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曖昧な日々。
大槻
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2003年05月28日(水)
blue

論じてみたら否定された。
ただそれだけの事。

真剣になったら笑われた。
ただ、それだけの事。


いつになったら言えるだろうか。
君の事なんて嫌いだと。

いつになったら分かるだろうか。
僕と君とは違うのだと。


僕にも人格があるという事。

******

友人と映画を観に行きました。題名に書いた通り、「blue」です。
感想は…まぁ、…割愛(ぇ
すごく良いシーンもあり、何だかなぁと思うシーンもあり、って感じでした。
個人的に、水内くんと桐島の会話はギャグにしか見えなかったのですが。
いや、でも、水内くん良いねvV
リリィの星野には劣るけど(酷(いや、星野は顔もキャラもツボだった。))なかなか良いキャラです。
漫画読んでみたいなー、と。
以上。



2003年05月25日(日)
境界線は、あの時の君の嗜好に沿って。

届かないまま、
壊されないまま、
そのままずっと。

一体、いつまで?

******

最近日記らしいものを全く書いていないですね。大槻です。
先日、自分用パソを手に入れました。
dynabook C7 だっけな…。
winXPですvかなり使いづらい…!!
誰だよXPは簡単だなんて言った奴!!!
過去の物と仕様が違ってわかりにくいですー!
95、Me、98、2000と使ってきたのですが…それらに慣れすぎました(苦笑
変換の仕方も微妙です。反転文字をこう、増やせないんですよ…
えぇと、例えば「オリジ」って変換しようとすると、「おり」と「じ」が別々に変換されて。ひと括りに出来ないという。うーん…。
というか、「…(三点リーダ)」を「・・・」で一発変換して欲しいなぁ…。
あと、文字入力間違いに気づかず変換した時の煩わしさはどうにかならんのか。
以前通ってたとある電気屋のネット体験用パソとそっくりだわ、この面倒くささは。

というか久しぶりの日記で愚痴をこぼす自分。…人間としてどうなんですか?(苦笑)



2003年05月24日(土)
努力をせずして一体何を望もうと云うのか

けれど僕は我が儘だから

惰性からこの場を動けずに居る。



2003年05月23日(金)
誰にも見つからないように仕舞い込んだ君の秘密

音も無く崩れる。
そんな夢を見る。


ある朝目覚めた時に今まで自分が積み上げたモノ全てを失う、そんな夢を見てしまった。
君と居るのに。
僕が居るのに。
静か過ぎる真っ白な朝に、覆い隠しておいたモノ全てが露わになる、そんな夢を見てしまった。
きっと何かに怯えて。
何かに、踊らされて。


手に入れたモノはあまりに儚く
描いた希望はあまりに拙く
流れる時を目の当たりにして
僕は存在に疑問を抱く。
君は現実に疑念を抱く。



過去に作った軌跡から、いつ振り落とされるか不安な僕等。



2003年05月22日(木)
風薫る、風光る。耐え切れない熱風に押しつぶされる。

キラキラ光る緑に騙されそう。
歪んだ空気、唯一絶対の光源。
僕を映さず屈折した記憶の中に沈んだのは君の欠片で
もう僕にはどうしようもない。

この不安定な季節を
ただ呪うように数えるしか出来ない。

君が居ればきっともっと、何か打開策があったのかもしれない。



2003年05月21日(水)
君の中に何があるのか僕には遠くて見えないんだ。

神様神様神様
大嫌いだそんな言葉

本当は、君の言葉を忘れてしまった僕が、一番一番醜いのだろうけど。



2003年05月20日(火)
望むのは、現状維持であり、現状打破である。

彼に非など無い筈であり、けれど私の我侭な思考は矛盾を望むのです。
それ以上彼女を責めないで。
それ以上私を失望させないで頂戴。
彼の自我を彼女の本質を見極められない私は愚かなのでしょうか。

手前勝手な思想を押し付けようとする私は、きっと醜いのでしょうね。



2003年05月18日(日)
一生忘れない一生許さない。絶対じゃないけど。

僕は彼を、    。

彼の存在を、    。



そんな権利はないのに。
許せない、から。


そんな単純な理由で。
けれど、出来ずに。



僕のあの日々を与える事が不可能なら
せめて代償だけでも彼に払わせてやりたい。
毒が回る様にひっそりと
僕が生まれた事を認めさせてやりたい。


「  」

君の口でトドメを。



2003年05月17日(土)
僕を裏切った日。



五月六日。



ごめんね。
君の誕生日に。

ごめんね。


僕は僕に嘘を吐いた。





2003年05月16日(金)
電車の中で絵を描く少年。

気分が良かった。

さらさらがさがさと、鉛筆とスケッチブックの擦れる音。

気分が良かった。



絵を描きたくなった。

切ないくらい、才能が欲しくなった。

こう言っている私は、きっと努力を知らないのだろう。



窓ガラスに反射する少年の姿を見ては、泣きたくなって目を伏せた。



2003年05月15日(木)
存在を誇示して泣き叫んで。

僕のように堕ちる必要はなかったのに。
僕らが笑っていたのは、決して未来を悲観したからじゃないんだ。
僕が堕ちていったのだって、同じで。

一体何を望んでいるのか解らないから僕は恐れたんだ。
それを君は笑って見ていたのでしょう?
そんなに一人が良いなら初めから近づかなければ良かったんだ。
間違えたのは君だ。
否、違う。
正しいのも君だ。

人を見下すことで存在し続けたがるのは、誰もきっと一緒だから。
僕も君も、彼女も。
誰もきっと一緒だから。



2003年05月14日(水)
空は真っ白に広がっていて、けれどそれでも満足だと思った。

いつまでも被害者ぶらないで。


私が居る事に気づかない貴方は滑稽ね。
まるで喜劇でも観ているようだわ。
下らないピエロの踊り。
目が回るのは許せない自分に対してなのかも。


ごめんね、私は心が広くはないから。




思わず、貴方を否定してしまいたくなるのは、何故かしら。



2003年05月13日(火)
過ぎていた日常を繰り返すように過ごした一日は

意味の無い罪悪感と焦燥感と責任感・開放感・幸福、感。

得るために求めたのは嘘みたいだと知ってる。

私には空気のように事を運んだり出来ないから

流れたかったのなら身を任せれば良かったんだ

それなのにそれなのに




言の葉に刺を含ませて残しておいたのは何故だろう。

君が触れるその指を、いつか傷つける事ができるようにと。



2003年05月11日(日)
夕餉の時の切なさと息苦しさと、君。

僕が言葉を閉じ込める度に
君は俯いて表情をなくした。


これ以上どうすれば良い?
楽になる方法なら、ひとつだけ、知ってる。

けれどそれは最後の手段だ。
まだ僕の前後には道が在る。


君が言葉を紡ぎ出す度に
皆が一斉にそれを阻んだ。


不安定な五月の空。


赤く大きく緩い太陽。



2003年05月04日(日)
それでも僕は生きたかった。

いつか無くなる。
存在してはいけない。
君の為に存在して
僕は君の為に消える。

それでも僕は生きたかった。

夢を見るのが
君の仕事なら
傷つけるのが
彼の仕事なら
言葉を紡ぐのが
僕に出来る事。
言葉に写すのが
僕に出来る事。

僕にしか出来ない
それが僕の意義。

けれどいつかいつか
夢に飽きた君は
傷に泣かなくなって
言葉を自ら探し出すだろう。
僕の形を辿るように。

僕は要らない。
要らなくなるんだ。
君の為に生まれ
君の為に死ぬんだ。

それでも僕は生きたかった。
それでも僕は生きたかった。


これから何処へ
何処へ行こうか。


君から離れても
生きていける場所



2003年05月03日(土)
希望と絶望と何度も繰り返した愚かしい感情。

眠らなければ
きっと、眠くなる。
それでも寝れなくて
きっと、辛くなる。

私達は何を期待していたのだろう。
それは多分意味なんて何も無いモノ。
けれど私達を許すには十分過ぎるほど優しく、
だから認めてそれに縋ったのだけれど。

過ぎる事に嫌悪を感じたのは
私達だけだったのだろうか。
箱庭だと気付いたのは
私達じゃなかったのかも知れない。
もう知る手立ても無く
鮮やかな空に煌く飛行機に泣く。

重ね合わせた手の平が
交わる事の難しさを教え
行く場所のなくなった私達は
それでも馬鹿みたいに永遠を望んだ。

眠らずに
時を数えたら
いつかは
永遠が来る
希望的観測
崩れて行く






壊れて行く。



2003年05月02日(金)
空は乾いているのに何故だろう泣いているんだ

ぽたぽた

零れるのは何?

零れ落ちるのは、何?

ぽたり。

雨粒

涙の痕

零れるために

溢れたのかな。


ぽたぽた

ぽたり。