何でか、「一瞬年」と打ち間違える。一瞬で過ぎ去る年? 何か、妙な感じじゃ。
早いもんだ。Web版『革命戦記』を立ち上げて、もう一年とは・・・。振り返ってみれば、構想だけは長くて、キリがないので、見切り発車のように始めたもんだった。 最初はトップにプロフィールと小説だけという慎ましい?お家だったなぁ。それが一年で、それなりに色々と部屋も増えてきた。 ありがたいリンク先も増え、メインのはずの小説も書きまくっているというほどではなくとも、輝は続けられているし、Ark☆もちまちまとPC画にチャレンジしている。 てなわけで、トップに新イラスト。
・・・って、何考えとんのじゃ、Ark☆は!? いつから、ジオン派になったんじゃ、オノレはっっ★ 『PC狂想曲』登場の“ペテン師”さんです。またの名を“お頭”・・・。 しかし、Ark☆の奴、メカなんて、戦艦くらいしか描かんのに、ガンダムはおろか、GMでさえ、SDしか描いたことないくせに、初描きリアルMSがザクかよ。信じられないことが起きたでせう^^; どうも、今さらにArk☆はお絵かきソフトの勉強を始める気でいるらしい。
輝は輝で、新作に取りかかり始めてはいる。とりあえず、小出しに連載風にして、完結後に再編成するかな? とか。というほどに、長いネタではないんだが・・・楽しみにしてもらえたらいいなー♪ 一年の間に増えた部屋にゲスト部屋がある。作るきっかけになった入江さんの小説ももぎとることを確約^^したので、こちらもお楽しみに。
では、これからも、ご贔屓にどうぞ☆
2002年09月26日(木) |
一日遅れのコミック『雪風』 |
流通に問題でもあったか? 発売日より一日遅れで、SFマガジンが店頭に並ぶ。
特殊戦に無人機が導入されていく。とはいえ、いきなり無人化になるのではなく、“雪風”を始めとしたスーパーシルフたちが零たちパイロットの戦闘行動を学習し、夫々に特異な戦闘コンピュータとして育ったとの考えの下、新型機も何れは無人化されるのを前提とした有人タイプの機体だ。 特殊戦パイロットたちは他人に興味はなくとも、自分とその命を預ける“愛機”──一瞬、零以外も自機を“愛機”と捉えているのか違和感があったが──への関心だけはある。その上で、飛ぶことへの拘りを少なからず持っている描写があった。 新型機の“教育期間”が終われば、再び“愛機”はパイロットを必要としなくなる。そのとき、彼らは──自分らはどうするのか?
静かに「地上勤務も悪くはない」と、諭すようなブッカー少佐に、パイロットたちは「(冗談は)よしてくれ」と笑うが──「少なくとも、命を心配する必要はない」と、かつて飛び続けた元パイロットは淋しく言う。
息子が事故に遭い、恐らくは生死を彷徨っていた間さえも飛んでいた彼が、家族と別れても、飛び続けただろう彼が遂にはそう変説するにはフェアリーでの、特殊戦での任務が大きな原因となっているとも考えられる。 そこまでは現役のパイロットは感じはしない。殊に“雪風”を盲愛する零には遠い感情だった。前回、少佐に新型機FRXを次の搭乗機になる、と引きあわせられた零は反発する。 ・・・「俺には“雪風”がいる」と・・・ 「“雪風”がある」ではなく「いる」と称する辺りに、零の“愛機”への依存が見られるように感じられる。ただ、それが自分とは別個の他者への思いか、といえば、決してそうではないのがスーパーシルフ“雪風”とともにあった零だった。あくまで、自分に隷属するような一部として捉えていたのではないか? 『グッドラック』に至り、メイブの機体を得た“雪風”と生きていく零は、他者であるのを認めた上で、自分自身のように見られる面は残している。その微妙な変化が実は大きな違いなのだろう。 そんな彼らの変化を、多田由美版としてはどのように表されていくのか──それも楽しみだ。
コロ落ちキャラ中級編にアニタを追加。これで、メデタクも♪ホワイト・ディンゴ主要メンバーが揃ったことになる。 紹介文を書いてみて、彼女の場合、基本設定が全てのような気がした。といっても、輝は原典ゲーム版を直接正確には知らないので、断言はできないが。案外、自分でそう受けとめているだけなのか、独自の設定も大してないのに今さらに気づいた。 でも、まぁ、さっぱりとしたイメージのアニタは好きなキャラだ。 次は・・・本マに誰にするかなぁ。
本日はSFマガジン発行日──のはずが、どこ行ってもない!! 元々、扱っている書店も少ないのだが、立ち寄った3軒とも先月号がまだ置いてあった。ミステリ・マガジン今月号はあるのに、3軒ともかよっ!? 何か、あったのかねぇ。 明日は並んでいてくれることを祈る。・・・ガンダムAも出るけどね。 にしても、『雪風』コミックを読みたいばかりに、本屋のハシゴとは──のめってるな。
2002年09月21日(土) |
戦闘妖精雪風・OPERATION1 |
某小説大賞〆切を乗りこえてから──と思っていたら、品切中になって20日余り。んで、やーっと手に入れたDVD『雪風』 一部では色々いわれてるけど、待たされただけに、やっぱし手を出してしまった。
シナリオを読む限りでも、やはり一つ一つのシーンの意味を原作のどこに相当するかと、つい考えてしまう。元を知っている以上は自然なことだろう。むろん、全くオリジナル・シーンや展開もあるが、原作中で準えられている部分がないわけでもない。 その上で、説明不足の感はやはり拭えない。シナリオ段階で感じたものを画像がどれだけ補ってくれるかと思っていたが。こればかりは原作を全く知らなければ、判断がつかないのかもしれない。 とはいえ、180度ターンや殺人的機動を行う“雪風”と、その行動の意味。チキンブロスとか──と書いても本当に原作を知らなきゃ、何のことやら?でしょうなぁ──画とセリフからは把握しにくく見える。 全体像もストーリィ運びというか、演出というか、暗転でシーンを繋ぎ、確かにダイジェスト的になっている。『戦闘妖精・雪風』の8エピソードの内、最初と最後だけを取り上げているためもあるか。残りのエピソードにより、零と“雪風”の関わりなどの変化が描かれいくものがないのだから、当然といえば当然か。 “雪風”を盲愛する零の内に湧く不安や恐れ、ブッカー少佐のコンピュータに対する不信感などなど。 残るエピソードはアニメ版の主軸となる『グッドラック』に移行する第二巻以降に絡められる予定とか。全五巻完結の段階で、その辺の描写が一作品として、他を補い合いながら、うまく纏まっていてくれることを祈る。
思ったほどではなく、残念だっのかBGMの使われ方。PVのように、例えば、戦闘シーンなどに被って、華々しくかかると思っていたのだが、どうも大人しめ。思うに、“戦闘の音”──風切音や銃撃・ミサイル発射・着弾・爆発・・・その他諸々を生かそうとして、BGMはカットしたように感じられた。 でも、勢いのある曲で、いかにもアニメ的な盛り上げ方をしてもよかったんじゃないか? とりあえず、サントラ盤もゲット☆ 何気に“1”とあるのに気づく。でも、輝には好きなタイプ♪
2002年09月20日(金) |
そして、今月の田中芳樹作品&神林ラーゼフォン |
ノビノビになっていた神林長平氏の手によるノベライズ『ラーゼフォン』がついに発刊。 『時間調律師』の副題がついており、アニメ版とは予想通りに設定が違う。帯に『コラボレーション・ノベル』と掲げられているが、「これがコラボレーションなのだ!!」と規定する作品になるのだろうか。解ったような解らないような気も・・ にしても、予定表では上巻だったはずだが、どうも一巻にまとまったらしい? (上)が落ちてるんだし、多分・・・。楽しみが一回で終わってしまうのはチト残念かも★
さて・・・又もや、発刊予定表で見落としていた。上記の神林『ラーゼフォン』が出ているだろーと、寄った本屋で見つけてしまったのは、
「うわっ、『海嘯』(の文庫版)が出てるじゃないかー」
と、つい口に出してしまった。恥ずかしい奴だ。んでもって、『チャイナ・イリュージョン』のときと同じく、儲けた気になっている。・・・おめでたい?
南宋滅亡までが描かれているが、時代を幾らか溯った『紅塵』も南宋を、北を追われた宋の、追いたてた金への抵抗が語られた。 ところが、時代の流れは不思議なもので、強国・金の方が宋に先立ち滅亡する。元の出現による金の敗北は宋の運命をも決したほどだった・・・。南に追われていた宋はさらに南へ南へと、落ちのびていくこととなる。・・・そして、
国の興亡に翻弄される人々の姿。それでも、何かをかけるように尽くそうとする姿は、考え方次第で全く別の捕らえ方ができる。 滅びるしかない、運命の定まった宋を、あくまでも、再興しようとする人々は忠義者か、時代に逆行し、平安の日の到来を妨げた愚か者か──断定はできない。 逆に新たな征服者の側についた人々にもいえることだ。 ただ、いつの時代でも「生きていたからこそ」の結果なのかもしれない。
因みに『紅塵』にサラリと触れられているエピソードに『テムジン誕生』がある。このテムジンが元を建てた後のチンギス・ハーンだとは『紅塵』を生きる人々が知る由もない。(しかも、『海嘯』には登場していない)
『海嘯』が出たからには次は『奔流』文庫化だな♪ ただ、残念なこともあり。ハードカバー及び新書版の表紙を飾った皇名月さんのイラストから変わってしまっていた。ナゼだーっ!?
2002年09月16日(月) |
もしかして記念小説? |
とかゆーとけば、半月は新作を書かなくてもいいとゆーことに^^;(コラコラッ) いえ、努力はしてます。ハイ・・・。ハァ、何だかんだで、もうすぐ開設一年かぁ。
てなわけでの? お久々のネット新作『PC狂想曲』 PC=パソコン・・・ではなく、“パーソナル・カラー” もちろん、“赤い彗星”の赤とかのこと。狂想曲には特に意味はナシ。ちょい、ギャグっぽくなるかな? と^^ で、メインが何と! ジオン。輝にはとんでもなく珍しい。多分、最初で最後ではなかろうかと。なので、全体的にいつもとは違ったタッチで、実験的な試みにも挑戦★ キャラはほぼ全員が名無し。名前を決めるのがメンドーだったから;;; これは後書にもあるように、階級・立場・セリフ回しのみで、混乱しない程度に書き分けられるか? んでもって、多少でもギャグめいた話にできるか、と。(本当か?) 成功してるかどうかは自分ではよく判らない。 そして、“緑のペテン師”なる、ふざけた?異名をこの度、獲得した某中隊長さんは実は輝の既存オリ・キャラ&唯一のジオン・キャラで、第二作『BSC』に初登場している“謎のお頭”だったりする。作中で「お頭!」とか叫ぶシーンはない。最初に呼んだのは舞さんで、ハマりすぎに輝が気に入ってしまった。「野郎ども!」「へいっ、お頭!!」なんてなシーンを書いてみたいなー♪ 今回はお笑いネタだが、まー、その実体は冷徹指揮官で、作中で絡んだブライトやシャアには蛇蝎の如く、嫌われている。そのクセ、読者さま一部では妙に人気がある正に曲者。 Ark☆がね、ケッコー好きで、よく描いてるんだよ。どうも、また描く気でいるらしい。それもパソ画のカラーで☆ ・・・・マジ?
なお、唯一の名有りキャラ・MSV出身のシン・マツナガ大尉はえのきさんに捧げ──ても、貰ってもらえるんだろうか? ヒゲそった“まっちゃん”も見てみたい。あ…、Ark☆が逃げた。
2002年09月12日(木) |
先月と今月の田中芳樹作品プラスα |
『灼熱の竜騎兵』その後──扱っている本屋が少ないらしいエニックスの『EXノベルス』より、1 巻に文庫版1・2、2巻に3+αが収録。 いつの間に作られたのか、『灼熱〜』世界の年代期と舞台設定の詳細なデータ・ベースが・・・。各惑星や“木星の子供たち”なんだが──知らない惑星名が山ほど。何と、文庫3巻中で出てきたザイオンやツァーレン以外にも、いつの間にやら設定が^^; どーゆーこっちゃ? と首を捻る。各惑星の地図やら国旗(星旗?)やら何やらまでと芸が細かい。 ん? と気づいたのが翌月刊行予定作品。・・・『灼熱の竜騎兵』・・・ただし、続巻ではなし。『シェアード・ワールド』・・・って、つまり、他の作家さんによる「同じ世界の別の舞台の物語」が展開されるらしい。・・・・・・あのなぁ。 人工惑星だけで38あるはず。一つの星で1巻とするだけでも、38巻になる。をひをひ^^;;; にしても、元祖本編も加筆されてたし、もうファンタジア文庫では出ないのかな。クスンTT 北爪さんのイラストは一応、新作。文庫ではベタだけでトーンもなくて、しかも、三巻でエラい変わりようだった。今回はCGタッチ。・・・偉そうだけど、向いてないんじゃないかな。
さて、同じくらい驚いたのが同時刊行予定作品。『ダイアナ戦記(仮)』 ところが、簡単な内容説明に覚えのある名前が──“マサ・キティ”? んでもって、作者が荻野目悠樹氏!? 「これ、双星記じゃないか」 その外伝?らしい。ダイアナが主役なんだな。添えられたイラストはスニーカー文庫版とは違ってた。何で、別の出版社で外伝なんだよっ。 ともかく、どんな話になるのか? スニーカー版、終わってないなぁ、と思ったが、まさか、主役(と出版社)を変えての続編ではあるまいな!? と密かに恐れている。
田中先生も頑張っているのが判明。お久々の新作がっ!! 『夏の魔術』シリーズ第4巻『春の魔術』 ・・・夏に始まり、秋・冬で、次が春なのは解ってたけど、ストレートなタイトル。これで、完結なのだろうか?
デュアル文庫からは外伝・現時点の最終巻『螺旋迷宮』の上巻が。輝の銀英お気にキャラの一人「ファン・チューリン」の登場編。知らない人のために説明しよう! ファン・チューリンはヤンより二世代ばかし前の同盟軍人で、“730年マフィア”と呼ばれた精鋭集団の一人。ヤンと同じE型姓名表記のアジア系で、「冷静沈着、派手さはないが、手堅い用兵を行う」と評された人物。 要するに、「冷静沈着の東洋系」に転びやすいってことかね。しかし、なぜかは自分でもよー解らん。登場といっても、回想や記録としてしか出てこないし。 因に“730年マフィア”絡みの短編は輝も書いたことがある。
同時発刊は『神林ラーゼフォン』だが(TV・・・何が何だか。本マに劇場版に続く?とは──マジにエヴァ化しとる)、来月予定で仰天。
『逆襲のシャア』が出るそーな!?
えーっと、徳間さんなんだから、やっぱし『ハイ・ストリーマー』だよな。元々、メージュで連載された『HS』は『逆シャア』を経て、さらにその後へと続く物語となるハズだった。ハズだったが、結局、その後は書かれず、助命嘆願があったかどうかも不明だが──もう一方の異なる『逆シャア』である『ベルトーチカ・チルドレン』の続編(あえてタイトルは伏せとく)が世に出てしまった。 ・・・よもや、今になって、『HS』が復活・続くわけもあるまい。つーか、監督は少なくとも、『G小説』は書かないと思う。『∀ガンダム』も他の人が手がけたし、確か全く別作品を久々に書いているという話もあったはず。 解ってはいても、少々、惜しい気もする。特に『HS』なる作品は映像版『逆シャア』のカット・シーンも描かれて、その後の行動が気になるような、再登場しないままに終わったキャラもいる。 そういえば、最近、ネット小説で『逆シャア』後のスウィート・ウォーターを舞台にした短編を発見。面白い視点で、しかも・・・レオンが出てたりして^^ 相も変わらぬ噂好き☆(小説版を読んでね)に笑った。
いつの頃からか、『ガンダム・シリーズ』登場部隊にエンブレムも用意されるようになった。最初はやっぱり『Z』の「ティターンズ」だろうか。「エゥーゴ」の場合はエンブレムというよりはシンボルだと思えるが。 それらを集めた『エンブレム集』が発売。何でか、「スレッガー・ロウ・オリジナル・エンブレム」実物大?がついていた。何で、スレッガー? という疑問もあるが、んなもんが込みで梱包されているため、本が見られない。せめて、パラパラくらいは見たかったぞ。 何を見たかったかって? そりゃぁ、もちもち、『ホワイト・ディンゴ隊』エンブレム!!(ったく、解りやすいヤッチャ) それから、『ホワイト・ベース』隊のも☆ 原作にはなかったけど、前にプラモ雑誌で見たことがある。小説版設定G3にペイントだったかな。そのために作られたとしても、中々よかった。あれ、載ってるかな?
「外伝伝道」再開☆ 夏コミやら小説大賞やらで、二ヶ月ストップしてしまっている小説もエー加減進めなきゃならないが──今回は「キャラ中級編」 とりあえず、ホワイト・ディンゴ・メンバーくらいは揃えたいので、マイクのご紹介。 輝版設定など、何を書こうかと考えて、そういえば、「ボツ・ネタの中にこんな設定があったっけな」というようなものだったりする。その内、『蜃楼』に出そうかな♪ 出せるかな★
2002年09月06日(金) |
メディアミックスの・・・^^ ;;; DVD編 |
DVDといえば、『雪風』──ない! 未だに次回以降が店に入らない。つきあうつもりでいたのに、何か気を殺がれるぞ。 『解析マニュアル』でシナリオだけは読んではいるが──やっぱり展開が急ぎすぎという印象は強いし、映像で確認してみたい。まぁ、その他諸々、不安も多いが・・・ 。(某2chとかではボロクソな扱い。あそこは批判に偏りがちとはいえ、凄まじい。・・・そこまで、酷いのかね。“焼畑農業の犠牲”とか) これ以上、悩ませるなっ。 単に買っときゃよかっただけだがね。でも、〆切もあったしー、買ったら、見ずにはいられなかったしー、で規制したのにTT
さて、復活のメディアミックスとゆーか、ラスト・バトルとゆーか、『スクライド』のファンディスクが発売。ただし、未購入。ま・・・買ってもいいんだが。『リヴァイアス』もファンディスクの『ライト』だけは持ってたりするし。(本編はビデオ録のみ) つい、二の足を踏む理由は唯一つ!! 『サウンドコミック』──例のギャグマンガにしか思えなかったコミックのドラマ化^^ アニメにするんじゃなく、コマに合わせて、声を入れているんだと思う。特に「スーパーホーリー」絡みなどコミック版オリ・キャラ登場回が選ばれている。愛河里花子さんの箕条晶は聞いてみたいが・・・。 それよりも、何よりも、おっそろしいことにチョイスされちゃったんだよねー・・・・・・・・あの、キョーフの『設定年齢19歳』んがっっ!?(02/03/21参照)
・・・・・・・・・・マジ?????
そっ、それじゃー^^ 本マにアノ「踊る超絶美形な某隊長さん」を高田祐司さんが演っちゃうわけかいっっ;;;;; 想像するだに恐ろしい。冗談のつもりだったのに。 それでいて、聞いてみたいような──でも、やっぱし止めといた方が無難なようなぁ。 聞いたら最後、CMやらで高田さんの声を聞く度に、笑いの発作を止められなくなっちまいそうで・・・・・・どないしよ★
入江和馬さんよりの頂き物小説第二弾、『腕時計』をア〜ップ♪ 本トにお待たせしてしまいやした。まぁ、輝も例の〆切で手一杯だったもんで^^ 御勘弁を。
前作『銀河の輝、地上の星』の続編に当たる作品。又しても、スノーを使ってもらっちゃってるけど、メインはブライト&マサキ──というか、マサキの心情が一番の焦点、かな(? と輝は思った) 相手は親友だと思っているのに・・・かなり、切ないですね。 入江さんワールドではスノーとの“親友対決^^”も見所の一つ。でも、入江さん版スノーは「素直でイイ奴」です。輝んトコとは大違い。特に『マイナス』版のスノーは、そりゃもうヒネてますからね★ 何でも、そんな「素直でイイ奴」をメインとした、さらなる続編構想もあるとか。フッフッフッ。そいつも奪いとってくれようか☆
ところで、『ハイパーガンダム5』なるオモチャつき菓子・・・つーか、菓子つきオモチャを発見。『5』というのが第五弾らしいので、今までにも『〜1』とか『〜4』とかもあった模様。 んで、そのオモチャが例によってのMS模型(といっていいのか?)なんだが、ラインナップには『GM』も!! ・・・ただし、61式戦車とのセット^^;;;;; さすがにGMファン(マジ? あぁ、マジだよっ)の輝も苦笑した。よーりによって、とゆーか、何で61式戦車なの? ボールじゃなくて?? 謎じゃ。 つーか、この組をラインナップに入れた発案者は何者? 「笑のツボ」を心得ているのか、両者に“愛”を感じちゃってるかのどっちかかね。 しかし、さすがに買うには至っていない。・・・輝の“愛”もまだまだ、か。
2002年09月01日(日) |
『ガンダム戦記』小説完結☆ |
後編が出た。一ヶ月、そりゃもう楽しみにしていた。8/26頃からは本屋にほぼ日参。スニーカー文庫は早けりゃ、その頃にも並ぶから──結局、Getは31日。どうも30日に出たようだ。この日は〆切前日で切羽つまってたから、寄るのをガマンした。だって、手元にあったら、絶対に読みそうで・・・^^
前編ラストで「次の舞台がオーストラリアになる!!」というので、とにかく妄想を爆発・炸裂させていた。ひょっ、ひょっとしたら──ホワイト・ディンゴとかー☆ 荒野の迅雷とかー★ その他諸々とチラーッとでも接近遭遇したりして!? と・・・ 。 『ジオフロ』で、フェンリル隊がWBとすれ違ったりしたから、今回ももしかして〜♪(そーいや、あのラストのキャリファルニア・ベースでも、近くにはフェンリル隊が奮戦してたはずだけど) こーゆー期待をした『コロ落ち』ファンは輝だけではない。2chコロ落ちスレとかでね。 んで、初端からウォルター親父登場。 「ををっ、司令官! 相変わらず、食えないねぇ」 久々に変わらぬ面と、新しい別の面も見られたりして♪ 結果としては他のキャラは出なかったが、オーストラリア大陸の状況はストーリィとも深く絡みあってきているので、勝手に想像しながら、楽しんでいた。きっと、摩耶大尉がまーた、ボヤきまくってたんだろうとか。
というストーリィは原典ゲームの趣旨が「双方の軍のミッションを楽しむ」というもので、連続したストーリィ性が元々ない。しかも、原作(FG?)の戦場がメインなので、前編の早い段階から、原典ミッションを取り入れながら、小説版独自のストーリィが展開するという『コロ落ち』『ジオフロ』とは逆の方向性を持っている。その分、先が見えず、読者の楽しみも大きく残されていた。
又しても、キシリア・ザビ配下の特殊部隊『屍食鬼(グール)隊』の非常識を通り越した行動に、連邦・ジオン双方が振り回される。その結果、連邦軍MS特殊部隊『デルタ・チーム』とジオン軍MS特殊遊撃部隊『レッド・チーム』は『グール隊』を相手に不思議な共闘まで行う・・・。 双方が共闘するシチュエーションとしては『コロ落ち』でも、『マッチモニード』と戦う『ホワイト・ディンゴ』を影から『荒野の迅雷』が支援する、というエピソードがある。が、あくまでも「影からこっそり」だった。 これが『G戦記』では完全に共通の『敵』に協力しながら、戦うという、一見ありえない展開なのだが、ストーリィの運びと『グール隊』の設定で、抵抗ないものになっていると思う。(名前も知らず、顔も見ず、声だけしか聞いていないというのも何かツボ) 戦場で、本来なら戦いあい、殺しあうはずの敵同士でも協力しあえる──ともかく、可能性の一つの提示には違いない。 ただし、“絶対的な敵”とでもいうべき存在──この場合は『グール隊』があってこそ、とも考えられる。これは「敵さえ規定してしまえば団結できる」 もしくは「分かりやすい敵の存在がなければ、一致団結はできない」という考えにも通じるかもしれない。さらに突きつめると、「悪の枢軸」的な発想になってしまうのは留意すべきか・・・。
又、『グール隊』の成立過程にしても既存の『フラナガン機関』と絡められている。『グール隊』メンバーは確かに人間性を欠落させ、他人との共感能力も欠如している──そのように育てられ、作られたからだ。故に他人の痛みを想像もできない。 意外と「人間は他人に対して、どんなことでもできる」危険性への示唆にも受けとれた。 それにしても、毎回の如くキシリア様とマ・クベの名前が出てくるのが妙に笑える。『コロ落ち』のマッチモニードも『ジオフロ』のフェンリル隊もゲームにも出てるが、特に今回は完全オリジナルのはずだし──林先生、気に入ってるのかな?(設定を作りやすいとか)
個人的に気に入ったのは連邦側デルタ・ツー、ラリー・ラドリー少尉。最初は新任の隊長に含みとかもありそうな元エース・パイロット(セイバーフィッシュでザク二機撃破とゆー強者)で、自信家に見えたが、案外、繊細な面も後編では書かれていた──まぁ、パイロットってのは表面的にはともかく、内面大ざっぱではやってられないんじゃないかと思ったりした。 ジオン側のレッド・ツー、ガースキー・ジノビエフ曹長との共闘と戦闘後、そして、終戦後のサラリと語られたエピソードがいい。 しかし・・・てっきりラドリーの方がジノビエフより年上だと思ったが、どうも違うらしい。 レッド・リーダー、ケン少尉の過去もちと興味あり☆
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