妄想 | 2003年06月30日(月) |
この街はシムシティなんだ! 住んでる人はみんなシムピープルなんだ! おまえもおまえもおまえも、こいつもそいつもあいつも、そして私も! みんなシムピープルなんだ! 指示されて動いてるんだ! 自分で考えたつもりでも、ほら画面の左上にアイコンが! クリック一つで動かされている私たちを、誰かがにやにやしながら見ているんだ! みんなみんなシムピープルなんだ! |
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人は自分の身に起きて初めて理解する | 2003年06月27日(金) |
何年か前、上司の「どっちーも」用携帯電話では対応していない着メロサイトが多く、欲しい曲を見つけてもダウンロードできないことがしばしばあった。というか、大抵できなかった。 「残念ですね」などと口では慰めながらこれみよがしに目の前で色々な曲を落としては聴かせていたが、今現在大抵の着メロサイトで対応外機種の仲間入りをしている私の携帯。 寂しい。 |
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系 | 2003年06月26日(木) |
駅の階段にて A娘「あっ、電車来てる!」 B娘「まじ系? それ、乗れる系?」 A娘「あ〜、乗れない系っぽ」 B娘「あっ、乗れる系だよ。ほらすいてる系!」 A娘「でも間に合わないっぽ」 B娘「ちょー、走る系?」 A娘「まじ系?」 おまえらまとめてどこかへ行っちまってもう帰ってこなくていいよ系。 |
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世の理 | 2003年06月25日(水) |
風邪を引いて社会との接点が(気分的に)希薄になっている間に名古屋章は逝き、小泉今日子はむっちり太っていた。 |
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負けず嫌い | 2003年06月24日(火) |
ある日 私「あれ? 鼻声ですね。風邪ですか?」 上司「全然。風邪なんか引いてないよ」 別の日 私「あ〜、風邪引いちゃって、調子悪いです」 上司「あら。私も風邪ひいてて調子悪いのよ!」 |
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ここだけのはなし | 2003年06月20日(金) |
トイレに行った際、ついでにトイレットペーパーで鼻をかんでいる。 |
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姉弟 | 2003年06月19日(木) |
「うちのバカ弟は」 と上司に馬鹿呼ばわりされる弟さん(53歳、会社社長)は、上司のことを「ぼくのおねーたま」と呼んでいる。 |
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今日もがんばる上司 | 2003年06月18日(水) |
上司がはさみやカッターや定規を振り回してなにやら奮闘していた。何をやっているのかと思ったら、カレンダーの裏紙(6月分)を使って、14段あるクリアキャビネットの引き出し用のインデックスを作成していた。 あんまり一生懸命なので、一番下の引き出しに、買ったときについていたインデックスの束があることは内緒にしておこう。 |
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落とし物 | 2003年06月17日(火) |
仕事帰りの路上の真ん中に犬の大脱糞跡を発見。豪快な量と、断面直径からして、もはやセントバーナードに決まり。そら、飼い主も拾ってお持ち帰りする気にはならんだろうという納得の大漁。 駅近くの車も往来する路上の真ん中で、突然しゃがみこんで暢気に脱糞しはじめるセントバーナードのそばで待っている飼い主の心中やいかばかりかと察せられ、大型犬を飼うのは覚悟と勇気がいるものよなあ、などと山盛りの糞を見ながらしみじみする夕暮れ。 てか、やっぱ持って帰れよ。 |
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妄想 | 2003年06月16日(月) |
電車に座っていると右のサラリーマンがカチカチカチカチ。左のOLがカチカチカチカチ。前に立っている娘がカチカチカチカチ。電車待ちの列で横と後ろの女がカチカチカチカチ。本屋でも女子が売り物の本の上に荷物を置いてカチカチカチカチ。レストランでは左の席のおっさんがカチカチカチカチ。右なんか友だち同士のようなのに話もせずにそれぞれカチカチカチカチ。 あっ。わかった。おまえらみんな頭にチップ、埋められてるだろ。携帯電話を使って宇宙の彼方にいるヤツらと交信してるんだろ。 もう東京は宇宙人にやられちゃった奴ばかりです、お母さん。 |
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混じってる | 2003年06月15日(日) |
さだまさし、荒井由実、オフコース、かぐや姫、長渕剛……。 収録アーティストの圧倒的な豪華さ。 フォークを聴くなら「これで決まり」!! 『ザ・ベスト』 '70年代フォーク/ニューミュージック 私の青春譜 13枚組のこのCD全集を4,130円の8回払いで買おうかなあと心揺れたが、さりげなく加山雄三が混じってるんじゃなあ。雄三はまずいだろ、雄三は。 |
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今日の気づき | 2003年06月14日(土) |
収納スペースが足りなくなったので、保存しておきたい本を段ボールに詰めて実家へ送り、「開けずにそのまま私の部屋へ置いておくように」と釘をさしたにもかかわらず、結構年季の入った母からたやすく釘は抜け、帰省した際、リフォームしたリビングの壁一面の書架を埋め尽くす自分の大量の本に、人生の中で五指に入るめまいを覚えてから一年ほどが過ぎた。 当時慌てて同人誌や同人系コミック、おたく系小説を段ボールに詰め直して自室へ片づけたものの、一般家庭的には、学生の頃に横尾忠則の装丁に惹かれて購入したマルキ・ド・サドの『ソドムの百二十日』の方がやばいんじゃないかということに、今日なんとなく気づく。 今度帰省したら、片づけておこう。 |
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今日の変換ミス | 2003年06月13日(金) |
正 「下記の者が賃貸権を主張し、居宅として使用している」 誤 「下記の者が珍体験を主張し、居宅として使用している」 |
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こころの不思議さ | 2003年06月12日(木) |
ケツを押さえながら階段を上るのはみっともない。堂々と見せろ。嫌ならミニスカなんかはくな。 とか思っていたが、本日、堂々とパンチラさせながら昇っていく娘がいて、その白いパンツを見上げていると、それはそれでげんなりすることに気づいた。 |
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鬼畜の街角 | 2003年06月11日(水) |
会社の帰りに遭遇した出来事です。 車一台が通れる程度の細い道を歩いていると、前方にサラリーマンらしき背広姿の男が立ち止まっているのが見えました。学生時代にアメフトをやっていました系の大柄な体躯の男でした。 路上の真ん中あたりで立ち止まったまま動かないことを訝しく思いながら近づいていくと、男は革の大きな靴の爪先で、足下のものを蹴っているようでした。 目の悪い私はそばへいくまでそれが何かわかりませんでしたが、30代から40代くらいに見えるその男の足下にいるものが何かに気づいて驚きました。 それは大きな黒白の猫でした。 蹴られた猫は路上に転がり、すでに死んでいるかのように体を伸ばしていました。その猫の腹の辺りを男はまた爪先で蹴りました。アスファルトの上に伸びたままの猫は抵抗することもなく、ぐったりした様子でした。 男は顔に薄笑いを浮かべながら、さらに柔らかそうな腹を何度も踏みつけ、にじるようにしていました。その度に、猫は身悶えするように体をくねらせているのです。 夕暮れ時の、平和な住宅地の一角で、男の鬼畜のような振る舞いに唖然としながら、けれど為すすべなく、たった一言も言えず、通り過ぎてしまった私です。 今でもその光景が脳裏から消えません。 男「うりうり」(つんつん) 猫たん「にゃがにゃが」 男「ほれほれ」(ぐりぐり) 猫たん「あうんあうん」 大きな足に弄ばれている猫が、恍惚とした顔で、ごろごろのどを鳴らしていたのがせめてもの救いでした。 |
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巌流島 | 2003年06月09日(月) |
巌流島はどこにあるでしょう。 1.津軽海峡 2.関門海峡 3.伊勢湾 4.有明海 5.ハワイ沖 |
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どないやねん | 2003年06月08日(日) |
今話題の北の国からやってくる船について、その辺を歩いていた新潟県民(おやじ:推定58歳)に訊いてました(テレビの中の人が)。 「来て欲しくないですよ! はっきり言って、雰囲気的にね」 |
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オレの話しを聞け | 2003年06月06日(金) |
欲しかった服がプライスダウンしたので手に持ち、レジでのやりとり。 私「本当はこのスカーフ、ベージュが気に入っていたんですけどね」 店員「私も持っているんですけど、いいですよね!」 私「そうですね。こっちの色もきれいですね」 店員「お買い得ですよ、1000円なんて! このシャツも半額以下ですから!」 私「確かに安いですね。ただ、がらがすごく気に入ったので買おうと思ったんですけど、この袖口のフリフリはちょっとなあ、って(笑)」 店員「そうそう、素敵ですよね!」 私「年甲斐もない感じかなって」 店員「実は私、こっちも気に入ってストックしてるんですよ(てへ)」 |
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今日も夢 | 2003年06月05日(木) |
会社の自分のPCの前で野ぐそをし、それを誰かに見つけられたらどうしよう、などとハラハラドキドキする夢を見て目覚めた朝は、自分の人生について考え直すときが来たような気がした。 |
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かゆくなる | 2003年06月04日(水) |
顔に茸がはえるシュールな夢を見て、半日ブルー。 |
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例え | 2003年06月03日(火) |
会社に来たお客さんの話。 「この間サハラ砂漠へ行ってね。あの辺の砂は全然違うよ。さらさらしててさ。きなこみたい」 サハラ砂漠もかたなし。 |
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今日の失敗 | 2003年06月02日(月) |
上司との会話で。 「そうですよね、なんか、もにょりますよね」 (あっ) |
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「喘ぎ声」と「天城越え」は似ている。 | 2003年06月01日(日) |
やおい(女性向け男×男)小説で、受け(男)が「あん、あん」鳴くのと、「うおー、うおー」と呻くのと、どっちがましか。 |
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