ヨシナシゴト

2001年06月06日(水) 公共の映像

 公共の映像には、その映像を放送する事に対しある種の責任が伴うと思います。もちろん、製作側には個人個人の熱意やそれに伴う倫理もあると思います。

 で。


 これで良いのかシスター○リンセス。


 このアニメ、良く知りませんがゲームが原作らしいのでそのファン向けに作ったものなのかもしれませんが、いくら深夜と言えども設定、作画、内容の全てにおいて公共の放送にあるまじきレベルではないでしょうかと言いますか今更ここに書かずとも同じような意見がネット上に沢山あるような気もしますが今日(正確には7日ですが)の放送を見て思わず日記のネタにしてしまいました。
 特に世界観の非現実度はある意味北斗の拳にも劣らないと思いますがどうでしょう。

 マスコミに流されやすい日本人はテレビ放送でやっていた物事イコール「アリ、ナシで言えばアリなモノ」だと考えやすいので、このアニメが流されたという事実はある意味危険な意味をはらんでいるのではないのでしょうか。だってこれ、アリとは言えないでしょ。いくら何を好きになるのも個人の勝手って言っても。

 よく、今日日のオタクさん達は「萌えが重要」というような事をおっしゃいましてその基準や意味からして良くわからないのですがこのアニメもその対象になるのでしょうか? どなたかわかる方ご教授ください。


 さすがに21歳にもなるといちいちアニメを見ようとは思わないのですが、このアニメは別です。色々と興味深いです。


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