:::排出系列:::
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悪い夢で目を覚ます泣いていた根が思っているより深い―この蟠りは ほどける日が来るのだろうか 誰とも言葉を交わせないまま続いた日々を思う本当を押し込めてわたしの代替にわたしが話しかけていた日々を 今もまだ わたしの底には溶けないものがあるのはわたしの根底が あの頃と大した差も持てないからだろうか ―否 そんなことを考えている訳じゃないたまに交わされる 自分の代替との会話は今もまだ 終わりを見ない