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■ 本のえらびかた
1ヶ月の内、かなりの額を漫画に費やしているのだが たまに、お気に入りの作家さんの新刊が全くない!という穴の時期がある。 この穴の時期に仕事が忙しくなかったりすると 新たなお気に入り発掘 or 気になってた本の購入時期となる。 昨日まさにそんな「穴の時期」かつ、そこまで仕事帰りが遅くなかったので、 新たな本を求めて、本屋さんに寄った。
ところが買う気は満々なのだが、なかなか決まらない。 漫画にあまり力を入れてない本屋なだけに、探していた漫画は見つからず。 素材集のコーナーが強いものの、今の時期ハロウィンモノしかなく。 専門誌もそこそこ揃っているので覗くも、 いつもの雑誌の内容はイマイチぴんとはこず。 今まで買ったことのない気をそそられる雑誌は、専門誌故かお値段に躊躇し。
結局文庫本のコーナーへ。
立ち寄った本屋の中で、一番スペースをとっているので最も力を入れているのだろうが 小説を選ぶには、興味ある題材かつ、多少立ち読みして相性を見ないとならないので、 量があると、新たな作家さん発掘は正直面倒くさい。 そして多少時代を遡った作家さんになると ハズレは少ないが、クセがあるので案外読むのに時間がかかる。
読み終わるのにそこまで時間がかからなそうな短かめの本、、、と 平積みされた本を眺めることしばし。 別の本屋に行くかなーと思いかけた時に、 平積みされた本の中から、お気に入りの作家名をようやく発見した。
早速槇村さとるさんの、「ふたり歩きの設計図」の文庫本購入。 そして家に帰って音楽かけつつ、ねっころがって読む。
休日のこういう時間が好きだ。
2008年10月25日(土)
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