音を聴く日々。
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2009年03月30日(月) 意外な組み合わせ

今日も会社が寒かった。
日があたらないからか、1階だからなのか
どうしてああも底冷えがするのだろう。
カイロをまた買い足してしまった。
明日あたりからまた新しい案件の制作がはじまって忙しそうだなぁ…

話は変わって、うれしい時〜
早めに家に帰ってテレビつけたら、オンガクのDNAがやっていて
しかも好きな人がゲストだった時〜
今日はスペアザ出てました。
むさ苦しい見た目の4人にMC遠近さんが放った一言。
「もう、このバンドにはさわやか担当はいないの?」
大多数の(おそらく)女子の意見を代弁してます。
でも、ライブはかっこよかった。
早く野音で見たいなー。ビール飲みながら(そればっか)音浴びたいなー。

相も変わらず、音楽ネタばかりですが、今日結構驚いたのは、
バインと安藤さん(とNICOと阿部真央さん)がタワレコ×NIKEのキャンペーンに登場、
しかも5/27にこの4組が代々木公園のステージでフリーライブやるらしい。
この2組が一緒に出るってなかなかないよ!
特に安藤さん見たい。バインより…
会社サボって行きたい衝動にかられます。


2009年03月29日(日) ライブあっての日常(talk to me/LOST IN TIME/the ARROWS)

寒くて日記が滞ってました。
こたつに入ってないと手足が冷え冷えの冷え性なゆえ。
PCを買い換える際は、是非ともノートにしようと思う。

さっきテレビで知ったんだけど、4月から国民年金が年間3000円上がるんだって。
上げるなら、上げるって先に知らせしてくれー!
給付金いらないから(貰ったら貰ったで使うけどさ)、
こういう値上げとか、税金引き上げとかやめてほしいなぁ・・・

今日は、ポイント2倍につられるように渋谷のタワレコ行ってきた。
今年に入って10枚以上CDを買っているのだが、
それでもまだまだCD欲しい欲が止まらない。聴きたいものがありすぎる。
CDが売れないと言われてるけど、その流れに明らかに逆行している。
今日は、マボロシのアルバム「マボロシのシ」と、「音楽とことば」という本を購入。
そして、初回版欲しさにホフとSPECIAL OTHERSと安藤さんのアルバム予約。
ついでに予約するとステージB1でのライブ券がもらえるというので、
bonobosのアルバムも予約。
ツアー行けないので、その分ここで、ライブを見たい。
4人になってどうなってるんだろうね。楽しみじゃー。

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先週は、勝手にライブ3daysでした。
最近思うのは、ライブも含めて自分の日常だ、ということ。
ちょっと前までは、ライブっていうのは非日常の世界であって、
日々の鬱憤を晴らすための現実逃避の場だったんだけど、
そうじゃなくて、音楽があってこその生活だと考えるようになった。
それで良いんだって思えるようになったってことかなぁ。

■3/21 talk to me@下北沢CLUB Que
talk to meのワンマンをはじめて見る。
知らない間に4人の立ち位置が変わっていて、
ボーカル矢野さんがステージ左手、右寄り中央にベースのハルさんという布陣になっていた。
最初はおっと思ったけど、ハルさんが自由に動き回るスペースが取れてたし、
楽器隊(矢野さん以外の3人)の連携も良い様で、これがなかなか良かったです。
そして、久々に矢野さんがギターを持っていた。
ボーカリストとしては、ハンドマイクのほうが動けるし、客席も煽れるし、
歌に集中できるだろうし、ギターないほうが良いんだろうけど、
音的にはやはりギター2本のほうが厚みがあって好きでした。
いつも見てるイベントだと時間が短いせいもあって、勢いのままにライブが進み、
熱くなってる矢野さんを見て終わり、というパターンが多かったのだが、
この日は、ワンマンなだけあって、じっくり聴ける曲もやってくれて、
バンドの冷静な部分も見れた。
真面目なライブだなぁと思った。
いや、いつも真面目だと思いますが。
曲の良さとか矢野さんの声の混じりけのない感じがいつもより味わえた。

その他、ワンマンならではのビートルズメドレー(全員がソロで歌う)、
アンコールでの私物プレゼント抽選会なんかもあって楽しかったです。
(しかし、ソネさんの「こんなの茶番」という言葉にそんなこと言わなくても、と苦笑、
確かに本質は音楽を聴かせることだろうけどさー)
でも、先日あの長すぎるバインのライブを見たばかりだったので、
1時間半強という時間が非常に物足りなく感じた。
そして、楽しいんだけど、羞恥心が邪魔をしてというか、
いまいちのりきれず、盛り上がり切れない感じが残る。
talk to meはいつもそうなんだよなー。好きさ加減が足りないということでしょうかね。

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■3/22 LOST IN TIME@渋谷CLUB QUATTRO
1年ぶりくらいにクアトロに行ったら、
ビルのテナントがブックオフになってる(不況に強いのだろうか)、
エントランスの階がきれいになってロッカーも増えてる、でびっくり。
しかし、1ドリンク用のアルコールがビールじゃなくて発泡酒ってどういうことだろう。
クアトロはコップも小さいし。
酒造メーカーがスポンサーについてるのになぁ・・・(ビール飲みたい人のぼやき)

ライブのほうは、サポートギターの三井さんを含めた今のLOST IN TIME3人に
こだわった演奏で、とても潔かった。
アルバムでは、キーボードをゲストに迎えた曲もあったし、
ツアーの最終日でもあったので、キーボードが入ったりするのかなぁと
思ってたんだけど、それもなし。
その分、前回野音で見たときより、曲の力とか想い、揺れが直に伝わってきた。
そして、海北くんの歌力がすごかった。
今まですごく上手い人だという印象はなかったんだけど、
1曲目の「合い言葉」から、会場に余すところなく響いていく声が
きれい(という言葉では表しきれないと思うが)で、聴き入ってしまった。
LOST IN TIMEのお客さんは、なぜこんなにも大人しいのだろうという疑問が
一気に解けた。何もせずに、とにかく聴いていたい声。
時にあたたかく、時に世の中に警鐘を鳴らすように静かに怒り。
特に「忘れ物」や、海北くんがキーボードを弾いてドラムの大岡くんと二人だけ(確か)で
演奏した「静かな警報」を聴いて、心が震える想いがした。
信じられる歌であり、信じられるバンドだなぁと思った。
それに気づけたことが、大きな収穫になったライブでした。

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■3/23 the ARROWS/近藤智洋&ザ・バンドファミリア@下北沢CLUB Que
会社の春休みを利用して(と言っても結局会社行きましたが)、アロウズ見に、Queへ。
「ABCD」から始まって、約1時間でアロイの曲と過去の曲半々くらいずつやったかな。
特筆すべきは、ギター俊司さんのはじけ具合。
2曲目から客席降りてくるは、「恋する摩天楼」ではギター置いたかと思ったら、
使っていなかった竜二さんのマイクスタンドを持ってきて、
ポールダンスのような踊りを見せるは、お客さんを煽りまくるは、
終盤でも客席でがっつりギターを弾くは。
俊司さんに一体何があったのか(笑)。
今、アロのライブを初めて見たらボーカルの人が不思議なダンスを踊るバンドではなく、
背の高いほうのギターの人がはっちゃけているバンド、であろう。
最近、竜二さんあんまり踊ってくれないし。

そんな俊司さんのギターが効いた新曲もやってくれたアロウズ。
アルバム発売されたばっかりだというのに、ペースが早いなぁ。
2曲やってくれたうち、「CRAZY GIRL CRAZY BOY」という、アロお得意の
切ないけど踊れるメロの曲が良かった。
繰り返されるギターのフレーズがキュンときてたまらなかったです。

と、楽しいライブだったわけで、踊りたい気持ちも十分だったのですが、
なんだか踊りたい脳に体がついていかず、前半はもどかしかった。
後半、「さよならミュージック」や「BGMの向こう側」でようやく集中できた感じ。
そして、ラストの「マストピープル」「ロックンロールダンシングガール」で
ようやく踊れたと思ったときには、既にライブ終了。
良いライブだっただけに、悔いが残る。ワンマンでリベンジしたいなぁ。

アロが終わってビール飲みつつ、近藤智洋&ザ・バンドファミリア鑑賞。
こっちは、気も抜けたしアルコールも入って良い具合にリラックスして見始められた。
そうか、足りなかったのは酔いか、と思いました。
近藤さんは、前にギター弾きがたりで見たときはブルージーな曲が多かったので
「うーむ、大人っぽすぎて、私にはわからん」という感想だった。
しかし、このザ・バンドファミリアというバンド、
ドラムの城戸さん(城戸さんつながりでアロはこのイベントに呼ばれたらしい)と
パーカッションの方によるリズムにメリハリがあり過ぎるくらいあって、
非常にかっこよかった!
しかも、2曲目くらいで
「はっ、このギターもしや、元オータムストーンの山田貴巳くんでは?」と気づく。
そのギターの人は、後のメンバー紹介でまさに山田くんであるとわかり、感慨深かったー。
オータムの解散が2002〜2003年くらいだから、見たの相当久々。
嬉しかったなぁ。
また、演奏される曲も近藤さんの弾むような鍵盤が楽しい曲と、
近藤さんがギターに持ち替えてのブルース寄りのカオスな曲、両方味わえて充実してた。
思わず、ライブ終わったあとすぐ近くで見ていたアロのキャンディさんに
「良いイベントですね〜」と話かけてしまった。突然ですみません。
ちなみに奥のほうで見ていたからか、本編では隣で竜二さんが見てて、
非常に緊張しました。「あぁ、横が見れない」と。
まぁ、そんなところもライブの醍醐味だ。

あぁ、長くなってしまいました。
そろそろ寝ます。


2009年03月20日(金) おだやかな休日

夕べは、なっかなか眠くならなかったので
眠くて倒れそうになるまでLONG SEASON REVUEを見てから
(先日見たのはライブで、今度は映画のほう)
ベッドに入ったにもかかわらず、朝まで深い眠りに落ちれず寝起き最悪。
夢ばっか見て夢のなかでも「眠いけど寝れない」って思ってんの。
頭痛いし、寝る前よりむしろ疲れてんの。
そして、昼間はすんごい眠い。
こういうこと、最近よくあって睡眠障害なのかなぁと思ったりします。
ぐっすり寝たいよー

ただ、昼間寝ちゃうと連休初日がもったいないので、
部屋の掃除して、洗濯して、近所ぶらぶらして。
そしたら急速に回復した天気につられるように、
気持ちも穏やかになりました。
ぽかぽかで、青空で気持ちよかった。

夜はまたライブビデオ。
今日は、何回見ても飽きない安藤さん。
安藤さんは、あまりにライブのチケットが取れないので、
悔しくなってファンクラブ的なものに入りましたぞ!
(これで4つめ…)
これからは必ず各ツアー行ってやる〜


2009年03月17日(火) 暇とキラキラ

今日は本格的に春だった。
東京は、最高気温が18度だったとか。
暖かいついでに、会社を8時半ごろ出れたので(私以外はみんな忙しそう・・・)、
久しぶりに2駅分ほど歩いてみたり。
しかし、あったかいのはいいけど、乾燥がひどくて多摩川のほとりは大火事。
同じ区内だし、わりと近くなので人ごとではなかった。

といいつつ暇なので、のほほんと「メイちゃんの執事」の最終回を見てしまった。
土曜日にやってた総集編を見て以来、気になってしょうがなかったのです。
水嶋ヒロが。
あのキラキラさに胸打ち抜かれました。バキューン。
ありえない世界だけど、ありえないからこそ見れる。
不況の今だからこそ、夢を見ろということなのかなぁ。
日本中の多くの女子があんな執事が欲しいと思っていることでしょう。
私もそう思う。

そして、友達に貸してもらったLAB LIFEのビデオ(オオヤさん若いっ)を
見ていたら急にPolarisではなく、フィッシュマンズのLONG SEASON REVUEが
見たくなり、DVDを引っ張り出して今に至る。
あぁ、あのバンドの何を聴いてもかっこいい。

音楽に浸かる日々であります。
暇なんだな。


2009年03月16日(月) 春と寂しさ

ニコルズの「春うらうらうら〜♪」はポニョに匹敵する口ずさみやすさで
油断してると歌ってしまう。
(でも歌詞カードには「春うらうらら」って書いてある)
他の曲もみんな耳に残るメロディーで、すぐ一緒に歌いたくなる。
すごいなぁ。そういうのが才能って言うんだろうなぁ。
バインとは反対の才能だ(バインも好きですが)。

バインと言えば、昨日久しぶりにMilcoの菅原君のブログ見たら、
金やんが載ってた。
つながってますな。

今日はあったかかったからかシャツにパーカーという服装の人を見かけたが、
寒がりな自分には到底まねできない。
このまま一生冷え性なのだろうか。
そろそろ本気で改善策を考えるべきか。

会社では、先輩が引っ越しを計画中と言っていた。
友達と住むらしい。
それって同棲?と思ったけど何となく聞けず。
そのうち結婚して辞めちゃったりするのかなぁ。
そしたら1人で電話番、1人で仕事、1人でお昼…
そんなの寂しすぎる(あくまで想像)。

妄想してないで、冷え性について考えよう。


2009年03月15日(日) にやにやバインライブ/にこにこニコルズライブ

胃痛に苦しんだ先週。
病院でもらった薬と禁酒が効いてだんだん治ってきました。
と言いつつ、今日のお昼はがっつりシチュー2種を食べてしまいましたが。

昨日はバインのライブ@AXへ行って来た。
1組目にNICO、ゲストギタリストにプロデューサー長田さんを迎えたこのライブ。
友達と「バイン全然聴いてないね〜」と言いあいつつ、
特に期待もせずに見に行ったのだが、まー、凄かった。

まずいつもの5人で演奏した前半から、ギター西川さんに大きな動きが!
田中君の越えて、金やんのほうまで行ってたよ、西川さん(笑)。
そして後半、「監督ー」の呼びかけでステージ左手に登場した長田さんとともにやった曲たちが、もう。
田中君が低音のフェイクを聴かせるセッション曲(だと思ってたらDSLの曲らしいです)から、
エレウテリアの流れで空気が一気に混沌となり、音の渦に引きずり込まれ。
「AXにいる」という認識も薄れて、得体の知れない世界に連れてかれた感覚に。
途中からは左右からギターの音が聴こえてくることや、
前半に引き続き西川さんが積極的なこと、
田中君がローディさんにビールを要求してること(うらやましい…)、
とにかく何でも面白くて1人でにやにやしてた。
曲は、長田さんのスライドギター(であってるかな?)が効いた「sing」、
田中君の「南部の男になってくれ!」が久々だった本編ラストの「BDS」が特に印象的だった。
「BDS」は高野さんの鍵盤で始まるアウトロがやけに壮大で、感動的だったなー。
NICOのボーカル、ギターの子を交えての、アンコールでのストーンズのカバーも非常に楽しそうでした。
ああゆう時に後輩をにこにこ顔で見つめる田中君は、お兄さんというより、お父さんに見える。
同時に、タンバリン叩いて自由に動きまわる光村君がうらやましくなり(と見えた)
ギターを無理やり彼に託してしまう田中君は、いたずらっ子のようでした。

兎にも角にも、圧倒的なライブで、今年もバインに期待したいと思った。
新曲は、相変わらず構成が難しい一筋縄ではいかない感じの曲でしたが…


今日は昼間からニコルズのインストアライブを見に、渋谷のタワレコへ。
こちらは終始にこにこなあったかいアコースティックライブでした。
やっぱり鈴木さんのギターの音が好きですわ。
その後の友達とのじっくり音楽トークも楽しかった。

あぁ、携帯の文字数が足りないよ…。


2009年03月09日(月) LOST IN TIMEが染み入る

昨日は大学時代の同級生の結婚式の二次会に参加してきました。
呼んでくれた新婦の子とも他の友達とも3年ぶりくらいの再会だったけど、全く違和感なし。
白衣着てたみんなの姿が一瞬にして蘇りました。
そして私は相変わらずマイペース、とみんなに怒られました。
昔より元気そうと言われました。あの頃の自分って一体…。
ま、それはいいとして、矢島美容室に自ら扮して歌い踊る新郎(なんというサービス精神!)と、
それをお腹抱えて笑いながら見てる友達、とっても幸せそうだったなぁ。


今日は、まだ週のはじめだと言うのに、仕事で終電逃してタクシー帰宅。
早く寝ればいいものの、頭が冴えてしまってLOST IN TIMEのDVD見てます。
海北君の歌がずいぶん聴きやすくなって、メロディーがより染み入ります。

このDVD、この前買った新しいアルバム「明日が聞こえる」に初回特典でついていたのだけど、
11曲も入ってて(CDも11曲入り)2500円。
一方、私が先日某化粧品カウンターで1000円くらいだろーと値段見ずに買ってしまった
アイシャドウブラシが2600円(たっかー!確かめない自分が悪いんだけどさ)。
ブラシにどんだけ手がかかってるかわからんけど、
音楽業界ももうちょっとお金とってもよくない?
サービスしすぎじゃない? インディーズと言えども…

そんなわけで(どんなわけだ)LOST IN TIMEのワンマン行くことにしました。
うまく行けば、連休あたり、ライブ3連チャン…


2009年03月02日(月) 卒業の季節

優ちゃん、3月いっぱいでSAKUSAKU卒業だそうで。
カエラちゃんの時より事前の発表でビックリさには欠けますが…
最初はなんでグラビアアイドル?と思ったけど、3年経った今となっては寂しいです。
優ちゃん、辞めないでーー(泣)


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