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■ 4月
この会社でどう働きたいかを考えなさい。 知り合いが就職活動のセミナーででそんなことを聞いたらしい。
「どんな仕事をしたいか」という質問はよくされることがある。 でも「どう働きたいか」という質問されたことはない気がする。 そして どんな仕事がしたいか = どんな風に働いていきたいか という訳ではないように思う。
例えば電車の中で転がる空き缶を見て あなた/自分 はどうするだろうか。 空き缶をそのまま放置したとしても最終的には 清掃の人などの手によって処分される。 また自分で拾ってゴミ箱に捨てるというのも手で、 その後電車の中に乗っていて不快に思う人が1人減るかもしれない。
空き缶は捨てられるという結論は一緒。 でも人の行動によって捨てられるまでの過程が変わる。 結果は決まっていても1つの事象を見てとる行動は 人によって違っているから可能性は無限大にある。 そしてそのどれもが正解か不正解の2択とはいかない。 とても主観的な世界だと思う。
よく仕事は結果が全てと言う。 なぜならその結果がお金に繋がる部分だからだ。 でも過程は経験になるがお金と直列には繋がっていないから 具体的に忠告してくる人は少ない。 ただその過程が周囲の評判に繋がりその後の仕事内容を左右する。
4月で入社3年目を迎える。 そろそろ言ってもらえる時期を脱しつつあるので少々怖い。
2006年04月08日(土)
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