2007年08月16日(木) |
好い事も悪い事も毎日清算された日。 |
SEX AND THE CITYを観てから日記を書いて就寝。 夕方に起床して同伴の約束に行った。
本日は《まるちゃん(推定50歳前後:なんでぁたしが好きか謎)》と同伴。 本当にぁたしの何処が好いのか謎。(汗) 知り合って半年に成るけど、キャラ設定もうまく出来ないっす。(汗)
いつもの居酒屋に行って、食事を。 どれも美味しいんだけど、中でも稲庭うどんが絶品! マスターに失礼ながら訊いてみたら、乾麺で市場にしか売っていないらしい。 今度買って来てくれるらしい♪わぁい!
まるちゃんが1セットで帰って行った後はフリーに回り、愉快なマリファナ中毒男に場内指名をもらった。 (フリー:指名の女の子が居ない客) (場内指名:フリー客が其の場で気に入った女の子を指名する事)
其の後那都と《たけ(推定30歳後半:天然、那都の太客)》の席で楽しく話をした。
那都はイベントが大好きらしく、ぁたしの物件周りに参加したいらしい。 ぁたしも物件がいち早くみたいけれど、母が平日だと都合が付かないので都合がついて良かった。(汗) 那都もぁたしも霊感強いし、那都は一人暮らしの先輩だし、一石二鳥♪
しかもぁたしが長野に行ってる間に数珠で有名な山梨の神社に行くので、ぁたしの数珠も買って来てくれるってさ!!!! 店に数珠に詳しい人が居て、ぁたしと仲がいい子がピン☆選ぶぶんにはいいんだってさ。 上限金額と希望を伝えました。楽しみだな☆
…と、此処までは良かったんだけどね。
またも《クリス(23歳:キャバ嬢:人の男を欲しがる女)》がミャアにイチャイチャ。
いくらぁたしが先日の事を全く知らない事にしているとは謂え…
…おいこら。(うわー…)
本気で殺意。 何よりも此処でクリスに釘を刺しても余計に欲しがるのが見え見えなので何も出来ない自分が悔しい。 いや、全てが悔しい!!!!!
嗚呼ぁ〜、困った。 何も知らないフリをしてクリスと近々飲みに行くか。(本気) 『何も知らないのに頑張っちゃって…哀れな奴』とほくそ笑んでやらにゃ気が済まないわ!!!!(怒)
最後迄クリスがミャアに媚びを売り、那都と一緒に腹を立てた。
今日はタイミング良くミャアの送りで、女の子を皆送った後にくっつきながらムカつきを話した。
「何度も言ってるだろ? クリスだろうが他の女だろうが全裸で股開いててもヤらないって。 俺はお前だけが抱きたいんだよ。 誰とも手も繋がないしキスもしない。 クリスが頑張ってるの見て馬鹿な奴だと笑ってれば好いだろ?」
謂われなくてもそうしますよ。(断言)
付き合ってまだ半年だ。 今のところミャアは本当に浮気はしないだろう。
ぁたしの家に着き、いつもよりエロティックにソフトなキスをして降りた。 其の後電話をし、ミャアが仕事が終わった後にまた電話。 いつもの日課だ。 此の人を、今日は愛してる。
2007年08月15日(水) |
勘違いって恐ろしいなぁ。 |
起きたら躰の凄い倦怠感…。 時計を見るとまさかとは思ったけどpm03:30(がーん) ミャアは既にシャワーを浴びていて、申し訳無さそうにする彼を見送ってタクシーでホテルを後にした。
夕焼けの中でホテルの室内とは違いエアコンディションは最悪。 何でこんなに猛暑なの?(汗) 世界中の氷が溶ける前にぁたしが溶けるっちゅーの。 タクシーの中でぼんやりと外を見ていると、自分が世間とは無関係だと錯覚する。 隙間無く立ち並ぶビルと忙しない人間達。 追われている事も忘れ、ただずっと外を見てた。 所っちゅうは嫌だけどたまにはタクシーもいいな。 こんな感覚が味わえて2000円だったら安いものかも。
* * *
今日は仕事もお休みで、少し夏バテだったのでソーミンチャンプルーを作りワシワシ食べた。 写メを撮ったから明日お客さんにメールを送ろっと。 最近(此処何ヶ月か)御客様への連絡が途絶えがちだったので、明日から気を取り直して頑張ろう。 ゆっくりまったりしながら堪っていた録画番組を観賞。
* * *
夜中にJからいってきますメールが届いた。 前々から決まっていた男友達4人との富士山登山&温泉1泊旅行に出発したらしい。 いってらっしゃいと愛想良く送信。
* * *
am03:45にミャアから電話が有って、昨日のせい+此の猛暑で疲れ切ってた。 こういう時「早く帰っておいで」と謂えれば好いのに。 其処で端と気がついた。
『ねぇ、もしかして長野(ミャアの実家)に行くのって今度の日曜日?』
「そういう事に成るねぇ。」
『3日後?』
「そう、3日後。」
…ぎゃぁあ!!!!なんの準備もしてない!!!! しかもどうする此のズタボロの手首!!!!!!(汗) はぁ…困った参ったテンパった…。 すっかり来週だと勘違いして居りました。
来週末はJの誕生日だし。プレゼントも買いに行かなきゃ成らないし。 仕事は休めないし、英会話の勉強だってしたい。 通信高校のレポートも自動車学校も、不動産屋さんにアポ。 引越のプラン、母さんにもアポ入れて、家具もネットでみたいし、後home page作製。 嗚呼ぁ〜目が回るよぉ…。
でも今日は何もしない日だったけれど、凄くいい日だった気がする。 よっし、明日は明日でいい日にしよう。
2007年08月14日(火) |
他の女のモノに成った男を欲しがる女。 |
起きてからJとパスタを食べて、店の近くのコンビニで降ろしてもらって出勤。 もうミャアが何処で客をキャッチしてるのかを知っているから、目につかないところに降ろしてもらった。
* * *
指名予定が無い日でも90%の確立で客が来る。 此の日は《Sさん(推定50歳後半:ブラジャーしてる)》が来店。 いつも3セット居る彼だが1セットで帰ると謂っていたのに、結局3セット居た。 凄くいい御客様なのに、何故か其の日は気分が優れず鬱気味。 Sさんが帰った後は、那都の客の《たけ(推定30歳後半:天然、那都の太客)》の席で3人で話し遊んでいた。
頭の中でミャアとJの事を考えていた。 どっちも愛してるけれど、どちらかにバレて別れる事に成ったら、 ミャアを失う方が怖いと感じた。 怖くて怖くて堪らない。
店が終わってから那都に「目がテンパッてるけど、鬱?平気?」と訊かれ、平気と答えたら「ちょっと」と呼ばれ、更衣室の脇の誰も居ない場所に呼ばれた。
『何?』
「あんた今日ミャアがクリスと一緒に居たの知ってる?」
『…知らない。』
* * *
《クリス(23歳)》とはぁたしが此の店に入店した2年前からの付き合いで、一時彼女は辞めていたが、結局戻って来た子。
ぁたしとは仲が良いが、世の中に良く居る “他の女のモノになった男が欲しい女”
以前付き合う前にミャアに好みのタイプを店の子で例えるなら誰かと訊いた時、クリスの名前が上がった。 初めから厭だった。 なのにクリスに付き合っている事を知られてしまい(と謂うかミャアとも仲が良く3人で飲んだりするので知らせざる負えなかった)、少々後悔した。 クリスには一度釘を刺したが、 (ミャアと店の外では絶対逢わないでetc...)
…甘かったか。(ちっ)
* * *
「今日店のopen前に クリス、ミャア、《大○(20歳:うちの店のボーイ:ミャアと仲良し)》 の3人で座ってたんだよ。 完全プライベートで、声かけたら気まずそうだった。 ミャアから聞いてる?」
『聞いてない。』
ミャアも、クリスからには勿論、全く教えてもらっていなかった。 遂に来た、と、いつかは来る、と思った。 ショックを受けるぁたしに、那都はやっぱりと謂う顔をしていた。
* * *
那都が買ったばかりの子犬を連れて来て居りみんなが寄って行く間、クリスとミャアは仲良さそうに話していた。 頭の中は怒りや悲しみでいっぱいだった。 友人に裏切られた怒り。 事前報告も、其の最中にメールで教えてくれなかったミャア。 (其の時間にぁたしとメールしていたのに)
ミャアに何で教えなかったのかと問うメールを送ったらtelが来たが、出る気がしなかった。 家に帰り缶ビールを3本空け、久々に発狂し、手首を39本切った。
母と父に発狂電話をして、父には仏壇に手を合わせたいと謂った。
* * *
ミャアが心配して仕事が終わってから逢いに来てくれて、父の元に連れて行ってくれた。 父と少し会話をし、車に戻るとミャアが車の前で待っていた。 『ずっと待ってたの?』と尋ねると「ああ。」と小さく答えた。 父がミャアに丁寧に挨拶し、ミャアは隅々まで気を配った素晴らしい挨拶をした。
事の真相を2時間以上車内でクリスの本性、ぁたしの怒り、悲しみ、全てを話した。 ミャアは驚きを隠せなかった様だが、最終的には「クリスとは近付かない」と謂う決断に。 ミャアとしては仕事上の事だったので悪かったとは思っていなかったらしい。 其の後ミャアは那都に怒り出した。
「なんで雅美が鬱だって知ってて謂うんだよ。 本当の友達だったらそんな事しなくていいぢゃん。 こういう事(ぁたしが手首を切る事)に成るのは判るだろ? 嗚呼、ムカつく!!!許せねぇ!!!!」
hotelに入ってからはクリスの本性について話した。
『本当は話したくなかったんだよ。 ミャアはクリスの出勤担当だしさ。 ミャアの事だからクリスとぎこちなく成るのは見えてたし。 (出勤担当:毎日出勤前に出勤の確認をしたりサポートするボーイ)
だから那都のとった行動は女のルールでは正しい。
其れに男は知らないけど、然う謂う女はたくさんいるんだよ。 男が知らな過ぎなだけ。 ぁたしはバイセクシャルだし男の気持ちが判るから謂うけど、 まぢだよ。 だから元カレとかにも女の本性教えてるの。 別れた後の参考に成る様にね。 だからぁたしは有る意味男女の敵だけど、今回は例外。 クリスの事だけしか教えない。』
「女って怖ぇなぁ。 どうすんだよ…俺もうバイとしか付き合えねぇ。 責任取れよなぁ。(苦笑) 兎に角、俺は雅美とせっかく仲良くやってるのに邪魔されたのが腹立つ。」
…ってぁたしも女なんだから一緒だってば。(汗) (ってかぁたしが一番怖いかも)
1時間くらい話して、一緒に湯船に浸かり、仲直りのセックスした。
初めはぁたしに長い愛撫をしてイカせようとしていたが(いつもの事)、元々イキにくいぁたしはイカずに選手交代。 ミャアを愛撫していたら69に。 二人とも時たま耐えられない声を漏らし、相手を必死に愛撫する。 全てが二人の興奮剤に成り、御互いの快楽を求め、与える事にしか集中出来ない。
「…あっ…イキそう…。」
『…イって…?』
ギリギリまでミャアはぁたしを愛撫し、イった。 久々にイっちゃうかと思った。(苦笑)
始まりは悪かったが、結果としては二人の為に成る問題に成った。
其れにしてもぁたしは本当に最低だな。 自分の事を棚にあげるのも嘘をつくのも演技も一級品。 そんな技よりも一人を愛する事を身につけたい今日この頃。
起きたら待ち合わせ時間がpm10:00なのにpm09:00を過ぎていた。(がーん) 途中で起きて全て支度をしたのだけど、ミャアの腕枕に入って遊んでいたら二人とも寝てしまったらしい。
本日はJと、 其の友人《やはぎ(32歳:Jの職場の後輩)》 《リン(23歳:ぁたしのキャバでの同期)》との飲み会で、ミャアにも知らせた。
* * *
ミャアはぁたしとJが続いている事を知らない。 元々付き合っている頃の事を知っているけれど、ミャアを欲したぁたしは店で涙をボロボロ流しJと別れた芝居をした。 其の後も友人関係を続け彼の女性理想像や過去の恋愛話を聞きつつ、着々と友情を脱し近付き、やっと手に入れた。
勿論Jもミャアの事は知らない。
そもそも二人の休みがミャアは月曜日。 Jは土・日曜日なので根本的に合わない事がうまくいってるコツかも。 Jも店に来ないし。 其れに両方共ぁたしが「(昼間の)仕事だから来ないでね」と謂うと絶対来ない。 引越先(10月に隆と別れて引越予定)でもオートロック、TVドアホンが有りどっちかが来てても安心。
ってぁたしはいつまで続ける気だ?(苦笑)
隆の事は一緒に住んでいるのは知っているが、近所に隆の実家が有るのでたまに帰って来ていると謂う事に成っている。 一時は付き合っていたが恋人関係としては別れ、今は彼にも彼女が居て、有りもしない其の彼女との飲み会の話をちょこちょこ会話に出す。 何故離れても一緒にいるかと謂うと、元々の出会いが父親の友人だった事から、精神的に不安定なぁたしを監視して欲しいと父から依頼されているから。 もう一つの理由は今年43歳に成る隆は女の子の子供が欲しかったが、今此の歳ではいらないので、ぁたしは義娘として、彼は義父として一緒に居る。
むちゃくちゃな理由だが、うまく振る舞えばみんな信じる。
* * *
今日の事はミャアは勿論良く思っていなかったが、《ミャアが送って行く》と謂う条件を飲み許しを得た。
約束に5分遅れ待ち合わせに参戦。 リンもすぐ後に合流し、久しぶりに此のメンツで飲んだ。 花火とカラオケもして朝4時迄ジャンジャン飲んだ。 矢作も変わってるがリンはもっと変わっていて、見た目は安めぐみに極似の癒し系。 なのに何故か「此れでもか!!!」ってくらいの毒舌(苦笑) 年末にみんなでぁたしの部屋で集まって年越しパーティーをする約束をして解散。 凄く楽しい日に成った♪
* * *
皆と別れJと二人きりに成りhotelに行った。 (部屋は違うけど)前日ミャアと一緒に行ったhotelへ。
長い腕に絡めとられ、其の瞬間身動きが取れなかった。
(嗚呼、此の腕が欲しかったの。)
心の中で小さく呟く。 キスをした其の瞬間、ドラマティックにもミャアからのメールの着信音が鳴った。
「メール?」
『うん、そう。』
にっこりと笑ってキスをされる。 そんな愛おしそうにぁたしを見ないで。
仕事からの電話だと謂ってミャアに短い電話をかけ、 『世界で一番大好きだよ。』と送った。 ぁたしは“愛してる”と謂う言葉は使わない。 何故か其の言葉には重きを置いている。
一緒に浴槽に入り話をしながらキスをして、其処からセックスに。 Jのを口で愛でていたら、 「俺にも舐めさせてよ。」と乱れた低い声が耳を霞める。 舌でゆっくり愛でられ、後ろから入って来た。 浴槽の壁に手をつき、耐えられず漏れる声。 Jの手がぁたしの腰を掴み崩れ落ちるのを防ぐ。 Jはイカずにぁたしの足が崩れ落ちそうに成ったのを感じで、ぁたしを支えながらゆっくりとお湯の中へ。
御風呂から上がってからは、貪る様に御互いの躰を求める。 Jのは太くて大きくて長くて、しっかり入ってると身に滲みる。 (たまに大き過ぎて痛い) 抱き方にも慣れ、どんな体位をしても、どんなプレイをしても安心出来る。
* * *
終わってからシャワーを浴び先程来ていたミャアからのメールを見た。
「一番って謂う事は2番と3番が居るってことだなぁ(あっかんべー顔) 俺は世界で唯一の愛する女だと思ってるよ。 おやすみちゃん。」
ぁたしはなんて酷い女なんだろう。 自分でも嫌に成る。
* * *
Jもミャアも隆も、3人ともぁたしを大切にしてくれてる。 此れ以上もらえない!!!!ってくらい愛をたくさんくれる。 なのにぁたしは誰か一人に出来ない。 何でだろう、怖いのだと思う。
“誰か一人と付き合って別れてしまったら?” 其の恐怖は無い。 “一人に決めてしまって其れが間違いだったら?” 此の恐怖。何よりも怖い。 やっぱりぁたしは周囲の人間が謂う様に完璧主義者なのだろうか? 一人の男に全てを求められないから、彼らの好いところをだけをとっていけば完璧な男が出来る。と考えたのだろう。 彼らの好いところを集めて一人の人間に出来たら好いのに。 だからぁたしは彼らを贔屓する事無く平等に愛してる。
でも終わりの足音は容赦なくぁたしを駆け抜ける。 罪と罰と絶頂はいつも一緒。
2007年08月12日(日) |
躰一つで活きて逝く。 |
夕方ゆっくり起きてちゃちゃっと支度をして電車に飛び乗った。 エクステは好いけど15日前後で毛先がパサ付いて絡まっちゃう。 早く地毛が伸びないかなぁ〜。 去年バッサリ切った事を今頃後悔してる。(泣)
* * *
pm06:00に某都内のSOGOの喫茶店に到着。 本日は《Bちゃん(40代後半:お客)》と同伴。 今年の3月店で知り合いぁたしにとっては太客。 色恋だが、枕営業はしない主義のぁたしなので腕の見せ所。 何度Bちゃんが告白され上手く交わして来た事か…(汗) 御仕事だから仕方が無いけど。
(同伴:食事をしてから一緒に店に行く事。(キャバ嬢にとって凄く好い事。)) (太客:キャバ嬢にとってお金をたくさん落としてくれる客。) (色恋:客に恋愛感情を持たせて落ちそうな雰囲気を演出し金を落とさせる事。) (枕営業:客とセックスして金を落とさせる事。)
以前少しだけ立ち寄ったチェーン店の居酒屋で軽く食事をし、店へ。 結局閉店(Last)迄居てくれました。 毎週の様に計08時間一緒に居ると会話も無く成って来る。 ので此の日はお絵描きしりとりをしました。(笑) 今日も有り難うBちゃん♪
* * *
ってか最近店に新しい女の子がバシバシ入って来てます。 もう名前も判らないんですけど。(汗) しかも基本も何も判ってない子ばっかり。 テーブルの上の御酒、コップ、おしぼりetcもグチャグチャ。 そんなのキャバ嬢って以前に“女の子”としてやるべきでしょ? 若い子が多いせいか礼儀さえ成ってない。(20歳のぁたしが謂えないが) 彼女達がよく“KY”って言葉を発していて何だったのか判らなかったんだけど、今日謎が明かされた。
KY=(K=空気 Y=読めない)
あんた達がまず読めてないから!!!!(汗)
其の中でも《レミちゃん(19歳:キャバ嬢)》は天下一品。 若い子はともかく、ぁたしを含めた古株の女の子からは疎外されて居ります。 あからさまに来ないでオーラだしてるのに寄って来る。 落ち着いた店だったのに…なんだかなぁ。
(ちなみに先輩達(古株含む)と此の話をした時に、若い子のジャンルにぁたしは含まれないらしい(汗) 「年齢より中身老けてる。推定25歳」だって。 嬉しくないんですけど…。)
* * *
前々から約束していたので、仕事が終わってからミャアと逢いました。 店にバレない様にする為に細心の注意を払っている為、今のところバレてない。 (一部の信頼出来る女の子、男子スタッフは知ってます)
軽く飲みに行ってからホテルへ。 いちゃいちゃしながらテレビを観たり店の愚痴を言い合って笑ったり。
ミャアに何かを謂われたのをきっかけにぁたし自身の事を話した。 安いスパークリングワインを飲みながら過去の想い出をたくさん。 一生懸命話すぁたしに「うんそれで?え?それは○○って事?」と頷きや会話を織り交ぜて真剣に耳を傾けてくれた。 (Jだったらきっとぁたしの話を聞いてくれないのに) ミャアはいつもぁたしの話をちゃんと聞いてくれる。 女が喜ぶ事を本能で判っているのだろうか?
一通り話が終わってベッドの上に寝そべるミャアが腕を広げる。 腕の中に入ると押し倒され、キスしてぁたしを真っ直ぐ見た。
「俺が絶対に雅美を幸せにするから。」
『…?』
「いや、一緒に幸せになろうな。」
『有り難うミャア。大好きよ。 でもあんまり優しいと殺したく成っちゃう。』
キスをして、ゆっくりとセックスした。 御互いを愛でる。 終わってからシャワーを浴び、腕の中で眠った。 ミャアは絶対に腕枕をしてくれる。 優しく頭を抱き締め、背中を向けずに眠ってくれる。 寝相の悪いぁたしに布団を掛け直してくれる。 だからぁたしは久しぶりに安心して眠った。
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