みんな消えてなくなっちゃえばいいのに

2006年08月04日(金) 彼のすきなところ

いつも優しく話しを聞いてくれるところ
泣きじゃくる私を飽きずになだめてくれるところ
毎晩のように夜中に起こしても怒らないところ
昔の日記を嫌がらずに見てくれるところ
大事だよって私にわかるように表現してくれるところ
私の洋服を一緒に選んでくれるところ
お酒に詳しいところ
バーに連れていってくれるところ
車で大阪から会いにきてくれたところ
なんでもできるところ
どうすればいいか私に教えてくれるところ
私が好きそうなお店を見つけてくれるところ
ごはんを作ってくれるところ
いろんなことを教えてくれるところ
寝かしつけてくれるところ

背が高くてすらっとしてるところ
くりっとして何かを企む目
私をやすやすと抱え上げる腕
大きな手


そんな大好きな彼が私と一緒にいるよって言いました。
一番欲しいものは手に入らないと思っていたのに、
自分が幸せになることは想像できなかったのに、
彼が私とずっと一緒にいるよって言いました。

彼をあきらめて
他の人を探そうとしたこと何度もあったけど
やっぱりだめだった。

だからもう彼とずっと一緒にいることは諦めて、
今までどおり時々逢ってもらえたらいいな
って、一緒にいられないことがわかっていても
好きだから、私と付き合っていてほしいから。

そのためにはどうすればいいか考えた。
きっとこんなに不安なのは経済的に自立していないからだ。
ちゃんと就職してキャリアを積もう。
とりあえずお金のことで悩まなくていいようにしよう。
お金もたくさん入ってくれば、彼にももっとたくさん逢えるし。

そう思ったのが今年の6月。
内定をもらった企業を断って、また親に責められて、
どうしたらいいかわからなりました。
面接でも追い詰められて、家に帰っても責められて、
頭が混乱してました。

電話すると、優しい彼の声がして、ずっと泣きました。

彼が会いに来てくれて、
泣きはらした私の顔を見て、
俺がなんとかしなきゃ
って
思ってくれたそうです。

そうして、
それを行動に移してくれました。
私はすごくしあわせものです。
ありがとう


 < 過去  INDEX  未来 >


都 [MAIL] [フォト日記]

My追加