差別を受けていることは明らかだ。誰も私に話しかけない。もう人にどう思われているかなんかどうでもいい。考えるだけでも無駄だ。その力を自分自身のために使おう。古今東西の古典を読むのもいい。旅をするのもいい。差別なんか気にするまい。

気分が悪い。マインドフルネスの本を読んでいる。きわめて読みづらい。アメリカ人としては普通なのか知らないが、理屈っぽく分析的すぎる。意味が理解できない。何をすればいいか理解できれば何とかなるだろう。

昨日は４時間くらいしか眠れなかった。早朝覚醒だ。それから寝ないで起きている。悔い改めよう。やっぱり自分の悪いところは改めないといけない。悪いところは一目瞭然だ。それをいつまでもぐずぐずしないできっぱりと改めよう。簡単なことだ。多少理屈っぽくやらないといけない。感覚だけで今迄通りやっていけると思ったら大間違いだ。今日はカウンセリングでいっぱい話そう。

脳のダメージを修復するため、カルピスをせっせと飲んでいる。酒は一切やめたい。薬飲んでいるのに、酒を飲むなんておかしい。中島らもみたいな最期を迎えることになる。

自分の身を守るために全力を尽くす。おかしなやつが襲い掛かってきても必死で自分を守れば大丈夫だ。人を攻撃するやつは病気みたいなものだ。

この間飲みすぎたせいで、また脳にダメージだ。ポカが増えてきた。酒は一切やめることにした。これまで私がこうむったダメージはすべて酒がらみだ。こんなことはやめないといけない。

今日は割とよく眠れた。脳が回復しつつある。カルピスをどんどん飲んで脳を回復させよう。

早朝覚醒した。飲みすぎの日から回復していない。慎重に様子を見よう。昨日は酔わなかった。これからは酔わないくらいに飲もう。ゲーテのイタリア紀行を読み始めた。ゲーテその人に触れることができる読み物だ。と思って読み始めたが、意外に退屈だ。やっぱり偉大なる俗物なのか。自然科学者だから、自然観察が多い。結構興趣をそがれる。鉱物少年みたいなところもある。

禅や瞑想は自分を鍛えてくれる。会社は恐ろしいところだ。世間もそうだ。家族でさえそうだ。それに負けない自分を作ってくれるのが禅や瞑想だと信じている。だから早く実践したい。マインドフルネスでもいい。弱いままだと負けてしまう。やっぱり人間は鍛えないと強くならない。スポーツで自分を鍛えて、世間をのし歩いている輩もいる。あんなやくざな行為。それに比べたら、禅や瞑想はずいぶん高尚だ。インテリである私にふさわしい。

まだ頭がボーっとしている。もう絶対に度を過ごして飲むことはしない。せっかく良くなりかけていたのに、台無しだ。

カルピスのおかげで、少し頭が治ってきた。頭が回転するようになった。

今日は体中が痛くて一睡もしていないのと、頭痛と耳鳴りで会社を休む。情けない。酒で会社を休むのは久しぶりだ。あのスナックに行くとリミットがわからなくなる。もう行かない方がいい。あいつと付き合うこと自体やめた方がいい。心底不愉快なやつだ。私に危害を加えてくる。近づくべきでない。

しんどい。どうしていいかわからない。情けない。

耳鳴りがひどい。苦しい。セルフコントロールができないといけない。酒から離れよう。禁酒しよう。酒以外の淡い楽しみを見つけよう。

耳鳴りがひどい。どうして自分を追いつめることをするのか。自分を大事にしよう。

飲みすぎてまだしんどい。いくらでも眠れる。脳にダメージが生じたに違いない。気を付けないといけない。

耳鳴りがひどくなってきた。体中が痛い。何かの病気だろうか。飲みすぎるとこんな風になるんだろうか。あいつと付き合うのはやめようか。自分が堕落していく。

体中が痛い。頭痛もする。三日酔いだ。飲みすぎている意識はなかったのに、いつのまにかボトルが開いていた。危険な兆候だ。気を付けないといけない。

昨日は飲みすぎてしんどい。こんなことはやめた方がいい。スナック止めた方がいいんじゃないのか。ついに課長にあのくそ婆のことを言った。もうまな板の上の鯉だ。後悔はしていない。

今日は妙にイライラして、人に八つ当たりした。あのくそ婆のせいだ。いつもあの職場にいるときは、基本的に気分が悪い。それがたまりにたまってこんなことになった。

人を好きになったり、好かれたりすることは義務ではない。無理する必要はない。誰かに気に入られたいという気持ちが強すぎる。私は差別されているので、誰からも好かれない。でもだからといって、無理に好かれようとする必要はない。好きになる必要もない。こんなことにやっと気づいた。

山中温泉から帰ってきた。楽しかった。自分一人で何とか旅をやり遂げた。自信になった。