おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2003年04月30日(水) 『ライ麦畑をさがして』@渋谷イメージフォーラム

『ライ麦畑をさがして』2001アメリカ
監督:マルコム・クラーク
脚本:ショーン・コナン
出演:DJクオールズ/レイチェル・ブランチャード/etc.

今日までのチケがあったのでどれにしよーか悩んで場所でこれに決めました。
えっと『ライ麦畑でつかまえて』のサリンジャーに憧れ、彼に会いに好きな子と
旅に出るっていう青春話でした。
て訳で誰もが読んでると言われてるサリンジャー。うぅ...読んでません(笑)
序盤10分くらいちょっと意味がわからなくて一瞬熟睡してしまいましたが、
だんだん面白くなってきました。途中に流れるクラリネットの音色にかなり
反応してしまいました。いいなぁーやっぱ木管楽器は暗くて。
この本読んでて好きだったら、もっと意味がわかるというか、なぜこんなに
この子がハマっているのかとか、もうちょっと細かい心の動きとかわかるかも
と思い、それがなんかちょっと自分的に悔しいなぁと思いました。それによって
印象もかなりかわるかもと思ったり。てか、普通みんな読んでるよなーあはは。
かんけーないけど、主役のDJクオールズ君の鼻が気になって気になって。長くない?



2003年04月28日(月) 『サイドウォーク・オブ・ニューヨーク』@渋谷イメージフォーラム

『サイドウォーク・オブ・ニューヨーク』2001アメリカ
監督:エドワード・バーンズ
出演:エドワード・バーンズ/ヘザー・グラハム/ブリタニー・マーフィー/etc.

面白いらしいとのウワサを耳にしたので気になって観にいってみました。
内容は恋愛本音トーク(下あり?)みたいな感じですけど、ドキュメンタリー
タッチのリアルなインタビュー形式が挟む構成になっていて、そのそれぞれが
微妙につながっててなんとも面白いラブコメに仕上がってて爽快でした☆
みんなそれぞれいい味が出てて、そのどれもがありえる感じで、それぞれの
立場のいろんな本音が面白かったです。コーヒーショップの近くで働くドアマン兼
バンドマンの人が、なんともいい味出してて、なぜかちょっと胸キュンしてしまう
シーンまでありました。あの役、関根さんに演って欲しい感じ〜(笑)
その関根さん(←違うー)が惚れてしまうウェイトレスの女の子をやってるのが
ブリタニーマーフィーなのですが、もう超かわい〜のです���
あと、場面がぱっぱっと切り替わる瞬間(タイミング)が微妙に早いとこが
すっきりしてて、自分の波長とぴったり。編集君えら〜い!って感じです。
あーいうのがぴったり合うのってなかなかないんだよねーTVとかでも、
このタイミングが気持ち悪いとかってあるから、この切り替えをやった方を
知りたいです。やっぱ統括の監督がいいのかしらかしら。

人生について考える映画ばかり観ても正直疲れちゃうので、こういう感じの
良質なコメディを観るとやっぱ楽しいのが何よりだわ〜と何だかほっとします♪



2003年04月25日(金) 『小さな中国のお針子』@渋谷ル・シネマ

『小さな中国のお針子』2002フランス
監督:ダイ・シージエ
出演:ジョウ・シュン/チュン・コン/リィウ・イエ/etc.

文化村は年齢層が高いですねーエレベーターの中はオーチャードホール行きの
おばちゃん臭が漂ってました。でもここはキレイですねー行き届いています。
て訳で、フランス製作になってますけど中国語の、ずっと気になってた映画です。
これはあれですねー、たぶん宣伝がウマいんです、ウマすぎなんです(←嫌味)
文革のおはなしかと思ってましたが、ちょっと違いました。お針子の生活とか
観れるのかなーと思ったら違ってました。うーんこれは期待しすぎた感じ?
てか、タイトルがずるいです。タイトルが良すぎなんだと思いました。
男の子2人出てくるんですけど、アイドルみたいにかっちょかわいいです。
当時、読みたい本も読めなくて、隠れてバルザックとか読むのですけど、
その辺りの気持ちはちょっといい感じでした。あと歯医者のトコが面白い!
映画を話すとこもいい感じ。おホモ達のよーな仲の良さでした(笑)
むしろそっちに話しを持っていった方が面白かったかも?とか思ったりー。
お針子の女の子のしたたかさが最初から感じられて、純真無垢な田舎の女の子には
思えないよーと思えちゃうとこがミスキャストな感じがしないでもないかなー
みたいな。初恋の来た道の子とかの方が絶対いいと思いました。まぁ、女性が
見る女の子と、男性が見る女の子の感じが違うのかもだけど。
てか全体に悪くないんだけどいまいち何か足りないって感じでした。
でもお洋服かわいーです☆メイドインチャーイナ♪(by カステラ)



2003年04月24日(木) mew@原宿アストロホール

'ニューブラッド'vol.5
mew@原宿アストロホール

アルバム発売前からずっと気になっていたmewの来日公演でした。日本盤が
出るのを待っていたのでCDを聴きこむ間もなくのライブでした。たぶん通して
4回くらいしか聴いてなかったのでちょっと不安でしたが、楽しみな気持ちで
朝からウキウキしてました。
ソールドアウトだったみたいでしたが、ステージが高いのでなかなかいい感じ!
出てきた途端、女の子の黄色い声が飛び交っていてちょっと面白かったです。
確かにおっとこ前でした(笑)やはりギターの方はマフラーしっぱなし。
しかも紅いマフラーかわいいです。
CDで聴いたイメージよりも、より人間チックというか、バンドチックというか
いろんな意味でテクに頼ってないというか(笑)まぁぶっちゃけ、そんなに
上手い訳じゃないんですけど、逆にその力の抜け具合がいいなぁと思いました。
やわらかい感じに人柄が出てるというか、思ったとーり私好みな音でした♪
1曲目の、vo入るトコ。あの透明感にはぞぞぞーと気持ちいい鳥肌がたちました。
キャー�って思わず出ちゃうステキなvocalでした。しかも超自然☆ステキです。
まぁ何がいいってメロディがとてつもなくステキなので、すぐ鼻歌も出ちゃう感じ♪
噂の映像も、バックで流れてる程度の簡単なものではなく、本格的に凝ったもので
映画的でした。デンマークだしラースフォントリアー好きって出てたけど、
とてもよくわかります。逆に、映画とかで使われるのとかも合いそうだなぁと
思いました。
てか今だ〜いぶハマっています。CD聴いてライブ観たら更にずぼずぼと...

アルバム「Frengers」から2曲(6&11)以外全部やりました。
()内はアルバムの曲順。
set list*
1.Am I Why?No (1)
2.156 (2)
3.Behind The Drapes (5)
4.Symmetry (4)
5.Snow Brigade (3)
6.Wherever (12)
7.Eight Flew Over,One Was Destroyed (7)
8.She Came Home For Christmas (8)
9.She Spider (9)
10.Comforting Sounds (10)



2003年04月23日(水) e-sound speaker@高田馬場ESP

e-sound speaker@高田馬場ESP 11号館B1Fホール

全部で3コ出たみたいです。トリ。6時半ちょうどに着いたらすでにステージに
いらっしゃいました。少し焦りましたがすべりこみギリギリセーフ♪
*e-sound speaker/set list*1.睡眠羊 2.?(世界の終わり) 3.さかな
4.フィードバック 5.アイノア 6.ターコイズブルー
先日の渋屋根が個人的にあまりにもすばらしいライブだったので、今日の
ライブは観たいような観たくないよーな複雑な気分でした。いいもの観ると
欲張りすぎちゃうので、いつも自分にブレーキをかけてしまう癖があるみたい。
そんな気持ちでしたので、とってもかわいいK嬢の観戦初デビューってことが
かなり助かって、ほんわかした気持ちにさせてくれました。ほっぺがキュート�
今日のライブは私的には、ちょっと疲れてるのかなー?なんて思ったりもしましたが、
すごい良かったという人もいるので、イースピは人それぞれの感じ方がいろいろな
バンドなのかもなぁーと思い、それはプリムロウズのライブで友人と感想を語り
合った時にも感じたことを思い出しました。それぞれによって全然違って、
それが逆にとても面白くて、いろんな人の感想を聞きたがったものです。
みんなそれぞれが勝手に感じたままを思うのがいちばん面白いと思っているので。
今日は先日の渋屋根でもすばらしかったターコイズブルーが、またちょっと装いを
変えつついろいろ思考錯誤して研究してるんだなぁ〜なんて思いました。やっぱり、
安住しないで転がり続ける姿を観るのは嬉しいです。いよいよ怒濤のレコ週間に
入る直前のライブということもあり、ライブ感をそのまま音源にできるよーに
調整しつつって感じなのかもでした。気負いすぎないでそのままのイースピが
出れば間違いなくいいものができると確信してます。CDほんとに楽しみ♪



2003年04月21日(月) 『至福の時』@三茶シネマ

『至福の時』2000中国
監督:チャン・イーモウ
脚本:グイ・ズ
出演:チャオ・ベンシャン/ドン・ジェ/etc.

お友達がオススメしてたので気になってまして、「阿弥陀堂だより」との2本立て
ってことで行ってみました。これは、ほんと、チャンイーモウ様さすが!って感じ☆
優しいんです、猛烈に。だからラストが猛烈に痛い。痛くてやさしい、そんな
映画でした。相手を思いやり、いたわり合うということには、直接的なことばは
いらないのですね。それがないからこそ、よけいにずきーんとくる。
印象的だったシーン☆目が見えないので顔がわからないからと、顔を触るところ。
こーいうのに、ほんとに弱い。今も思い出してじーん...はぁ.......
音楽を聴いて、辛いことから救われたという彼女が、今幸せに暮らせていれば
いいなぁと思います。はー、こういう映画を観て何か言うとだめな気がする。
ラストがせつなすぎる!!!とにかく観て感じるコトがあるいい映画でした。
引きずりますわ...
号泣度高し。泣きすぎて、映画館は明るくなるの禁止!と思いました。



2003年04月20日(日) 『阿弥陀堂だより』@三茶シネマ

『阿弥陀堂だより』2002日本
監督:小泉堯史
原作:南木佳史
出演:寺尾聰/樋口可南子/北林谷栄/小西真奈美/etc.

劇場で観るの2回目です。三茶2本立てで「至福の時」と共にやるというのを
見つけたので行ってきました。しっかしここはほんとボロボロの映画館〜(笑)
ピーズのCDにここで撮ったやつ載ってたなーなんて思いつつ。
2回目だから前より落ち着いて観ましたが、やっぱキましたわー。泣けます。
まず「雨にもマケズ」で泣。小学生の頃暗誦させられたの、思いだしました。
そーいう人に私もなりたいものです、と思います。途中気になるところと言えば、
こどもの演技が子役すぎるーとか、急に寺尾聡のインタビューシーンになるのが
意味わかんないーとか、たまに樋口可奈子のはしゃぎすぎが気になるーとか、
まぁそういうこと言い出すとキリがないっていえばないんだけど、そこは置いて
おいても、スバラシイとこがいっぱいある訳でして、おうめさんのすべてが
いちいちステキすぎるだとか(北林さん激ヤバ☆)、静かな演技のベテラン勢、
田村高廣と香川京子はスゴすぎるとか、小西さんは薄幸の役が似合いすぎるとか、
そりゃーまぁ泣ける訳です。「至福の時」との2本立てで泣き疲れました。

で、最近(今これを書いてるのは観てから1週間くらい経っている)会社の
社員の女の子が、前に話してた原作を読んでくれたらしく、良かったですーって
言ってくれてかなり嬉しくなりました♪



2003年04月19日(土) hap circle.@前橋ACCURACY

'無限 ONE UP vol.3'(ACCURACY presents?)
パンタグラフ/hap circle./カリフラワー/Fool☆Hoppers/ヒロシ氏/drumkan
@前橋ACCURACY

アキュラシー2回めです。新幹線使わないと2000円くらいで行けるみたいな
ことに気づいたので、早めに出かけて鈍行でいきました〜約4時間の道のり。
hapとドラカン以外は地元のバンドなのかな?
*パンタグラフ/4人組。voの人がちょっとナル系。
*hap circle./
set list*1.新アラマガリ2.so flexible 3.?嘔吐 4.?桂馬 5.遠くまで 6.汀の波
なんかここの客層が若いせいか、hapが兄貴っぽかったです(笑)
最初からおぉーっていう野郎の声が聞こえてちょっといいなぁと思いました。
so fleでいきなりマイクの音が切れたのはびっくりしました。そのまま歌い切ってて
かっちょよかったです。最初のmcではちょっとためらってた?のにやっぱり
ありがとーできたか〜って感じのトーテンポール!(笑)2回目なので、
手がついてました。何気にオヒサシブリーフ期待してたのになーなんて(笑)
て訳でおきに入り新曲群の、卒なく嘔吐→桂馬(三拍子)でしみじみしつつ、
今日は「遠くまで」がすごい熱かったです。フロント3人の弾きまくる姿がかなり
男気に溢れていて、Qoo〜�って感じでした。そして今日は、ずっとニコニコと
楽しそうに叩いてたJ君の姿が印象的でした。
*カリフラワー/コピーとかありつつの4人組女vo。このバンドの時のお客で、
「トーテンポール!」と何度も叫んでる人がいてややウケ。じわじわときてる?
*Fool☆Hoppers/9人くらいいたのかな?スカバンド。コピーもありつつ。
*ヒロシ氏/アコギ弾き語り。てかこの人って立正でドラカンの代わりに出た人かな?
面白いのか、てか面白さを求めるとこじゃないのかちょっと微妙なのでした。
*drumkan/最初とか新曲などなどあったりしました。たまにバラバラしてしまう
とことかあってちょっと残念でしたけど、ラストの曲とかやっぱかっちょいいなぁ
と思いました。

帰りの電車が、時間的な問題で4500円になるのか、2000円になるのかの
瀬戸際でドキドキでしたが、無事にお安く帰ることができました。感謝です☆
前橋はやっぱり遠いけど、今日も観に行ってよかったです〜かっちょいいね♪




2003年04月18日(金) code@三茶ヘヴンズドア

+under the bridge-(code presents)
7th county/kooky/ego drive maniac/code/public counter@三茶ヘヴンズドア

ほんとは仕事帰りにそのまま寄って全部観るつもりだったのだけど、あまりに
気分が悪すぎるのでとりあえず家に一度帰ることに。信号待ちさえもハンドルに
伏せなければ堪えられない程の頭痛。速効で横になり2時間休みました。
ミュージックステーションに175Rが出ている不思議?を朦朧とした頭で観つつ、
最後のcodeを観届けるべく9時頃到着。なんとかギリギリまにあいました。
*code/ツカサ氏脱退発表から結局、バンド自体解散ということに。でもそれは
ある意味で仕方ないというか、自分の意識の中にもやはりcodeのベースはツカサ君で、
voはヒロさんで、drはケンさんでっていうのがあるので、どうにもやっぱり
もったいないなぁーと思いつつも、この短い歴史の中でcodeに出会えたことを
喜ぶことにして自分を納得させました。初めて出会ったのは新宿acbでessと
対バンした時だったなーと思い出します。acbのイスで座ってたのだけど、
思わずMDセットしてました。まさしくマイツボな音だった訳です。あれから
何度かライブに足を運んで、また違うバンドのライブでも遭遇したりして、
いろんなつながりって面白いなーと思いました。ちょっと心残りは、hapと
対バンして欲しかったなぁーってことです。意外で面白そうだったのになー。
今日のラストライブ、ラストって感じがあまりしなかったのだけど、そこが
codeらしいかなーとも思ったりしました。やっぱりいいバンドだと思いました。
どこかの兄ちゃんが、くぅーcode企画っていつもかっこいいやーって言ってたのを
小耳にはさんで、なんかちょっと嬉しかったです。
今はcodeのそれぞれの活躍に、これから注目していきたいなぁと思っています。
お疲れさまでした。



2003年04月16日(水) e-sound speaker@渋谷屋根裏

the lilac/クリームパフノイド/smokin' baby/liu-ti/e-sound speaker
@渋谷屋根裏

今日は久々の通常ブッキングの日だったのかなー?クリパフとの対バンも久々!
*the lilac/3ピース。
*クリームパフノイド/新メンバーになって初めて観ました。オリジナルメンバー?
はもう榎園氏しか残っていないということでちょっとだけ不安でしたけど、
最後2曲は私のスキなクリパフ節全開な感じのスカスカ感と、焦燥感みたいな
ものが、ずっと前の3ピースだった頃の感じに近くなっていたように思いました。
初めの方の曲は結構POPな感じで明るかったのでこのままいくのかしら?とか
思ってたらやっぱり最後の方はどろんどろんと暗くなって嬉しかったです(笑)
*smokin' baby/from滋賀。3ピース。滋賀といえばパパミルク(だったよーな)。
結構聴きやすい感じの音で、声がきれいでした。歌謡曲ってくらいpopな感じの
優しい音でした。MCが関西弁なとこはちょっとイメージ違うなーって思いましたが
曲になるといい声なのでなんか不思議でした。
*liu-ti/ちょっと性格悪そうなインテリ君的な大学生な感じでした(笑)
このバンドも3ピースだったと思います。
*e-sound speaker/set list*1.睡眠羊2.アイノア 3.フィードバック
4.?(世界の終わり)5.さかな 6.ターコイズブルー
渋屋根って今まで何となく苦手なのかなーと思ってたのだけど、こここれが!!!
今日のイースピは一番最初の音から違ってた気がします。1音1音をものすごく
ていねいに大事に出してる感じがして、早くもぞくぞくしてました。
そこからアイノアです。このアイノアがまた!!!何だろう何が違うんだろーと
思いながらもう勝手にウルウルきていました。今日はアイノアの情景を想像すると
いうよりも、今までの集大成というか、出会った頃からのエモスピ(当時)が
頭を流れ、セピア色の自作プロモーションビデオが流れてた訳です。泣く訳です。
たぶんessの新たな意識というか、固い意志というか、そーいうものが私にそれを
観させたんじゃないかと勝手に思いました。そのくらいすごいアイノアでした。
アイノアというか、今日はほんとに全曲がものすごいことになっていました。
どうにも感情が抑えられませんでした。私がessに求めているものの集大成と
いう感じでそれが完璧にできあがっていました。勝手なのですけど、今日、
essの第1楽章が完成して、また新たなessが誕生した、そんな感じがしました。
ほんとにすばらしかったです。ラストにやった新曲「ターコイズブルー」に
至っては、ちょっとの間だったのに前回からまた生まれ変わってスゴイことに
なっていました。この曲もessの魅力、静と動が見事に描かれた名曲!!!
知りたくもない〜♪ってとこからなんてほんとに震えました痺れました。
そしてそして、ラストのあの技☆は、もうまったくもって男前すぎました。
ほんとに今日は、忘れられないスバラシイステキライブでした。感動しました。
これからもっともっといろんな人にessを聴いて欲しいとほんとに思います。
聴けば何かを感じずにはいられない、ほんとの音が聴こえてきました。

号泣してしまいました。我ながらびっくりです(笑)
てか、いーすぴサイコー☆



2003年04月15日(火) Sigur Ros@東京国際フォーラムCホール

Sigur Ros JAPAN TOUR 2003@東京国際フォーラムCホール

しばしお待ちを。



2003年04月14日(月) Sigur Ros@東京国際フォーラムCホール

Sigur Ros JAPAN TOUR 2003@東京国際フォーラムCホール

しばしお待ちを。



2003年04月12日(土) hap circle.@下北沢club251

カミナリ&ロケッツ/hap circle./hopomythumb/kobose@下北沢club251

初めバイトのシフトが入ってたのだけどなんとか代えてもらえて(店長感謝)
無事行くことができました。毎週観れるのってやっぱ楽しいーーー♪

*カミナリ&ロケッツ/終わり15分くらい観ました。ちょっと懐かしい感じの、
80年代のビートロックみたいな感じがしました。
*hap circle./
1.遠くまで 2.嘔吐 3.新アラマガリ 4.so flexible 5.桂馬 6.汀の波
「遠くまで」から始まるのは久しぶり!やっぱこの曲からだと燃えますわ〜。
イントロが、始まるぞーって感じがするからかなー。今日はなんかこの曲が
いちばんかっちょよかったです�バンドだぁーって感じがする瞬間でありました。
泣けます。最初よければすべてよしーって感じですごくいい始まりでした。
最近かなりお気に入りの新曲(M-2)も雨の日に聴きたいな〜て感じなので、
そんなことを想いつつユレカタチカエ♪がやっぱいいなーみたいな。名曲です。
あとここって照明もステキで、so fleの途中の紅い照明はグッジョブ☆でした。
ちゃんと曲聴いてやってくれてるっぽい気がしました。てか、ほんとに最近、
ずっといいライブを観れて嬉しいです。あとははなげ君がいつ本チャンデビュー
するかってことが気になりつつー丸みがキュートですね☆
ちなみに今日は私的hap50回めのライブでした。ほんといつも濃くていいね〜♪
*hopomythumb/名前をよく見かけたので気になっていたバンドでした。voの声が
ちょっと特徴的な感じ。音がいっぱい重なっててステージを暗くしてまして、
わりといい感じなのだけど最近そういうバンドがかなり多い気がしてて、区別
つきにくいなーなんて思ったりもしました。やっぱ歌ってる顔は見たい派(笑)
*kobose/すごく前に観た時もかっちょよかった記憶があったので楽しみでした。
3ピースなのに音でかいし思ってた以上にかっちょよかったです。なんとなく、
威厳というか、そういうのも感じて良かったし、アルバムタイトルが「爆発」って
もうそこからすでに面白いー。あと、途中の、弾きながら足を動かすやつ
(コサックダンスみたいなやつ)あれはなかなかまねできませぬー。

何気にメンツも面白くて楽しかったです。251ってやっぱいいハコですね。
帰りに1度傘をさして、やっぱ降ってないなーと思って閉じた途端に、とても
気に入って大事にしてたヲルラス傘が、見事にバラバラと壊れていき、直そうと
骨を動かしたらビニール部分もめちゃくちゃになってしまい、駅についた頃には
ありえない姿に変貌していました...さようなら合掌。



2003年04月08日(火) e-sound speaker@渋谷nest

CANVAS vs SPILLOVER vs カリ〜番長
smart rough chain/crooner/THE CHILD SEAT/e-sound speaker/ANAGO3/
orange noise shortcut/(GUEST)カリ〜番長

着いたら1コめが終わってました。2コめから。
*cooner/出るのを前日まで知らなくてびっくり。メンバーチェンジしてから観るの
初めてだったのでかなり久しぶりでした。彼らの曲の中でsmile?か一番スキなの
だけど、今日もそれがよかったです。全体的にテンポがちょっと遅かったような
気がしたので、あと1.3倍速くらいしてくれないかなーってちょっと思いました。
*THE CHILD SEAT/メロコア。
*e-sound speaker/
set list*1.睡眠羊 2.?(世界の終わり) 3.さかな 4.フィードバック 5.アイノア
うーんいいっすねー♪ess@ネスト初でしたが、雰囲気合いそうな気がしてたので
とても楽しみでした。羊が始まった時から声がとってもいい感じで嬉しかったです。
あとやっぱ『さかな』は生に限るなーと思いました。デモテも、録ったMDの音も
いいけど、やっぱライブという新鮮さは違うなーと、この曲は特に思わせてくれる
気がしました。essって毎回違う味がするからクセになるんだなーと、なんか
今日はそんなことを思いながら残りの2コは観ずに満足して帰りました。

渋谷から帰るのに、チャリの日は問題なしなのだけど、今日は電車だったので
せっかくなのでいい気分のまま帰りたくて、満員電車(イノヘッド)は避け
八幡まで歩きました〜いと楽し♪



2003年04月06日(日) 『酔っぱらった馬の時間』@下高井戸シネマ

『酔っぱらった馬の時間』2000イラン
監督:バフマン・ゴバディ

去年、個人的号泣度no.1だったこの映画。近所の映画館でモーニング上映するのを
見つけたので行ってきました。日曜日の朝なのに、結構人が入ってました。
やっぱり戦争のせいもあるのか、客層も老若男女いろいろでした。
これはクルド人監督によるクルド語が使われたほぼ初めてのイラン映画だそうで、
前回観た時とはこちら側の気持ちもかなり違う目になってたことと思います。
戦争シーンなどは出てきませんが、貧しい生活を送っていることや、地雷で
近しい者が亡くなっていく現実、密輸しなくては生きていかれない事情、それらの
政治的な背景に否応無しにこどもたちが巻き添えにされていて、それでもやっはり、
生きていくために、家族のために、いろんなことを背負わされているこどもたちを、
自分がどう受け止めていいのか、戦争についてのニュースを見て思うことと絡んで、
かなり凹みました。小さいことで悩んだりする自分のあまっちょろさを、再認識...
そういう意味でも自分にとってやっぱり重要な映画だと思いました。

この映画を観たすぐ後に、ニュース映像で、米兵に怯えるこどもの映像を偶然観たの
ですが、その中のひとりの女の子が、アーマネにとても似ていて辛すぎました。



2003年04月03日(木) 『ベッカムに恋して』@千代田区公会堂

『ベッカムに恋して』
監督:グリンダチャーダ

友達が試写会に誘ってくれたのでいってきました。イギリス映画だけど
インド映画って感じでした。主役の子がインド人だし。
フライヤーにはマスコミ大絶賛って書いてあるけど、まぁーそれほどでもない
って感じでした...ははは。所々面白いかなーくらい。つまらなくはないけど。
家の伝統と自分の夢とー、恋と友情とー、みたいなとこを観せたいのかな?
って感じだけど、どっちかというとそっちより、友達の家族とかインドの家族
とかそっちの方が面白かったです。母とかってどこの家もちょっとおかしいのね。
あとインド人ってよく踊るよなーとか。TVとかビデオとかで十分な感じで
ございました。それにしてもインドの方ってキレイっすねー。



2003年04月02日(水) e-sound speaker@池袋LIVE INN ROSA

"TSUGI NO NE#3"
SPANK the AGE/MAXI PICKLES/Hyd Lunch/e-sound speaker/Dry fish butterfly
@池袋LIVE INN ROSA

メンツ的にはびみょーな感じに思えたので、essに間にあえばいいなぁという
気持ちで行きました。最近他のを観たいという気持ちが薄れてきてるなぁー。
て訳で2コめの途中から観ました。
*MAXI PICKLES/このバンドが2コめで合ってるのかなー?いまいちー(笑)
*Hyd Lunch/こういうのが自分的に一番微妙だったりして。マイブラとかすき
なのかな?みたいな感じの。voがもっと魅力的だったらとか、メロがないとか...
*e-sound speaker/
1.睡眠羊 2.アイノア 3.?(世界の終わり) 4.フィードバック 5.聖者のマーチ
6.new(君がまたほら)
前のライブから2週間くらい空いただけなのにものすごく久々感があって
楽しみでドキドキしてました。ロサでやるの初だし。でもここってあの柱、
まったくどうにかならないものなんでしょうかー。エッグマンとかもそうだけど、
真ん中に柱ってなんなんでしょうか。どこで観ようかなーと散々迷いましたが、
真ん中がないので、左の方に行きました。ステージが曲がってるのが気持ち
悪いです(変なトコで几帳面)うーん、まっすぐにしたいよーーー(笑)
私の位置のせいかもだけど、最初ずっとノリきれてない感がありました。
初ハコはやっぱ緊張するのかなー?飲み物も違うしー(←細かすぎる)
なんとなく集中できないまま、映像になっているess観たり(テレビ出てるのを
観てるみたいで結構嬉しかったりするのよねー)来て来てーって思ってたら、
新曲やってくれました。またちょっとない感じのじわりじわり拡がってくる感じ。
1曲の中で静→動→静の起伏がドラマチックに展開されていくのがとっても
かっちょよかったです。ららーらぁーらぁーら♪これからもっとステキに変化
していくんだろーなーという予感がします。で、次はさかなだぁーと勝手に
思ってたら終わってしまいましたー。最後に来て盛り上がっただけにちょっと
残念でした。てかいつかワンマンが観たいなー聴きたい曲ありすぎだも〜ん♪

最後のバンドは観ませんでしたー。てか観に来てるなら出て欲しいです(笑)


 past  INDEX  will


くり [MAIL] [HOMEPAGE]