星 間 旅 行
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2006年05月31日(水) |
引越しが終わりました |
だいぶかかりましたけれども、通信関係などのインフラがやっと整いつつあり、パソコンが触れるようになりました。 また、新天地での空気がじわじわとプログラムの書き換えをしているようです。
先日から、祖父が入院して、慌ただしい気分もあります。 子供の頃、「おじいちゃんが死ぬってこと」を、考えると、パニックになりそうになりました。しかし、今、不思議と静かな気分で、受け入れることができています。本当は、悲しいはずなのに、もっと悲しまなくては、体裁が悪いかも・・・などと思っています。
また別の意味で、母や母周辺がパニっくたりしています。(30歳年下の後妻さんとの、財産のことで)
祖父は、私にとってはかなりユニークな生き方をしてきた人だと思いますが、周りの家族にとっては、結果的に、かなり葛藤溢れる人生だと思います。
祖父を見ていて、学ばせてもらったのは、 経済的豊かさと学歴とは、あまり関係がない。(字の読み書きができなくたって、生きていける。) 孤独感への理解が、最期の姿を決めるのかも。(字を読めたらなんとかなったかも) 罪悪感溢れる生き方はしないほうがいいかも・・・。 結局、同じ波動の人が引きつけ合って、物事をなしていく。 などです。
元気な時に、わかって欲しかったと、母たちは思っているかもしれませんが、対立するということがレッスンだったとすれば、必要なことだったのでしょう。と、思うしかない。
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