honey-cの日記...honey-c

 

 

子供たちの成長 18month - 2007年02月06日(火)

早いもので、今月双子は18ヶ月。一歳半になりました。
もうあと半年もすれば2才かと思うと
恐ろしいくらい早い時間の流れに、驚きます。

最近は、前に比べるとちょっとづつ育児がマシ(楽とは違う)
になってきてると思います。
とにかく寝ないことだけが、まだ一番の問題。
これも一生続かない、と思って頑張るしかないんですが
寝不足はほんと〜に老体に響きます・・・・

2人ともいつも走り回って、猿のように家の中をよじ登るのが
好きらしく、机の上に登ったり、テレビ台の棚をはしごのようにして
登ったりと、ちょっと目を離すと高〜いところに登ります。
アホは高いところが好きって言うので、ちょっと心配。

玄関においてあるストローラーによじ登るのがお気に入りで
いつか頭から落ちるんじゃないかと気が気でないんですが、
かといって四六時中見張っている訳にもいかず。
なんかよい解決策はないかいな?と思案中。
クローゼットも扉の形状に関わりなく全部開けられるようになり、
中に入れてある物を全部出しては遊んでます。

一番面白いのは言葉。
次女に至っては、オウム返しのように私の言ったことを
口にします。
「あかん!」と突然言い出したときはびっくりしました。
やっぱり子供も大阪弁なんですね・・・・・
私も自分では気がつかないうちに、
「あかん!」と連発してるんでしょうか。

乗り物に乗るときも、
「のんの??」←大阪弁で、乗るの?と言う意味
と私が言うのを毎回聞いていた次女は、
何かに乗りたいときは

「のんの!のんの!」と言います。やっぱり大阪弁なんや・・・・

先日テレビを見ていたら、アニメの主人公に向かって
「マック!マック!」というので、何のこと言ってるのかな?
と思ってよくよくアニメを見てみると、主人公の名前が
マックスでした。

「お母さんと一緒」からは、たま〜ごまごまご、という歌を
覚えたらしく、ふりつきで
「まごまご、まごまご」と言うので、何が言いたいのかな?
と思っていたら、この歌のことでした。
それいらい、たまごのことは「まご」と言います。

私が思っている以上にいろんな事をよく分かってるんやなぁ、
と感心。

それにひきかえ、長女はやっぱりマイペースで、
次女の3分の1ほどしか話しません。

子供って、どう育てるかということも大切やけど
持って産まれた性格や気質ってあるんやなぁ、と
双子を持って改めて感じます。
24時間同じように育ててるのに、
2人とも性格からなにから全然違うもん。

人と比べんと、2人それぞれの個性を大切に見守っていこうと
思う。


そういえば、私が化粧水なんかをぱたぱたしてると必ず横へ来て
2人して小さな手を頬に当ててぱたぱたします。
お化粧するときもお粉をはたいてると、
ぱっとパフを取り上げて、パタパタパタ・・・・と鏡を見ながら
真剣にぱたぱたしてる姿を見ると、やっぱり女の子
なんやなぁ、と実感。

「あんたらは何もせんでもかわいいけど、ママはおばちゃんやしな、
汚いから隠さなみられへんねん」と真剣な顔をして
言ってる自分に、はっと気がつきました。

やばいやばい、こんな事を口走ると、次女のそのうち
「ウチのママはおばちゃんやから、汚いねんて」と
外で言われるでは無いか!

言葉には本当に気を付けないと行けない、今日この頃です。




-

育児の理想と現実 - 2007年02月05日(月)

初めての育児となると、分からないことばかりで
子供が生まれる前には、結構な量の育児本を読みました。
産まれる前は、今では考えられないくらい時間もあったしねぇ・・・

親になるための心構えとか、どのようにすれば
子供のためになるのか、とかいろいろ書いてありました。
叱り方とかも結構難しいしね。

どの本見ても、大概は
「テレビやビデオに子守をさせないで」みたいなことが書いてあり、
小児科医はたいてい
「赤ちゃんにはテレビを見せないほうがいい」と
言ってました。

それを読んで、新米ママのわたくし、
テレビは子供にとってよくない物だと決めつけ、
出来る限りに見せないでおこうと、最初の頃はテレビを
一切つけませんでした。
当然、自分も全くテレビをみれなくなったんですが、
それも子供のため、絵本を読んであげ方が良いんだ、と思いこんで
頑張ってました。

が!!!!

現実、テレビやビデオがないと私一人で育児は出来ません。
テレビに子守をさせてるつもりは無いんですが、
実際の所は、ビデオを見てる間に私の身支度やトイレ、
家事が出来る。極端に言えば
ある程度はビデオを見せておかないと、1日全く何も出来ない状態なんです。

当初は、罪悪感の塊でした。
ビデオを見せないと、私の後をくっついて周り、
少しでもトイレに入ったり、キッチンにいって食事の支度でも
はじめようものなら、ゲートにつかまって号泣。
もしくはトイレの戸なんか、開けるまで号泣しながら
叩く。
あまり一人遊びとかしてくれないので、常に相手をしないといけない
状況でも、1日3回ご飯は食べないといけない訳で。
その用意も片づけも、私しかする人がいないので、仕方なく
用事のあるときだけビデオを見せるようになりました。

テレビの垂れ流しではなく、せめて見せる物を厳選しようと思い、
最初はベイビーアインシュタインから。
これには2人とも結構はまったんですが、なんせ英語版だったので
日本語を少しでも聞かせてあげたい、と今度はしまじろうに変更。

しまじろうは、思った以上にすごかったです。
サブリミナル効果でも入ってるんちゃうか?と思うくらい
はまってました。
しまじろうの20分間は、ちゃ〜んとイスに座って
ビクとも動かず見ます。
しかも、このしまじろうを見ることによって、
歌や言葉なんかもしならない間に覚えてるんですよ。

NHKの「いないいないばぁ」や「お母さんと一緒」も見せるんですが
これからもかなりの数の単語や歌を覚えては
私をビックリさせてくれます。

いや〜〜〜、ビデオってバカに出来ないな、と思いました。
家事をしている間、ビデオが子供達に色々なことを
教えてくれると言う感じです。

子育てって、自分育てでもあるように
試行錯誤しながら、自分流で良いんだな、というのが
子供が生まれて1年半たち、やっと気がついたことです。






-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

 Home