2006年06月06日(火) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第57回「明神角ふじ」 |
はい、続けて2軒目!!
次に向かったのは、これまた知る人ぞ知る角ふじ。 意外に思われるかもしれないが、これが初来店。 これで152軒目。
場所はつくばのラーメン激戦区として知られる、通称サイエンス通り。 過去に三水は訪れたことがある。それ以来かな? 6号から354号に入り、サイエンス通りにぶつかる上横場交差点を左折、ちょっと行った所の右手にお店はある。 ちなみに向かい側は、もりそば(=つけ麺)でおなじみの大勝軒。
入店。 入ってすぐの所に券売機があり、周りに色々と注意書きもある。 大盛りにしといて残したら金取るぞ、とか・・・
とりあえず人気No.1と書かれている「魂麺(ソウルメン)」を購入。 さらに一歩を踏み出す。と・・・
ぬるっ
床が脂で滑りやすくなっていた。何の罠だよ 慎重にカウンター席に座り、店員さんに食券を渡す。すると、
「ニンニク入ってますけど、大丈夫ですか?」
俺は何のためらいもなく
「あっ、平気です。」
と一言。
・・・答えてから過去の記憶が蘇る。 藍藍飯店で四川牛カルビ麺の辛口を頼んだ時と同じシチュエーションじゃないか!? 軽く不安になりながらも、「まぁニンニクだし。」と気持ちを落ち着かせる。
店内はカウンター席7席と、6人掛けの座卓が2つ。
久しぶりにキャプテン翼を読み、若島津君のセービングのムチャクチャさを改めて堪能しつつ待つこと7〜8分、ラーメン登場。
・・・。
目の前に筑波山が聳えとる(爆死)
野菜と肉みそで彩られた具の山がこんもりと乗っていた。 なるほど、安易に大盛りになんかするなよ、と警告する意味がここでやっとわかった(爆)
とりあえずスープを1すすり・・・
肉みそのラー油がしみ出してない部分をすすってみると、かなりの脂の量で甘め。 ベースはとんこつ?何となく家系に似た味かも。 肉みそ等々が混ざってくると、辛さがどんどんエスカレート。 っつーかこれ味濃いよ!! 俺が濃いって言うくらいだからかなりのものだろう。
で、肝心のニンニクだが・・・ 粗めのみじん切りというか細かい乱切りというか(爆) そんなのがゴロゴロ入っていた。 そらもう過去に見たことがないくらい。 こーれーはかなりヘビーなパンチだぞ(汗)
麺は太縮れ麺。 堅い。 なんかうどん食ってるような感覚さえ沸いてくる。 でもこの堅さは上の具を食べきってから食べるとちょうどいいように計算されてるのか?
具は大量のチャーシュー、大量の野菜、そしてニンニクの欠片が大量に入った肉みそ。 チャーシューは脂身がなく、味付けはちょい甘め・・・いや、スープのせいで甘めに感じただけかも(爆)
完食。 思ってた以上のハードパンチャーでした(爆) 正直、食ってから5時間近くたった今なお胃がもたれてる感じが続いている。 この俺が(爆死) 普通のラーメンでよかったかもorz
とりあえず言えること。 これ食った後で異性に会うのはやめとけ!!
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