My Precious Memories

2003年06月30日(月) 近況報告。

サユリです。
なんとかどうにか、生きています。

先日、生まれて初めての万馬券をゲット。
しかもワイドで3−11。
自分が3月11日生まれなので、
誕生日馬券ってコトで、非常に嬉しいです。
マグレ勝ちなんて、それは言わないお約束で。

学校の方は、ぼちぼちです。
今週は休まないで行けたら良いなぁ・・・
と想うけど、どうだろう。
だけど、男の子たちとは、上手くやってる。はず。
だから、もう少し、頑張れそうです。

そして、なんと。
あたし、ついにテレビに出るコトになりそうです。
しかもNHKさん。
詳しくはきちんと決まってから、お知らせしたいと想います。
多分本名だし、顔もバレるし、ちょっと微妙だけど(苦笑)
でも、なかなか出来ない体験だし、頑張ってみます。

今までメールを下さった皆様へ。

メールの返信、遅れててごめんなさい。
しばらくの間はかなり多忙になってしまうと想うので、
なかなか返信出来ないと想われます。
多分、7月15日を過ぎれば多少暇になると想うんで・・・
それまで、待って頂ければ、幸いです。

ではでは、以上報告でした。



2003年06月24日(火) 全て許される存在

さっき、気付いたらPCのマウスのコードが切れてた。
うちの猫が、食い千切ったらしい。
今は、ノートPCのマウスで代用中。

うちの猫は、とにかく我侭で自分勝手。
猫って、一般的にそういうイメージがあるかもしれないけれど。
ある程度は、人に懐くし、好意を寄せてくれる生き物。
・・・だと、あたしは想っていた。
実家で今まで一緒に暮らしてきた猫たちが、そうだったから。

だけどスピカは、一度飼い主に捨てられたせいか、
はたまた、元からの性格なのか。
なかなか、人に懐こうとしない。

別に、懐いて欲しい訳じゃない。
同じような愛情を、返して欲しい訳でもない。
だけど。
ここまで勝手にされると、さすがに頭にくる。

酷い、噛み癖。
それを直す・・・というか、噛まないようにする方法は、ただひとつ。
スピカのご機嫌を常に取っているコト。

遊んで欲しい時には遊んであげて、
お腹がすいたらご飯をあげて、
放って置いて欲しい時には知らん顔をする。
適度な距離感を持って、生活しなくちゃいけない。
家族っていうよりは、同居人。
主従関係も、飼い主とペットが逆転してる。

一緒に居て、疲れるコトも多い。
もう嫌だと、ココロの底から想うコトもある。
本気で、もう要らない、捨ててやる、と。
どうしようもなく、泣きそうになるコトもある。

でも、あたしはスピカと一緒に暮らしている。
それは、やっぱり愛情に似たモノを感じているからなのだろうか。
どんなにムカついても、哀しくても、悔しくても。
それを全て許してしまえる瞬間が、必ず訪れる。
愛しくてたまらない、と想える時間が確かに存在するのなら。
あたしは、スピカを手放したりなんて、しない。

こうして考えると、スピカも彼氏も。
そんなに、変わらないのかもしれない。
許せるコトが出来るって、長続きの秘訣なのかもしれない。
「許す」は「我慢する」とは、全く違うモノ。
我慢だけの関係は、きっと、無理して続けても壊れてしまうんだろうな。
あたしも、実際、そうだったから。
今こうして、許すコトの出来る存在が居るコト。
絶対に、忘れたくない。

あたしはきっと、これからもスピカとずっと一緒に居る。
やっぱり、あたしたち、家族なんだろうな。



2003年06月14日(土) 心を染め替えて

今日、物凄く久し振りに、髪を染めた。
初めて、と言っても良いかもしれない。
以前染めた時は、ホントに判るか判らないか程度だったから。

明る過ぎたんじゃないかな、とか。
染めた後は、色々考え込んで。
ちょっと、凹んでたりもしてた。
全然、普通に茶色なんだけどね。
むしろ、おとなしめな感じ。
気にし過ぎるのは、あたしの悪い癖だ。

だけど今はもう、大丈夫。
なんだか自分じゃないような、変な気分だけど。
まぁ、たまにはこういうのも良いかな、って。
19だし。
最後くらい、ちょっと冒険してみたい。

でもやっぱり、地毛の方が好きかもしれない、とも想う。
もちろん、今の色も良いけれど。
なんだか「自分」が失われていくような、そんな感じがする。


髪は綺麗に染まって新しくなったけれど。
あたしの心は、いつまでも晴れない梅雨空で。
いつになったら、綺麗に染まるのだろうか。
はやく、夏に出逢いたい。



2003年06月07日(土) あなたに逢いに。

今日も一人、競馬場へ。

初めて間近で見た、ユートピア。
ちょっと生意気そう。だけど可愛い。
暑さに負けそうになりながらも、夢中で写真を撮った。
騎手が乗ると、何かが変わった。
なんて凛々しい瞳なんだろう。
背筋がピっと伸びて、凄く格好良かった。

スシトレインは、凄く人懐っこい瞳をしていた。
チキリテイオーは、表情豊かで可愛らしかった。
ワンダフルデイズは、落ち着いてて立派だった。
フルーツマシンは、あたし好みじゃなかったかも・・・残念。

テレビで見ていた馬が、今、目の前に居る感動。
好きなアイドルのコンサート、特等席で見て居る感じ。
それが、好きなアーティストのライヴに変わるのも。
あと、もう少しな予感がした。


競馬への想いが溢れすぎて、駄文完成。
HP復活したら、テキストとして載せようかな、なんて。
とか言って、明日の日記に載せそうだけど。
もしくは、彼氏の競馬サイトに寄稿しようか。

明日が楽しみで、今からドキドキしている。
まさか、ローズバドに逢えるなんて・・・
感激して泣かないように、気をつけなきゃ。



2003年06月06日(金) 波。

波に呑まれて、何処までも。
上がって、下がって。
あたしに振り回されるのは、いつだってあなた。
あなただけが全て、受け止めてくれる。

嵐の前の静けさ。
あたしの海。
波間に、何を見つけましたか?


紅い月と向き合う。
言葉にならない声が聴こえる。
笑っているの?
泣いているの?
判らない。
此処からじゃその姿さえ。
曖昧な境界で色取られて・・・
届かない。想いさえも。


今日返ってきた一般常識のテスト、クラスで一番だった。
嬉しいよりも、安心した。
きっと心の何処かで、当然の結果だと想ってる。
醜いあたし。
あの月に吊るされて、世界を見渡したら。
綺麗な星空も、見つかるのかしら。


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