MR.BRAINをきっかけに、なんとなく脳科学で検索したら
茂木さんのブログが出てきて、ちょうどいい日程で
明治大学での特別講義があったので行ってきました。
とってもきれいな場所でびっくり。
御茶ノ水は大原の講師時代によく通った場所なので
懐かしかったです。

題目「脳と魂をめぐる討議」となっていたので、興味深い話が
聞けるかと思いきや、よくわからない言葉の連続･･･
大学の先生との討議で、授業の一環だから仕方がないかぁ。
茂木さんのお話をもっと聞きたかったな。
でもNLP仲間と行っていたので、カリブレーションしたことを
筆談したりできたので、それはそれでおもしろかったです。
大学時代にトリップしたような(笑)
途中から言葉は分からないながらもおもしろくなってきましたので
興味がある方は今後まだあるようですので、次回どうぞ。
（今回は2回目でした）

帰りになぜか本屋に足が向くので、足にまかせて立ち止まると
「進化しすぎた脳」という本が平積みに。
脳科学について書かれているようなので買ってきました。
さて、どんなことが書かれているのでしょう？
楽しみです。

おもしろいですね〜。
脳科学の知識がちょこちょこと挟み込まれているし
なんといっても豪華キャスト。
殺人シーンはないほうがいいと思うけど、１話完結なのも
気軽に見れてうれしい。
これからどんな知識が出てくるのか楽しみです。

昨日はパッチ・アダムスさんの講演会へ行ってきました。
壇上に登場してきて、その大きさにびっくり！
「ほんとうの癒しが起こるとき」というテーマでお話を
してくださると思っていたのですが、ほとんどの時間を
会場内の人からの質問に答えるという形で進んでいきました。
医療関係者が3分の2をしめていたようで、お医者さんも
多かったのかもしれません。
パッチさんの作ろうとしている美しい医療に賛同している人が
たくさん参加されていたようです。
現実的にはどうやって実現したらいいのか、まだまだの状況でも
こうやって集まれることがとてもうれしかったです。

印象的だったのはパッチさんにとってホリスティックな健康は
地球規模であること。
そして孫の世代までの健康を考えていること。

会場の人とのやり取りで何回か口にされていたのは「楽しんで」
あとは行動することですね。
現状に甘んじるのではなく、新しい方法を自分で考え出す。
そして、共同社会を作っていくこと。

パッチさんのことを知って、生き方を変えた人とのやり取りは
心に響きました。
その人を抱きしめながらのお話は、やっとパッチさんに
触れられたようでほっとしました。
といっても、本も読んでないし、映画も見ていない私は
どうやってパッチさんを知ったのだろうか？と不思議です(笑)

9月にはパッチさんのワークショップが開催されるそうです。
興味のある方は、Voiceで検索してみてください。

ニューコードNLPワークショップ初開催が終了しました。
NLPを学ぶ前からの目標でもあり、また今回のために
半月以上自分なりに準備してきたので、まずは終わったことに
ほっとしています。
できたことも足りなかったこともあるけれど
それを冷静にとらえられている自分がいることが
よかったなあと思います。
次のステップに進めたこと、進めさせてもらえたことが
本当にうれしいです。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
次をさらにいいものにしていくために、フィードバックが
ありましたら、伝えていただけるとうれしいです。
（後から振り返ると早口だったような気がするのですが、
どのように思われましたか？もっとゆっくりがいいでしょうか？）
次回6月6日(土)は対人コミュニケーションに役立つことと
ハイパフォーマンス状態を体験していただく予定です。
今日よりは時間に余裕を持って進められると思います。
詳細は近日中にupしますが、先行予約も受付しています。

NLPについてある人と話していたとき、出産みたいと言われ
私自身は体験がないので？だったのですが、
「中にあるものを出す、それを介助してくれるんですよね。
出産することは同じだけど、１人目と２人目は全然違いました。
２人目の時には上手に介助してもらえて、とっても楽でした。
声もかけてもらえて安心でした。そして、平田さんがしたいのは
その人のお産が楽になるような援助で、よりよい介助者に
なろうとされているんですよね？」
というような説明をしてくれて（ちょっとニュアンスを変えて
しまっているかもしれませんが)、自分にはない発想で
すばらしい表現だ！って思いました。
また一緒にできることを楽しみにしています。

8・9・10日、ニューコードNLP創始者であるジョン・グリンダーさんと
共同創始者のカルメン・ボスティック・サンクレアさんの大講演会へ
ボランティアスタッフとして参加してきました。
このような機会を提供してくださった日本NLP学院さんと
大講演会を主催された日本カウンセラー学院さんには本当に感謝です。

今回の講演会では、人に伝える立場を学ぶ第1歩として参加を
させてもらったつもりだったのですが、ワークのアシスタントどころか
9人いる1つのグループの中でデモストレーションをしたり
予想外に本格的な役割をまかされることとなり、かなりの
プレッシャーの中で3日間を過ごすこととなりました。
お役に立てているだろうかと思うと、どんどん自分のステートが
崩れてきて、自分で自分の首をしめてしまいました…
が、そんなことも含めて、とても勉強になりました。

ジョンさんは質問に対してダイレクトに答えるのではなく
質問を利用してという言い方は悪いですが、質問の意味することより
広い範囲を、比喩を使って説明するのがすごかったです。
3日間で伝えたいこと、流れも考慮に入れた上での言葉使いなど
すごく緻密な方だなあという印象でした。
カルメンさんはとにかくエネルギーがやわらかい！
どうしたらあんな風に広げられるのだろうか？とNLPうんぬんではなく
エネルギーに触れられたことが私にとっては貴重な経験になりました。
さっき瞑想しながらカルメンさんのエネルギーに意識を向けていたら
自分の中からも似たようなものが広がってきてうれしかったです。
少しだけコツが分かったかも。
そう思ったら、ジョンさんは意識で分かることは重要でないと
思っているという話が少し理解できてきたような気がしました。
と、こうやって理解しようとしているのは意識なのですが(笑)

ジョンさんに直接触れたからこそ湧いてきた疑問もあり
まだまだこれからですが、無意識レベルで進行しつつあるものも
あるような気がします。
第1歩のつもりが10歩くらい先まで覗き見させてもらったような
ハードだけれど貴重な体験となりました。

ひーら ｜MAIL ｜HomePage