2002年11月30日(土) |
hap circle@目黒mod studio |
'actuary of thought vol.1'(grass under stars presents) grass under stars/hunch back/the black stain/hap circle./ gauge means nohitng@目黒mod studio
スタジオライブって初でした。しかも時間早いし。絶対また遅刻するなぁと 行く前から思っていました。←それなら早く出ろって感じ。 場所もわからず、鹿鳴館の近くだなーっていう検討だけつけて行きました。 鹿鳴館も前を通ったことがあるくらいなのでなかなか不安でしたが。 ビルを見つけたのだけど、エレベーターに気づかず、階段で降りたら変な キャバクラっぽいとこに間違えて入りそうになってしまいました。しかも近くに 人がいるし(恥)建物に入るといつも右も左もよくわからなくなってしまいます。 更に間違えて違うとこあけてしまってごめんなさい。あーまったく情けない。 *grass under stars/女の子voのバンドで今日の企画のバンドでした。 まだライブとか全然やってないみたいなのでまだまだこれからな感じですが、 私は結構スキな感じの音でした。 *hunch back/今日はなんかスゴイよかったです。たぶんドラムが前よりずっと よくなってたからかもと思いました。やっぱライブいいと燃えますのぉ〜! どんどんどんどん人が増えてきて、入口の近くにいたので最後の方はほとんど 満員電車の中の様に壁に押しやられ状態で観ましたが楽しかったので良かったです。 *the black stain/なんかとっても若そうな感じでした。最初とかまぁ結構 熱い感じでわりと良かったのだけど、途中の曲でビジュアルチックな曲があって、 なんでかなーと不思議でした。voの声かなー?うーんよくわかんないけど。 やっぱ過去にスキだったりしたことがあって出ちゃうのかなー?うーん。 *hap circle./1.so flexible 2.永 3.? 4.汀の波 5.遠くまで 今日はいきなり立ち位置が変わっていました。と言っても人が多すぎてよく 観えませんでしたが...(笑)最初、いつのまにかやらなくなってしまった? 懐かしい曲のフレーズが聴こえてきました。何気に聴きたい曲いっぱいです。 そんな中、今日は最早新曲というのもどうかと思う、タイトル知らない3曲めが かなり熱くてかっちょよかったです。中でも中盤?のトコから後の辺りが 激ヤバでした。それにしてもさすがスタジオライブ。生々しい!!! *gauge means nothing/かなり久々に観ました。ステージではなくフロアに 降りてやっていたのが横向きに観えて、その激情な感じに圧倒されました。 あそこまでテンションをもっていけるという、感情の起伏というか、そういうのが 昔から私には足りないので、ある意味すごく羨ましいです。傷みとか、もどかしさ とか、いろんな感情を感じました。ただイベント自体の時間が押してたようで、 gaugeの時間が短くて曲とか削ったみたいで、うーんという感じでした。 仕方ないことだけど、私だったら結構つらいかも...とか思ってしまったり。
激熱なバンドが集まっていて濃い企画でした。 まぁ私はマッドでもモッドでもどっちでも良かったりして♪ まだ8時だったので映画でも観ることにしました。→そちらは12/1へ。
2002年11月29日(金) |
code@三茶ヘヴンズドア |
'Release vol.01' (code presents) Heavens Dust/Palm/code/The Creator of@三茶ヘヴンズドア
「空」っていう墨字のフライヤーがステキだったcodeの企画です。 4バンドで、1バンドづつをがっつり聴けるという観る方にも演る方にも 優しい心つかいの企画でした。やっぱ4バンドくらいがいいよなぁ〜� *Heavens Dust/ベースが女の子でした。ギターが顔に似合わず(スキンヘッドで がっちりした感じの人)細かいフレーズを弾いているのが意外で面白かったです。 途中で中だるみっぽいトコがあったのがもったいなかったけど、ちょっと暗い 感じがなかなかステキな感じのバンドでした。 *palm/何度目かでした。観る度にどんどん良くなっているバンドだと思いました。 自然に引込まれていく感じがうまいなぁーと思います。CD欲しかったのに、 終わったらすっかり忘れてしまいました。あらら。 *code/いやー激ヤバでした。いろいろあって本人達的にはどうか知りませんが 私はずっと、うぉーーー超せつなーーーと思ってました。なんかcodeの音は 深いトコに切り込まれる感じがほんとせつないんです。私がライブを観に行く のには、ただその音を聴いて帰るだけではなくて、観た意味を持ち帰りたいと 思っていて、本気な人の音を聴いていると、今日の「意味」を手に入れられます。 表面上の問題じゃないんだよね、だから。心意気ですね、結局。 *the creater of/変わってきているとは聞いていましたが、ここまでスゴイことに なってるとは正直思いませんでした。びっくり。もうヘヴンズではまかないきれない という気がしました。実際音量とか、この時だけ大分でかくて耳がヤバかったです。 音もこれ以上ないってくらいいろんなコトが詰込まれていたし、トランス系の 音もするし、映像もあるしで、もう何がなんだかーーー(苦笑) フロアも超盛り上がっててクリエイタってスゴイんだなーと思いました。 個人的には、好きな曲の「2」や「reset」が大分違う感じになってしまって、 正直、昔のもっとシンプルなロックだった頃の「2」の方が良かったんだけど。 ここまでくるともう、良いとかそういう問題じゃなくて好みの問題やーね。 そう振り返ると、バンドがでかくなってくる時に、よりいろんな音が入ったり、 どんどん複雑になっていくっていう昇り方は普通で、いつもそれに私がついて いけなくなってしまって、あぁ変わってしまったんだーって思ってしまうという パターンが今まで多い気がします。良くないリスナーなのかなーこれは。 シンプルなまま、大きくなっていくって方法もあると思うんだけど。。。 まぁほんと個人的好みの問題ですね、これは。
というようなコトを思ったりした、今日も意味のある1日でした。 ステキな企画をありがとうございました。codeばんざーい♪
2002年11月28日(木) |
e-sound speaker@下北沢ERA |
(eeek presents) manas/e-sound speaker/satsuki/nami/eeek@下北沢ERA
やっぱ運動不足なのかなー?4Fまで階段で上がったら息切れてしまいました。 ちょっと遅れちゃったなぁーと思って急いだためかも。でもまだ始まってなくて 最初から観れました。最近ほんとに遅刻がすぎるわ...。 *manas/最後に観たのはJAMかなー。ってことは年末だからあれからもう1年か。 早かったなぁー今年も。でも久々のmanasは全然違うバンドになってました。 voが違う人だったからあたりまえかもだけど、もっとアメリカンでオルタナっぽい 感じだと記憶してたのでびっくりしました。日本語で音もわりと派手な感じの voになったので、スキな人は多いかもしれないです。ちょっとJ-ROCK的でした。 悪くないけど私は前の方がスキだったなぁー。でも立ち位置ステキでした。 *e-sound speaker/1.new 2.フィードバック 3.さかな 4.アイノア いきなり新曲でした。またまた感じの違う曲ができたみたい。最近のエモスピの 感じの癒し系というよりも攻撃的な感じの曲でした。まだまだ練れそうです。 たぶんハコのせいだと思うんだけど、音がちょっとこもった感じになってたのが 惜しかったなぁーと思いました。どこがどうとかわかんないんだけど、うたい方とか いつもと違う感じもしました。なんだろ?あと高音がキレイなのが特徴的というか すごくよいとこだなぁーと今日改めて思ったり。いつもいつも本調子なのは なかなか難しいけど、エモスピはいつも違うトコが、私には面白いです。 *satsuki/なぜか今日はあんまりぐっと来なかったんだよなぁーなんだろ? と思いつつ、いつクルのかなぁーと思ってるうちに終わってしまいました。 でもいつもやるさくらがおかだったかなー?あの曲はやっぱ良かったです。 *nami/前観たことあったんだけど、どんなバンドだったかあんまり憶えてなくて 今日久々に観ました。が、また集中力がなくてあんま憶えてないんです... *eeek/今日の企画のバンドでした。前JAMで観た時に、すごいかっちょいい 3ピースで印象的だったので今日を楽しみにしてました。そして久々に観たら やっぱすごいステキでした。今日の中では一番ERA的だったような気がします。 だから音とかも一番良かったかも。ここってやるバンドを選ぶのかもです。 こーいう感じのシンプルなロックンロールって感じのバンドって基本的に とっても好きです。良かった頃のピールアウトとか、AIRBAGとかみたいな� 歌詞は日本語なんだけど、個人的にはそのまますぎるのが惜しいとこだったり。 わりと地味ではあるんだけど音がまっすぐにぐっときて良いです。また観たいです。
今日も面白い企画でした。最後eeekがかっちょよく締めてくれて良かったです。 ただ中途半端に別れてしまった人が多かったことを思い出して心苦しかったです。 反省猿。
2002年11月27日(水) |
『tokyo.sora』@シネセゾン渋谷 |
『tokyo.sora』2001日本 監督:石川寛 出演:板谷由夏/井川遥/仲村綾乃/高木郁乃/孫正華/本上まなみ/ 西島秀俊/長塚圭史/香川照之/石川伸一郎/遠藤章造/坂本サトル/etc.
おしゃれっぽい曖昧な映像とセリフの少ない前半部分は、渋谷映画にありがちな プロモーションビデオ的なストーリーのない感じがして、やばい、こここれは むちゃくちゃつまんないかもーーーと、ちょっとというか大分寝てしまいました。 後半くらいからだんだん意味がつかめてきて、板谷さんと西島君のお話しと、 長塚圭史と高木さんの喫茶店でのやりとりは面白かったです。 西島君はやっぱり話し方が独特で、淡々とした感じがとても魅力的でした。 板谷さんがたばこを吸いまくっているのはなんだかかっちょいいですし。 なかなかせつない話しな訳でした。あと長塚氏もとってもよい感じでした。 2人のやりとりの乾いた感じがせつなさ全開でした。「おいしいコーヒーを 飲みにいこう」ってなんかとってもいいことばだなぁ。。。 井川遥は、たいてい女の子で彼女をスキという人を見たことがないし、実際 私もあまりスキではなかったのだけど、この映画を観てたらちょっとその魅力が わかってきたような気がしました。何も言わないで何かを考えてるとこは、 守ってあげたくなる感じでした。透明感もかわいかったです。そんな感じで、 結局、東京の空というのはせつないということなんでしょうね...ふぅ。
2002年11月24日(日) |
wound third picture@下北沢ERA |
PICK UP STIX vol,1 (下北沢ERA presents) 3cmtour/eerie/firstday action/peathru/will/wound third picture@下北沢ERA
wtpに、良いとウワサのwill、あと観たことないバンドや久々に観るバンドが いっぱいだし、ERAも初めてで始まる前から期待が膨らみまくりでした。 *3cmtour/着いたら始まってました。なかなか雰囲気ある感じがよかったです。 最初インスト系なのかと思ったらうたも入ってキュンときました。 音源はCDRが売ってたので買ってみました。 *eerie/←読めない...名前言ってたけどなんだったか忘れてしまいました。 ベースが抜けた?とかで急遽ギターの人がベースをやって3ピースだったらしい。 でもかっちょよかったです。これでもし本来のギター2本という形だったら もっとスゴかったんだろーなぁーと思って、4人の時を観てみたかったです。 *firstday action/たぶんすごいずっと前に観たことあったんだけどあんまり 憶えてなくて、でもその頃より格段にかっちょよくなったんだろーなぁと 思いました。これだったら憶えてない訳ないもんなぁー。すごく優しい音でした。 声もあったかいし。年末にFADで観れるなぁーと思ってたら、今日が今年最後の ライブだって言ってたので残念!また来年観たいなと思います。 *peathru/全然知らなかったけど、12/2に観るバンドだーと思って気になって いたら、ものすごくスキな感じの音で嬉しかったです。特に印象的だったのが、 曲の出だしというか入り部分が全曲すごくいい!そして切々とうたう感じが かなりぐっときました。いやースキですわ〜こういうの。デモテいただきました。 年内ライブは12/2だけみたい?だけどちょっとこれから目が離せない感じ♪ *will/ヤバいよーとのウワサでずっと気になってたのがやっと観れました。 ウワサどーりというか、ほんとに激ヤバなバンドでした。女の子voがいまいち 苦手な私にしてもかなりもっていかれました。透明感のある歌声に鳥肌もの。 いつも観てる方の、憑き物が落ちる感じがするって気持ちわかるなぁー。 洗礼を受けた感じでした。ステキ☆適度なpop感とか、適度なひき具合とか、 心地よく、コーラスとかもいい感じ。出るトコ出ちゃったらたぶんヤバイ! *wound third picture/トラブって中断したりして大変そうでしたが、やっぱ すごいかっちょよかったです。3ピースというのは究極のシンプルだけど、 それ故にひとりひとりの重みがより感じられて、そのバランス具合がほんと かっちょいい。そしてこの哀愁はこれは女には出せないよなぁーと思います。 自分が男だったらこーいうバンドをやりたい。
ERAは今日初めてだったけど、エモいバンドにはばっちりなハコなのかも。 すごい音が良くて、雰囲気もいい感じでとてもよいメンツでスゴイなぁーと 思ったらERAの企画だったらしい。これはふらっと来てみてもいいバンドを 発見できそうなハコだなぁ〜と思いました。ものすごく音的濃厚な企画でした♪
2002年11月21日(木) |
tricoror & evil daddy dirt@新宿JAM |
'ラフランケ vol.01' (tricoror presents) texas panda/evil daddy dirt/top cash guitar/tricoror@新宿JAM
トリコの企画って初めて。ジャム好きだし、4コってことでちょうどいい感じが しました。でも体調イマイチだったのであえて3コにしました。最近はいっぱい 観るの、体力的にきついです。自分ががっつり観てしまうのが悪いのだけど。 1コめは観たことあるのだったのでeddからにしました。
*texas panda/観てないです。 *evil daddy dirt/ほんとに久しぶりに観ました。観てない間にいろいろな 変化が見えるトコがあったり、変わってないトコがあったり。あいかわらず あのvoiceはステキでした。前よりギターがわりといい意味で抑え気味になって、 最後から2番目くらいの(たぶん)初聴の曲とかエモくなっていてよかったです。 *top cash guitar/panic smileの人とナンバガの人のバンド、ってことで初観。 なんとなくナンバガっぽかったです、うたとかも。panic smileの曲もやってた らしく、観たことある人からはもろpanic smileだったとの話しも聞いたり。 あたりまえなのかなー?中尾氏はこれから何をやりたいんだろ?気になる。 *tricoror/ここ最近ずっとトリコが観たくて久々でとっても楽しみでした。 やっぱりかっちょいいなぁー。独特のvoに惹かれるトコが大きいんだろーけど、 何気に全員がスゴイってのがトリコのグルーヴ感なんだろーと思いました。 久々に観たトリコはわりと荒々しい感じでこれもまたステキでした。でも、 やっぱ短すぎっ!聴きたい曲がまだまだいっぱいありすぎるので、いつか 1時間くらいは聴きたいなぁーと思います。2バンくらいでがっつり☆と。
久々に会う人もいました。トリコってやっぱミュージシャンズミュージシャン なんだなぁと。今度千葉でhare-brained unityと対バンするみたいだけど、 全然違うけどその組み合わせって面白いかもなぁ〜さすがロックシティ千葉♪
2002年11月18日(月) |
『まぼろし』@渋谷シネマライズ |
『まぼろし』2001フランス 監督:フランソワ・オゾン 出演:シャーロット・ランブリング/ブリュノ・クレメール/etc.
オゾン監督ということで、公開前からとっても楽しみにしてました。 ウワサどーりに、監督らしい?毒はないですげど、淡々とした静かな映画で、 とっても私好みでした。一見毒がないようでいて、やはり厳しい現実を 突き付けてくるとこが、らしいなぁーと思ったりしたりなんか。 ちょっとずつちょっとずつ崩れていって、でも壊れていくことにはできれば なるべく気づかないふりをしたい気持ちってすごくよくわかる気がします。 ちなみにこの映画の原題の直訳は「砂の下」だというのを何かの雑誌で見て、 あぁぁーこれかぁぁぁと思ったり。じわじわ効いてくる映画でした。 やっぱりオゾン監督よいですわー�
2002年11月17日(日) |
hap circle & drumkan@前橋ACCURACY |
無限ONE UP vol.01 (前橋ACCURACY presents) *drumkan レコ発 drumkan/LACCO TOWER/hap circle/北極熊/DOURJE/AGITATOR FARM/龍ノ雛
そんな訳で前橋。前橋は初です。スキだったバンドのツアーに組み込まれて いても、何となく前橋は遠いというイメージがあってはずしていましたが、 とうとう行ってみることにしました。東京のバンド3コと地元のバンド4コって ことで。5時スタートだと思ってたら4時スタートでした。そして、2時に 家を出たのにやっとの思いでライブハウスに着いたら5時半でした。 さぁ〜観よう♪と思ったらちょうど2コめのバンドが終わったとこでした。 ちなみにhapは、2番目?...絶句...そして疲労絶頂...凹うぉーああありえないし! またしてもやってしまったという感じで情けなさでいっぱいでした。ほんと 申し訳なさすぎました。しかも今日もとってもエモかったらしいとのウワサ。 あぁぁ観たかったなぁー。しかも251と同じセットリスト�うぅぅ死ね自分! でもあまり聞いたことのなかった面白バナなどいっぱい聞けて面白かったです。 いろんな宝も増えましたし。やっぱ来てよかった〜�(単純) 私の感謝総動員してもたりないわ、、、 て訳で、トリのドラムカンです♪ *drumkan/set list*1.stain 2.hatred 3.something 4.sleep walking 5.never forget you 6.MARY 7.away *encore-1.BASQUIAT 2.clione 前橋ってスゴイ☆って思いました。想像超える盛り上がり!!!やっぱ野郎の うぉ〜って声はいいっすねー!今回のツアーで私が観た中で一番ロックでした。 ステージと観客が呼応しあうのって何てスバラシイんでしょう!!! 単純に、ライブって楽しいものなんだってコトを気づかされたというか。 忘れてたことを思い出させてくれました。ありがとう前橋☆ MCで最後の曲とか言った時に、「ムリー!」って言う人がいて、ウケました。 ほんとあそこで終わるなんて私もムリだ〜(笑)あぁぁなんて楽しいのかしら♪ あげく自然発生的にアンコールまで�これってスゴくない?!そんな中、 まだ地元にいる頃に行った静岡でのTHE BOOMのコンサートを思い出しました。 アンコール2回終わってその後、客電付くは、場内アナウンス始まるは、って 感じで普通ならみんな諦めるのだけど、その日のライブがあまりに素晴らしく ほとんどの人が動かないでアンコールコール♪とうとう会場側も根負けして 3回目のアンコールをやりました。その時、これがほんとのアンコールだなぁと 思いました。そんなことを思い出しました。かれこれ10年くらい前?のこと。
しかしほんとに楽しかったです。みんな親切だったし。来て良かったです。 でもhapが観れなかったのはほんとにどうにも悔しいです、はぅー。
2002年11月16日(土) |
『OUT』@渋谷松竹セントラル |
『OUT』2002日本 監督:平山秀幸 原作:桐野夏生 出演:原田美枝子/倍賞美津子/室井滋/西田尚美/etc.
エンターティメント作品として大成功な感じ!思ったより面白かったです。 人生いろいろですね♪いやーにしても女って強いですね。こーいう事件って ここ最近増えているので、あり得なくはないかなぁーとか思って観てると、 実は裏ではこんなことに?みたいな、そんな笑ってはいけないって現実が 余計におかしさを増して、劇場の中もみんなが思わず笑っちゃうシーンとか あったりしました。女優陣が濃いしね。あと寛平ちゃんがかなりいい味!
2002年11月15日(金) |
『インザベッドルーム』@下高井戸シネマ |
『インザベッドルーム』2001アメリカ 監督&脚本:トッドフィールド 出演:トム・ウィルキンソン/シシー・スペイセク/マリサ・トメイ/etc.
前半は平和な感じですぎていくので、ちょっと眠くなってしまったりもしたの だけど、この平和っぷりが一転して悲劇に変わるのに、たった一つのコトだけで こんなにも変わってしまうのかというトコがとてもつらいです。 どうしようもないとわかっていても、どうしても受け入れるコトはできないし、 どうしても許せないコトはあると思うので、実際もし自分がこーいう立場に 置かれたらどうしたらいいのだろう、と考えてしまいました。 頭で考えるコトと、心が勝手に感じるコトとはどうしてもずれてしまう。 そんなコトをしたからといって、彼らに幸福が待っているとは到底思えず、 だからといって、全て受け止めて生きていくコトもできないという、心の ザワザワ感がとても哀しい映画でした。 この人も新人監督だそうです。俳優さんの演技が重みあります。
2002年11月14日(木) |
hap circle presents@下北沢club251 |
無彩色(ムサイシキ)*2 (hap circle presents) hunch back/radio active/フーバーオーバー/catch-up/e-sound speaker/ hap circle.@下北沢club251
ごごごごご豪華だだっ☆てかhapとエモスピってもしいつか一緒にやったら 絶対面白いと思ってたのだけどまさかこんなに早く実現することになるとは 思いもよらず、初めてこのネタを聞いた時すでに泣きそうでした...←早っ。 そんな無彩色*2。朝から仕事なんて手につきませんっ! 251の近くの新しいライブハウスに人がいっぱい並んでました。あれはbice だったっぽい気がしましたがどうだったのかしら?もしかpな人達も??? *hunch back/中に入ったとたん始まりました。1番目だしってこともあって? 最初ノリきれてなさ気でしたが、最近とてもお気に入りのあのラストの曲が とってもかっちょよくて、うぉぉぉーせつないねぇ〜☆ってほくほくでした。 マゾではないですけど、せつなくなるのって大好き〜(?)名曲ですね〜。 *radioactive/先週のサイクロンに続き立て続けに観れるなんて何たる贅沢� 今年ももう終わっちゃうけどここでラヂヲがステキに復活してくれて、今年 最後のライブをシメてくれて、やっぱ私はラヂヲがスキだなぁーと再認識。 あれはやっぱり愛の奴隷と歌ってるのだろうか?いやまさか...と何度聴いても 微妙に違うのだけど私の中ではもう愛の奴隷☆ボヘミアン再びってことで。 って私にしかわかんない話?(笑)観客というのは勝手なものです(逃) 早くライブ観たいなぁー今日もばっちりかっちょよかったし伝わってきたです。 *フーバーオーバー/女の子の声が特徴的でかわいい。だけど他の人が全く印象に 残らないなー。でも売れそうな感じ。ジュ○ィマリなき穴をうめたりして。 *catch-up/前観た時より普通になっててちょっと残念でした。もっとロック的と いうか、浮遊系な感じだった記憶があるんだけどなー?記憶違いかも? *e-sound speaker/1.睡眠羊2.フィードバック3.アイノア4.さかな たぶん今日初エモスピの人が多いんだろーなぁーと思ってフロア見渡すと、 いつのまにかたくさんの人がいて、ぶるっと震えました。ドキドキでした。 そんなことを思いつつ、1曲目が始まったらドキドキしてたのがすぅーっと なくなってきました。癒されていくーーーって感じでした。フィードバックの すぅーーーっと終わるトコなんてチキン肌ものでした。そっかーエモスピは 癒し系だったんだ...。で、アイノアです。はぁーアイノアです。アイノア。 泣かすなぁーほんと。さかなも今日から売り出されました。バカ売れしてました。 そりゃそうだ。ライブって何よりも説得力のある宣伝方法だと思いました。 *hap circle./1.so flexible... 2.永 3.? 4.汀の波 5.遠くまで いつからか最後の「.」がつくことになったようです。hap circle.。忘れずに。 本日の企画の主の登場でした。251って意外に広いのにお客さんいっぱいいて この人達みんなこれからhap聴くんだよなぁって思ったらもう泣きそうでした。 てか、1曲目がso fle!!!ムンクの叫びです�そうきたら、わたくしもう なんも言えないっすよ(泣)あーすばらし。理屈じゃないんです、いいものは いいんです。全5曲、いつも以上にがっつりずっしり思いっきりエモくて、 ない胸もいっぱい?(自虐...)感動で胸がつまりました。ほんとにすばらし☆ 自分的にhap史上でいちばんよかったと思いました。そんな中、私は汀の波を 聴いていると、現実には自分の周りには間違いなく人がたくさんそこに居るのに、 ひとりぼっちで何かを傍観してる。それが何かはやっぱ自分でもわかんなくて。 空がなんでも吸い込んでくれるといいのにな。そしたらぽーいって投げるのに。 今日のライブはたぶん一生忘れないような気がしました。
前日に、急遽個人的な問題がふりかかり、一応考えるフリはしてみたものの、 とりあえず今日はそのことは忘れるフリをしていたのだけどやっぱ難しく。 で、そのまま忘れ去るコトは許されず、翌日の朝から激沈させられ、いろんな コトを覆らされ、こんなことで落ち込む自分のあまりの情けなさと、音楽で 他人をこんな気持ちにさせることができる人達が近くにいっぱいいるという 現実。自分がこれから生きていく上で、どこに自分の価値を見い出したらいいのか (というかそんなものがそもそも私にあるのか?)これからどうしていくべきか わからなくなってしまいました。
↑てなコトを言ってみたりしたくなりました。ってことで。笑って♪
2002年11月13日(水) |
『酔っぱらった馬の時間』@渋谷ユーロスペース |
『酔っぱらった馬の時間』2000イラン 監督&脚本:バフマン・ゴバディ
クルドの人々の生活を描いた、感動作。ほんとスバラシイ作品を観ました。 監督自身がクルド人で、クルド語で撮られた作品はほぼ初めてらしいとのこと。 貧しい彼らが、更に地雷などで親を失って、それでもみんなが生きていかねば ならない現実。しかも長男は病気。それでも家族愛、兄弟愛はまったく変わらず 突き進むしかないわけで、あまっちょろい人生を送っている自分がなんだか とても恥ずかしくなりました。 でもなんかことばで書くとちょっと伝わらないなぁーこれはたぶん。 健気な強さと厳しい現実と、温かい愛情。兄弟愛。うーん、すばらしい! あとこのロケーションが厳しさを一層伝えていて、まるでドキュメンタリーの 様なリアルさでした。ほんとに馬は酔っぱらいますしって飲ませすぎ!(笑) あまりにすばらしすぎて泣きすぎてしまいました...ボロボロに。 誰かアヨブを助けて!
2002年11月12日(火) |
『アモーレスペロス』@調布シネマ |
『アモーレスペロス』1999メキシコ 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 出演:エミリオ・エチュバリア/ガエル・ガルシア・ベルナル/etc.
面白いよーとのウワサを聞いてたとこで、ちょうど特集上映でやってるのを 発見したのでいってみました。調布シネマ初でした。調布パルコの中です。 で、これがスゴかった!3話のオムニバス仕立てなのが、最後に全部ぴったり 一致して、全部が意味があったことがわかって、くそーヤラレターって感じ! あっという間に終わってしまいました。すごい面白かったです。 結局は愛が伝わらずむなしさ全開なのだけど、人ってなんで生きてるんだろ、 って気持ちにもなるんだけど、ものすごくロックな作品だと思いました。 この監督はメキシコの新人監督らしいんだけど、初作品でこんなヤバいの 撮っちゃうなんて、次回作どうするんだろ。監督の名前、覚えとこうっと♪ あとオクタビオ役のガエル・ガルシア・ベルナルがとってもかっちょいいです。 ユアン君が太ってきて更にあごも大分割れて来てしまってアイドル失格な今、 俄然ガエル君に大注目です。かっちょいいです。って何観てるんだか...(笑)
2002年11月11日(月) |
『ジョンQ』@銀座ヤマハホール |
『ジョンQ』2002アメリカ 監督:ニック・カサヴェテス 出演:デンゼル・ワシントン/ロバート・デュバル/etc.
これも試写会に誘われていってきました。 ジョンカサヴェテスの息子、ニックカサヴェテス。他の作品観たことないのだけど、 この作品は、親子と言っても全然違くてとってもハリウッドな感じで意外でした。 大きく言うと告発ものとして作られたのかな?アメリカの医療保険について。 でもそーいうトコじゃなくて、やっぱり親というものは自分の子供に対しては どんなコトもしてしまうんだなぁーという、そっちの気持ちが胸にきました。 ヒューマンドラマ。これを観てぐっとこない人はなかなかいないんじゃないか? ってくらいぐっときやすい要素が詰まっています。 てかデンゼルワシントンって演技うますぎ☆泣かされました。 今度は父脚本の「シーズソーラブリー」を観てみようと思いました。
2002年11月10日(日) |
『8人の女たち』@九段会館 |
『8人の女たち』2002フランス 監督&脚本;フランソワオゾン 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/エマニュエル・ベアール/イザベル・ユペール/etc.
試写会に誘われていってきました。オゾン監督のファンなので、試写でいち早く 観れるのはとても嬉しい!九段会館って初めてだったけど、3階まであるのね。 で、やっぱり話題作だけあって、お客さんいっぱい。既に座るトコがなくて 3階で観ました。高いのでちょっと目眩がしました...(←弱っ) おっきく言うと密室サスペンス?屋敷に閉じ込められた8人の女たちの、密室劇。 で、女ってのはやっぱ強いなぁーって感じ。人がひとり死んでいるのに、君達〜 てかうたってる場合じゃないでしょ!踊ってる場合じゃないでしょ!って思って、 ずっと笑っていました。私はミュージカルっぽいのがとっても苦手なのだけど、 この映画の挿入歌&ダンスはほんとアリな感じ。ほんとに一々面白いです。 この8人みんないいのだけど、一番いいのがイザベルユペール!オールドミスの 役なのだけど、最初はギスギスしたいやなヤツなのだけどだんだんかわいくなって いくのです。ちょっと「メルシィ人生」の太った部長?を思い出しました。
私はオゾン監督は「ホームドラマ」を観てハマったクチなので、ついつい毒っぽい のを期待しちゃうのだけど、この作品はわりとさり気ない毒って感じかしら。 一般受けも十分する作品という感じで、フランスの笑いっぷりもステキだし。 あと衣装とか内装とかもかわいくって乙女心も刺激されるし色もリアルでキレイ�
2002年11月09日(土) |
code@吉祥寺warp |
狼煙night vol.1(agega presents) キラーコンドルス/code/ageha/彼方/ワニラ@吉祥寺warp
ageha企画にcodeが出るってなんか不思議〜とか思ってたら、K氏が前にライブを 観て良かったらしくて、ホント世の中いろんなトコで繋がってるんだなぁーと。 いろいろ面白いなぁ〜♪そんな感じで30分くらい押してました。
*キラーコンドルス/ずっと前に観た時となんかちょっと違ってたかも。 人増えてたのかなー?最近忘れる速度が早いので初めて観る感覚でした。 機材とかいっぱい使ってました。向かって右の人が何かやりながら歌う時の 曲が良かったです。しかし淡々とやるインテリ大学生系(?)増えてるなぁー。 *code/warpでcode初めてです。1曲目がウワサの新曲でした。始まりがこーいう 感じの曲は1曲目にクルの大正解で、今日は初めから入りこめる雰囲気でした。 中盤くらいで更にどろんどろんしてきて、よりダークになっていくのがもろに 私好みな感じでした。これでまだ完成までまだまだというんだからびっくりです。 2週間後の企画の頃は更に濃くなっているんだろーなぁーこれは期待大ですわ☆ drひたすら叩いてbaひたすら弾いてて、その中でg&voが(いい意味で)だんだん 壊れていく、抑えられた感情と吐き出される感情のバランスがとっても心地いい! warpの照明がこれまたキレイで、真っ暗な中からcodeの音が聴こえてくる感じとか、 紅い照明とかとても合っていました。照明って結構大事ね。あーかっちょいい! *ageha/katsuさんの新バンド観るの初めてだったので楽しみでした。なんと2人。 しかもまだ2回目らしいです。布を吊るして映像あてたり、いろいろ凝ってました。 このバンドはステージじっと観てるより、飲みながら踊りながら、むしろclub系な ノリ?で聴いた方がより面白いかもなぁーと思いました。中盤の曲くらいだと 思うけどバーンと爆音系なやつがいちばん良かったです。CDもらいました。 *彼方/ヒップホップ調な感じなのでうわっと最初思ったんだけど、なんかずっと 聴いてると洗脳されてきそうな感じで結構入ってしまいました。途中から徐々に バンドっぽい感じになって最後の方とかロックな感じ?でかっちょよかったです。 青いくれよん黒いくれよんの歌詞とか聴き入ってました、いつのまにか。 CDもらったので歌詞カードみたら歌詞いっぱいなんだけど(あたりまえか) あれ全部覚えてるのかしらー?びっくり。 *ワニラ/これもずっと昔に観たことあるんだけどすごい強力になっててビビリました。 3ピース。ドラムが面白すぎです。ラフなのか何なのか、てきとー加減がすごい。 あれはてきとーって言わないのかな?(笑)3人が勝手にやってて、合わせようと あんまりしてないんじゃないの?って思ったりしたけど、これがなんというか 逆に魅力的でだんだんとワニラの罠にハマってしまう感じでした。こーいうの、 結構スキだったりするんですわー。かなりかっちょよかったです。こりゃヤバイ☆ これはまた観に行きたいなぁー。
正にジャンルバラバラって感じでしたが、とっても面白いイベントでした。 それにしてもwarp音いいなぁー♪
2002年11月08日(金) |
hap circle@渋谷サイクロン |
"CYCLONE 5TH ANNIVERSARY〜CYCLING CYCLONE SP〜" hap circle/PASTIME/SOME SMALL HOPE/NEVER GOOD ENOUGH/LOST IN TIME/ ELLEGARDEN@渋谷サイクロン
最近めっきり忙しくてhap企画のチケを今日しか買えないんだーと思いたち ぴあに寄ってたらギリギリでした。っつーか2分くらい遅れただけなのに もう始まってました。でもぴあのチケにエモスピ載るの見るの初観です。 ちょっと感動〜☆
*hap circle/1.? 2.遠くまで 3.永 4.so flexible 5.汀 やー音いいっすねー。ばっちりでした!今日はギターもばっちりでした。 レコ発の感動再びっつー感じで、それがあの頃より全然大きくなってるのが スゴイなぁと思いました。頼れる感じっつーか自信ですかねー、いいねー! 前の柵に女の子いっぱいいてなんとなく観たことないスゴイ状況でした(笑) 遠くまでのトコでものすごくいいトコがあって(どこかは細かすぎるんで控えます) そこが猛烈に良かった�そして今日もsofle→汀で胸いっぱいウルウルです。名曲! つーか今日もなんだかとてもよかったです。最近ホント観る度いいのよね� あと今日は最初にhap観て、その後5コのバンドを続けて観て改めて思ったのは、 ドラムがすごくいいなぁってこと。他のバンドとは何かが全然違うなぁーと。 ドラム重要ですね。軽すぎたり雑すぎたり遅すぎたりの人って結構多いっすね。 hapはみんなの音がうたってる気がしました。 *PASTIME/2回目でした。前タワレコでザリガニ5と2バンドで観たのでした。 声とメロがいいのかなー結構スキなんですけど。日本語と英語と両方ですが、 どっちもわりと面白くなってました。新曲とかも良かったです。前観た時より 演奏とかは良かったけど、MCはそうでもなかったです〜次回に期待てことで(笑) *SOME SMALL HOPE/2回目でした。前たぶん熊谷で観たと思います。 まぁ印象は前と一緒でしたけど、歌詞が結構苦手系でした。そのままなのって 結構はずかしいというか照れくさいというか、これは昔からの嗜好なんだけど。 1本目のデモの頃っつーのが妙に気になります。その頃に聴いてみたかったな。 *NEVER GOOD ENOUGH/これもたぶん意識して観たのは2回目。前のクアトロの ドラカン企画に出てたよーな。何だかんだ言って嫌いじゃなかったりするし。 声がスキです。あと何かがつーんとクルものがあればもっとスキになりそう。 *LOST IN TIME/初観。宣伝媒体とかで最近すごく目にします。そこで感じたのとは 何だか印象が違いました。エモーショナルの取り方が私は違うのかもなー。 すごいストレートな感じでした。MCとかもかなり熱めでした。敢えてことばに 出さなければいいのになぁーと思うトコがあったりするんだけど、私とは逆に そういうこと言う方がスキな人もいる訳で...なんてそんなコトを思いつつー。 *ELLEGARDEN/人の多いのはこの人たちの仕業だったんだーっつー感じで、 エルレファン満載で盛り上がっていました。てか、私は初観だったんだけど、 前レコ屋で試聴した時はこーいう感じのバンドだとは全然思わなくて、もっと 暗い感じなのかなーと思ったら全然明るめで、拳振り上げてて、ぴょんぴょん 飛んでて別の意味でびっくりでした。世の中こんなコトになってるんだなーと。 てか私はやっぱり音源だけでは判断ができないみたいです。ライブ観ないと いろいろわかんないっすねー。なんだか疲れてしまって途中から座ってました。 しっかしWESTワンマンですって。すげー。
なんつーかやっぱhapだわっつーことで。また来週です! 5周年という豪華さで言えば、6日の方が豪華でした個人的には。 あとはとうとうMDが壊れたので、新調したばかりでレコレベルが合っていなくて 非常に残念。音が割れますーうぅぅ。まぁ自分が悪いのだけど。でも聴きますけど。
2002年11月06日(水) |
hare-brained unity&radioactive&nature living@渋谷サイクロン |
"CYCLONE 5TH ANNIVERSARY〜CYCLING CYCLONE SP〜" hare-brained unity/nature living/standing ovation/radioactive/ 合体ロボ/caves@渋谷サイクロン
私的にかなりの豪華っぷりにドキドキでした。久々に観れるということで、 期待に胸ふくらませつつー♪ *hare-brained unity/全4曲でしたが、かなりの濃さでした。特に新曲!!! 半年くらいかかったとの噂でしたが、すごいいい曲なんでびっくりでした。 今までにない感じの曲で、といってもHBUの場合いろんなタイプの曲があって 一口につかみきれないのでまた更に世界が広がったという感じなんすけどね。 今まで聴いたことある曲の中で一番スキかもー�メロとってもいいです♪ 2→3へのつなぎも変わっててかっちょよかったし、あと3曲目の変貌っぷりが スゴくてかっちょよくなりすぎていました。気分がむちゃくちゃ盛り上がる! ほんと見逃してる場合じゃなかったーまたすぐ観なきゃだわ� *nature living/久しぶりでした。ちょーパワーアップしててビビりました。 新しいギターの人が入ってからのライブをあまり観てなかったので余計かも。 nature節がぐぐぐっときました。いいなぁーやっぱ。特に良かったのが3&4曲目! 静かに入るんだけど、ギターとかすごいせつなくてどんどん壮大になっていって 胸キュンでした。こーいう世界大好きです。はぁーしっかしやばいですわー。 最後の曲で満員のレコ発を思い出して感無量〜☆ *standing ovation/たぶん初観です。vo&b,g*2,dr。ライブが始まる直前に メンバー同士で腕をちょんと合わすやつをやってて、あーあんま熱すぎると アレだなーとか思ったのも束の間、繊細っぷりとストイックな感じがとても ステキなバンドでした。なんだかすごく良い感じでいつのまにか引込まれているし、 切なくて、痛みを抱えてる感じがたまりませんでした。CD買いましたが、名曲揃い! ライブ情報はMCで柏とか千葉の方とかしか言ってなかったので次いつ観れるのか謎。 しかしいいバンド見つけました。また絶対観るつもり。 *radioactive/1.新曲2.ビートニク3.幻想キャスティング4.バスキア5.D 復活後のライブを観るのは初でした。おぉー岡田氏と伊藤氏がイメチェンです。 1曲目の最初のギターから今日のライブを予感させるかっちょよい始まりでした。 休止前の何ヵ月か、正直方向が定まってないよーな気がするコトを感じた時も あったのだけど、この休止期間はラヂヲの為に必要だったし、結果とっても意味が あったなぁと思いながら観ていました。そーいうライブでした。逆に!(笑) 2曲目とってもよかったし�なのになんでー♪のあの曲は幻想キャスティング っていうんだー。いいなぁこれ。なんかだんだん曲名覚えられそうな感じ♪ 新しく生まれ変わってまたどんどんいいバンドになっていますなーラヂヲ� *合体ロボ/いつぶりだろー?前の不安な感じ(笑)のギターの人がちゃんと なってて、疾走感溢れる感じで安心して観れました。あのvoの人はうぉーとか 言ってるのがすごく似合うのよね〜変な話(笑)MCの感じはあいかわらず イメージがどうも違います(笑)歌ってるのがかっちょいい。 *caves/ケイブスって読むの初めて知りました。歳の功というか?独自の世界って 感じで、後半とかになるにつれてどんどんいい感じになっていきました。
おいしすぎてお腹いっぱいのステキバンドが集まったとてもいい日でした。 だけど残念だったのは動員がとても少なかったことかなー。こんな日にもっと もっといっぱい入るべきではーと思い、ちょっともったいないと思いました。 なんとも歯痒いですねー。私が友達100人いればみんな連れていきたい感じ。 いつかこーいう時に満員になる日がくれば死んでもいいなぁーなんて(←大袈裟) そして今日の目当てだった3バンドとサイクロンは個人的に思いがあって、 hare-brained unityは初めて観たのがココだったなぁとか、natureは1回目の レコ発が思いの他超満員で最後の盛り上がりに感動したことを思い出したり、 radioactiveはいいライブだったのにいきなり休止宣言でびっくりした日だったり。 サイクロンってステキだなぁーと。
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