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■ 許容量
年末までに1件演奏の依頼がきた。 音楽教室のクリスマス発表会にゲスト参加、というものである。 今のところ確定している曲はサン=サーンスの白鳥で 他はジブリ作品を含めて全部で3曲ほど。 いずれもピアノの先生と私のチェロのデュオなので 自分の音と久々に真っ向から向き合うことになった。
…レッスンでチェロらしい小曲に手をつけ始めていたので タイミングとしてはとてもよかったのだが いかんせん物凄く時間が足りない。 毎日せめて1時間は弾ければ少しは良いのだが 週に1、2回となると体はなかなか思うように動いてくれない。 しかもこのとこその場でなんとかしてきたことが多いせいか 単純に弾くのが難しくなった気がしている。 あとは知識は増えたけれども、それが余計なのか使いこなせてないのか 1つの曲としてうまく纏められない。 「きれいに聴かせたい」というのと「この作品を皆に伝えたい」 これが両立したいのだが、、、。
考えてみればこの楽器と付き合い始めて10年以上は経過している。 いつも年末に近くなると 年相応に成長しているのだろうかと考えさせられる。
2006年11月17日(金)
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