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46歳も今日で終わりです。ですが本当に私は明日から47歳になるのでしょうか?本当に1歳年をとるのでしょうか?私は最近、年齢などただの数字に過ぎないと思っています。40歳を過ぎた頃から、歳をとる事は、衰える事、老ける事のように思われてしまいますが、私は全然そうは思いません。私はまだまだ進化しています。30歳の頃の自分より今の自分の方がはるかに進化しています。だから私は歳をとったとなんて思いたくありません。というわけで明日からまた一生懸命に生きたいと思います。
「IT」を読み終わりました。この作品は映画も好きだけど小説も好きです。最初に小説を読むと映画は自分のイメージとは違ったりして好きになれなかったりしますが、この作品は映画は映画で良い所があり、小説は小説で良い所がありで、どちらもとても好きです。なので映画を見ると小説が読みたくなり、小説を見ると映画を見たくなると言う、私にとってとても面白い特別な作品です。
長男が学校の図書室で「関ヶ原の戦い」の本を借りてきました。この前、長男が「徳川家康」を借りてきていたので、私が「徳川家康が天下を取った戦いの関ヶ原の戦いを知ると面白いよ」と言っていたのが頭に残っていたのだと思います。長男は意外に私の話をしっかり聞いているようです。
実は先週の火曜から金曜まで体調を崩していました。なので先週は朝の稽古は火曜から出来ませんでした。まあそのおかげもあり溜まっていた身体の疲労箇所が緩和された感じがします。昨日から朝の稽古を再開し今日から国際親善大会の型競技の試合に向けて本格的に稽古を始めました。第1回目の今日の稽古は型を何度もやって、自分の動きの悪い所をどんどん浮き彫りにしていく作業です。悪い所がたくさん出てきて約あと2ヶ月で完璧にするのはなかなか大変だなと思いました。でもだからこそやり甲斐があります。結果はどうあれ、国際親善大会が終わったあと自分が成長している事は確かだと思います。
12年前の今日、妻は東京に来ました。2008年1月27日(日)でした。朝一の新幹線に乗り約1時間30分、新幹線の中で希望に心を弾ませながら福島駅まで迎えに行きました。その日の事はとてもよく覚えています。妻は鍋とハンバーグを作ってくれました。ビールとワインを飲んで乾杯をしました。妻が東京に来てから本当にいろんな事が良くなりました。私の心も軽くなった気がします。毎日が楽しいから私も少しだけ明るくなったと思います。本当に12年間ありがとうと言いたいです。自分の人生でラッキーだった事は妻と出会えて結婚できた事です。妻がいる事が当たり前になって来ていますが、当たり前と思わずに感謝したいと思います。
今年はおみくじも暦なども見ていません。自分が今とても上り調子だという事は自分が一番良く知っているので、今は他の事を気にせずに突っ走りたいと思います。
今日は私が運営する道場の新年会でした。28名の方が参加してくれました。みんなで美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで、楽しい話をして過ごす時間は本当に良いものです。私もここ数年で、友達が亡くなったり、生徒が亡くなったり、先生が亡くなったりという事が増えて来ました。その度に人との縁の大切さや、人との繋がりの大切さを感じさせられます。この親睦会は私にとってとても大切な時間です。
夢について書きたいと思います。夢と言っても今回は、私がこの日記にもよく書く、私の大好きな夢や目標の話ではなく、寝ている時に見る夢の話です。夢って起きた時には夢の内容を覚えていても、少し時間が経つと、夢の内容をもう思い出せなくなってしまいます。でも私流の見た夢の内容を忘れない方法があります。起きて夢の内容を覚えていたら、その内容を頭に浮かべ、そのストーリーを口に出して言ってみるのです。それを最低でも3回繰り返せば、その夢の内容を映像として覚えている事が出来ます。まず忘れません。でもそれをしなかった時は、私は夢の内容をほぼほぼ覚えておく事は出来ません。多分これは私にとっての方法なので、その人その人で違うと思います。あと私は起きた時には、見た夢の内容をもう思い出せない時もあります。ちなみに私が最近見た夢は、何故かまた全日本大会に出場する事になり、東京体育館のサブアリーナでウォーミングアップを済ませ、試合場のあるメインアリーナに移動するのですが、何故か会場内が迷路になっていてメインアリーナに全然辿り着けず、「もうすぐ自分の試合の順番だ!ヤバイ!」と焦ってあっちに行きこっちに行きと右往左往としている夢でした。そしてこの夢は何故か何度か見た事があります。まだまだ自分の中で、全日本大会で優勝すると言う夢が叶わなかった事が消化しきれていないのかもしれません。この夢は次にまたこの世に生まれて来たらまた目指してやろうと思っています。というわけで結局はまた夢と目標の夢の話になってしまいました。
長男が学校の図書室から「徳川家康」と「毛利元就」の本を借りて来ていました。長男も歴史に興味を持ち始めたのかも知れません。長男と徳川家康の話を少ししました。私は「歴史の本を読む時に何故その人はその決断をしたのだろう?という事を考えて読みと面白いし役に立つよ」と長男に話しました。人間の本質は、いつの時代も変わらないし、時代は進化をしつつ繰り返して行くものだと思うので、歴史を学ぶ事はとても良いと思います。
長男と次男と3人で話をしていた時に私が「パパは弟がとても欲しかったんだ」と言うと次男が「真白くんがいるよ」と言いました。ある意味で言えばそうだなとも思います。3人で何処かに遊びに行く時なんかは、私も子供達と一緒に子供に戻って遊ぶので、見た目は大人と子供だけど、話している会話は子供じみたものだったりします。子供達はいつも私に幸せを運んでくれます。
長男は普段はダメな所もたくさんありますが、妻が熱を出したりすると、長男はなかなかしっかりした所を見せ妻を助けてくれるそうです。普段は妻に甘えっぱなしで何度も言われないと一つの事に取り組めない長男が、何故か妻が具合が悪いと、自分と次男の分まで夕食を買ってきて食べ、お風呂も自分で沸かして自分で入るそうです。そんな感じで全て自分からやるそうです。それを普段からやれば良い子なのになと思うけど、まあ妻が具合が悪い時は頑張ってくれるのだから、優しくて良い子だなと思います。
今年は私にとって本当に本当に勝負の年です。17年前に大森道場を開設してから、今まで頑張って道場を運営して来ました。10年前ぐらいに1度ピークを迎えたのですが、私の不徳もあり、7年前ぐらいにいろんな事が1度後退してしまいました。4年前にやっと立て直す事が出来ました。そこから3年は試合で言えばなんとか負けないように持ち堪えて引き分けに持ち込み延長戦を戦って踏ん張っている感じでした。それでも少しずつですが延長戦を重ねる度に、自分に上がる旗が多くなっている様に感じています。今年一年全てのことに対して一生懸命頑張って、今年こそは一気に一つ二つ上のステージに行きたいと思います。自分に風が吹いている今この勢いを逃してなるものか!と思って頑張りたいと思います。この数年踏ん張ってきたのも今のためです。私にとって今年は人生の大勝負の年です。多分今年が良い形で終わる事が出来れば、来年再来年は自然と勢いを増して行くと思います。とにかく今を頑張りたいと思います。
久しぶりにゆっくりとした日曜日を過ごす事が出来ました。昼ぐらいまでボケーッとテレビを見て過ごし、午後から家族でタイヤ公園に遊びに行きました。砂場で遊んだり、かくれんぼをしたり、鬼ごっこをしたりしました。そのあとOKに買い物に行き、長男と次男とお風呂に入り、みんなでご飯を食べました。こんな家族でゆっくり過ごす日曜日も私にはとても大切な時間です。
「ワンス・アポンア・タイム・イン・ハリウッド」のDVDを買って毎日見ています。主演のレオナルド・ディカプリオとブラット・ピットとマーゴット・ロビーにくわえ脇役のアル・パチーノなどキャストがとても豪華です。クエンティン・タランティーノ監督作品おなじみの役者もたくさん脇役で出ているのでそれもまた良いところです。途中途中で流れる音楽もとても良い感じです。タランティーノ監督の作品の良い所は、私が勝手に感じていることですが、自分の好きな物を作って、映画で遊んでいる感じがとても良いです。
昨年の12月28日から今日まで、毎日休まず稽古をしています。流石に今日は身体にダルさを感じ朝の稽古に行くのがキツかったです。朝の稽古が終わり、食事をし大森道場で30分昼寝をして、ウエイトトレーニングをしました。夜の一般部では生徒達と一緒に稽古をしました。明後日の日曜日も稽古しようと思っているので、まだまだ頑張ろうと思います。あと14日で47歳なので46歳の最後の16日を一生懸命に突っ走って生きたいと思います。でも怪我には気を付けて頑張ろうと思います。
次男を迷子にしてしまいました。次男は幼稚園がお休みだったので二人で遊びに行こうという事になりました。次男に何がしたいか?を聴くとゲームセンターでウルトラマンのカードゲームがしたいと言うので、川崎のゲームセンターに行ったのですが、ウルトラマンのカードゲームが無かったので、大森海岸まで電車で行き、大森のイトーヨーカドーでウルトラマンのカードゲームをしました。そのあとマクドナルドで食事をし、榊を買い鷲神社に参拝して大森道場に向かいました。ラズ大森で私がトイレに寄り、1階の入口で次男にここから動かないように言って待たせ、私は2階のトイレに行き、そして1階の入口に戻って来ると次男がいませんでした。はじめは次男がふざけて隠れているのかと思い名前を何度も呼びましたが、次男が出てこないので、ラズ大森の全ての階を探しましたが見つかりませんでした。ラズ大森の管理室に行き、管理人さんに事情を伝え、私は大森道場に次男が行ったのかも?と思い、大森道場を見に行きましたが次男はいませんでした。この時点で私の顔は蒼白だったと思います。もう一度ラズ大森に行き、次男の特徴を伝え管理人さんに防犯カメラのチェックをお願いしましたが、なかなか見つからず時間が過ぎて行くので、私は時間が経てば経つほど状況が悪くなると思い、110番して迷子の届けを出しました。この時に私は最悪の状況が頭に浮かび、自分の手が冷たくなって行くのを感じました。そうこうしているうちに管理人さんが防犯カメラで次男を見つけました。防犯カメラの映像で次男の動向を追っている時に大森駅前の交番から私の携帯に電話が入り、女性の方が次男を交番に連れて来てくれた事を知りました。身体から力が抜けるほどホッとしました。管理人さんにご迷惑をおかけした事のお詫びとお礼を言って、私は大森駅前交番まで走り次男を引き取りに行きました。交番に行くと泣きそうになってイスに座っている次男がいました。次男を引き取る手続きを済ませ、次男と一緒に大森道場へ行き、次男に事情を聞きましたが、あまりちゃんとした答えが返ってこないのと安心した事で、私は次男に「なんで待っててと言ったのに待っててくれなかったの?動いちゃダメと言ったでしょ」と次男を叱りました。でもある事で次男の動向が全て分かりました。次男もいろいろと大変だったようです。次男と一緒に家に帰り、妻に起きた事を報告すると、私は妻に叱られてしまいました。少しの時間でも子供を1人にしてはダメな事をなどを言われました。私は悪かったと思い、次男に大変な思いをさせた事を謝りました。でも本当に次男が見つかって良かったです。もうあんな怖い思いはしたくないです。これからは子供達を絶対に1人にしないようにしたいと思います。
2020年の1月1日に私はイノシシの親子を見ました。私が山を歩いていたら、私が歩いている20メートル前の左側の斜面からイノシシの親子が滑り落ちて来て、私の前に突然イノシシが現れました。私が大きな声を出すとイノシシは、私が居る反対側に走って消えて行きました。やはり気合は大切だなと思いました。私はイノシシが現れた瞬間には、自然と大きな声で気合を出していました。鼠年の最初の日にイノシシを見るなんて本当に私らしいと思います。まあ考えようによってはイノシシが私の前から去って行ったので、鼠年が来て猪年が去って行ったという事なのかもしれません。長男と次男は冬合宿の集合場所に来る時に鼠を見たそうです。今年は東京オリンピックもあります。日本にも東京にも活気が出ると思います。私にとって今年は、絶対に良い年になる予感がしています。
年が明け4日から6日まで総本部冬合宿、10日全国支部長技術講習会、11日総本部鏡開き、12日と13日が東京城南京浜支部の冬合宿でした。本当にバタバタと1月が過ぎて行きました。やっと今日から通常の1日が始まった感じです。今日は朝のフィットネスクラスの指導から指導が始まりました。フィットネスクラスは自分が今まで空手の指導をしてきた人とは違う層の方達なので始めはとても緊張したのですが、今では凄く楽しんで指導をしています。稽古中に昔の稽古の話や私のエピソードを話すのですが、道場生とは違う反応が返ってくるので面白いです。そのあと代官山道場で技術委員会がありました。技術委員会には、その日の議題の型をしっかり稽古して臨みます。あらゆる流派の型を研究し自分の意見をまとめて臨みます。その型を真剣に良くしようと動きや意味をしっかり考えて臨みます。そうしないとただそこにいるだけになってしまいます。ならば技術委員会にいる意味はありません。この技術委員会に出て本当に思う事は、改めて松井館長は本当に凄いという事です。当たり前ですが私の空手理論などとうてい及ぶものではありません。私も今まで各流派たくさんの空手家を見てきましたが、私は松井館長が最高峰にいると思います。なので松井館長の空手理論や分解の理解の仕方など、とても勉強になり、最高の空手修行の時間となります。次の世界大会までに型の整理整頓と変更をするという事なので、それまでこの技術委員会の仕事に命を懸けて臨みたいと思います。自分の空手理論が極真会館の型の動きに残るのならば、たくさんの祖先に命を繋いでもらいこの世に生まれて来た意味があったという事になるのではと思います。私が今1番しなければいけない事は、この極真空手を少しでも良くして、そして前に進めて次の人達に渡したい、そしてこの極真空手を百年後の未来にも残っていて欲しいという事です。
2020年冬合宿2日目、6時起床、6時30分稽古開始なのですが、子供達は朝5時には全員起きて体育館に集合していました。朝の寒稽古では一般男子は道着の上を脱いで稽古をしました。水岡翼は立候補して道着の上を脱いで稽古しました。小さい子には道着の中に着込んで来ることを許可しましたが、中学年の子でもジャンパーを着てる子がいたので、それは脱がせて稽古しました。侑正と翼は寒い顔一つせずに稽古していました。心の芯がビシッと入って来た感じがしました。私と廣田初段は海に入って正拳突き30本、回し蹴り30本行いました。さらに私は海に潜って見せました。こんなことをして寒い顔をしない人もいる事を見せたくてやりました。人間の限界は自分が思っている遥か遠くにある事を知って欲しかったのです。午前の稽古は1回目の稽古の復習と蹴り技の稽古をし、最後に得意な蹴り技で試し割を行いました。成功する喜び、失敗する悔しさ、それを知る事はとても大切です。またその経験を生かし明日からの稽古に励み、この失敗をいつか成功させ、この成功をさらなる成功に繋げて欲しいと思います。今回の合宿はたくさんのトラブルもあった物の皆でそれに対処して無事に事故なく合宿を成功させる事が出来ました。今回の冬合宿でも生徒達との思い出がたくさん出来ました。夏冬含めあと38回しか合宿をする事が出来ないので、1回1回全力で良いものを生徒達に提供して行きたいと思います。合宿に参加した道場正の皆さん、本当にお疲れ様でした。子供達を合宿に参加させて頂きましたご父兄様には心から感謝を申し上げます。
私の運営する極真会館東京城南京浜支部の冬合宿でした。参加者は34名でした。一般男子4名、一般女子3名、少年男子23名、少年女子4名とたくさんの道場生が参加してくれました。初めて合宿に来た道場生も5名いました。全員が6時30分には集合して6時50分には出発する事が出来ました。旅館には8時50分に着きましたが、稽古は9時30分から行いました。1回目の稽古は1時間30分の予定でしたが、みんなにしっかり覚えて欲しいので時間が長引き2時間30分、12時まで稽古を行いました。1時間休憩して2回目の稽古は13時から14時30分まで1時間30分稽古を行いました。そのあとはみんなで海に行き景色を見ながら散歩したり鬼ごっこをしたりしました。今回の合宿では3年生の子が2名、6年生の子が2名で、初めて班長をする人もいたので、少し不安もありましたが、無遅刻でしっかりスケジュールを進行する事が出来ました。演芸会では、短い休憩時間を利用し、みんなで協力して、しっかりと劇を作っていました。今回も廣田初段がみんなに歌のライブを披露してくれました。皆で歌って盛り上がりとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
今日は極真会館代官山道場で行われた極真会館総本部鏡開きと宴会に廣田初段と参加しました。準備体操と基本稽古全種30本、回し蹴りのみ50本、拳立て、スクワット30回と言う短い稽古ではありましたが、沢山の人が集まって稽古した事で道場の中の気合と熱気が凄く、熱く汗が止まりませんでした。宴会では新年の挨拶をしましたが、そこで一芸を披露する事が出来なかった事に対して自分に不甲斐なさを感じました。来年また必ず宴会に参加して、新年の挨拶を指名された際には必ず一芸を披露しようと思います。新年の11日に早くも反省点と来年の課題が出来てしまいました。
年が明けて、あっという間に10日です。朝は自分の稽古をしました。稽古しながら合宿で稽古する内容を文章にし、生徒に稽古内容の説明の紙を渡せるよう作りました。午後からは全国支部長技術講習会に廣田初段と参加して来ました。今日もたくさん勉強になる事がありました。新しいヒントもたくさんありました。自分が今まで気付いていなかった事にも気づく事が出来ました。私は出来ない事がたくさんあります。でもだからこそ空手道は本当に面白いです。
長男も次男もとても活発ですし、妻は女の姉妹の中で育ったのでなかなか育てるのは大変だろうなと思います。長男も次男もよれば触れば喧嘩しています。「ぶっ殺してやる!」なんて言葉が飛び交いながら顔に傷が出来るほどの喧嘩もします。これはあと2年もしたら大変な事が起こるなと思います。この前、妻の実家に行った時も従兄弟達と1日中山の中を駆けずり回り、高い所に登る、おじいちゃんの農工器具を持ち出し、柿の木を切ってしまったりなどなど悪い事や危ない事ばかりしていました。長男と次男がいたら必ず事件が起こります。そして長男は集中力がないので、毎日妻に叱られながら夜遅くまで宿題をやっています。怒りながら宿題をやらせる事は本当に大変だろうなと思います。妻を見ていて本当に尊敬します。それが母親の愛情なのだと思います。私だったら「もうやらなくていい!」となり、そのかわり明日先生に「宿題を面倒でやりませんでした。と嘘をつかずに言え!」となってしまいます。私は母に叱られながら宿題をやった記憶はありませんが、それは私の性格を知る私の母親の考えで、その時代だから何とかなったのかもしれません。なので妻には妻の考えがあっての事なので、私はそれに対して口出しする事はありません。でも多分、いつかこれも親子の良い思い出になると思います。長男に子供が出来て、子供が宿題をやっているのを見て、「俺はお母さんに怒られながら宿題やってたな」なんて思い出すと思います。大変だとは思いますが、怒りながら宿題をやらせる事も怒られながら宿題をやらせられる事も今しかできない事なので、妻にも長男にも頑張って欲しいと思います。
総本部の冬合宿に行く前の日から合宿中は普通に炭水化物を摂っていました。特に合宿中はご飯をお代わりしていました。そしたら体重は91キロになってしまいました。本当に自分は太る体質なのだという事を改めて実感しました。なので火曜と水曜は夕食に野菜とタンパク質しか摂らないで2日間自主トレも沢山して、火曜日は5クラス、水曜は3クラスの指導でも生徒と一緒に一生懸命稽古しながら指導をしました。そしたら体重は85キロになりました。でも昨年末は83キロでしたので、今月中には83キロまで戻したいと思います。4月の国際親善大会の出場は決めましたので、それまでに80キロぐらいまで落としたいと思います。2020年を最高の形でスタートし自分の全ての事がドンドン加速して進んでいる感じがしています。この勢いを落とさず1年間を突っ走りたいと思います。
今日から全力で指導に稽古に事務仕事に取り組みました。総本部の合宿で学んだ事や感じた事や思いついた事などを生徒に伝えながら指導しました。挨拶や返事を大きい声でする事や、一生懸命に稽古するだけではなく常に自分の体や動きを意識して行う事や、如何に一生懸命稽古するか?の「如何に」を常に考えて稽古する事の大切さを話しました。私自身もそれを常に考えて稽古に励みたいと思います。返事も組手につながるという話もしました。相手の話を理解した時などにしっかりと返事をする事は、相手の話の間を読んで返事をする事になります。その間を読んだりする事が出来る人は、組手でも絶妙な間で技を返すことが出来ると思います。相手に「分かった」と促されて返事をするようでは駄目です。卓球のラリーに返事を出来なければいけません。太鼓だって叩いたら音が鳴ります。叩かれたら音が鳴るように返事が出来なければいけません。「分かった」と促されないと返事が出来ない人は言ってみれば、太鼓を叩いて、「叩いたよ」と言われないと音を出さないのと同じです。損な太鼓はありません。稽古で行う全ての事が組手につながるのです。そういう気持ちで取り組める人は、必ずそれが身に付いて、空手をやった事が社会に出てから役に立ち、人から重宝される人間になることが出来ます。明日からもこの熱い思いを生徒たちに指導していきたいと思います。
総本部冬合宿3日目、朝の寒稽古では昨日より寒かったそうですが、身体が慣れたのかあまり寒さを感じませんでした。3年ぶりに下山と滝浴びを出来ました。今年は例年より水の量が多かったです。私は滝の水を1番たくさん浴びる場所で正拳突き三十本行いましたが、それほどの苦痛を感じる事はありませんでした。自分が強くなれたと思える時間を過ごす事が出来ました。この経験を明日から生徒達に伝えて行きたいと思います。
総本部冬合宿2日目、朝の寒稽古は雪が残る中で行われました。とても寒くて手が霜焼けになってしまいました。寒かったですが自分の心が寒さに動かされる事はありませんでした。46歳になりなかなか自分も強くなって来たなと思います。肉体的には弱くなった部分もあり、出来なくなった事もたくさんありますが、心は確実に強くなっていると感じました。
今日から三峰神社で行われる極真会館総本部の冬合宿に参加しました。1年の初めに自分に喝を入れるために毎年参加しています。寒い苦しいと言う状況の中で自分の身体が心がどのような反応を起こすのかを知ることができる最高の場です。今日は館長の稽古と講話がありました。とても有意義な時間でした。
大森道場へ行き2時間30分ほど稽古をして鷲神社に初詣に行きました。明日からは総本部の冬合宿に参加します。考えてみたら2020年に入り毎日稽古をしています。7日から道場が始まり10日は全国支部長技術講習会で11日は総本部鏡開きで12日13日は支部の冬合宿なので18日まで休みが無いことに気が付きました。とても良い出だしだなと思います。休んでいる間も空手の本を読んだりyoutubeで空手の映像を見たりしていました。そこで廣重師範が指導する「この稽古でチャンピオン達は生まれた」というビデオの映像を見ました。私も蹴り技の受け返しなどのモデルをしていました。ビデオ撮影は2日間かけてやったと思います。多摩川で基本稽古やランニングや組手の映像を撮影し道場で空手の技術的な映像を撮影しました。普段の稽古の様に撮影を行ったので、けっこう廣重師範からダメだしをされながら解説されて行きます。撮影の緊張は全く無かったのですが、廣重師範のダメだしにとても緊張しながら撮影をした記憶があります。そしてそのビデオの内容は私が指導していたマニュアルですので今でももちろん頭の中に全て入っていますし、それを基に今でも指導しています。本当に貴重な体験をさせて頂いたと思います。
2019年は後半に面白い映画が集中していた様に思います。2019年に観た映画で1番良かったのは何と言ってもSTARWARSスカイウォーカーの夜明けです。これは私が5歳から観てきた映画なので今までの8作を含めての評価となるので、申し訳ありませんが圧倒的に第1位となりました。最後の作品のラストシーンは涙なしには観る事が出来ません。ここに行き着いたことで今までの作品全てが救われた気がしました。第2位はITです。この作品も凄く良かったです。何回見ても色褪せない良い映画です。もちろんラストシーンは泣けます。映画を観終わった後に友達に電話したくなってしまいます。第3位はジョーカーです。この作品も大好きです。母親にハッピーと呼ばれるアーサーがジョーカーに変化していく様を演じたホアキン・フェニックスの狂気が凄まじかったです。第4位はワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドです。タランティーノ作品のカッコ良さがしっかり出ていました。タランティーノ作品のワンカットの中でダラダラと会話して時間が進んでいく感じとかが大好きです。第5位はドクタースリープです。スティーヴン・キング作品でシャイニングの続編と言うのもあり、ダニーが最後に救われた事がとても良かったです。1月1日も2日もしっかりと2時間稽古をしました。正月気分も終わりです。正月気分も終わりだからこそ少し空手のこと以外で昨年を振り返ってみました。
例年通り、稽古をしながら年を越しました。凄く綺麗な星空の下で稽古が出来た事、また稽古の帰り道では、その凄く綺麗な星空を眺めながら今年1年の自分の目標や道場の活動方針を考える事が出来、今年1年がとても素晴らしい1年になる希望でいっぱいな気持ちになりました。改めて、明けましておめでとうございます。2020年令和二年は東京オリンピックがあります。極真会館では昨年の第12回全世界空手道選手権大会が終わり、また新たな4年ワンクールの始まりの年です。世界大会を頂点とし4年をワンクールとし発展し新陳代謝を繰り返して成長して来た団体なので、今年はその始まりと言うとても大切な1年と言えます。東京城南京浜支部も4年後の第13回全世界空手道選手権大会に選手を出場させる事が出来るよう活動して行きたいと思います。その為にも自分自身が先頭に立って稽古に励み、道場の運営と指導に全力で取り組みたいと思います。
kanno
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