2005年08月14日(日) ■

陸上

世界陸上も終わっちゃいました。 女子マラソンは頑張ってましたねえ。 原ちゃん（もう友達扱い）のラストスパートはステキでした。 今日は眠いのに車を運転してたので、 ジュディマリのベスト盤を久しぶりに聞いてて、 ほとんど知ってる曲なもんで、眠気覚ましに 大声で歌いながら帰ったら、会話が裏返りました。 無理して歌ってはいけないね。・・・。 1時間くらい歌ってた計算になるからなあ。しかもジュディマリ。 ハイノートでフルパワー。高いし。出ないし。あほか。

2005年08月13日(土) ■

世界記録

棒高跳びの世界新記録はいいけどさ、 女子5メートル1センチはよかったなと思うけどさ、 夜11時くらいに「まもなくイシンバエワ選手登場！」って テロップ流しといて出てきたの２時くらいだったよ？ 「まもなく新記録」ってテロップ流れてから新記録まで1時間くらい。 ・・・ひっぱりすぎ。 でもみちまった。110メートルハードルも見ちゃって、寝不足。 110メートルハードルも、アメリカの人と中国の人の一騎打ち、 っぽいVTRさんざんながしといて、優勝はフランス。なんやそれ。 織田裕二もなんかうざいし。と思いつつ見てしまう世界陸上。

2005年08月02日(火) ■

整骨院

整骨院に行った。 1時間3000円のところなのに、何故か4時間も施術してくれる 不思議な整骨院。で、3000円しかとられない。 おっちゃんは50歳くらいで独身、左耳にピアスをしていて、 とっても濃い顔をしている。なんつうか、ゲイっぽい。 怒られるかもしれないけど、ゲイっぽい。 だからかなあ、密室で二人きりで4時間施術を受けようが、 どうってことはない。 ただ、今日はなんか微妙だった。 最初、上半身は下着だけになってオイルマッサージをうけるのだが、 照明を暗くします、とスイッチを押したら、部屋がピンクになった。 「照明、暗い方がええやろ、白い光は目に痛いからな」 「・・・ピンクですね」 「ピンクちがうで、赤とオレンジや」 ・・・むきになろうが、でも部屋はピンク。 いまどき、ラブホでもこんな雰囲気にしてへんでおっちゃん、と いいそうになった。怪しすぎる。 次はBGM。 最初、波の音でリラクゼーション気分だったのだが、 いきなり懐メロテープに切り替わった。 たまに荒井由美やらピンクレディーやらが流れるのだが、 ほとんど知らない。あ、「君の瞳は一万ボルト」って誰か歌ってた。 しかもほとんど知らないのはいいが、すべて恐ろしくダサい。 昔の曲でもカッコいい曲いっぱいあると思うんだけど、 わざわざダサい曲を選んだんじゃないかってくらいダサい。 すさまじく落ち着かない中で施術は進むのだった。 そんな怪しい整骨院だが、来週も行くことになっている。 腰が悪いんだそうだ。 まあ、もうどうでもいい。

2005年08月01日(月) ■

ギターをはじめる

ギターをはじめてみた。 昔、1年だけ長崎に異動して住んでいたことがある。 その時は今までやっていた管楽器が吹けず、じゃあ新しいことをしよう、と ギターに手を出した。ギター教室に行き、社会人サークルみたいな ところにも入り、初心者のくせにミスチルバンドを作り、 サークル内の発表会といえどもライブなんぞをした。無謀すぎる。 1年で地元に戻ったので、また管楽器をやりだして、 もちろん下手くそな楽器よりずっとやってた楽器の方が楽しいので、 ギターはなんとなく倉庫に放置され、放ったらかされて5年。 彼氏と車に乗っててふと、「ギター弾いてみたいなあ、みようかなあ」と つぶやいたら、彼氏の顔がいきいきしはじめた。 奴は10年前はギター弾きだったのだ。その血が目覚めたに違いない。 思い立ったが吉日、と、ギターの弦と楽譜を買いに行く。 ギターは2本、私が放置しているのを使う。 私は大好きなスガシカオの楽譜集を買い、最初にやろうと開いた曲、 「奴らの足音のバラード」 ハジメ人間ギャートルズのエンディングテーマなのだ。 かまやつひろしなのだ。最近CMでスガシカオがカバーしてたのだ。 名曲なのだ。年がばれるのだ。 もちろんスムーズに弾けるわけがない。 その、最初の4小節を、繰り返し練習させられた。 「なんにもない　なんにもない　まったくなんにもない」 「なんにもない　なんにもない　まったくなんにもない」 「なんにもない　なんにもない　まったくなんにもない」 「なんにもない　なんにもない　・・・」 「・・・なあ、そろそろ何か生まれてほしいねんけど」 「あほか、まだや。そんなんじゃまだ星は生まれへんで。 F♯をなんとかしろ」 「・・・なんにもない　なんにもない　まったくなんにもない・・・」 星がひとつ　暗い宇宙に　生まれた　はずなのだ。 早く生まれないかな、と、練習中。 それにしても最初の曲がこれって、どうなのさ、私。