ものすごく脱線してるわねぃ。(-_-;) ココで書いてるのも場違いな気ィするんデスケド…。 時間ばっかくって困ってマス。
ハイ。ペースダウン観音デス☆(まんまかョ)
彼と付き合い始めてすぐ、略奪女は店を辞めていた。 思い返せば。 バイトを始めてすぐに彼にちょっかいを出し、 数ヶ月でGETして早々に辞めた彼女。 仕事メインじゃなかったんかぃ。 思わず突っ込みたくなるほど早い展開だった。 いつものように仕事をしていると、 一緒にいた友達がアタイを肘で突いた。 「どしたん?」 振り向いたアタイの目に、 略奪女の刺すような視線が飛び込んでくる。 いや、大げさに言ってるワケではなく。 マジで刺されそうなイキオイだったの。(汗)
ワンレンに切れ長の目、そして色白。 和風美人というデスカ。 その時のアタイには、略奪女がヘビのように見えた。(酷) こうなってみて初めて気づいたのだが、 彼女には妙に懐かれていた。 妙にというのは、他の後輩達と比べて違和感があったから。 この時の彼女の行動を考えれば、 牽制されてたダケのような気がする。 どうりでどうりで。 どんだけ懐かれても苦手だったハズだ。 本能では気づいていながら、自覚するまでに時間が掛かった。
当時、ドリカム大好きだったアタイ。 【決戦の火蓋】という曲が頭の中でリピートリピート。 アタイが略奪女の気持ちに気づいていたように、 彼女もアタイの気持ちに気づいていただろうとは思ってた。 だからといって、コレはナイだろう。 店の外からジィ―――ッと。 挨拶するでも話し掛けるワケでもなく、 ただただアタイを見つめていた。 ドレくらいの時間が経っただろうか。 略奪女は何も言わずに去って行った。
「……何だったんだ?」(´Д`;) 「怖かった………。」(>_<、) 「目は口ほどに…とは良く言ったもんで。」 「モノ言いすぎだよ。」 「何かあったんだろうか。」 「原因は観音サンでしょ…。」 「やっぱそうなる?」 「って、アノ目が言ってた。」 「せめて文句言ってくれればコッチもソレなりに…」 「おいおい、カンベンしてよ…。」 「だって怖かったんでしょ?」 「ホラー並みに。」 「私ならホラーを選ぶね。」 「作り物の方が可愛気あるよね…。」
ナゼだか妙な盛り上がりをみせる2人。 警告のつもりだったなら残念デシタ。 元カノ後輩にあんな顔されたなら、 胸もグッサグッサと痛んだだろうが、 アンタじゃ効果も殆どナッシング。 平然と他人から奪っておきながら、 何で自分が逆の立場になるとああなるのか。 もうちょっと覚悟しとくべきだと思うんだが。 と、当時のアタイは思っていたハズ。 そろそろ開き直ってきた頃合いだろう。
その日以来、マメに顔を出すようになった略奪女。 毎回同じように、店の外からアタイを見つめていた。 その間に、前髪を切った略奪女は老け顔から脱出。 とても可愛くなったおかげで、 気持ち悪さは半減した。 が、仲間を引き連れて来るようになった。 同じく以前ウチの店で働いていた彼女の友達。 おいおい。他人の恋愛にクビ突っ込むなつってんの。 アンタら何も関係ナイじゃない。 相変わらず話し掛けてこないのだが、 コッチを見ながら何やらコソコソと話しては帰っていく。 キモすぎデス…。( ̄Д ̄;)
で。 アタイはいつまでこうして彼女達に 見守られ続けなきゃならないのかしら? イイ加減、本気でキモイコワイんデスケド。 言いたいコトあるなら直接言えっつーの。 清算すると言った彼に任せてたのが悪いのか。 根っから他人任せな性格だったアタイ。 どうなってるのか彼に聞きたいところだが、 待ってると言っちゃった以上聞けないし。(性格上) それじゃ、自称経験豊富なお姉サンに聞いてみましょうか。
「身体だね。」(←イキナリ) ハ?(≡≡;) …つづく。
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2003年07月31日(木) |
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