音を聴く日々。
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2005年04月29日(金) スクール・オブ・ポップ・レッスン@Zher the ZOO YOYOGI

連休1日目。
仕事してます。一人なのでMD聴いて歌ってます。
セカイイチ、音速ライン、キャプテンストライダム、メレンゲ、LOST IN TIME。
若手ばっかりだ。30代の人もいるけど。

昨日は自分がミスとは思っていなかったことが結構重大なミスとなってしまい、凹んだ。
でもいつまでも凹んでても結果は変わらないので早めに帰って
(といっても10時半くらい)めずらしくご飯作って食べた。
ちょっとは元気になった。

今日は、まぁ、会社にきてはいるものの、やるべきことの半分も終わらなそう。
ただの気休めともいう。
日曜日も来るかなぁ。連休後半は完全に休みたいしなぁ。

夕方になったら音速ラインを見に代々木へ行く。
明日は品川へバインを、明後日は新宿へメレンゲを見に。
夜だけ忙しい連休なのだ。

___________________

行ってきたよー、Zher the ZOO YOYOGI。
結局仕事は2割くらいしか終わんなかったけど、連休だから、いいやもう。

Zher the ZOO YOYOGIは下北のQueの姉妹店ということでね、
行ってみたかったんだよね。やっと来れました。
代々木の駅から見えるくらいの近さで交通の便は非常に良いです、素敵です。
地下へ降りると通路もなく、すぐフロア。
そのまま進むと左手にステージ、右手手前にドリンクカウンター。
Queよりもひとまわり広いくらいだったかな。251くらいかな。
内装は、石がたくさん埋め込まれた壁(わかりにくいな・・・)
がナチュラルで落ち着きました。

1)サンプリングサン
トップはサンプリングサン。1年ぶりくらいに見た。
前回見たときも思ったけど、サンプリングサンは良いよねー。
嫌いな要素が見つからないよ。
まず、ボーカルが2人いるのに、どちらの声も好きっていうのがすごい。
曲も歌もので、ツボ。1曲も知らなくても楽しく見られる。
あと、ベースの方のひげが良い(笑)
お客さんの乗せ方もうまい。
でも、CD持ってない・・・

今日はキーボードの田鹿さん曲が主で、ギター矢野さんがボーカルを
取る曲は1〜2曲だけだった。
今まで矢野さんがメインボーカルだと思い込んでいたので目からうろこでした。
フロントマンは田鹿さんだったのか。
そんな田鹿さんはMCでこう言っていた。
「今日はテンション上がってます、なぜなら30になったから!!」
それを受けてメンバーが「おっさん」コール。おっさん!おっさん!
お客さんもおっさん!おっさん!(笑)
見た目あんなに若いのに、かわいそうだ。
それを受けた田鹿さん:
「男は30からですよ。でも女も30からですよ!」
それを聞いたお客さんから拍手が沸き起こりました。
結構、みんな若くないのね(笑)もちろん私も拍手したけどね。

2)音速ライン
こちらも1年ぶりくらい。
音速は、最近サポートギターの方が加わったということで、4人編成での
登場でした。
1曲目は聞いたことないイントロだな、と思っていたらなんと
「ひぐらし」のバンドアレンジバージョン。
アコギ1本のCDとは大違いの激しさで、びっくり。でもこれもよかった。
音速は、藤井さんのほんわかな見た目と優しげな声に似合わず、
音がでかいでかい。
リズム隊は重たくも疾走感のある音を鳴らす。
そうか、この違和感に最初は惹かれたんだ、と思いだした。
2曲目は「冬の空」。
もう熱いぐらいの今日なので、やってくれないと思ってたけど、
聞けてうれしかった。この曲胃が痛くなるほど切ないんだよ。
これまた、最初に聴いたときの胃の痛さを思い出す。
続いてメジャーデビュー曲「スワロー」。
これ、あんまりCDではピンと来なかったんだけど、生で聴いたらやっぱり
良かった。でかい音で聴いてこその音速かもしれないなぁ。
約40分のライブ、ラストは少しバンドが抑え目で、今までにない音色の
曲だった。疾走感を残しつつも柔らかい印象。
次に出る新曲かな。これも楽しみ。

切れ味抜群の演奏を聴かせてくれる音速ラインでしたが、
MCのまとまりない感じはあんまり変わってなかった(笑)
なんかどこでリアクションをとっていいのか分からない感じ。
でも、今度あるワンマンの告知MCには惹かれたよ。
(デーモンナイトというタイトルだそうだ)
大久保さん:「ワンマン絶対楽しいぞー!」
藤井さん:「ほんとに楽しいぞって!最近、楽しいことがない人とかね、
      仕事に疲れた人とかね、絶対楽しいよ。もう、ワンマン用に
      SEも作ったからね。」
行きたいなー。でも、平日だから難しいなぁ。
それにしても、藤井さんのほっぺは柔らかそうだった。癒されました(笑)

3)ザ・カスタネッツ
カスタネッツって、ベテランだよね?くらいの認識で初めてみました。
そのイメージどおり、見た目30台中盤くらいのメンバーさん。
特にギターとベースの方は2児の父って言う感じ(勝手な私の推測です)
バインよりはデビュー早いだろうなぁ。スピッツ世代くらいなのかなぁ。

ライブは、元祖ギターポップ!という印象。
しっかりした揺るぎのない演奏で、女の子が好きそうなポップな曲を
たくさん聞かせてくれた。
控えめでありながら、いろんな音色を聴かせてくれた、ギターが好きでした。
ギターが歌ってた。
MCでは、ボーカル(牧野さん?)の方が
「サンプリングサンのおっさんコールを聞いて、柱の影で泣いたよ、俺は」
と言っていた。サンプリングサンはまだこれからの10年がいかに
いいものか、わかってないそうです(笑)
あと、ドラムの方は普段Zher the ZOOで働いてるんだって。
ドリンク作ってるらしいです。
ボーカルの方曰く
「何歳になっても人間、時給700円で働けるもんだね。
みなさん、ドリンクじゃんじゃん飲んでください」
だそうだ。
あー、ミュージシャン続けるって大変だな。
私に言われたくないと思うけど頑張って欲しいものです。

カスタネッツは約1時間でライブ終了。
フロアがそのまま暗かったので、アンコールあるんだろうな、
と思って待っていたら、ボーカルの方のみ登場。
「今日はイベントということで、これから打ち上げあるから。
もう、終わりです!」
そうなんだ!でも、楽しかったからいいや。

帰りは、物販が出てたので、サンプリングサンのCDを買う。1年越し。
あぁ、節約しようと思ってたのに。
でも、1500円で7曲入り、しかもメンバーさんから直接買う、
これは有意義な買い物だ、きっと。




2005年04月23日(土) キャプテンストライダム@渋谷CLUB QUATTRO

怒涛の1週間を終え、ほっと一息。
1日中寝ていたいところだけど、スニーカーを買いに池袋へ。
ずっと履いてたオールスターの底が抜けちゃったので新しいのを買いに。
いつも行ってたすずちゅうで「TOPPER」のスニーカー購入。
ブラジル産らしい。
今までずっとオールスターばっかり履いてたので新鮮さを求めてみた。
早く汚くなって馴染んでくるといいな。

引き続き池袋でぶらぶらする。
池袋はやっぱり落ち着く。
渋谷に比べて、とにかく人が少なくて動きやすい。
あんまり駅から移動しなくてもいろんなものが見れる。
(慣れてるからそう感じるだけかもしれんが・・・)
そしてお店は春物、かわいいもの、きれいなものがあふれててくらくらした。
西口でご飯食べてたら、ふいに前住んでたところに帰りそうになった。
あぶないあぶない。

夕方からはキャプテンストライダムを見に、渋谷へ。
たまたま最近気になってて、たまたまワンマンがあったから来てみたものの、
予備知識はラジオで聴いてる「マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー」と
「流星オールナイト」、それと年末にQueで見たイベントのみ。
こんな初心者がワンマン来てしまっていいものかと不安になってしまった。

そんなこと思いつつ、開演。
やっぱり、知らない曲ばっかり(当たり前)のため、この曲が聴きて
わー、うれしい、とかはない。
それでもキャプスト好きだーって思いでいっぱいなお客さんの熱い空気に
乗せられて、私も楽しく見れました。
お客さんは、意外と男の子が多くてびっくりした。
男4:女6くらいだったと思う。

冒頭のMCではこの熱いのに長袖のジャケットを着ていたボーカル永友さんが
「長袖大好き永友です。永友の永は長袖のながです」
続いてドラムの菊住さん「いつも同じ服の菊住です」
ベースの梅田さん「海パン大好き梅田です」(水泳部だったそうだ)
と自己紹介。
決しておしゃべり上手そうじゃないけど、おもしろい。
普通だけど、なんか微笑ましい。
この「普通そうなんだけど、○○○」っていうのが、今日ワンマン見てて
良く感じたことだったなー。

演奏がすっごくうまいわけじゃないけど、伝わってくる。
聴いてて熱狂、とか、切な過ぎる、とか、泣きそう、っていう圧倒的な
感情はないけれど、好きだなぁとか。
全ては曲の力と3人のコンビネーションだろうか。
ギターソロになると、ここだとばかりにステージ中央に出てくる永友さん、
すごい顔して、でも楽しそうにドラムを叩く菊住さん(音でかい)、
そして意外と筋肉質そうな梅田さん。
(もっとぽっちゃりしてるかと思ってた)
まだ、つかめない、キャプテンストライダム。

ライブ前半は、日本的な音階のメロディーに、
音のでかいドンドコ言うドラム(和太鼓のようだった)、
それに変な歌詞が耳に残って、なんだこれ、なんだこれ?って感じだった。
「エンヤートット、エンヤートット」
(「舟」という曲。舟を漕ぐアクションつき)や
「飯を食うー」や「廊下に立ってろー」。
前半は探るというか、わりと冷静に見てました。

このままだとキャプストはもう見に来ないかなーと、思っていた後半。
しかし、ラスト3曲できた!
「流星オールナイト」から1曲はさんでラストの
「マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー」、良かった。
いい意味でお茶の間的で、青いばかりのギターロックとは一線を画した
キャプストの実力を見た、って感じ。
「マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー」は当たり前のように場内大合唱だった。
ヤマのように見えるー

そして、アンコール。
メンバーが暴れまわるインスト曲を終え、
「ギターの弦が切れちゃった」と、永友さん。
ギターの弦を張り替えている間、急遽弾き語り、
しかも今日朝できたばかりという新曲を披露してくれることに。
菊住さん、梅田さんもまだ知らない、ということで
二人もステージのすみっこに座ってお客さんと一緒に聴く。
これはねー、しみじみでしたよ。ツアーをまわってできたと言うこの曲。
ギターもコードを弾くだけのシンプルな演奏だったけど、
それがまたほんとに出来立てなんだな、と感じられて
聴かせてくれたことがうれしかった。
メンバーも
「良い曲じゃん、次はバンドでね、またクアトロでできるといいね」
って言ってました。
再びバンドで1曲披露。
お客さんとメンバー3人が一緒になって、家族的なあったかい雰囲気を
感じるライブだったなー。

アンコールが終わってメンバーがステージから下がっても、
お客さんの拍手は続く。
ツアー最終日だからもう一回出てくるかな、
と思って私も帰らず待ってみる。
すると、再び3人登場。
「もう、みんな分かってるかと思いますが、
最後は一本締めで締めたいと思います」と永友さん。
ライブで一本締めかよ!(笑)これ、恒例らしいです。
最後までイメージ通りでおもしろかった。
みんなで拍手して締め。
帰りは来場記念のえんぴつ(なぜ?)をもらい、タワレコに寄って
早速キャプストのアルバムを買って帰る。

またもやライブに行きたいバンドが増えてしまった。
次は勉強して臨みたいと思います。


2005年04月21日(木) あたまが爆発

しそうです。もー。
昨日は電車のある時間に帰れた訳ですが、寝て起きたらもー、疲れが
どっと出た。
今日は一日中頭痛いし、明日入稿のパンフレットは何回も何回も読まなきゃ
いけないし、ご飯は食べれないし、今日も、みんな帰っちゃって一人だし!
でも、帰れないし。
とにかく日記でも書いてストレス発散なのです。

さっき、飽きてきたのでバインサイトなど見ていたら(だから帰れないんじゃ・・・)
リーダーがファッションサイトで、ファッションチェックされている、
との書き込み発見。
早速見にいくと、のってたよ。西原リーダー誠さんが。
ファッションチェックされてるだけあって、なかなかお洒落なリーダーがそこに。
フレッドペリーの赤ジャージが差し色、とか。
ジャケットは表参道で2万円、とか。
しかし、知らない人が見たら、職業「ミュージシャン」ってちょっと怪しいよね(笑)
本当だからしょうがないですが。
ともかく、お元気そうで何よりです。
もうすぐツアーもあるみたいだし。
東京はラママでワンマンらしい。
見たいような、見るのがこわいような。そんなレイターズ。


2005年04月20日(水) 一段落?

わーい!今日はやっと普通に電車で帰れる。
久々の徹夜2連続は明け方がつらかった。
始発で帰ってちょっと寝てまた来てるので、完徹ではないけれど。
やはり1日8時間は寝たいものです。

アンガールズの山根さんはテンピュール枕とマットレスまで持っているそうだ。
しかも、マットレスはaikoにもらったらしい。
若手かと思いきや、結構いい生活してるのだね。
私も一度で良いからテンピュールマットレスで寝てみたい。一日中。


2005年04月17日(日) キャプストのつもりがRIP SLYMEに

もう、日曜日も終わり。
明日からの1週間は、相当の忙しさが予想されます。
あー、行きたくない!
過ぎて行かないで。日曜の夜。

さて、話は木曜の夜に遡る。
木曜の深夜には、アニメ「ハチミツとクローバー」の第一回放映がありました。
会社から帰ってきてボーっとしてたら見逃しそうになるも、
ぎりぎりのとこで気がついてなんとか見る。
お話は漫画読んでて知っているので、まぁ、ほぼそのままという印象。
でもね、画のきれいさとおもしろさには、こだわってるなぁと思った。
オープニングのお皿がくるくる回って、お料理が次から次へと
出てくる映像(オープニングテーマはYUKIちゃん)は不思議でかわいくて
おもしろかった。
アニメのオープニングなのに、アニメじゃないし。
かわいさの中に毒っ気もあって、ハチクロっぽさを感じた。
あとは、アニメの中の背景がきれいだった。
竹本君の住んでるアパートはあんなにボロかったのか、とか
浜美の中はあんな感じなんだとか、アニメ見て初めて知りました。

そして、エンディング。
アニメの最後の部分に被ってスネオの「ワルツ」が流れ出す。
その瞬間、なんか、わーっと混みあがるものが・・・。
「ワルツ」はキーボードのフレーズが印象的な明るい、メロディアスな曲
なんだけど、なんだか染みてしまって。
疲れてんのかなぁ(笑)なんだか感動した。
夜中に感動して、テンションが上がってしまったので、スネオのTR2にメールで感想を送って寝る。
でもなかなか寝れず。

で、翌日。録音しといたTR2を聴きながら通勤。そしたらば。
ワルツのオンエア前にメール読まれてました。はぁー、びっくり。
しかも、ラジオネームが禁止ということで、苗字で名前呼ばれてて、
最初気づかなかった。しかし、ワルツの初オンエアの時に
読んでくれて恥ずかしながら、うれしい自分。
シングル久々に買うよ、スネオさん。
____________

今日はというと、前売りを買っておいた「真夜中の弥次さん喜多さん」を見に、
渋谷に出かける。
が、上映時間10分前くらいに到着したらもう立ち見ですよ、といわれてしまう。
次の回まで待つ元気がなかったので、結局帰ることにしました。
なんだかこのまま行くと、見ないままに上映が終わってしまうような気が・・・
それだけは避けたい。
しょうがないので、帰りにタワレコに行って、
音速ラインのメジャーデビューシングル「スワロー」と
キャプテンストライダムのアルバムを買う。
・・・つもりが、キャプストはやめてRIP SLYMEのDVD買ってしまった。
久々の衝動買い。
だって、店でかかってた「FUNKASTIC」が楽しそうだったんだもん。
初回限定で「メンバーフィギュア5体付オリジナルストラップ」
(赤塚不二夫さんの絵のやつ)付いてたんだもん!ずるいよ。
欲しいじゃないか。

帰宅して、RIPのDVDを見ております。
いやー、楽しいです。
FUMIYA君は、お寿司屋さんとか郵便屋さんとか、衣装がなんでも似合うね。
SUさんは、昔ダンサーだっただけあって、動きに切れがある。
RYO-Z君は、あの体であんだけ動けて素晴らしい。
DandelionのPVに出演している女の子は宮崎あおいちゃんでしょうか。
今まであまり印象がなかったこの曲、PV見て好きになりました。
このDVDのおかげで、今まで私の中で平面だったRIPが現実のものとして繋がった感じ。
今年はRIPのライブも行きてー。踊りてー。


2005年04月14日(木) ぼくらは終電ライダー

やっと暖かくなりましたね。
いつもは原チャリで通勤してくる先輩も、今日は天気がよかったからと、
自転車で来てました。
私も自転車通勤したいなー。
運動したいなー。

最近、キャプテンストライダムの「流星オールナイト」が頭の中を
ぐるぐるぐるぐるしてる。CD持ってないのに。
これは、呼ばれてる、ということか?と勝手に解釈して
ワンマンに行ってみることにした。

ライブといえば、ポラリスが7月にツアーをする。
2人になっても止まらない。良かった。
まだまだ新しいポラリスを見たい。
チケット取らねば。


2005年04月13日(水) できることとやりたいこと

うちの会社は企業の採用ホームページや入社案内なんかの制作をしている。
4月に入って、もう来年度のツール制作(今の大学3年生向け)やら、
コンペやらが始まって、ばたばたしてる。
やっと、今の仕事が落ち着いてきたのになぁ。

で、学生に向けて「できることではなくやりたい仕事をしよう」とか言ってるのですが、
自分がやりたい仕事をやっているかというと、かなりあやしい。
かといって、できる仕事かというとそうでもない。
今、これなら任せろっていえることがほとんどない。
技術的な事もそうだし、発想力や展開力が求められる時に全くアイデアが
出てこない。
もともとそういうのが苦手なのもあるし、経験値が少ないのもるだろうし・・・。

そして仕事ができないから、やりたくなくなるのかもしれないし、
やりたくないから、できないままなのかもしれない。
でも、仕事ってそんな単純じゃないよなぁ。
自分のしたいことしてる人も辛いときはあるだろうし。

今の仕事が楽しくなる日が来る、もしくは自分のやりたいことに繋がる日が
来るといい。

_______

ラジオでくるりの「春風」が流れるも、冬のように寒い今日この頃。
寒いけど、冬のコートを着るのは気が引ける。
早く、大好きなTシャツの季節になれー。


2005年04月12日(火) TVKが好きです

土曜日→花見、日曜日→ライブ。
酒を飲みすぎて胃が痛いです。

引っ越してTVKが見られるようになったので、5年ぶりくらいにミュートマを
見てる。
地上波しか見られない者にとってPV見られる貴重な時間。
今日は、Base Ball Bearの必要以上にも思えるギターソロを見て、
なんだか初々しさを感じてしまった。若いぜ!
とはいえ、「彼氏彼女の関係」結構好きです。

続いてカエラちゃんの番組も見る。
20歳であのゆるさ、達観してる感じ、ステキすぎる。
「今興味あることは何もない」とテレビで言い切るカエラちゃん。
いいな〜。




2005年04月10日(日) April Solo Event@下北沢MOSAIC

約1年ぶりに菅原龍平くんのライブを見に下北へ行ってきました。
しかし、その前に渋谷・原宿で買い物してたら歩きすぎて貧血に。
ふらふらしながら会場のMOSAICにたどり着く。

初のMOSAICは1階がカフェとバースペース、地下がライブハウスというつくり。
受付して早速地下に降りてみると、そこは一面真っ白の世界。
壁も天井もステージも。そこに椅子が並べてある。
今日は、アコースティックライブということでお客さんも座って見られる、
ということらしかったです。
立ちっぱなし無理だなーと思ってたので、この予想外の椅子には助けられた。
よかったー。

今日は2000円で5組も見られるという超お得イベント。
出演者は、植木遊人(ダブルオー・テレサ)/菅原龍平(Milco.)/
宮腰理(CooDoo's)/篠原信夫(the blondie plastic wagon)/
コンドウトモヒロ(PEAL OUT)。
そして!うれしいことに飛び入りでLOST IN TIMEの海北くんも出演!!
菅原くんの生歌を聴けてうれしかったのはもちろんですが、正直いちばん
うれしかったのは海北くんかも知れない(笑)
こんなところで見れるとは。疲れたけど、行ってよかった。

さて、ライブを振り返る。
1)植木遊人(ダブルオー・テレサ)
お客さんもまだ入りきってないような中、ライブスタート。
植木さんはアコギ持って立ちライブ。
正直ね、歌はあんまりうまくないと思うのです。
CD欲しいほど好きではないのです。
でも、ダブルオーテレサは、歌が好きとか、
CD欲しいという感情とは別のところで
ライブが大好きで。見ていて爽快。思い切りが良いから。
植木さんのソロもダブルオーテレサのライブそのままに熱かった。
こっちは座って見てるのにステージ上では汗だらだらな植木さんがいて
なんか申し訳なかった。
MCでは、メレンゲのベース、ツヨシくんと夜中の3時に千歳船橋に自転車で花見に行ったという話をしてました。青春だ。万歳!26歳(笑)
汗だくで、ふらふらで、「僕に大きな拍手を!!」
そう言ってトップバッター植木さんのライブは終了。

2)菅原龍平(Milco.)
菅原くんは、目深にニットキャップを被って登場。
力技な印象の植木さんとは対象に、ギターで聴かせ、歌で聴かせる。
そんなライブでした。

Splitter'77/未発表曲(?)/神宮でナイター/井上陽水カバー/
未発表曲(?)/君を忘れない
(曲順うろ覚え)

陽水さんは、最近下北でライブを見て早速影響を受けてカバーしたそうです。
下北で陽水さんてすごいなぁ。
神宮でナイターと君を忘れないは、もうCDで聴くより何十倍もきた。
菅原くんのつくる曲は、ど真ん中をついてくるなぁ。
今回は歌を十分聴けたので、次はバンドで見たい。

ライブ終了後、菅原くんとすれ違ったので「お疲れ様です」と
声かけたら「お疲れ様です」と返されました。丁寧だ。

3)宮腰理(CooDoo's)
背が高くて、福井出身で誠実そうな若者、宮腰さん(22歳)。
ヒロト系のしゃがれ気味の声で、まっすぐな歌を歌ってた。
そのまっすぐさがまっすぐすぎて受け止めきれないところもあったけど、
それをものともせずぶつけて来るところが若さだ、と思った。
福井弁で話すMCは、
「ここ真っ白で照明暗くて宗教の集会みたいだね」とか
ギターのマイクがトラブった時に
「トラブル発生、トラブル発生!恥ずかしいからこっちあんま見ないで」
とか人懐っこい感じで、印象良かったです。

4)篠原信夫(the blondie plastic wagon)
篠原さんのみ3ピース編成で登場。
アコギの篠原さん+NANANINEのドラムの方+ギターの方(バンド名忘れた)
というメンバーでした。
the blondie plastic wagonは、前見たとき声が苦手だなぁと思ってたんだけど、
今日もやっぱりだめだった。
バインの田中くんなんて目じゃないくらい高くて、
喉から出してそうな伸びない声。うーん、苦手だ。
でも、バンドの音と曲はかっこ良い。なんか残念。

そういえば、このときはダブルオーテレサの植木さんが私の前の席でライブ見てた。
お客さんも出演者も地下のライブフロアと1階を行ったりきたりしてて、
ゆるーい、自由なライブだったなぁ。

5)海北大輔(LOST IN TIME)
ここで飛び入り出演、海北くん。
1階にドリンク取りに行ったときに海北くんを見かけて、
「あれ?もしかして出るのかな」と思っていたら。
予想通り出てくれました。やったー。
海北くん出演の経緯はというと。
もともとオファーはもらってたんだけど、他の仕事が入ってしまって、
一度は断った。しかし、その仕事が早く終わったので、店長さんに頼んで
出させてもらった、ということでした。
とはいえ、飛び入りなのでライブは2曲と1コーラスのみ。
でもね、すごい良い声で、静かだけど力のあるメロディで、時間が止まった。
店長さんのリクエストで演ったという、「きのうの出来事」。よかった。
ナイス、リクエスト、店長さん。
本当は2曲で終了予定だったんだけど、
「あと、ワンコーラスだけ歌っていいですか?」と本人からうれしい申し出。
去年、日本青年館にワンマン見に行こうと思ってて結局行かなくて、
もう見れることないかなぁと思っていた海北くんの歌。
ここで、出会えてうれしかった。

6)コンドウトモヒロ(PEALOUT)
トリはPEALOUTのコンドウさん。初めて見ました。
コンドウさんはまるくて柔らかい声で、落ちついたライブを進めていく。
なんだか大人な雰囲気過ぎて、難しかった。
コンドウさんが何歳かは分からないが、一世代上の音楽という印象だった。

18時半に始まり、終了は22時。
今日も長丁場で、疲れたー。
しかし、イベントはやっぱり楽しいと思いつつ、終わっていく日曜日。


2005年04月07日(木) 休むは易し、働くは難し

この前書いた、体の不調は風邪でした。
まだ、喉の痛みは取れないけれど、花粉症じゃなくてひとまず安心。
良かった良かった。

今週4日働いてきて、休んで気ままに過ごすのは非常に簡単だけど、
働くのはほんとに大変なことだ、と実感した。
特に月〜水は12時過ぎまで会社にいて、もう疲れた。
今日は8時半ごろ、上司にプレゼンのアイデアについて
「100個くらい簡単に出せるよねぇ?」
と言われてしまった。えぇ、今からかよ?!
もう集中力ないよ!
今日は早く帰ろうと思ってたのに…

で、ちょっと作業したんだけど、結局は、
「今日は早く帰りたい」と我がままを言い、帰ることにしてしまった。
なんか、情けない。
情けないけど、終電まで働いて普通って言うのもおかしい気がする!
いつも思う疑問であり、不満。解ける日はきっと来ないのだろう。

それにしても上司の言う「これくらい簡単ですよね」という言葉ほど
怖いものは無い…

今週末にMilco.こと菅原龍平くん(君付けでいいのだろうか)のライブに
行くので、最近久々に聴いております。
やっぱり、声が良い。渋さの中に男の色気(笑)が見え隠れ。
それでいて曲は甘く、懐かしく、切ない。
菅原くんの曲を聴くと、恋してー、と思います。いつも。


2005年04月04日(月) 花粉症発症の危機

昨夜から寒気がして鼻水がとまらない。(汚くてすみません)
のども痛い。
今日になっても治らない。
目もなんだかかゆい。こころなしか顔もかゆい。変な汗がでる。
頭がぼーっとする。
もしや、これって花粉症・・・?
ただの風邪であってくれ!
花粉症だったらどう対策とったらいいんだろう。
どこからが花粉症なんだろう。
いままでちょっとくらい鼻がかゆくても、「これは花粉症じゃない!」と
言い聞かせてきたが、ここまでひどいとかなり不安。
あぁ、憂鬱。

仕事が始まったら、自分の手際の悪さも相成って、やはり終電間際になってしまった。

急に話題は変わるけど、最近便利だね!
23時までに集荷を頼むと翌朝9時までに届くという、宅配便サービス。
さっき(23時40分頃)、急ぎの荷物があったので初めて頼んでみたのだが。
都内から九州・北海道までも届いてしまうらしい。
すごいなぁ。
すごいけど、ちょっと恐ろしくもある。
そこまでできたら、いろいろ逃げられないもんな。
ちなみに、ヤマトのスーパーナイトサービスです。
バイク便よりも格安でお勧めです。

さて、帰って木更津キャッツアイでも見るか。


2005年04月03日(日) 夏休み終了。

今日で1週間のお休み終了。
のんびりだらだら過ごしてあっという間でした。
日記は、スネオライブはなんとか書き終えたものの、
ロフトのイベントはまだ手付かず。忘れないうちに書かなくちゃー。

今日は、横浜のタワレコに「ポメラニアンズ」のインストアライブを
見に行こうかと思いつつも、二日酔い気味のために断念。
ラジオで聞いて、いろんな雑誌で見かけて最近気になるポメラニアンズ。
ポラリスに通じる心地よいリズム。生で見たかった。
ちなみに、メンバーの中のどなたかは、ポラリスのレコーディングにも
関わってる人?らしい。
柏原さん脱退後に、フィッシュマンズのメンバーになるはずだった人がいるらしい。
ジャニーズのコンサートのSE制作を担当してるらしい。
いろいろ興味深いバンドです。

昨日は少々飲みすぎました。
一緒に飲んでた皆様、酔っ払っててごめんなさい。反省。

バスケはいつもどおりあんまり動けず。
どこにいたらいいのかわからず、コートの下の方でうろうろするばかり。
もうちょっと役に立てるようになりたいのだが・・・
誰かポストでの動き方を教えてください。(今更遅い)
でも、いっぱい汗かいて走り回って運動は楽しい。
筋肉痛になるのもまた楽し。
次回も行くぞ。

明日からは仕事だー。
休んでた間、みんなにカバーしてもらっていた部分を今度は私が返さなければ
ならん。
その前にまず、朝起きれるか心配です。


2005年04月01日(金) スネオヘアー@渋谷AX

ホームページの改定作業をしてて朝の5時就寝。午後2時起床。
かなり遅れてやってきた1週間の夏休み。気楽すぎる毎日。

スネオさんのライブを見に渋谷へ出かける。
ちょっと早めに行ってぶらぶらしようと思ってたところで、あ、と思う。
そうだ!グルーブラインのピストンさんと史香(呼び捨てすみません。
でも、さんとかちゃんとかしっくりこないので)を見にいこう!
ということで、HMVのJ-WAVEサテライトスタジオへ。
いつしかバインが出たとき見に行った以来だから3年ぶりくらいか。
スタジオ前に到着すると本日のゲストの張り紙(新人さんのコーナー)に
「音速ライン」の文字発見。
あぁ、なんという偶然。しかし、私はスネオさんを見にいかなくてはならん・・・
ナビゲーターのお二人はというと。
ピストンさんはCM中にデポラップを鼻にぐりぐり塗ってました。
しかもお客さんの方を向いて。花粉症対策らしい。
史香は座っていたのであんまり見えなかったんだけど、ピストンさんの
いきなりのフリを率なく交わしたりとおおー、さすが、なDJ振りでした。
来週からは仕事のBGMとして、またお世話になります。

さて、スネオ。
本日も川崎同様「まんざら・・・まんざらでもない・・・」というスネオさん作
のSEからスタート。
スネオさんは赤いジャージで登場。
ライブは「communication」「ストライク」「アイボリー」から始まる
セットリストも川崎同様でした。

今日は、全編通して、バンドのまとまりを感じるライブだった。
スネオさんの楽曲がバンドの力で更にパワーアップしているような。
スネオソロプラスサポートメンバーと言うより、5人合わせてスネオバンド。
メンバーが交わす言葉は少なくとも、なんだか良い雰囲気で、
今まで見た中でいちばん好きだったかも。(バンドとして)
ドラムの方が変ったのもあるかも知れません。

スネオさんはねー、今日は安心して見れた(笑)
「スネオさん!」というお客さんの声に
「お客さん!こんなところで困りますよ、お客さん・・・」
とうまいこと返したり。まったりしすぎてなかった。と思う。
体調は万全じゃなかったようで、
「今日はトイレ行かなくて大丈夫ー?」というお客さんの声もあり。
(昨日は行ったらしい)
でも、ちょっと声出てないかなと思ったところ以外は、体調の悪さを微塵
も感じさせない、全力投球なスネオさんでした。
まぁ、終盤で「疲れたよ・・・」って言ってるところもあったけれども。
しかし、そこは怒涛の早い曲攻め「ウグイス」「ヒコウ」「ピント」
「セイコウトウテイ」(順不同)のとこだったので、
演ってるほうも、見ているほうもみんな疲れていたであろう。
私も酸素が薄いなか、ピョンピョンしてたので疲れました。

あと、今日のライブで改めて気づいたことがあった。
それは3枚のアルバムの色の違い。
1枚目でひねくれながらも吐露していた心情が、2枚目で外に向かい、
3枚目では、自分を隠すことなく、さらにまっすぐみんなに向かう。
だから、「アイボリー」や「フィルター」(これはインディーズ作品ですが)
では、楽曲のかっこよさにテンションが上がり、
「ピント」や「ウグイス」は一緒に歌いたいと思い、
「フォーク」や「夢の続きのようなもの」「自画像」は感情移入してしまう。
いちばん染みる。
そして、スネオさんの歌詞はいつも自分の近いところにある。
だめな自分を否定しない、受け入れて、進んでみる。
これが、スネオさんを好きないちばんの理由かも知れない。

新曲の披露もありました。
ハチミツとクローバーのエンディングテーマになる「ワルツ」。
ワルツっていうからどんなかわいい曲だ、と思ってたら、全然違った。
3拍子じゃないし。
テンポ早めでメロディアスでイントロからかっこよさ爆発でした。
サビは「まるでワルツのようさ〜」(うろ覚え)って言ってたけど。
でも、キラキラしててハチクロの世界にはぴったりだと思う。
久々にシングル買おうかなー。

アンコールでは、
「今度山口百恵さんのトリビュートに参加することになりました」ということで楽曲披露。
スネオさん、ギターのヒロ君共に、今までのテクニックを全て注ぎ込んだ
1曲だそうです(笑)
スネオさんは歌いだしのところでいきなり引っかかって、やり直し。
百恵ちゃんの曲、ということでロック色が追加されながらも歌謡曲が色濃い昭和な感じでした。
でも、かえってスネオさんの声の良さが引き出されてたような気がします。
歌いだしがキー低めで、サビでがっと、高音になるところとかね。
ヒロ君は、冒頭の言葉の通り、速弾きを披露してました。
かっこいいぞ、ヒロ君!

そして、ジャジーな(メロディ)にのって、メンバー紹介。
これが長かった。「誰から紹介しようかなー」とか言ってさー。
下手したらまたっりしすぎて、疲れちゃう感じだったけど、
今日は絶妙なところでそうはならず。
そして、キーボードの方がカフェロンのボーカルの人だとやっと気づいた!
この前の川崎でもそうかなとは思ってたけど、今日やっと確信。
どうりでコーラスうまいはずだ。カフェロンで見たときは、
目力強くて女子ファンをぐいぐい惹きつけてる感じでしたが(笑)、
スネオさんというフロントマンがいると、やっぱ印象違うね。

アンコールは「テノヒラ」「The end of despair」で終了。
スネオさんが去った後の、メンバーによるインスト演奏、そしてヒロ君に
よる影アナまでトータルで楽しかった。

やっぱり、スネオは真面目だ。
おもしろMCでごまかしても、ライブを見れば、すぐわかる。
今年も、真面目さとまっすぐさに期待してます、スネオさん。


ましゅ |MAIL

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