証拠2 | 2009年11月23日(月) |
先日、父が隠れて猫を飼っている動かぬ証拠を掴んだのですが、その父が突然入院しまして、その間、玄関をなわばりにしている外飼い犬1号、通称みっちゃんの散歩を私が担当することになったところ、初日から1号の散歩から帰って、餌をやっていると必ず遠巻きに何かを要求するように甘えた声で鳴く猫2匹が現れ、今度は父が隠れて猫を飼っている動く証拠を掴んだわけです。 |
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最近の我が家 | 2009年11月08日(日) |
賃貸住宅住まいから故郷へUターンして実家に住むことになった際、楽しみに予定していたことの一つに「猫を飼う」というものがありまして、物心ついてから実家を出るまで、いつも猫と犬がいた我が家でしたので、一人暮らしの賃貸住宅で無動物生活が寂しかったものですから、実家に戻るなり「猫を飼う」と宣言したところ、父が「駄目だ。うちにはもう犬が4匹もいる。これ以上増やせない」などと言い、そもそも親父とおかんは犬派で、我が家にいる代々の犬は今の4匹も含め、全てやつらが飼い始めた一派なのですが、まあ確かに現在室内に3匹いる現状では猫は難しいとは思うので渋々あきらめていたところ、最近家の周りを仔猫二匹と母猫の三匹がうろつくようになってしばらくして親父が不審な行動を取るようになり、それは、自分の寝起きする和室の縁側に毛布を敷いた段ボールが置かれている、めざしを食べると頭としっぽをこっそり集めてどこかへ持っていっている、夜遅くに父の部屋から何か小動物を呼ぶ舌打ちが聞こえる、などであり、そこで親父に、隠れて猫を飼っていないかと問いつめたところ、縁側で猫が時々ひなたぼっこをしているのでいらない段ボールを置いたのは確かだが、でも置いた途端、警戒して来なくなったから飼っていないと言い、さらに、めざしは袋に入れて玄関脇の棚に置いていたところ無くなってしまい、翌日玄関ポーチをなわばりにしているみっちゃん(犬1号)の小屋から袋が発見され、どうやらあいつが棚から持っていったらしいので猫が食べたわけではなく、したがって猫を飼っているわけではない、などという非論理的な論理を繰り広げて言い逃れしていたわけですが、ついに私は動かぬ証拠を手に入れたわけです。 |
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