、ずっと行かないのも、ストレスが溜まる。
でも、三日おきに呼び出されてもねぇ。
2006年12月16日(土) |
12月16日の朝の5時 |
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訳があって、今朝は5時に起きた。
真っ暗で、寒くって、どこをどう見ても、夜のまっただ中だった。
久しぶりに夜明けを見たが、それさえどおってことがないくらいに、
ただひたすらに眠かった。
気を抜いたら最後、どろどろに溶けて眠ってしまいそうだった。
ねこぞーがシゴトから帰り、食事を食べ終えると、
私はソファーで、ねこぞーは床で、気絶するようにほぼ同時に眠りに落ちた。
そしてもうまもなく、午後3時。
なぜだか、激しくむなしい。
朝の5時から起きて朝陽を見たことが、遠い昔のような気さえする……
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年賀状を作った。
私にしちゃ、最高のできばえ。
ねこぞーの難しい注文(もっと躍動感を! もっと笑いを!)も
完璧にこなした(つもり)。
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で、当然ながら、作っただけでもう出したかのような錯覚に陥っている。
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飼っている猫に
「おまいはウチの子じゃないんだよ、猫の子なんだよ」
と言ったという非情な話しを読み、涙する。
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あまりのことに、本人に、これは本当なのか、と問いただすと
「本当。でも平気な顔してた」
という返事が返ってきた。
平気そうな顔してても、ココロじゃ泣いていたんだろうな、
と、ワタシまで、また泣けてくる。
可哀想な、斎藤くん。
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ものすごい勢いで、忘れていた。 年賀状。
買っただけで満足して、放置していた。 年賀状。
どうりで、静かな師走なわけだ。
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今日も雪。
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議員のノダ○子さんの夫が「僕は君の子どもを産む道具じゃない」と言った
というのを聞いて、男性も女性も変わらないな、と感じた。
当然だけれども、みんな、丸ごと受け入れられたいのだ。
ただ、好きな人との子どもが欲しいというのも、ごく当たり前の感情なんだろう。
私も未だに、ねこぞーのそばに、ねこぞーによく似た小さいのを
寝かせてみたい、相似形で眠っているふたり、というのを見てみたい、と
思ってしまう。
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突然やる気出して、せっけんを作った。
いい感じで撹拌していて、トレース出てきて、
トマトジュースを入れたとたんに
だまだまになる(驚)
更に撹拌し続けると、
分離して、もろもろになった(涙)
ああ、失敗か?
はじめての、失敗か?
前は、これと同じやり方でうまくいったのになぁ。
とりあえず、型に入れて、保温中(泣)
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精神科へ行き、不安と恐怖がいつもある、
しかも、それらと闘うことに疲労困憊してきている、
と言ったら
薬を増量された。
薬を飲むのには抵抗があるのだが、
もう、妊娠することは永久にあきらめたし
不安と恐怖にまみれた今の状態には飽き飽きしているので、ま、いいか。
薬を増やして、ちょっと様子を見ることにする。
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皮膚科も受診。こっちは、かなりよくなってきて、軽めの薬に変更。
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セルフでガソリン入れて、ツ○ハで買い物して、帰宅。
もちろん、その間中、不安と闘いながら。
午後は、疲れ果て、ぐっすりと昼寝。
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昨日は、体調がよく、さくさく買い物に行き、掃除をし、
へへん、ちょろいちょろい、とご機嫌で夕食を作っていたら、
突然、ゆえのない不安に襲われ、どきどきのみならず、胸痛まで起きてきて
危ない危ない、と、急いで抗不安剤を飲んだ。
『だから、もう不安はいいってばっ。お腹いっぱいだってばっ』
と、脳に言い聞かせる(笑)
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私は、すぐに何かに感動するタチなのだが、今は
『良いときも悪いときも同じペースで生きる』という言葉に感動しているので(笑)
不安が起きても、あ、いま私の脳はなにか間違えて不安を感じてるんだね、と
思いつつ、そのままの生活を続けることにしている。
なので、昨日も、そのままねこぞーを迎えに行き、
そのままご飯を食べ、そのままお風呂に入って、そのまま寝た。
その間中ずっとどきどきしっぱなし。
で、布団に入ってから、
これは、専門用語でいうところの、認知行動療法ではないか、
とうとう私にもできるようになったか、とはじめて気がついた。
でも、どきどきしっぱなし。今も軽く。ちょっと疲れてきた(笑)
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このところ、新しい本はあまり読んでいない。
古いのを読み返している。
一冊だけしか持っていけない、となると、持っていく本は決まっているのだが、
たとえば、十冊持っていけるなら、どれを選ぶか、などと
そんなどうでもいいことばかり考える毎日。
師走と思えないくらい、静か。
有り難い。
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土曜日。ひとりで、お風呂へ行った。
はじめての、ひとりお風呂。
月曜日。代休のねこぞーと外出。
寒いのと人混みと不安とで、疲れ果てる。
帰宅して、晩ご飯を終えたら、眠ってしまった。
いい加減、この得たいのしれない不安と縁を切る方法はないものか。
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さすがに、真冬日は寒い。
今朝は、窓の結露が凍っていた。
12月からこれじゃ、1月と2月の立場があるまい。
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さて、昨日、凍ってる車を解凍してまで買い物に行ったのは、
足に負荷をかけるなんか(正式名称は知らない)が欲しかったため。
あまりに運動ということをしない私の日常生活であるので、せめて
重力を利用して筋肉の衰えを食い止めよう、というのがねらいである
(筋肉、つかなくてもいい、これ以上衰えなければ)。
で、装着した感想。
●はずした時の爽快感がたまらない
●このまま外に出たら、遭難するな
●逃亡防止に足に鉄の玉をつけている象、というのが、イメージされる
●あの象は、鉄の玉を引きずっている間に、実は筋肉むきむきになっているのかも
●赤い目の象
●のんのんのんのん、さんたまりあ
●これ、いつまでもつかなぁ。あきませんように
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さすがに、真冬日は寒い。
今日は、車が車ごと凍っていた。
真冬でも暖機運転は必要ございません、と言われて買った車であるし、
ガソリンが高いから、暖機運転なぞしたくもないが、
ドアも窓もワイパーも、なにもかもが凍り付いちゃ、暖めなきゃなるまい。
ということで、久しぶりに、車の氷落としと駐車場の雪かき。
今年は暖冬です、根雪も遅いです、って言ってなかったっけ。
なのにもう、年が明けたかのような冬景色。
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午後からは、洗濯機の排水溝の掃除をした。
実は、私、これが大好き。一年半ぶりの掃除だったので、堪能した。
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昨日の食事会は、楽しかった。
ただ、母の『私だけが辛い思いをしている』という感情が強くて、まいった。
『過去も現在も、私はこんなにがんばっているのに、誰も認めてくれない』
現在、母が最大の悩みとしているのは、私、なんだろうな。
なにせ、母になつかないもので(笑)
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ねこぞーが付き添ってくれる、というので、
今日の食事会に出かけることにした。
ねこぞーに感謝。
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