おうち鑑賞

2009年07月31日(金) (イー)ブックオフに買取依頼の本を送る作業をする


(イー)ブックオフに買取依頼の本を送るべく

ガムテでバラシてあったダンボールを組み立てたり、本を要・不要に仕分ける。

作業の流れは、まず本の埃や汚れをキレイにし、ダンボールに詰めるというもの。

この程度だったらスムーズに出来るだろうという感覚でいたのだが、

イザ本を要・不要に分けるとなると

「また読むかもしれない」とか「これから読むかもしれない」とか

「また必要になる時があるかもしれない」とかいう思いが

頭の中で渦巻いて、気持ちが凹になる。

120%必要、120%不要だと判断できるものは少数で

あとはパーセンテージのグラデーション部門ごとにそれぞれが分布している感じ。

120%ものもだけ必要と判断するのか

例えば50%ぐらいの感覚のものをボーダーラインにして必要と判断するか

まず基準を確立しないと。

というか、ハッキリ割り切れないのが当たり前ぐらいの気持ちを持ちつつ

段階を踏んで行くってことなのかも。

結局、実践の(本を要・不要に分ける)中で、

自分の価値観(必要な判断にして良かった、やっぱり不要だった等)を

作っていくことなんだろうと思う。

とにかくやってみることで考え方や見方を作っていく。















2009年07月30日(木) 「豚と軍艦」を読む 用事デー 思索ノート


朝早くに目が覚める。

「豚と軍艦」を読む。48分。



午前、ご用事デー。


ふと思う。

目的地に向かうことが目標だったら

その足を取られた小さな石や草むらに

確かにちょっと痛い思いをしたかもしれないけど

全体を見渡した時、果たしてそれがどの程度の意味があるのか考え認識する。

足下の小さな石や草をじっと見て(痛かったよぉと言って立ち止まって)何になるだろう。


◇目的地に向かうことの目標(全体)の中で見る、考える、捉える、良くする。

そういう気持ちの芯を持ちつつ、イヤな気分や凹な気分時は

その気持ちを自分で認めてあげる。(自分はイヤなんだと)

そして、その気分にばかり目を向ける必要はないと自覚する。

反対側には清々しい風景が広がっているのだ。(ドロドロした方ばっかり見なくていいじゃん)

◇目的地に向かう目標の途中での、意見、評価に聞く耳は持つべきだが、

点の部分で一喜一憂することはない。

自分の中で(のみ)自分との比較が出来る。

◇全体を客観的に見る。

◇他者を観察する、という意識を持つ。

◇気後れしない自分を作る。




◇強くなる。

◇これまでの他者との関わり方の意識をぶっ壊す。決別する。

木も森も見ようとせず(利己のため、つまり他者依存に起因する)

へりくだる気持ちになることが常態で

おうかがいをたて、どうにかしてくれるよう、な気持ちで居る事が

人との接し方の元になっていたと気付き

そのような意識をぶっ壊す。決別する。

◇新たな人としての考え方や行いを構築(組み立て築く)していく。

◇自分の状況と自分以外の(人、物)の状況を客観的に見る。理解する。

◇利己を潜ませて、へりくだる気持ちになる付き合い方の常態と決別する。

◇自分の問題と他者の問題を分けて理解する。

 自分以外の問題を感傷的に(利己が潜んでいる)自分に引き寄せない。

 他者の問題は他者の問題である。




◇他者に言い訳する気分になる必要がどこにあるというのだ。

 自分の問題は自分の問題だ。











2009年07月29日(水) 「成功の法則92ヶ条」読了 時間の比重の置き方について


「成功の法則92ヶ条」読了。48分:12分+30分。

とってくっつけたようなあとがきがないのがいいと思った。

(○○さんに感謝します〜みたいなの)

一時よく一緒に話題にのぼっていたので

ついホリエモンのことを思い出してしまったのだけど

三木谷浩史社長とは全然違うはな。

テレビなんかで見るとマイルドな雰囲気だけど

たぶんホリエモンより手強い人なのだ。


読み応えはあるんだけど過度に重過ぎず

そして、情緒に流されてるわけじゃないんだけど人間味も感じて、

とってもさわやかな読後感だった。







インプットとアウトプットの作業優先、合間に掃除時間を作る、

という意識だったと思う。

そう思っていたことに気がついた。

逆にする。

あらかた掃除のめどがつくまでは、掃除を主軸として

並行してインプットとアウトプットの作業をするという意識で行う。





掃除が。(絶句)

掃除をする。細かくやる事を書き出す。→行う。












2009年07月28日(火) 「成功の法則92ヶ条」読む 食事時間の取り方 掃除するモチベーションについて


「成功の法則92ヶ条」を読む。48分:12分×5セット。

今日読了するつもりで読む。あと一章ぶん未読。全然OKの範疇だ。

ただ休憩の12分のところがやたら延びちゃったり、そこのところ

短時間で気分の切り替えが出来るように工夫する。



食事時間(作る→食べる→休憩する→片付ける)を2時間のうちにする、は

思った以上に2時間って余裕がある設定なので、出来るには出来るのだけど

「片付ける(洗う)」のところが腰が重くなりがち。

ちょっと早めに片付けて→休憩、そして次に何かやる切り替えが

スムーズに出来るように工夫する。




掃除を(とにかく)30分する、は

ルンルン作業じゃないだけに、やらなきゃやらないで生活できてしまうだけに、

後回しに(というか逃避)してしまいがち。

モチベーションを作って、自分を掃除するように持って行く工夫をする。

掃除完了の期限を決める。だけでは鼻の穴は膨らまないので

こういう部屋、家になりたいな、というゴールを持つ。

今思い浮かぶのは「まこという名の不思議顔の猫」のブログの管理人さんのお部屋。

素敵だなあと思う。

入れ物(家)が全然違うにしても、雰囲気やニュアンスを真似して

あのような素敵な空気感漂う部屋&家にする。














2009年07月27日(月) 用事デー 食事2時間・掃除30分 ゆっくり丁寧深呼吸


ご用事デー。


「成功の法則92ヶ条」を読む。48分×1セット。


食事に関して、作る→食べる→休憩する→片付ける を2時間に収める。

2時間は余裕が有り過ぎかなとも思ったが、

出来ること、続けられそうなことを優先してゆるい設定にしてみる。



あと、掃除を30分(でもいいからとにかく)やる。

掃除する箇所があまりにも多いと、何から手をつけていいかわからないという屁理屈と

焦る気持ちから、ただ佇むばかりになってしまいそうなところを、

例え一歩でも前に進んだことには変わりはないのだ、という気持ちで

とにかく30分(は)やってみる。





「やる気のスイッチ!」の中の

「目の前にある小さな仕事を、ものすごく丁寧に片付ける。」を実践してみる。

焦ったり、凹な気分になった時ほど、深呼吸をして

「ゆっくり、丁寧にやってみようと決める」を実践してみる。










2009年07月26日(日) 日曜美術館を見る Hさん検索


朝、テレビのチャンネルをかえていてNHK日曜美術館に目が留まる。

やなぎみわさんという美術作家の巨大な女性の肖像写真の紹介

および制作風景や現在イタリアで開催中の展覧会

(第53回ベネチア・ビエンナーレ)や国立国際美術館での展覧会の

模様が紹介されていた。

とにかく力強い。凄いインパクト。

同じ女性に対する洞察、女性を掘り下げた創作(という表現が合ってるか

どうかわからないけど)に、気づかされた思いになる。



NHKサイトの紹介文の中に「やなぎさんはこれまで、みずからの体験や

心の動きを掘り下げ、女性への共感を込めた作品を作りつづけてきました。」

とあるが、ああまさしくだ。

自らのことをすっ飛ばして、自らのことに蓋をして何が始まるというのだろう。

曝け出すこと=正解、という意味ではなく

まず自分の感情を認める基盤があってこそ。

そして、自分の気持ちや自分を取り巻く環境から受ける感情を軸にする。

自分は○なのに、△ぶって何になる。(意図があれば別かもだけど)

色んな意味で強さが必要なのだ。

これも一足飛びに頂上に行くわけじゃない。

「少しずつでいい」のつもりで変わっていく。


司会の姜尚中さんの超ソフトな低音ボイスに

科学的なゆらぎ(?)を感じる。分析してみて欲しい。





ふっと小学生の時の同級生のHさんのことを思い出し名前を検索をしてみた。

ずーっと会ってない人なのに何でだろうって感じだった。






掃除をする。1時間30分くらい。

掃除の場合、48分:12分の時間活用法は合わない感じ。

動きの少ない(事務的)作業に主に活用する。















2009年07月25日(土) 映像関係本を読む 落語「千両みかん」を聴く


台所の洗い物&棚の上の片付けをする。48分×2セット。

掃除をする。48分×2セット。


早く完了させたい気持ちと、掃除する箇所が多過ぎるがゆえに

その場にたたずんだままになりそうなのと、

バッチイ物への凹な気持ちが混じりあっている。

イザ、汚れに対する凹気分に立ち向かってやり始めると

意外とあっさりキレイになって爽快感を感じられるのだ。



焦らず少しずつやればいいという気持ちを持つことと

あとモチベーションの設定。

今日は掃除のあと録画してあったバラエティ番組を見た。

ちょっとした肩の凝らない楽しみを用意して原動力にする。

(バカにならんと思う。)








映像関係本を読む。48分×1セット。

黄塵=黄砂だろうとは思ったけど一応国語辞典で調べてみる。

載ってなかった。微妙に気になりつつプロローグ部分を読了。

インターネット辞書で(今)調べたらやっぱりそうだった。スッキリ。



早朝目が覚めて、テレビのチャンネルをパラパラかえていたら

丁度NHKの「日本の話芸」という番組のオープニング画面に目が留まる。

気になって見入る。

林家染丸という落語家さんの「千両みかん」という噺だった。

あっという間に30分経った。おもしろかった。

林家染丸さんの落語も(分からないなりに)良いとは思ったけど

桂米朝が演ったらどんなだろうと想像する。

桂米朝の落語が聴きたくなった。

「上方落語家名鑑」で確認する。

使い勝手の良い本だなあと改めて思う。

















2009年07月24日(金) 用事デー 思索ノート


ご用事デー。



外界と接触して受けた自分の感情は、

とりあえず何にせよ自分で認める。

課題があるという視点で見る。そして課題を見つけて消化する。

一足飛びに頂上に行くわけがない。修行なのだ。



◇客観視する。

◇客観的判断をする。

◇距離をとるイメージで。

◇他者から判断されること(まな板の上の鯉=つまり他者依存)が
 常態化している意識をぶち壊す。

◇自分が自分の舵取りなのだ。

◇自分が判断されるのではなく自分が判断していいのだ。

◇他者の気持ちは他者の問題。
 引きずられる必要はないのだから、引きずられない自分を作る。





NHKテレビ「生活ほっとモーニング」に出演していた

由紀さおりさんをチラリと見る。

すべての生活(ごはんを食べたりの日常の1分1秒)が

歌うためにある、というようなことを話されていた。

「今が一番好き」が信条?だとか。




自分が受けた感情は(つまり自分で自分の感情を認めてあげる。

そうすることで、自分の感情をふるいにかけた砂金採りのかご?に発見できる。

自分をごまかすと感情が混沌化されスルーされる。

自分を自分にごまかさない。)

どんな感情にせよ、平ったく言えば「ネタ」としてストックするつもりでいる。

結果、客観的に見て判断することにもつながるのではと思う。













2009年07月23日(木) 「こころのおそうじ。」読了 leccaの歌を聴く


「こころのおそうじ。」読了。48分:12分×3セット。

ほとんどの項目が、的を突かれてる、

あるいは自分の中の茫洋としていたものを言葉にして読ませてくれた

という感じ。それだけに気分はルンルンルンにあらず。

時間を置いて読み返してみようと思う。

血肉に取り入れられ実感として機能するよう意識する。


 

録画してあった「ちちんぷいぷい」を流し見る。

月曜日?放送ぶんだろうか。

「WHO Are You?」 というコーナーで 

leccaさんという女性のレゲエ?ヒップホップ?シンガーの

「Goin' home」という歌を聴く。

歌詞は日常にありふれたフツーの言い回し、

レゲエ?とかヒップホップ?の音楽はよくわからない、

・・・と頭では理屈ではそう思っているのに

何なの? 胸の奥から頭の奥から感情が押し寄せてきて

涙がこぼれる。涙があふれ出る。

leccaさんのぱっと見た印象は、派手で迫力のあるオネーサン。

眼差し鋭く、毅然とした態度。

だけど、拒絶ではなく親しみを感じる。

きっとleccaさんの人間性がそうなんだろう。(まだよく分からないけど。)

アルバムを購入して聴きたい。















2009年07月22日(水) 「こころのおそうじ。」読む


「こころのおそうじ。」たかたまさひろ著 を読む。

48分:12分×3セット。

〜と思います。 という結びでなく、断定的な言い回しがいい感じ。

正しい、正しくないに関係なく。

その方が自分への気持ちの確認と整理がつきやすい。

的を突かれているからこそ気分が凹になるんだろうな。

直視することと、直視しなくては!と無理強いしないこと(凹になり過ぎない)

の緩急?のバランスを考えながら、良くなる方へ変えていく。



2009年07月21日(火) 「成功の法則92ヶ条」読む 並行して読む時間を考える


「成功の法則92ヶ条」三木谷 浩史著 を読む。

48分:12分×2セット。

別の本を検索するために楽天ブックスをのぞいた時に

どーんと宣伝告知の画面があったので、何となく気になって購入した。

まだ読んだのは一章ぶんくらいだけど、良い意味で気持ちが楽になる。

さわやかな風薫る中、小舟に乗った背中を、進行方向を示し

「こっちだよ」と、す〜っと、さりげなく、力強く押してくれる感じ。

というイメージ。

もちろん内容あってのことなんだろうけど

こういう気分にさせてくれるだけでも購入してよかったかなと思う。



映像関係本と並行して読んでみる。

それぞれ読む時間帯を考えて(分けて)読む。
















2009年07月20日(月) 掃除デー 楽天ブックスから本が届く


掃除をする。48分×3セット。

48分(本体):12分(休憩)の本体の方は遵守して

休憩の方がゆったり気味になっている。

何でもかでもキッチリにやるのもどうかと思うが

5分〜10分程度の休憩の取り方にも慣れるようにする。



机の上の雑多類を要・不要に分け、ミニミニ箒で掃き、拭く。

掃除機をかけるが途中で充電切れ。小箒で掃き、ゴミを集め

取りきれない分はコロコロでペタペタ。

掛けっぱなし、積みっぱなしの衣類をたたんで移動。

買ってきた新しい敷きカバーに取替え、枕カバーも取り替える。

一応ここで一区切り。かなり汗だくになった。

テレビで「はじめてのおつかい」をやっていたのでそのまま見る。

少なからず埃のなくなった部屋とあいまってほっこり気分。



掃除しなければならない場所が多過ぎると

あっちもこっちもと気ばかり焦りがちだが

その日のテーマ箇所を決めて「今日はここだけ」にする。

そして掃除済み箇所を拡大していく。



楽天ブックスから本が届く。












2009年07月18日(土) 映像関係本を読む いつもと環境が変わった場所で読む


ぶ厚い映像関係本の頭のところ、上下二段1〜2ページ読む。

読み方や意味が定かではない漢字は

だいたい解る気がしたら(誤解も含め)

流して読んだ方が良いと思う。

あまりブチブチ止めて読んでると

今何を読んでいるのかあやふやになってしまう。

・・・ような気がする。



そのへんの読み進め方の塩梅を見つけていく。

今日、いつもと環境が変わった場所で

本を開いて(とにかく)読んだ、手をつけられた、

ということが良し。










2009年07月16日(木) 映像関係本を読む 『幕末太陽傳』の筆者だった


映像関係本を読む。49分:12分×2セット。

ちょっと前に読んだ本の著者に対しては「不遜ながら抵抗感を感じる」

なんてことを書いたのだが

新たな著者の本は2〜3行読んで「あ、スゴク気持ちに響く」と思う。

『幕末太陽傳』の筆者のひとり?の方だったのだ。

お名前を知らなかった。

(作品のクレジットには入っていないようなのだが?)

だけど、ずっと見てみたいと思っていた作品だ。

TSUTAYAで見かけたた時に、いつかレンタルする心づもりでいたのに

しばらくして行ってみたら置いてなかった。

(そういうことはままあるとのこと。店員談)

何となくそのままになってしまっていたのだが

もう一度(他の)レンタルビデオ屋で探してみようと思う。

とても見たい。

 
7月17日(金)途中まで記。

7月20(月)追記。















2009年07月15日(水) 映像関係本を読む 三人の女性の創作


映像関係本を読む。48分:12分を2セット。

2セットといっても時間の半分は雑念に取って代わってた。

だけど何というサガ?というべきか、

読んでいるうちに(ある程度は)入り込めるようになる。

いつもだったらベタ過ぎ?と思ったかもしれない

直球勝負な脚本がかえってよかったんだと思う。





徹子の部屋で福原美那枝さんという写真家の方を見る。

ナント74歳でカメラを始め、今年米寿(88歳)をむかえる方だという。

(日本人で初めて世界大会?で5位?入賞を果たした

女子フィギュアスケーター福原美和?さんのお母様だとか)

海超え山超え(極寒の地とか)カメラを担いで赴き

シャッターを切るという話が物語るように

好奇心旺盛な雰囲気から、88歳という年齢は関係なく話を聞く。

つまり「ご高齢なのにスゴイですね」ではないのだ。

単に作品が素晴らしいのだ。

福原美那枝さんは「よく歳だからとおっしゃる方がいますけど

年齢のせいにしないでやって欲しいですね」というようなことを

番組中何度かお話された。そしてこの言葉で番組はしめくくられた。





福原美那枝さんを拝見した流れで

以前NHKテレビの番組で紹介されていた

堀 文子さん(画家)室井摩耶子さん(ピアニスト)を思い出し検索する。

堀 文子さんは1918年生まれ(90歳?)

室井摩耶子さんは今年米寿のコンサートを開いたそう。

このお二人も年齢はひとつのプロフィール。

創作が瑞々しくスゴイのだ。


福原美那枝さん、堀 文子さん、室井摩耶子さん 

三人の女性創作する姿から元気をいただく。












2009年07月14日(火) 「掃除する」=「意識を変える」 →思考の整理


まるで遠い過去の出来事のように思える。

夢の中で漂っているよう。現実と遊離している感じ。



自分のインプット(取り入れて)とアウトプット(表現する)を意識する。

自己の確認をするためパソコンに向かうことにした。

結局うやむやにして見ないでいると前方に開けていかない。

かといって鉛を飲み込んだようなシビアな気持の時には

がっぷり四つに組むのではなく

自分の出来ることを選択しながら進めていく気構えで行こうと思う。

書く作業は気持を整理する方法であり、冷静になるきっかけとなる。

今はとりあえず凸凹(鉛)マインドは横に置いておく練習をして

現実的、物理的なことに体を使う。






掃除をする。

長い間、非快適空間が様々な物事を行うにあたってネックになってきた事を

いい加減腹の底から自覚し行動を変える。

自分が快適だと思える生活空間を作る。

私にとって「掃除する」=「意識を変える」に等しい以上なのだ。

◇台所を掃除する。
 
 洗い物

 棚の上の整理 プラスチックゴミ、郵便物の整理

 床の整理

 牛乳パックを解体する














7月15日(水) 前日の思考の整理

こういう時だからこそ、いつもやろうとしていたことを

やる意識をもつことが必要なのだと思う。

こうやって日記を書くことだって、ぐだぐだにな方向へ

少なくとも行き過ぎちゃうのを踏み止まらせてくれてる。



台所の掃除をする。48分;12分 2セット。

少し残っていた洗い物をし、牛乳パックの解体をする。








頭ン中がごちゃまぜになってきたらまず大きく深呼吸して。

大変大変と思わず淡々とこなす。

今はとりあえずそれだけの目標でいいじゃない。















2009年07月10日(金) 映像関係本を読む ストップウォッチ100円ショップで購入する


映像関係本を読む。48分。

目標は、一週間後(7月17日)に読み上げる。

これまで読み進めてきた中で

一番初めに読んだ冊子の著者の内容が

イマジネーションを広げてくれて

わくわく感を持つことが出来た。



今日読んだ冊子の著者の内容は、

不遜ながら、失礼ながら、ある種の嫌悪感を感じながら読んだ。

性別による見方の偏りを感じたことと

(単純に言えば男は外、女は内、みたいなステレオタイプな信条が基盤にな

っているように見えるとことか)よって例題にもストレオタイプな人物像を感じて

拒否反応を覚えた。加えて著者の自信に満ちた書きぶりにギャップを感じて

余計に拒否反応の針が触れて気持が着いていかなくなる。

(著者の歴史を鑑みるに自信をお持ちで当然なのだが)

好き嫌いの問題もある。

このような場合は、自分に必要な知識を抽出するつもりで読む。









ストップウォッチを100円ショップで購入した。

何か感動するなあ。100均って何でもあるんだな。

見た目(デザイン的に)はかなりイマイチだけど

機能的にはちゃんと動いているのだから。

時刻設定が説明書き通りに操作出来ないにしろ

価格を考えれば御の字ではないか。

ホームセンターにも800円前後のストップウォッチが2種類置いてあった。

見た目的にギリギリ許容範囲で(黒ゴツでキカイダー?ぽい)

ちょっと迷ったが100均ストップウォッチの意地を通す。


やっぱり今のところ第一候補はタニタ。

送料諸々込みで二千円前後になる。

100均との差はおもに何なのだと思ったり。










2009年07月09日(木) 『羅生門』リメイク版 映像関係本を読む アメリカのピーコさんの言葉 『推手』Re


NHK-BSの昼の映画劇場(?)にチャンネルを合わせる。

白黒映像で3人の男がやり取りしている場面だった。

気になって見る。

シーン変わって鬱蒼と樹木の茂る山道。

木に縛られた男とならず者風な男と女のシーン。

ん!? 『羅生門』ではないの?

番組表を確認したら『暴行』とある。

ラスト15分くらいだったが見てみると

坊主が牧師というふうに役柄が置き換えられただけで

まんま『羅生門』だった。

『荒野の七人』のリメイクは知っていたが

『羅生門』までリメイクされていたとは。

この映画を見た流れで「アクターズ・スタジオ・インタビュー 

ポール・ニューマン自らを語る(94)」を見た。

『暴行』のならず者役がポール・ニューマンだったのだ。

インタビューを聞いているうち(いくつかの作品は過去に見てると思うが)

また見たくなった。






映像関係本を読む。時間活用法48分:12分を2セット。

プラス30分。睡魔に襲われ切り上げる。

夜(それも夜ご飯のあと)は避けたほうが無難だ。






『推手』を見る。

アン・リー監督作品。

『ラスト・コーション』を見た流れで

『ウェデング・バンケット』を再見し

この作品を再見する。

何年ぶりかで見る。

心に深く深く響く。

ラストシーンの台詞はホント何でもないように思えるんだけど

瞬時に涙がこみ上げてきた。

そして余韻に浸らなくてもいいんだよとばかりにタイトルロールに切り替わる。

この作品を初めて見た時の当時の記憶は

もっと気軽に流して(というのもちょっと違うんだけど)見ていた。

月日が経ち、感じ方や受け止め方が違うのは

自分が変わったからなんだなあと改めて思ってみたり。







テレビのチャンネルをパラパラ替えていたら

NHK教育ティム・ガンのファッションチェックという番組に目が留まる。

アメリカのピーコさんみたいな人が毒舌交じりに

主婦のファッションチェックをやっていた。

クローゼットの中の服の山を

要る、要らないに分けろとの支持に主婦は

理屈をつけてあれもこれも手放せない様子。

アメリカのピーコさん(ティム・ガロン)は

「なんてクズばっかり溜め込んでいるのだ。

質の良いアイテム(着回しが利く)服だけを揃えろ」

みたいなことを言っていた。

他人事として見ると確かにごもっともと思える。

本当に気に入ったものを選んで心地良く生活する

ということの後押しをしてもらった気分。











父親三部作のあと一作『恋人たちの食卓』も見たい。

『ウェディング・バンケット』と『推手』はたまたま

すぐ取り出せる棚に立て掛けてあったのだが

『恋人たちの食卓』は見当らない。

収納ダンボールから掘り起こすのは大変そうだけど

やっぱり見たい。掘り起こすか。












2009年07月08日(水) 思索ノート 映像関係本を読む


◇人の動き、環境に、自分をあてはめてしまう、従おうとする細胞を
 自分の意志をもって行動する細胞に総取っ替えする。

◇人、環境にのみこまれない自分を作る。

◇自分のペースを作る。確立する。

◇自分の意志をもって行動する。

◇意志をもって行動、表現することが自負心
 (自分の能力・仕事に自信を持つこと)を高める、と確認する。

◇対象に「従わされている」という思いになっているときは、
 自己表現したり、行動していないからだ、と気づくための
 リトマス試験紙としてチェックし、改善する。

◇日常の生活の中に、自己表現したり行動したりする意識をもつ。

◇無意味に自分を受身の立場に追いやって無意味に我慢をしていないか
 常にチェックする。

◇少しでも表現したり、行動したりしたときは、その結果よりも「できた」
 ところに目を向けて、それを実感する。それは「自己信頼」の感覚である。

◇「実感」を重ねるたびに、自負心が育ち、自己信頼が高くなっていく、
 と確認する。



◇型にあてはめようとするのではなく、自分はどういう人間なのか見つめる。

◇あるがまま教 まずはあるがままの自分を認めるところから始める。

◇「迷ったら考えるのをやめなさい」
 自分はどう感じているか、を見つめることで直観を磨く。





映像関係本を読む。48分:12分を1セット。

ライフハック関連のブログを読む。48分。

50分でないところがミソというか妙案なのか?

ストップウォッチがますます欲しくなる。

とりあえず繋ぎに100均ショップで探してみる。
 


 



2009年07月07日(火) 時間活用法48分:12分 『ウェディング・バンケット』Re


少し前にお気に入りに入れたおいたライフハック関連のブログを再読してみる。

ライフハックとは情報処理業界を中心とした「仕事術」という意味らしい。

専門用語交じりの理論的な文体なので気軽にスッと入ってくる感じではないが

(この分野の方たちにとっては充分くだけたレベルなのだと思う。)

情緒たっぷりウェットな表現より有り難い。

今の私にとっては断然心地良く必要な回路なのだ。




平易に感じるところをピックアップしてみる。

時間活用法として一時間を48分:12分に分ける。

48分間はすべての雑念をシャットアウトして集中して仕事を片付けていき、

その後12分間リラックスするというもの。

注意したいのは12分の休息は義務だということ、とある。

48分のリミットを越えて仕事を続けるとエネルギーが足りなくなる

傾向があるようだ、とある。

もとソース(?)は海外のライフハック関連サイト(?)らしい。

記事のブログの管理者の方が、どうも集中力というのは

せいぜい1時間弱しかもたないようだ、と書かれているのを読んで

情報処理系の(何だかよくわからないけど)スゴそうなコトをやってる

人でさえそうなんだから、時間の使い方や集中力を持つことに

アレコレ思ったりして当然なんだと思い、ちょっと気持が楽になった。



時間活用法48分:12分 をやってみる。

映像関係本を48分読む→12分休憩する(テレビをチラ見したりお茶を飲んだり)

を2セット。

2セット目は48分越えになりそうなところを指南通り止めてみた。

すごく気分的に余裕を持ちながら行うことが出来る感じ。

まだ試行錯誤段階なので続けてみる。

ライフハック関連ブログの気になる項目で流し読みしたところを

再読する。出来そうなことを実践してみる。









アン・リー監督『ラスト・コーション』を見たつながりで

久しぶりに『ウェディング・バンケット』を見る。

おもしろー。ハリウッド色の強い作品も佳作には違いないんだろうけど

この時代のアン・リー監督の作品の絶妙さ、好きだわー。

『推手』『恋人たちの食卓』合わせて父親三部作というのだとか。

今度は『推手』を見る。


恐ろしいほど年月が経っているけどFUJIFILMのビデオテープは優秀! 

色彩は鮮やかで画面の劣化は全然感じない。

DVDを購入し直すにしても入手自体困難な作品もありそうな気がする。

高価なランクのビデオテープを購入しては

せっせせっせとダビングした甲斐があったなあと思う。






21時から0時頃までパソコンに向かう。

わりと集中することが出来たと思う。















2009年07月06日(月) 『或る夜の出来事』Re 映像関係本読む 気持を切り替える 時間の使い方を考える


『或る夜の出来事』を見る。

テレビを取り替えたので鮮明な画像で見るために再見。

何十年も前に製作された作品だけど

時を越え何度見ても私にとってラブストーリーの最高作品だ。

言い表せないくらいのキュート。

ひとつひとつの場面に胸がキュンとなる。

ピーター(クラーク・ゲーブル)がエリー(クローデット・コルベール)を

肩に担いで川を渡るシーンは、あまりにもロマンチック。



製作事情を読んでみると、

当時大スターだったクローデット・コルベールは作品に対する諸条件にブーたれ、

素行の悪いクラーク・ゲーブルは(弱小映画会社へ)都落ちという状況下の製作だったそう。

逆に言うとプロだな〜と思う。ブーたれまくり(?)でさえ

あの超キュートでチャーミングな演技が出来るなんてスゴイ。





この作品の成功がきっかけでスクリューボール・コメディと呼ばれる

作品が作られるようになったのだそうだ。

スクリューボール・コメディ、ロードムービー発端の作品。

スクリュー・ボールコメディとは

男女が喧嘩をしながら恋に落ちる、という

1930年〜1940年代にかけて流行した

ロマンチック・コメディ映画を指す。(メモメモ)








映像関係本を読む。



堂々巡りなイライラは

(とりあえず)横に置いておく(考えない)ようにする。

新たな道に出会いう可能性が広がると思う。


時間の使い方のモデルケースを見つけ

(まず)模倣(叩き台に)してみる。








2009年07月05日(日) ストップウォッチ探訪 「名言セラピー」読了 映像関係本読む


ストップウォッチの電池が切れて数日。

ホームセンターで買った簡易なものなので電池交換は無理そうだ。


昨年、映像関係本でシーンの成り立ちを理解するために時間を計る、

という指南解説を読んでから、ストップウォッチで時間を計りながら

いくつかの作品を見たことが始まりで、キッチリ計ってメモしない時も

ストップウォッチを手元に置いて映画を見る、ということがフツーになっていたので

ストップウォッチのスタートボタンを押さずに映画を見ると落ち着かなくなっている。

自分で思っていた以上に習慣になっていたらしい。


ストップウォッチの検索をする。

値段の上下の幅はあるみたいだが、用途を考えると

結局シンプルな機能のものが使いやすいと思う。

候補はタニタ。

そうだ!100円ショップでつなぎのストップウォッチを探せばいいのだ!

思いつく。グッド。







「名言セラピー」読了。

読むと気持ちは楽になる本だとは思う。

ずっしり響いてきたり、糧になる感じは薄い。

だけど気軽に見られればいい本なのだ。






映像関係の本を読む。

翻訳本とはまた趣が違って、映画の例をあげ

作品を具体的に分解し説明してくれているので

理解しやすく面白い。

手取り足取り的に指南してくれている様子が

細部を大切にする日本の気質だなあと思ったり感じたりしながら読む。

明日続きを読む。













2009年07月04日(土) 怒りを手放す・有用に転化する 「名言セラピー」を読む


環境にイライラして怒りで頭の中が堂々巡りになってしまう。

何も手をつけられない気分になっていたのだが

その場で地団駄踏んでいても前に進まない、

とりあえず考えるのを止めてみる、と自分に言い聞かせ掃除を始める。

自分のマグマチック?なエネルギーを、掃除という有用な作業に転化。

とりあえず考えから離れる、転化する。

異なった空間に身を置いて時薬を服用すると

少なくとも怒りが怒りに火を注ぎ続けることには

ストップをかけられる、ように思う。

そして少し冷静になったところで気持ちを整理する。

自分の芯を確立していく。



【今回思ったこと・目にしたキーワード】

○手放す   怒りを手放す。手放す考え方の過程を身に付ける。

○他者依存  決別する。自分の問題とイライラを分けて考える。

○自分の思う通りになると思っている  変(善にあらず)な人物は存在する。他者はお伺いを立てる
                        存在という気持ちと決別する。
                        私の価値観は私が作り私が私を舵取りする。

○課題を見つける   ↓に気持ちが動くのは課題を見つけるチャンス。

○業が消える   ↓な出来事はひとつ業が消えた、と思う。

○対象と同じ土俵に上がらない→同じレベルにならない

○許す    手放す先にあると思う。考える。

○気持ちの切り替え→考えない

○対象に従おうとしている自分と決別する。変える。  自分の意思を優先して当り前。意思で行動する。

○自分の行動に意思を持たす

○自分の意思を自分に問うて行動につなげる








楽天ブックスで購入した「名言セラピー」を読み始める。

思っていたより庶民派というか、くだけた印象だ。

もう少しカッチリした文体なのかと勝手に想像してた。

ぐっとくる感は期待した高さではなかったものの

読んでいて気持ちは軽くなる。

サクサク読める。続き(の半分)は明日読む。





超ゴミ地帯の掃除をする。3時間くらい。

きれいになる結果が見えるとプチ達成感がある。

プチ達成感を積み重ねて達成感を大きくしていく。

掃除意欲を高めながら、快適空間を作っていく。














2009年07月03日(金) 『天使の涙』Re 『人情紙芝居』Re睡魔に襲われる


『天使の涙』 を見る。

『人情紙芝居』 を見る。が、途中睡魔に襲われ寝る。



『天使の涙』

先日購入したDVDで見る。デジタル・リマスター版。

数日前久しぶりに見直した時は、

気持ちゆさぶられまくりな感じだったが今回は冷静に見た。

鮮明な彩度が上がった画像を改めて見直し、こうなってたんだ〜と思ったり。

というか、ウォン・カーウァイ監督作品の色彩に対して

ちょっと食傷気味になっているかも。




ビデオ(&ダビングビデオ)で見るより明らかに鮮明な音声。

年代モノのテレビを新しいテレビに取り替えて見る変化の大きさよ。

薄型テレビの時代に逆行しているみたいだが

ソニーの(ブラウン管テレビ)ベガはホントきれい。

気になる作品(DVDやビデオ)を順次見直したい。







食傷気味な気持ちを切り替えたくて(消去法的に選んだ)『人情紙芝居』を見る。

テレビを取り替えて見た画像は、やはり以前より鮮明な部分が多い。

心がすごく潤う感じ。

山中貞雄監督作品の映像は、創造する感覚、気持ちがゆすぶられる。

・・・と思いながら、睡眠不足から睡魔に襲われ寝る。

また見直す。














2009年07月02日(木) 『マイ・ブルーベリ・ーナイツ』『愛の神、エロス ー若き仕立て屋の恋ー』『ラブ・イズ・マネー』 自分の感じたことが全てということ


『マイ・ブルーベリ・ーナイツ』

『愛の神、エロス ー若き仕立て屋の恋ー』

『ラブ・イズ・マネー』 を見る。




『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

ウォン・カーウァイ監督作品なので

一応スペシャルバージョンDVDを購入したのだが

購入を決めた時からある予感(確信)はあった。

やっぱり・・・。

感情移入とか自己投影とか、自分の中の感情に関する部門が動かない。

『パリ、テキサス』『バクダッドカフェ』『クケアクロウ』『恋する惑星』

などの映画のニュアンスが頭の中を旋回する。

示されている方向はわかる。(ような気はする。)

だけどかつて何度も往復した道なので、そっちのゴツゴツした草木の生えた

道なき道を進んでみたかった、見てみたかった、という気分。




『愛の神、エロス ー若き仕立て屋の恋ー』

二度見るも睡魔に襲われ途中寝てしまった。

今日やっと完見できた。

二度睡魔に襲われてしまうこと自体、何をかいわんやという感じだ。

だけどウォン・カーウァイ監督作品に対するハードルが

自分の中で自然高くなっているというのもあるだろう。

客観視点で考えると佳作だと思う。


『ブエノスアイレス』の余韻が身体に残るまま

大人になったチャン・チェンを見た。

チャン・チェンは魅力的な俳優だ。

繊細な空気を醸し出しつつ、どっしりとした包容力も感じさせ透明感がある。

『牯嶺街少年殺人事件』また見てみたくなる。






『ラブ・イズ・マネー』

トニー・レオンとスー・チーのロマンチックラブコメディ。

トニー・レオン見たさのミーハーDVD購入。

めまいが。

香港映画テイストに慣れているとはいえ

最近ご無沙汰気味だったので

カウンターパンチを(ぬるく)食らった気分。

どーのこーのと言っちゃうのは野暮なのである。

とにかくトニー・レオン(とスー・チー)を見られればよい映画なのだ。

それはそれで潔い。

それにしてもウォン・カーウァイ監督作品初め

創造性の高い作品に出演しているトニー・レオンの落差がたまらない。

(色々な意味で)

香港映画界は柔軟性があるなあと思う。

(良く言えば)






映画の情報や批評などは、余計な先入観を入れたくないのでほとんど見ないのだが

映画サイトの『ラスト・コーション』のレビューが

ちょっと気になりチラリと流し読んでみた。

分析力がスゴイ。

そのスゴサにちょっとした悔しさや抵抗感を感じながら思う。

情報は情報として素直?に受け取りつつ、理屈や知識ありきではないのだ、

突き動かされた感情の背後に後付けとも言える理論がある、そして

自分が感じた世界、自分の感性が全てなのだと改めて思う。














2009年07月01日(水) 自分を受け入れる 『ラスト・コーション』Re


自分の希望・願望・目標・目的・好奇心・好きなこと

自分で自分に認めることを恐れている。

なぜ? 自分が自分の好きだと感じる感情に抵抗を感じている。

なぜ? 自分が好きなものへの価値を気にする。だから周知を恐れている。

なぜ? 自分の底を見透かされることを恐れている。恥ずかしい。

自分で自分を認める作業が必要だ。



自分を受け止める。受け入れる。

「恥ずかしい」「恐れ」など誰しも持つ感情だと思うけど

これは他者依存(他者の視点)によってもたらされた感情だ。

他者の発言、判断、感じ方は他者の問題なのだ。

自分の問題とは全く関係ない。フィールド外。

自分が自分の真の姿を見ようとしないで、

認めないで、受け入れないで、何が始まるというのだ?

自分の感情を(まず)認める、受け入れる。

自分を表現する。(表現してもよい。表現できる。)

自分を出す。

自尊心を高める自分を作る。

そして他者の反応は他者の問題なのだ。

他者は自己を映す鏡、一定の距離を置き客観的に見る、

そして自分を省みることができる。

見たくない(関わりたくない)鏡は事務的に接すればいいのだ。





『ラスト・コーション』を再見する。

トニー・レオンの妻役の女優さんいいなあ。

トニー・レオンの恋人役の女優さんは好感はもてるけど

伝わってくる人物像が弱いところが歯痒い。

女子的に嫌悪感を感じさせないセックスシーンは魅力的だ。

かなり?激しい?のに。

俳優の魅力(人間力)なのだな。



『エロスー若き仕立て屋の恋』を再見しようとするも

また睡魔に襲われて寝てしまう。









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Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

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