どこのどなたかわかりませんが、 ただ迷い込んだだけのあなたかもしれませんが、 ちら、とでも『黎明ノォト』を覗いてくださったあなた、
ありがとう。
なんとなく、10,000ヒットを超えたわけです。
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花瓶に花をさすのがへたくそで、 どうにもシマリがなくなって、ぼわんと広がってしまう。
花屋さんで花を選ぶときにもメインだけ選んで、 だけれどもサブの花が決まらない。 花合わせがへたくそ。
花瓶に花を生けるっていうのが、ねえ・・・
しばらくサボっていた花のある生活だけれど、 小さな花器を購入したのがきっかけで 花選びの方法をころっと変えた。 うん、性格に合ってた。
小さな花器、はほんとうに小さくて、 手のひらに乗るくらいで平たくて、 まんなかに涼やかな翠色の小さな剣山。 数本の花をさせば、おしまい。
だから花をいくつ買ってもその花器には収まらない。
おはなを、ふたつね。 ふたつだけえらぼうね。
最初は赤いカラーとフリージア。 ラナンキュラスと、・・・なんだっけ? なにかと・・・なにか。うーん忘れた。
そして今は、乙女なミルキーピンクのバラと野草っぽい花。 (エルゲロンに似てるかな?) これが今の一番の好みで、基本的に野草っぽい花が好き。
深野俊幸という方の『花を楽しむ from COUNTRY HARVEST』。 花の生け方の本だけれど、これはとても素敵。
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すてきになろうなんておもわなくてよくて、 自分が好きなものを素敵だと思っていればよいの。
いまの私は、植物を育てられるひとになりたい。
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