ようやく教習所を卒業致しました。2月の14日だか15日だかに入所となっておりますので八ヶ月間も通っていたわけですね。我ながら素晴らしい忍耐力です。いやまぁもちろん殆ど通っていない月がたくさんあったわけでして教習期限まであと一ヶ月を切っていた辺り、私の駄目人間さがよくうかがえる様に思います。
教習所では色々なことがありましたがそれらの中で一番印象に残っているのは二段階見極めの最中に臨海競技場に向かうジェフの選手を乗せたシャトルバスに左から突っ込まれかけた事でしょうか。一番印象に残っているのが一昨日の出来事と言うのもなんですが色んな意味でびっくりしました。その後の試合は福岡に3-0で勝利という事でもしぶつかっていて選手がむち打ちにでもなっていたらどうしようかなぁ等とIfの世界を考えてみましたがどちらかと言うと車体の大きさ的にこちらが負けるわけでしてでも左に座っているのは教官なのでそれもまた一興と思っている辺り私の悪い部分が垣間見えます。 卒業検定中も普通のワゴンに突っ込まれかけて急ハンドルでどうにか回避という事態がありまして、それでも受かったという事はやはり向こうが悪かったらしくここのところの私は突っ込まれづいている様です。突っ込みどころが多い人生だからでしょうか。関係無さそうでありそうなところが怖いです。
さて、そのうち免許センター行きますかね。 しかし教習所の為に授業をサボりまくっていたので今度は大学の卒業が程よくピンチかもしれないのですがまあそれはまた三月にでも語るとしましょう。
以前から思っていたのですが、この日記がある以上私のHPは不要な気がするのですがどうでしょう。いやそんな元々不要だなんて私だって重々承知の上で管理人やってるんですから皆まで言わないでくださいよ伊達に一年半更新しなかったりなんてしませんよははは皆さんお久しぶりです毎度お馴染み駄目管理人でございます。
でも、真面目な話、小説だろうと絵だろうとここからリンク貼っておけばいいと思うのです。まあ、奇特な方が後々見てくれる可能性もあるのでそれらはまだ良いのですが、一番の問題は「I think…」のコーナー。日記と同じなんですよ。趣旨が。だから日記を書き始めてからというもの一個も更新されないいやまあ日記始める前から更新されてなかったと言われると返す言葉も御座いませんがこのままだと本当に意味が無いのです。当初は日記で気に入ったものを加筆修正してI thinkに載せようとも画策していたのですが日記で既に当初の予定よりもなんだか長い文章が多くなってしまいまして、らくがきを描くだけ描いてアップしないような私にこれらをもっと長くするなんてマメなことが出来るはずも無く百聞は一見にしかずと言いますが全く現状がモノを言っている次第で御座います。
何が言いたいのかいまいち掴み辛いと思うのですが、どうですか皆さん。 日記の中から適当に主題を引っこ抜いてリメイクしたとしたら、読んでいただけますか? こればっかりは自分でシミュレートできない問題ですので是非ご意見を頂きたい所なのです。と言っても要はI thinkが残るか消えるか程度で日記は続くので大した問題は無いのですが。
正直、この日記って大まかにわけると「バーチャ4ネタ」「PSOネタ」「サッカーネタ」「日々の自堕落ネタ」「時事ネタ」程度しか無いと思うのです。私の中で何らかの結論が出たネタは他にまとめて区切りをつけてもいいかな、なんて思ってみたりも。 他にも、I thinkを「○○についてあんたはどー思うのよ」とか「日記で書いてた○○なんだけど、もーちょい詳しく」的なリクエスト等をどこからかかき集めてきて、それを発表する場とかにしていけるとHPとしてもまた一つ発展できるかなーなどと思っております。ビバ他力本願。
でもこの企画は管理人のCPUが286レベルで答えられるリクエストの幅に限りがある辺り既に破綻しているかもしれません。 どなたかお優しい方私の頭にODPをください。
今日は久しぶりにFFXを起動しました。中盤の盛り上がるシーンとエンディングを見ようと思いましてその辺りのセーブデータから続けていたのですが、まあすごい事すごい事。以前この日記で褒めちぎったことがありましたが、あれはどうやら一時の気の迷いでは無いようです。
私の拙い日本語ではネタバレさせずにどこがどう凄くて感動したのか等という事は伝えようが無いのですがそれでも敢えて無理矢理書きますと「CGによる完璧な、表情や仕種の微妙な演技」とでも表現しましょうか。 役者の演技は完璧には成り得ない。これは当たり前のことです。しかし、CGの演技はドット単位、ポリゴン単位で修正が可能です。髪のなびき方一つを取っても「完璧な風」を吹かせられるのです。それを30〜40時間程度のストーリーに盛り込んで行った結果、私は感動したのです。 もちろん、FFXのCGは本物と見まがうなんてレベルには達しておりません。ムービーシーンはとても綺麗ですが、誰がどう見ても本物ではありません。ですが、アニメよりもリアルで綺麗ですし、実写では決して作り出せない完璧な演技を見せてくれました。その中間点の取り方の勝利と言いますか、正直、私が心底このゲームにはまるに至ったシーンはものの1分に過ぎない…どころか5秒? まあそんなものなのですが、それまでの正直くだらないとも思える物語たちを自分の中できちんと「行間を読む」事ができた上でそのシーンを見ると、もう物凄い感動を覚えてしまうわけなのです。私が行間を読みすぎただけという可能性もありますがどちらでも構いません。私はそう読んで感動できたのですから。
でも、やっぱりゲームじゃなくてムービーオンリーだったらもっと感動できたかなーなんて思ったりも。人形劇シーン多すぎ無駄な強制戦闘多すぎ戦闘中のエフェクト多すぎ。合計10分のムービーを見るために3時間かかるとは……。
物事は、真面目に取り組む者が居る限り、進歩します。たとえそれが遊びごとであろうと、進歩します。何のお話かと言うと、お久しぶりのPSOサッカーの話です。
このPSOサッカー、ラグが酷い上にどうやらプレイヤー同士の同期すらとれておらず、出来る行動と言えば短く蹴る、長く蹴るの2種類だけ、それもボールが転がっている最中は蹴れませんでドリブルするもカットするもほとんど運と言った様相を呈しております。加えてボールが約一分おきに消滅して十数秒後に真ん中から出現しやがりますし回線の「状態の良さ」が一番の勝因となる点などなどまあサッカーと呼ぶには少々アレな気がする遊びなのですが、それでも進歩しているのです。 なんというかいわゆる常連という方々はどんな世界にも居るらしく、私が行っているサッカーロビーにも毎回必ず集まるメンバーがいます。大体、6、7人程度がそんな感じですかね。で、私もその中の一人なのですがなんとも喜んで良いのかこの歳にもなって泣いた方が良いのかむしろ後者なのでしょうが何度もやっているうちにプレイ中に無言のコンタクトが出来るようになってしまったのです。アイコンタクトって奴ですかね。キャラは表情変えないし視線なんて送れないのでおそらくもっと特殊な何かというか結局のところはオタクパワーって凄いねと言う様な話になってくるのですがまあそれは置いといて、本当に、スルーパスやらワンツー等の連携、またフリースペースを見つけて走りこむ者等の技術が普通になりつつあるのです。
これって、すごい事だと思うんですよ。 このゲームは、あたりまえですが本物のサッカーと違って与えられる情報が限りなく少ないのです。視界はキャラの前方のみで首をふって確認なんてできやしない。細かい音はもちろん聞こえない。まして前述の通りのボールなので細かいボール捌きなんてできない。そんなゲームなのに本物のサッカーと同じ「楽しみ」が見出せてしまったのです。もちろん、攻めるだけでなく、それを守るほうもわかっていなければ守れないわけです。なんたってキャラの走る速度が一緒だから独走を許すととんでもない事になります。この辺り妙にリアルです。 何故そんな事が出来るかと言うと、「予測」と「勘」と「呼吸」が「わかる」からです。別に、昨今のゲームにおいて最重要されている様な、キャラのパラメータがどうのだとか、コマンド入力がどうのなんて事は一切ありません(多少のパスの正確さは必要ですが)。この「意思の疎通」こそが「ゲーム」だと私は思うのです。形は違いますが私が対戦ゲームで長いこと追い求めている「最高の一瞬」と同じベクトルの意味を持っているのです。
しかし、こういうことを書くと「だったら本物のサッカーやれよ」と言ってくれるご親切な方がいらっしゃいます。
できるならやってるっつーの。
いやいや私はサッカーは多分ド下手ですが大好きですしお呼びがかかればいつでも出陣いざ鎌倉精神に満ち溢れておりますので誰か呼んでくださいよ。しかしまあ、人数の問題、場所の問題、体力とその後の学校や仕事への影響の問題などなど、ある一定の年齢を超えた人間にはサッカーをやるという事は(といいますか大人数によるスポーツは何でも)簡単な話では無いのです。だから、私はゲームセンターで一瞬を追い求めるのです。なぜなら、自分一人が暇ならばいつでも行けて、色々なところにある、唯一の、人と人とが織り成す最高の一瞬を得られる場だからです。他にもあるかもしれませんが私はゲーセンくらいしか知りません。 で、そんな物を追い求める人間はアレな感じのアレな人にはアレな感じで程よくアレでしてまあその辺りは今まで書いてきた日記を参照していただくとして根本的に「意思の疎通」はできないわけです。そして、逆に、対戦ゲームというものはその様な「意思の疎通」により成り立つのだと思うのです。意思の疎通にとって難しい連続技なんてものはいらないのです。
だから私は、ゲーム自体にはほとほと飽きた今でもPSOをやっているのです。
|