2004年01月31日(土) |
journal spy effort@新宿JAM |
"HIGH VOLTAGE!" (MOD LUNG presents) the sunsetboulvard/journal spy effort/MOD LUNG/three minute movie/ AS MEIAS@新宿JAM
メンツ凄すぎ!JAMにこんなに人が入ってるの初めてって感じです。暑ーい。 *the sunsetboulvard/前観たのが去年の3月のQ AND NOT Uの来日@横浜の 時で、あの時からまた観たいなぁーと思ってたので観れて嬉しかったです。 なんか志がかっちょいい。最後の曲とか良かったなぁー。 *journal spy effort/いやー人が多いので(男率高いので皆背が高いのです...) ステージ全然観えませんが、しっかしほんと鋭利なカンジがたまんないっす。 スパっと切れまくり!途中で音がなくなる時の緊張感とか、ちょっとの微妙な 重なり具合とかが絶対他にないものな気がします。私が男の人で音楽してたら きっと嫉妬する。前日の名古屋で音源売り切れたみたいです。そりゃそうでしょ♪ *MOD LUNG/今日の企画バンドでした。この前スタジオライブでも観たけど いい意味でpopなトコがいいです。特にvoがいいです。ちょっとラフすぎなトコも あるけど、力の抜け具合も味なのかもと思わせます。 *three minute movie/ずーっと前に観て以来だったのでかなーり楽しみにして ましたが、もんのすごいかっちょよくなっててビビりました!めちゃくちゃ 良かったです。観たのはかなーり前なのに、後半の曲とかはほとんど憶えてた 自分にも驚きでしたが。なんかほんとに観ててすごく楽しくさせる曲なんです。 メロディがいいんだろうなぁーきっと。うたいっぷりもとてもかっちょいいし、 何と言ってもバンド名がいいね。Tシャツも購入しました。また絶対観たい! スナッフィースマイルのコンピを思い出させるなぁと思ってたら、今度そこから 音源とか出すみたいです。なんか久々にあのコンピを聴きたくなりました。 *AS MEIAS/初観です。元ブルビってことで期待しまくりでした。ブルビ最後に 観たのいつだったかなーーー。なんかずっしりした感じでした。想像してた感じと 少し違ってインストがほとんど?でうたが入るのがあまりなかったのだけど、 それは今日の選曲のせいなのか、AS MEIASがこういうバンドなのか、初めて だったのでわからなかったのだけど、圧倒的にうたう曲の方が良かったです。 あの人の声はほんとに説得力があると思います。もっと歌ってほしいなぁー。 やっぱり私はうたがスキだから、最後の曲がとてもよかったなぁと感じました。
いやー濃すぎです。こんなにおいしすぎていいのでしょうか?皆かっちょよすぎ。 今日の私的なヒットは、JSEとthree minute movieでした。すごい良かったです。 私も男に生まれて音楽やりたかったーと、なんかそんなコトを思わせる企画でした。
2004年01月30日(金) |
hap circle.& onsa presents@下北沢era |
"倭音 vol.1" (hap circle.& onsa presents) e-sound speaker/hap circle./buddhistson/onsa@下北沢era
「輪音」じゃなかった「倭音」というステキ企画の幕開けです。祭りだ祭り〜♪ 平日の6時半スタートなのに早くから人がいっぱい入ってわくわくしました。 なんか楽しくて楽しくて仕方なかったです、ずっと。 *e-sound speaker/久しぶりのessでした。前観たのが10月@eraだから、何と 3ヵ月ぶり位です。観初めてからこんなに観てないのはなかったので、どんな風に なっているのか少し不安でしたが、成長っぷりが伺えるステキライブ観せてくれました。 特に「うた」が強くなっているのと、コーラスがより前面に出ているのと、低音が 安定してきたのがすごくよくわかりました。ウワサの新曲もいい感じだったし、 前回に観た頃よりもいい意味でシンプルにというか、余計なトコが削げたというか、 レコーディングで一皮剥けた感じというか。久々に3人と話したらみんなとても 元気だったし、いい顔してたので嬉しくなりました。てかCD楽しみだなぁ〜♪ *hap circle./1.? 2.嘔吐 3.桂馬 4.永 5.また再会する 6.汀の波 7.遠くまで もうこの頃になるとスゴイ人です。てか全然前が観えないんですけど...(汗&焦) ステージほとんど見えてないのでせっかくスピードスケートとかやってても全然 見えてませーんみたいな(笑再汗)歌声が出辛そうだったのが少し心配でしたが、 こんなにいっぱいの人がhap.に聴き入っているっていう状況だけで、私的には もうかなりの楽しモードでした。そしてひっさびさのeiが聴けるとはびっくり。 この曲は流通してるCDに収録されてるので歌詞が明確に記載されているのだけど、 これを読むとわかるのだけど、結構意味がわかりにくいから自分なりに全体的に 捉えるしかないのだけど、それ故に底が深いというか、どうとでもとれるトコが とても気に入っています。そんなコトを思いつつも次の曲はまた再だったので、 なんだかぼーっとしてしまいました。私的には逆にこの曲は詞がわかりやすいので それ故に入りやすくてダイレクトにぐっとくるというか、そういういろんな面が hap.って面白いなぁと。ひとりひとり見てもどんどん大きくなっていくなぁと。 最後は田代先生の弾きまくりの後ろ姿が良かったなぁと。うーんいいバンドだすね。 MC散々話した後に振られた時の天野先生の顔が一番面白かったなんて(ずずずるい) *buddhistson/いいバンドがいっぱい出るとアンケート書けないし、ドリンク換える 暇ないし、トイレ行く暇ないし、みたいな嬉しい悲鳴。最初は後ろで観てたんだけど やっぱりいつのまにか前で観てました。先月のphaseでもかなりステキぶりを 発揮してましたが、今日もすごくいいですねぇー。ブディ、やっぱスキだわ♪ 今日は特にドラムが凄すぎでした。あの人手が何本もあるみたい!パワフル! 私の頭の中では金色の髪が束になって全体に立っているイメージっていうの? 観音みたいに体中からオーラが出ているのが見えました。男前な音でした。 曲展開とかもツボにぐいぐい入って気持ちいいしーーーかっちょいいなぁ。 *onsa/いやぁ〜〜〜今日のonsaにはすっかりヤラれちゃいましたよーまじで。 うたうますぎなのは今に始まったことじゃないのだけど、今日の透明感は全く 激ヤバでした。バンド全体が放つステージからの空気が今日は最初っからとても いいカンジで、個人的にこーいうonsaが一番スキだったりします。たぶん私の 顔はかなりニタついていたと思います。今日いいねぇいいねぇ〜�とずっと 思いながら観てたらあっという間に終わっちゃったーーー。ステキすぎたです。 それにしてもあの夜の曲(すこしだけー♪)すんっごいスキ�シングルカット希望。
いやぁーなんといい企画☆4バンドがっつりというのもいいね。今日はいい日です。 無彩6。倭音2。無彩7。倭音3。無彩8。倭音4∞わー忙しいな〜♪(わくわく)
2004年01月29日(木) |
「リベラ・メ」@ビデオ |
「リベラ・メ」2000韓国 監督:ヤン・ユノ 出演:チェ・ミンス/チャ・スンウォン/イ・ホジェ/キム・ギュリ/ユ・ジテ/etc.
韓国版「バックドラフト」ってことでしょう。ユジテさんを観たくて借りました。 意味わかんないっすー。関係性とかが難しいのでストーリーには全然と言って イイ程入れなかったのだけど、火災のシーンの迫力は凄まじいものがあります。 あれだけで圧倒されてしまう。でもそれだけの映画...(笑)
2004年01月28日(水) |
『ラブストーリー』@日比谷シャンテシネ |
『ラブストーリー』2003韓国 監督:クァク・ジェヨン 原題:THE CLASSIC 出演:ソン・イェジン(ジュヒ&ジヘ)/チョ・スンウ(ジュナ)/ チョ・インソン(サンミン先輩)/イ・ギウ(テス)/etc.
今日は映画レディースディなので何を観ようかなと仕事中もずっと考えてて、 「解夏」でも観ようかなーとほぼ決めてたのに、シャンテシネの前を通ったら 5時半からの回があったのでついふらふらと...そんな訳で4回目の鑑賞(笑) 公開してからは初めてでした。念願のパンフレットもゲットしました。 以前よりは落着いて観たのですが、やはり今日も号泣。なんですか?!なんで この作品はこんなに泣けるのでしょう。謎です。自分でも意味がわかりません。 次に何が起こるのか、何を言うのか、もうすでにわかっているのにおかしいなー
この映画の中でも印象的なベトナム戦争のシーンがあるのですが、戦場に 行く前にジュヒから受け取ったペンダントを噛み締めて決意の顔になって、 そこできっと自分のテスへの気持ち(罪の意識)、戦争という人と人との 殺し合いする場に自分が立ち会わなくてはいけないという自分ではどうする こともできない矛盾への決別、、、いろんなものを乗越えることで自分の罪と 向き合っているのかと。すべてを自分で負おうとするコトによって、自分自身と 闘っている姿は、どうしても私の中に刺さって刺さって刺さり過ぎてしまいます。 相手のことを思いやってつかなくてもいい嘘をついて、人のために幸せを願って。 ついつい自分の欲望ばかり追いたくなってしまいがちな現代について、いろいろと 考えさせられます。まったくこれじゃいかんなという自分を反省しつつ...(沈) そういうことがとても心地良い音楽と共に届けられています。音楽がいちいち すんばらしい!サントラすんばらしい!てか全曲の映像シーン思い起こせます(笑)
2004年01月27日(火) |
「ラスト・プレゼント」@ビデオ |
「ラスト・プレゼント」2001韓国 監督:オ・ギファン 出演:イ・ジョンジェ/イ・ヨンエ/クォン・ヘヒョン/イ・ムヒョン/etc.
うぅぅ泣けます。売れないコメディアンと病気であと少ししか生きられない妻。 お互いに素の自分を徐に見せないのは、きっとお互いを思いやりすぎているからだ という、そういうやさしさが涙を誘います。結婚を反対してた親の元に行き、 いろいろあった後に黙ってそのセーターを着て家族で写真を撮る件...その、 肩に置いた手のやさしさが...もぅ思い出しただけで泣けるというね...(まじ嗚咽) 韓国映画はこーいう家族のあたたかさが、ほんとにいいなと思いますです。 なかなか売れない芸人だけど、その才能を一番認めているのはきっとその奥さんで、 厳しいコトを言われても、一番の基盤であるその部分において見てくれている人が いるというそこがわかっていて、お互いに支え合えているというのがステキすぎです。 最後の詞も泣かせるし、涙涙のメロメロドラマ。イ・ジョンジェの笑顔に惚�(笑) 中でとてもスキなシーンが2コあります。 主人公の彼が妻に指輪をあげるトコ。さりげないね〜まいっちんぐです。 そして、テレビのコンテストに出る前に嬉しそうに電話するトコ。 「あなたの夫です。面白い番組をやるので見て下さい。必ず見てくださいよ。 じゃまたあとで。」
2004年01月26日(月) |
『ミュージカルショー ボーダレス�』@博品館劇場 |
『ミュージカルショー ボーダレス�』@博品館劇場
本格的なミュージカル初めてです。そもそもミュージカルって何となく苦手って 思い込んでる節があって(タモリ効果?)、まぁ実際、映画のミュージカル っぽいのは苦手なのだけど(急に歌い出すのとかものすごく醒めるしね〜^ ^;) そんな訳で、いい機会にお友達が誘ってくれたので行ってみました。thankyou! (招待だったけど、実際はチケ代7500円とかするらしい。高いのね...) これが思いのほかすんばらしくってびっくりカルチャーショック状態でした。 つまんなかったら途中で帰ろうって話してたのに、じっくり観劇してました。 たぶん元ヅカ系の人とかがいっぱい出演されていたみたいで、お客さんとかも 銀座の金持ちっぽい感じの方が大勢いたので楽しめるか不安でしたが、歌と 踊りと、プロのエンタメショーを観せてもらいました。うーんこーいう世界も 存在していたんだなと。ハマる人の気持ちもわかってきました。プロってのは あーいうものですね。結局何かを創るってことは、観る側と観せる側との勝負。 身内受けみたいなものじゃないのです。今日そのことに気づかされました。
2004年01月25日(日) |
hap circle.@渋谷サイクロン |
"start of the day レコ発ライブ" (start of the day presents) 16reasons/fact/tribal chair/hap circle./nature living/start of the day @渋谷サイクロン
hap.連日だよん♪ 私所蔵データによると、2002.10の熊谷&宇都宮連投以来です。 いやぁ〜楽しいですねーて訳で個人的にhap.のサイクロンライブはお気に入りの ハコなのでものすごく楽しみにしてました。何度来てもドキドキするなぁ〜♪ *hap circle./1.また再会する 2.so flexible 3.汀の波 4.? 5.遠くまで 今いちばん刺さる、お気に入りのまた再スタートに胸キュン�高まりました。 最近、各々の一音一音の丁寧な奏でっぷりに目を見張るものがありますが、 この曲はそれが顕著に見える曲だなぁと改めて思います。染み入っているうちに 次につながれたのは久々のso fle!新曲の後に聴くと以前聴いてた耳とはまた違う 耳で聴いてる訳ですから、新たな喜びがぁ!私の中でこれは殿堂入り済なのね♪ 汀もなんかスケールでかかったし、新曲もやればやるほど良くなってきてるし、 遠くまででがっつり〜☆と、今日は3日間(今週3回あったから)の集大成という 感じで、ほぼ完璧にまとまったいいライブだったなぁと思いました。満腹。
いろいろ観てると、hap.がどこがどう他と違って、どこがどグッとクルのか ってのが何となくわかってくる気がしました。今日も観れてよかったです。 レコ発なのに最後まで観ずに帰ったのは、頭痛のせいと、大半はもう1コの 理由からなのですが。失礼なヤツなのですね、私...すんませんでした。
2004年01月24日(土) |
hap circle.@初台wall |
cosmic night vol.1 (wall presents) PIETA/start of the day/hap circle./after glow/staple/LO-LITE@初台wall
wallひさしぶりに来ました。いつも新宿から歩いていたのだけど、初台からに してみたら家からwallまで30分かかりませんでした。何気に近いのねーみたいな。 *hap circle./set list*1.? 2.また再会 3.桂馬 4.汀 5.遠くまで 今日は新曲からでした。熊谷の時よりテンポも落着いた感じでていねいに 始まってよい感じ〜♪最近いちばんお気に入りの「また再会する」もしっとりと 染み入って今日めちゃくちゃ良いなぁ〜なんて思ってたら思わぬトラブル発生で 一番いいとこが・・・(泣)まぁこーいうのは誰のせいでもないので仕方ない と言えば仕方ないなと思いつつもやはり残念でした。あぁちゃんと聴きたかった! でも最後2曲で盛りかえして最後は激熱で終えるというステキhap.は健在ね!!! *after glow/たぶん初めて観るのだけどすんごい良かったので、いつのまにか 前の方で観てました。私、とってもスキなんですよねーこーいうバンド♪ 3ピース。声もいいし、演奏スタイルもイイ感じ!いいバンド発見〜☆☆☆ デモがあったらいいなぁと思ったら無料のがあったのでいただいてきました。 こーいうバンドにはお金払いたい。 *staple/from名古屋。以前も対バンしたことあるようだけど憶えてないか、 観てないかわからないけど、かっこよかったです。音がとてもしっかりしてて ひきこまれるものがありました。名古屋にもいいバンドいるんだねー憶えとこ。
女の子voってどうしてもヒスっぽくみえてしまうのは私が女だからでしょうかね? あとライブ中に話してるのうるさいから。自分がされたら嫌でしょ?みたいな。 まぁ世の中うまくいかないものですね、みたいな。
2004年01月23日(金) |
「エンジェル・スノー」@ビデオ |
「エンジェル・スノー」2001韓国 監督:ハン・ジスン 出演:イ・ソンジェ/コ・ソヨン/ユン・ソジョン/キム・チャンワン/etc.
いやーもうこうなったらとりあえず、近所のビデオ屋の韓国ものは制覇したいなーと。 去年観て大好きだった「美術館の隣の動物園」のイ・ソンジェが主役です。 いやぁ〜かっこいいっすー。こちらはとてもやわらかい役だけど、やさしさが たまらんです。この映画もとてもすてきでした。哀しいけれどすてきでした。 都会的な洗練された美男美女夫婦だけど長年子供ができず悩んでいてやっと できるんだけど...。生まれる前から、子供のための部屋を奥さんに隠れて作る トコなんか、あーいうこにくい演出されたらたまらんねーみたいなね〜☆ まぁ普通はあんなにキレイでかっこいい夫婦なんてありえないなーみたいにも 思うんだけど、あえてそーいうとこが韓国っぽくてすきです。 奥さんの育ての親(叔母さん)とのシーンは涙がとまりませんです。 ろまんちっくな雪もステキです。返す前にもう1回観よ〜っと♪
*イ・ソンジェ「美術館の隣の動物園」2001、「公共の敵」2002 *ハン・ジスン監督「ゴースト・ママ」「チム」「エンジェル・スノー」
2004年01月22日(木) |
『ヴァイヴレータ』@渋谷イメージフォーラム |
『ヴァイヴレータ』2003日本 監督:廣木隆一 原作:赤坂真理 出演:寺島しのぶ/大森南朋/田口トモロヲ/戸田昌宏/etc.
廣木監督作は何作か観ていてとてもすきだし、出演者もスゴいので気になって 行ってきました。タイトルに抵抗がある方も多いかと思われますが、心の携帯の ヴァイヴが振動してる...っていう意味なので安心して大丈夫です(笑) ふと出会うライター(しのぶさん)と運転手(大森さん)のトラック内での やりとりがほぼ続く、会話と空気と俳優の力量がもろに試される映画です。 お2人の役者っぷりがほんとスゴイと思わされました。やる人がやったら けっ、なんてわがまま女ーみたいに思っちゃうかもしれないとこを、彼女が やると、その痛みとか抱えてるものとか、そーいう背景みたいなものに深みを 感じるし、自分を重ねそうになるくらい真に迫ったものを見せてくれました。 大森さんもすごくいい。この2人だからここまでできたって感じがしました。 日本映画はやっぱステキです。ミーハーなトコでは戸田さんも出てくるしー�
2004年01月21日(水) |
THE LOCAL ART@渋谷タワーレコード |
"IN STORE LIVE" THE LOCAL ART@渋谷タワーレコード
友人にチケをもらったので行ってみました、久々のローカルアート。 会場も人がたくさん入り期待も高まる中、ドラムセットが前に出ていて、その 周りも激動!みたいな、ステージングもかっちょいい激熱ライブでした。 新曲はもちろん、昔やっていたという曲(個人的にはこちらの方が馴染み深い) もあって、楽しかったです。新曲だと思われる曲ですごくよい曲がありました。 「手」について触れてた曲でメロディアスなやつ。手関係のもう1コあったけど 最初にやってた方のが好きでした。(MCの前くらいかな?) うたの最初に入る語り(?)みたいなのが個人的にはちょっと苦手なのですが (私が年を取り過ぎているためかと...)感情剥き出しに歌う姿は打たれるものが あり、これからもっともっと大きくなっていく予感をさせるライブでした。
2004年01月20日(火) |
hap circle.@熊谷VOGUE |
"JUSTIFY OUR DEEP ENDS vol.0" (白☆星レコ発) (MORTAR RECORD STORE presents) S-EXPLODE/onsa/the shuwa/journal spy effort/hap circle./白☆星@熊谷VOGUE
去年から楽しみで仕方なかった今日のライブ!て訳で会社は1時間早退しました。 観たコトのない2バンド以外は全部大好きなバンドという個人的に凄すぎるメンツ♪ 特にhap.とjseはいつか絶対対バンして欲しいとここ何年か思っていたので、 とても楽しみにしていました。モルタルレコード様に感謝感謝〜てこってす。 *S-EXPLODE/途中から観ました。真面目な感じが良かったです。 *onsa/ステキなインスト始まりでした♪新曲かと思ったらwillに流れていき、 その流れがきもちよかったです。前回とてもよかった今日3曲目にやった、 夜の〜♪の曲が今日も一番良かった様に思いました。最近のお気に入りはコレ� 女学生〜にどの曲が使われていたのか何気に気になってみたりみなかったり。 *the shuwa/まだ2回目だけどこの前観た時よりまた更にダンサブル!もう曲とか 憶えてました。難しそうに感じて実はすごく入り込みやすい?ってトコが面白〜い。 ぴりっときりっとした空気がかっちょよすぎ☆でした。楽器の一部みたいな 独特なvoがとてもよく合っていて、更にbとg×2のバランスが絶妙!スキだわ。 *journal spy effort/今年初だったようです。やっぱステージに立った時の バランスというか、3ピースの三角地帯っていうのはかっちょいいなぁー。 癖になる変則っぷりとか、曲のセンスとか、マイツボに気持ち良すぎ!いい! 今日はずっと探ってる感じがしたのでできればもうちょっと観たかったなーと。 *hap circle./1.また再会する 2.? 3.卒なく嘔吐 4.桂馬 5.汀の波 6.遠くまで こんばんわんこそば!て訳でー、今日はまずセットリストにびっくりでした。 前半はhapにとって新しい方からのセレクトで、M1,2を一緒にやってくれたのは 初めてでした。特に「また再会」が1曲目ってのが燃えました。はぁーつくづく いい曲だなぁ〜と。始まりがむちゃくちゃかっちょいい2曲目は、宇宙語脱出(笑) 断片から控えめなやさしさが出ているすてきな曲になっていて嬉しかったです。 この後の大好き嘔吐へ続く、最近のnewhapなお気に入り三昧に大満足な夜でした。 濃厚すぎますね、ほんと。後半にほろりと泣きそうになったり...。 *白☆星/観たかったな...。
いやぁー今日はほんっといい日でした。また週末だなんて嬉しいぬぇー�
2004年01月19日(月) |
「この森で天使はバスを降りた」@ビデオ |
「この森で天使はバスを降りた」1996アメリカ 監督:リー・デビッド・ズロートフ 出演:アリソン・エリオット/エレン・バースティン/マルシア・ゲイ・ハーデン/etc.
前友達がbbsですすめてくれたので気になっていた映画でした。原題はこの 映画の中に出てくるレストランの名前なのですが、この邦題の方があっている というか、このタイトルで観たい気にさせられる感じです。 いい映画でした。頑固なばあさんがとってもいいです。パーシー役の女の子も とても魅力的で、女3人が集まっているトコがとてもほほえましいし、 ほんとの家族じゃないけど、すごくあたたかい空気がそこにはありました。 眠れない森コンテスト。ジョニービーグッド。ギリアドステキ☆泣けました。 こーいうラストも大好きです�
2004年01月18日(日) |
「キッドナッパー」@ビデオ |
「キッドナッパー」1998フランス 監督:グラハム・ギット 出演:メルヴィル・プポー/エロディ・ブシェーズ/ロマン・デュリス/ イザック・シャリー/エリ・カクー/etc.
ロマンデュリスとエロディブシェーズが大スキなので借りてみたら、 こちらもスキな作品「シューティングスター」の監督のでした。 金庫やぶりのアクションコメディ?!これが予想してたより面白いです! 美男美女ばかりなのにこーいう作品になっちゃうトコがステキです。 デュリス君のダメさっぷりとブシェーズの相手役の男前度がよいですねー。 すぐ撃っちゃってものすごく残酷なのになんかおかしくて笑えるトコが 私はとっても好みであります。グラハムキッド監督、名前覚えなきゃー。 基本的に、映画は娯楽だと思っているのでこーいうのほんといいなぁ♪
2004年01月17日(土) |
『28日後...』@下高井戸シネマ |
『28日後...』2002イギリス 監督:ダニー・ボイル 出演:キリアン・マーフィー/ナオミ・ハリス/クリストファー・エクルストン/etc.
「トレインスポッティング」の監督の最新作です。実はトレスポはあんまり スキじゃなかったのですが(同時期に観たKIDSがスゴかった)、ウィルスもの ってのが気になったので観てみました。 ひとことで言うと、NO FUTURE!!!ってことです。 結局、ひとは何のために生きているか?ってことなのです。 「もう新しい音楽を聴くこともない まだ書かれていない本を読むことも、 まだ撮影されてない映画を観ることもない」 というセリフがあるのだけど、こういう状況になったら私はどうなっちゃうの かな?と思ったらぞっとしたけど、その程度のコトじゃなく、人が人を殺して それでも自分が生き残りたいか?というコトについて、差し迫った状況の時に 死ねるか、殺せるか、ということについて自信を持って答えられる自分はいない。 よく考えると、地球がただ元あった状況に戻るだけ...ほんとそうだと思いました。
2004年01月16日(金) |
『オアシス』@千代田区公会堂 |
『オアシス』2002韓国(試写会) 監督・脚本:イ・チャンドン 出演:ソル・キョング/ムン・ソリ/etc.
筑紫さんも23ですごかったと言ってたし、「ペパーミントキャンディー」の 監督の作品なので絶対観ようと思っていたら試写会が当たったので行って来ました。 「スゴイ!!!」のひとことです。演技の迫力がスゴすぎます。ジョンドゥ役の ソルキョングの尽きることのないあたたかさと、脳性麻痺という難しい役の コンジュを演じたムンソリの凄まじさ(新人って!?)と、韓国映画界の底の 高さにヤラれました。あにょはせよーな訳です。 ファンタジーな部分や、コンジュの心を映すシーンが幻想シーン的な映像ではなく、 現実のものと変わらない映像になっている演出がとても良く、家族とか、いろんな 偏見とか、そういうものに対して押し付けがましくなく考えさせられる、ぐぐっと 心に残るほんとに素晴らしい映画でした。ジョンドゥが木を切るシーンに号泣☆ まもなくBunkamuraルシネマで公開されます。
2004年01月15日(木) |
「春の日は過ぎゆく」@ビデオ |
「春の日は過ぎゆく」2001韓国 監督:ホ・ジノ 出演:ユ・ジテ/イ・ヨンエ/etc.
「8月のクリスマス」の監督の作品。ホ・ジノ監督いやぁ〜良すぎですね〜。 サンウとヨンスンがお互いに、サンウさん、ヨンスンさん、と呼ぶのが何か とてもステキな関係に思いました。せつなさがしみるとてもステキな作品でした。 特にスキなシーンは、音を選ぶ時に「3回目がいいですよー」て言うとこです。 てかサンウ役のユ・ジテの笑顔がほんとステキすぎて惚れそうでした(笑) 次は「リメンバーミー」観なきゃ♪
2004年01月14日(水) |
onsa@渋谷サイクロン |
フロギストン/audio vibe/Nayuta/onsa/he/Pale Orange@渋谷サイクロン
2コめのバンドの途中から観ました。 今日は系統が2コに別れるブッキングだった気がしました。こーいう日は特に 自分がどーいうのがスキなのかを自然に感じとります(心は正直)。 *onsa/今年初でした。onsaがノッテいる時というのは1音目からそれが出ている という自説があって、今日はまだそれを感じられなかったかなーってのはあったの だけど、2曲目の後後半でスカーンと抜けたトコがあって、すごく良かったのと、 3曲目のわりと新しめの曲(夜〜♪)がとてもろまんちっくでステキでした。 20日の熊谷に期待しまくりです。 *he/from埼玉の3ピース。知らないバンドなので最初後ろに座って観ようかと 思ってたのだけど、始まったら座っていられませんで前に行って観てしまいました。 初めて観るバンドはフライヤーを見て良さ気かな〜なんて判断するのだけど、 このバンドもスケジュールの対バンとかが良かったので気になっていましたが、 すごく好きな感じの音でした。フロント2人がvoを取っていまして、どちらも 良いのだけど、特にg&voの人の声とギターの音が力強くていい音してました。 Drがもうちょっと何とか...と思いましたが、ヘルプの方みたいでした。 まだ荒削りな部分は多いけど、独自のモノを感じさせるステキバンドの発見に 久々にウキウキしました。200円CDも買って帰りました。またぜひ観たいです。
いや〜ステキバンド見つけるとワクワクする気持ちというのはいつも新鮮です♪
2004年01月13日(火) |
「星降る夜のリストランテ」@ビデオ |
「星降る夜のリストランテ」1998イタリア+フランス 監督:エットーレ・スコラ 出演:ファニー・アルダン/ヴィットリオ・ガスマン/エロス・パーニ/etc.
実はなぜか途中で何回も寝てしまって、何回も巻き戻して観ました。 レストランのお客たちの、それぞれの様々な人生が凝縮されていて、 人にはいろいろあるんだなぁーと。また明日も今日みたいに、それぞれに いろんな人生が待ち受けてるんだなぁ〜みたいな。そんなことを思いました。
2004年01月12日(月) |
『クジラの島の少女』@下高井戸シネマ |
『クジラの島の少女』2003ニュージーランド 監督・脚本:ニキ・カーロ 出演:ケイシャ・キャッスル=ヒューズ/ラウィリ・パラテーン/etc.
伝統とかを重んじる風土がすでにない土壌に育ったので、こーいうのはなかなか 理解しにくいのだけど、なんであの爺さんは孫があんなことになるまで 気付かないかなーみたいなトコは少しイライラしてしまいます。 健気すぎるパイケアの学芸会での発表シーンや、鯨に乗っていってしまう シーンはずるいなぁ。子供だもん、こっちは弱いに決まってるじゃんねー。 それにしても打ち上げられたあの鯨たち、いったいどうやって撮ったんだろ?
2004年01月11日(日) |
「8月のクリスマス」@ビデオ |
「8月のクリスマス」1998韓国 監督:ホ・ジノ、 出演:ハン・ソッキュ/シム・ウナ/etc.
はぁーーーこれは、、、ものすごく好きです。弱いなぁーこういうのには。 病気悲恋バナとか実は結構苦手なのだけど、この映画ではそういうとこに 焦点をあててなくて、主人公の男はいつもニコニコ優しい笑顔で生きていて、 病気なのかと思わせるのは家族の会話であったり、薬を飲んでいるシーンだけ。 お互いに好意をもっている者同士も結局何も伝えないまま、淡々と過ぎていく 日常をうつしているので、さぁここで感動しろーみたいな、大袈裟な音楽も セリフもまったくないのだけど、じわじわじわじわしみこむ切ない映画でした。 いつもニコニコ穏やかで、当然の様に死までの時を過ごしているかに見える彼が、 笑顔の奥で実はいろんなコトをうけとめて、彼の中で消化しようとしていることに 少ないセリフとその表情に、じわじわと表れているのにふと気付いた時に みえないやさしさや、みえない哀しみに触れた気がして、胸の奥にぐっとキマした。 恋愛のきもちだけじゃなくて、家族とか死とかに対する誠実な想いを感じました。 役者もすごいし、監督もすごい。とても丁寧な作品です。感動しました。
2004年01月10日(土) |
hap circle.@池袋マンホール |
"harvest!harvest? vol.1"(BAUMKUCHEN presents) hap circle./BAUMKUCHEN/BIOLOGICAL SPACE/Ruzo/REVOLTING YOUTH (順不明。hap.は4番目)
個人的にも2004年初ライブ!チケ代安いし(1000円!)、おみやげに バームクーヘンもらえるし(企画のバンドの名前のせい?)結構人入ってるし〜 ワクワクしてたです。そのくせ、やっぱどーせならhap.でライブ初めー♪したくて ほかのバンドあんま観てませんでした...ごめんなさい。 *hap circle./1.?(2回目)2.嘔吐 3.桂馬 4.汀の波 5.遠くまで 歌詞まだ決まってないけど...ってことで始まった最新曲が新年1発目でした。 hapの中では攻撃的というか前向きというか、攻め系の曲なので今年の始めに ふさわしいセレクト!あの途中のギター、むちゃくちゃかっちょいいのねー。 自分の中ではすでにこの宇宙語がすっかり定着するくらい聴いてるので、これに どんな詞がつくか非常に楽しみです。そーいえば、汀の時もびっくりしたっけ♪ そんな今日の汀もステキだったなぁ〜�1音1音、1拍1拍がしみこみました。 5曲と曲数は少ないはずなのに、がっつりと濃いライブで胸いっぱいになりました。 mcもコネタ満載で、あとをひく面白ワールドでした。ちょっと三村化。 個人的ヒットはi hate you!(抱腹)
今日いただいたフライヤーに3月までのスケジュールがいっぱいいっぱいです。 わぁ〜〜〜い�(興奮気味)
2004年01月09日(金) |
『ラブストーリー』@有楽町よみうりホール |
『ラブストーリー』2003韓国(試写会) 監督:クァク・ジェヨン 出演:ソン・イェジン/チョ・スンウ/チョ・インソン/イ・ギウ/etc.
試写会3回目です。今日はさすがに早い時間から人がいっぱいいっぱいでした。 1回目2回目ともかなり泣きまくったので、今日はさすがに大丈夫かなーと 思ったのだけどやはり全然ダメでした。始まって2分くらいであの曲が流れると もううるうるきてしまい、先取り泣きしてしまって逆にどんどん泣ける度up☆ 最初の方にクラリネットバージョンが流れるんだけど、めちゃくちゃいいの� 今回またいろいろな発見もありまして、実は細かいトコまでいろいろ意味があって ほんとに丁寧に作られてるし、きっと誰もが持っている(た?)はずのピュアな 気持ちが呼び起こされるというか、ジュヒやジュナやジヘやサンミンの心に 重なる部分が、こんなにもロマンチックだというのにリアルに響いてきます。 失うことがこわくて言えないことば。表に出ない遠回りの表現に含むやさしさ。 ことばで説明しない分、その意味が深く刺さるということは実はよくあって、 そこを感じられる嬉しさみたいなものがとてもステキに思います。
画面いっぱいのジュナの笑顔があまりにやさしいが故に、ラストに近づくにつれて たまらない気持ちになったり、台詞にちりばめられた胸キュンワードには思わず 映画を離れてぽーっ�極め付けのベトナム戦争の描き方が更鳴る嗚咽を呼びます。 このシーンはアメリカ映画には絶対に描けない戦闘シーンになっていて、 どんなことばより戦争というものについて考えさせられるものだと思いました。 そしてあのレストランで...(号泣)
泣かせるなーいやー泣かせられました。運命って偶然っていいですね。 空を赤く染める夕日の様な思い出...くぅー�
公開したらまた観たいと思います。
2004年01月08日(木) |
『着信アリ』@東宝試写室 |
『着信アリ』2002日本(試写会) 監督:三池崇史 出演:柴咲コウ/堤真一/吹石一恵/岸谷五朗/石橋蓮司/etc. 企画・原作:秋元康
三池監督とのティーチインもある試写会でした。東宝試写室も初めて。 強引に言うと携帯版リングみたいな感じ。こわいー。 自分の携帯から自分の携帯に未来の死の予告電話があって、そのとおりに 死が訪れるというホラーでした。ホラーって死のシーンがこわくなくて ギャグっぽくて笑えるんですけど(特に吹石さんのは面白かった〜)、 辻褄が合わないのが何となくずっと気になっていて、私はそーいうのは すっきりできないので最後までもやもやしてたんですけど、監督的には 別にそーいうのはどーでもいいっぽい感じ(?)で話していたので、 この人はこーいう撮り方をする人なのかなぁ〜みたいに思ったのだけど、 よく考えたら三池監督の映画って観たことないってことに気付きました... イメージで、こだわりのある恐い監督かと思ったらなんかあんまりそんな 感じでもなく、今回の映画も角川から言われて作ったみたいです(苦笑) 全編に秋元康が漂う商業映画って感じですか...ははは。 だってさー、柴咲さん、あんなトラウマあったらあんな大学生活送れてないし とか、そーいう細かい設定とかいろいろね、思うトコはあった訳ですが、 まぁ企画ものなんだろーなーみたいな。中では岸谷五朗がいい味してました。 三池監督のおしゃべりが面白かったです。かっこいいし。
2004年01月07日(水) |
「ネイキッド」@ビデオ |
「ネイキッド/快楽に満ちた苦痛」1993イギリス 監督:マイク・リー 出演:デイヴィッド・シューリス/カトリン・カートリッジ/ レスリー・シャープ/グレッグ・クラットウェル/etc.
主人公のデイヴィッドシューリスがすごい。一方的な哲学をこれでもか これでもかとおしつけられて、観ていてとても嫌な気もちにさせられるけど、 目をそむけられない何かをみせてくれている気がする。心の中のグロイ部分。 マイクリーの映画の作り方による部分が大きいのだけど、それを作る監督と 俳優たちの、リアルな痛みが刺さってきます。
わたしは映画に、リアルさを求めているのかもなぁーと改めて思いました。 制作費○○億円とかの超大作とか、超合金(←いろんな意味で...笑)な 映画が苦手なのはそういうトコなのかも。自分の映画に対する好みについて考。
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