チャックルの日記
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今日までは所属だけは元の職場だったから、明日からは 名実共に新しい職場の一員です(^-^)
帰りにつくづく思いました、今まではいろんな意味で過酷な職場にいたな、と。 そして、今元の職場で働いているみんなが、同じ給料で働いていることが 気の毒になりました。今の職場を知ってしまった私は、いまさら元には戻れません。
仕事の責任・人間関係、どれをとっても元の職場は非常に過酷でした。 特に休職前は、自分勝手な後輩と厳しい上司と本社の人に挟まれて、 毎日事故の後始末やお客様・本社の人との対応、システムのレベルアップ・新人への指導・ 主任としての仕事などをこなし、毎日身を粉にして働いていたもの。 それもこれも仕事への誇りがあったから苦労と思わずに出来たことだけど、 同じ社内で同じ事務職なのにこうも違うとは、新しい職場に来て青天の霹靂でした。
率直に言って、今の職場は楽です。これで元の職場の子と同じ給料をもらって いるかと思うと、申し訳ないくらい。 昔の私を支えていた誇りも、ただの自己満足にしか過ぎないと気付いちゃったし (でも誇りを持つことは大事だけどね)。
それでも楽とはいってもパートさん達の取りまとめや日々の仕事はたくさんあります。 ただ、電話が少ないこと・お客様とのやりとりが一切ないことが私の気を楽にしている要因です。 やっぱり、元の職場に戻らなくてよかった(^-^) いつまで勤めるかは今はまだ判断する時ではないけど、 しばらくは腰をすえてやってみようと思います。 腰すえて出来そうな職場だし。人間関係は上司を含めてすこぶる良好だし、 この先覚えることはたくさんあるし、当分は集中して取り組みます。
さて、明日はボーナス。休職期間がほとんどを占めるから悲しいかな、 半年分の交通費の方が多かった(-_-#)けど、それでもちゃんといただけることに感謝。 明日は親に当分の間夕飯とお風呂をお世話になるから、必要経費として いくらか渡します。休職中にかけてもらった金額は膨大すぎてしばらく返せそうもないので、 とりあえずね(^_^;)
あと一ヶ月でまた姉達が帰ってきます。それを楽しみ、体調崩さないよう気をつけて生きます!
営業日で今日が5日目。一週間経ちました。お陰さまで順調です。
今日はイメージ収録のデモを2時間行ったけど、 今までに習った仕事が割りとスンナリこなせるようになったから なんとなく暇を持て余すようになってきた。 でも、ここで無理はしてはいけない!
と思いつつ、夕方届いた500件の入力を、ついムキになって打ち込んでしまった(>_<) だって残しておくと他の人がやることになって、また残業になってしまう。 最近みんな8時まで残業しているんだよね。だから、少しでも早く帰れるように・・・ とついがんばってしまった。 でも、いいよね?それくらいやっても。疲れてないし。 ね、いいですよね?先生(^_^;) 怒らないでください・・・。
先生に「いい人ばかりじゃないんだよ」と脅されて(!)から、 会社に行くのが恐くなってしまったけど、昨日も今日も朝にはちゃんと起きて 無事に行けているから大丈夫ね。
今日は午前中係長のところに来た部長に「慣れたぁ?」と聞かれた。 お陰さまで、としか答えなかったけど、ほんとはいっぱい言いたかった。 優しく気遣ってくれるみんなのお陰で安心して穏やかに仕事出来てます、って。 みんながいたから恥ずかしくて言わなかったけどね。
うちの部署はパートと派遣社員が約70名。みんなベテランだから 一癖も二癖もある人がいるらしく、なかなか扱い難いみたい。 これからはいかにそれらの人たちと上手くやっていくか、だなぁ。 幸い社員同士は仲がいいから、うまく連携してやっていけるように、 まずは早く輪の中に入っていかなくちゃ。 って、これも無理しちゃいけないのかな?いろいろ考えちゃいますねぇ。 何をやるにも難しいな(^_^;)
結局昨日は八百屋に行って公園に行って帰ってきました。
折角の休日なのに落ち着かなくて眠くもならなくて、 なのに、どうして平日の朝は眠いのだろう。今朝は10時出社だから 7時半に起きたけど、眠くて15分も寝坊してしまいました(>_<)
今日は、先週の診察で先生に言われたことを頭に叩き込んで、 出来るだけ社内を出歩かず(元の職場の人に会わないためと、 知り合いに出会って気を遣わないために)、仕事もノンビリ ゆっくりとこなしていきました。 お陰で遣り残して帰ってきたことが一つ出ちゃったけど、 他の人にお任せして定時であがてきちゃった。
うーん、人に気を遣わないことがこんなに難しいとは思わなかった。 気が付くと笑顔を作ってるし明るく気さくに振舞おうとしてるし。 自分のことだけ考えて行動することって、実は一番苦手だったりするかも。 子供の頃転校生だったせいかな、この気を遣う性格が構成されたのは。 それとも大人に囲まれて育ったせいかな?
それでも気をつけたお陰で先週よりはペースダウンして働けました。 こうやって振り返ってみると、先週は確かに浮かれていた感じ。 軽い躁状態だったのかも。先生がたしなめてくれたのも納得です。 あの調子で突っ走っていたら来週にはダウンしていたことでしょう。 危ない危ない・・・。
明後日は復職後初めてのボーナス。明細もらったら、 今日振り込まれていた半年分の交通費の方が多かった(^_^;) ボーナス出たら、いくらか実家に渡そう。今も夕飯ゴチになってるし、 母にはお弁当用のおかずまで作ってもらってる。おんぶにだっことは まさにこのこと・・・。お金で恩を返すのは気が引けるけど、 今の私に出来るのはこういう形しかないんだもん。ごめんなさい。
さて、そろそろ寝なくては。毎日朝が不安です。ちゃんと起きれるかなぁ。 起きられさえすれば会社には苦もなく行けそうだから、なんとかして ちゃんと起きなければ!そのためにも当分早寝を心がけます。
折角のお休みなのに、なんだか落ち着かなかった。まだ興奮しているのかなぁ。
この4日間を冷静に見つめなおしてみると、やはり気を遣っていた自分が見えました。 常に笑顔を心がけて、空いた時間が出来るとなんだか他の人に申し訳なくて、 つい「手が空きました!」と自ら申し出て仕事をしようとしている私。
この気の遣い方がいけないんだろうな。無理して(いるつもりはないんだけど) 笑顔なんか作らないで、暇なら暇で構わない、と開き直らないといけないのかも。
昨日の先生の言葉は浮かれていた私には厳しいものだったけど、 コメントに寄せてくれたKinshiさんの言うとおり的を得ていると思う。 私はつい自分の周りはいい人ばかり、と思ってしまいがちだけど、 人の思いは色々だし複雑。ましてや仕事の上の関係なら、病のことを 理解してもらえない人がいても不思議じゃない。それを考えれば 下手にうわべの元気な姿を見せて「なんだ、元気じゃないの」と 思わせたら自分の損だし無理してまた倒れたらそれこそ目も当てられない。 さすがは専門の医者だよね、ちゃんとその辺を踏まえて浮かれた私をいさめてくれたんだ。 調子が悪い時は元気になるような、空元気を出している時には押さえるような言葉を その時の状況に応じてかけてくれる。落ち込んでないで、素直に耳を傾けなければ!
昨日の先生の言葉が起きてもまだ心にズンと残っていて気分も沈んでいた今日だけど、 なぜか家にじっとしていることが出来なくて、ショッピングセンターにあるゲームセンターへ。 その後修理に出していた車を受け取りに行って夕飯を食べて帰る頃には頭痛が。 やっぱり疲れたのかも。今夜は早く寝て、明日こそ家でのんびり休まなきゃ。 先生もこの週末にいかに休めるかが大事、みたいな事言ってたし。
そうそう、昨日は3月に会社を辞めた後輩から手紙が届きました。 彼女とは仕事は別だったし特に親しかったわけじゃないけど、 同じ職場で付き合いも長かったからお餞別を自宅に送ってあげたら お礼返しとその後暑中見舞いを送ってくれた気配りの出来た子。 昨日届いた手紙も近況の報告と共にとても私のことを気遣ってくれいて、 先生の言葉に元気を失っていた私が思わず泣けちゃったくらい心優しい文面でした。
縁とは不思議なもので、彼女のお母さんが今の職場でパートとして働いていて、 初日にわざわざお母さんからお餞別のお礼を言われました。 もし餞別をあげていなかったらただの社員とパートの関係だけだったのに、 ちょっとしたことでそれ以上のいい関係が築ける。だからという訳じゃないけど、 あげといてよかったな。なんでもやり過ぎて悪いと言うことはないんだわ(^-^)
来週からは意識して笑顔を作ろうとしないで、仕事もやろうとしないで、 出来るだけ元の仕事を思い出させる人とは接触しないようにして、自然体を心掛けます。 油断大敵無理禁物!!もう倒れるわけにはいかない。自分の身は自分で守らなくては!!
2005年11月25日(金) |
釘を刺されちゃった・・・ |
今日は10日ぶりの病院。いい報告が出来ると楽しみにしていたのに 先生に刺されて落ち込んでしまった。グスン。。。
あまりに私が調子に乗っていたからなのでしょう。 「今は周囲も気を遣ってくれているから人間関係も悪くはないだろう。 でも慣れてきてからがいろいろ出てくる。そういう意味も含めて これから一ヶ月後くらいの12月半ば頃がほんとの山場」 「今の時点で自分はやれる、もう平気、なんて思ったら間違い。 出来ると勘違いしているみたいだから、そこがまだ甘い。」 「今は傷口がようやくふさがって薄い膜が出来たところだから、 いつまたその膜が破れるか分からない。自分で傷口を広げるようなことを してはいけない」 結構ピシピシと言われてしまいました(>_<)
どうやら、自分でも驚くほどの調子のよさに浮かれていたような私。 そこを見事に見破った先生はペースダウンを自覚させるために警告してくださったみたいです。 確かに今週は週の中日で休み、周囲も気遣ってくれてまだ仕事も殆どない。 職場の雰囲気もいい、そんな状態で今の私が具合が悪くなるはずもなく、 これで調子にのってペースを上げてしまうと取り返しの付かないことに なってしまうから気をつけなさい、という感じで釘を刺してくださいました。
それと、復職初日の月曜日に元の職場に挨拶に行ったのも、時期尚早だったとのこと。 「みんながみんないい人ではないから、快く思っていない人もいる。 そんな人に出会って、たとえ相手に悪意はなくても万が一きつい言葉でも かけられたら折角立ち直ったのにまた傷ついてしまう。それを避けるためにも 自ら進んで人と会うのは仮出社が取れてからでも遅くはない。」 なるほど。私は単純に『迷惑かけてしまったし異動だから挨拶しなくちゃ!』と 当たり前のように、半ば強制的にしか考えていなかったけど、危険はどこに潜んでいるか わからないのね。さすがは先生、見ているところが違う。
そんなこんなで、診察が終わった後は膨らんでいた風船が見事にしぼんだ状態に(^_^;) でも、それでいいのかも。来週からいよいよ本格的な勤務だから、 兎に角今は毎日きちんと通って一日職場で無事に過ごせること、 それだけを目標に気負わずに無理せずに行くことだけを考えます。 自分をセーブ&キープしながら生活することの難しさを感じた今日の診察でした。
今週は毎日気が張っているのか夜が眠くない。朝もちゃんと起きられる。 でもこれが落ち着いてくると少なくとも朝が起きられなくなると思う。 これからもっと寒くなるからそれだけでも布団から抜け出せないしねε-(´o`;A 調子がいい中でも、いつまた通えなくなるか、という不安が付きまとう。 朝も起きられるか、夜も眠れるかなど心配したらキリがない。 でも、考えても心配しても仕方ないから考えないことにします。 休みが二日もある、と思うだけで喜べる今の状況に感謝しつつ今夜は寝ます。。。
昨日は勤労感謝の日。私は自分が『元気に働けることに感謝』しました。
ほんと、私は恵まれていると思う今日この頃。 両親や姉は理解してくれて協力もしてくれる。 いい先生に出会えた。今度の異動では理想的な職場を 選んでもらえた。なにもかも、全ていい方向に向かっている。 それもこれもみんな周りの人のお陰。自分は何もしてない。 だから、支えてくれてるみんなに感謝、です。
今日は保険師との面談。 「肌のツヤもいいし何より笑顔を見れば元気な様子が分かります。」 と保険師も驚くほど元気に馴染んで働いている私。
唯一の不安は、またいつか急に会社に来れなくなる日がくるんじゃないか、 余りにも順調な滑り出しにそのうち反動がくるんじゃないか、ということ。
今までのことから、悪いことは続かない、ということを身をもって学んだ。 休職と、休職に入る前からおかしくなっていた期間を含めると3年くらいか。 その期間悩み苦しんできたから、その分いい時も続いて欲しいものだ。
今苦しんでいる人みんなに言いたい。必ず抜け出せる。 その日を信じて余計なことは出来るだけ考えずに 療養に励んでもらいたい。 よく言われるけど、朝日の昇らない日はない。 日はまた昇ります。今は苦しくてもいつかその苦しみから 抜け出す日が来ます。だから、心配しないで希望を持ってください。
そういう私だって、不安はあります。でもきっと超えられると信じて 前に進んでいきます。もう二度とあんな思いはしたくないから、 用心してソロリソロリとだけど、とりあえず進んでみます。
2005年11月22日(火) |
明日が休みでよかったぁ |
さすがに疲れました。夕飯食べ終わってから早くも睡魔が・・・。
今日は朝から簡単なお仕事を3つほど教えてもらいました。 恐らく覚えてしまえば何てことない内容みたいけど、 記憶力が怪しいし折角だからその都度時間をもらってマニュアル作成。 こんな経験も何年ぶりかしら???
係長が事あるごとに声をかけてくれて、帰り際には 「二日目で疲れたんじゃない?暇に思うときもあるかもしれないけど 最初はそれくらいでいいんだよ〜(^-^)」 とすぐ近くにいるのにみんなに聞こえるような声で話してくれて、 その心遣いが嬉しかった。
一日があっという間。飲み食いが自由に出来ないから ちょっと喉が渇いたときに困るけど、それ以外は特に不自由も 感じることなく、仕事教わってマニュアル作って、 を繰り返していたら瞬く間に定時。帰りはさすがに足取りが重かった。 自分で感じる以上に体は疲れているみたい。明日はノンビリしよう。。。
2005年11月21日(月) |
異動してよかったかも |
と思わせてくれるような職場です、今度の所。
今日は10時に前の職場の部長と新しい職場の部長と係長の 4人で顔合わせをした後、新しい職場へ。
そこは正社員が女性7名と係長1名、あとは派遣社員とパートが 60名という大所帯。 そこで私たちの仕事は、作業的なことを行っている派遣社員や パートの管理や指示など。 今までのようにお客様や本社の人からの電話などが一切なく、 非常に落ち着いて和やかな職場。 正社員も年令層は幅広いけどみんな仲良さそうでアットホーム な雰囲気。 そんな中に配属された、というだけで 「私もこの中でやっていけるような人柄と思われての配属 かな?!」と単純に喜んでしまった(^_^;) 係長は40代半ば位の男の人。なんと、顔合わせの時 二人だけになった時に 「実は僕も昔1年ほど会社を休んだことがあったんだよ。 ゆっくり行こうね!」 と打ち明けてくれて温かい言葉をいただきました。 あぁ、分かってくれる人がいる!それだけで心強い(^_^)
午後、元の職場に挨拶に行った際には、もう知っている人 が数えるほどだったから係長の机の周りに集まってもらってご挨拶。 でも、嬉しさと懐かしさでろくな挨拶もできなかった(>_<) 当の係長は私の顔を見るなり、 「元気そうでよかったぁ!ほんとに、よかったねぇ!!」 と手放しの喜びよう。休職に追いやった張本人だけに 私の心中も複雑だったけど、そこは長年培った社会人としての 社会性(?)で 「お陰さまで元気に戻ることが出来ました。ご迷惑を おかけしまして申し訳ありませんでした。」 と笑顔で深々と頭を下げてきましたよ。私もしたたか??
その後昔お世話になった本社の人に挨拶に回ったけど、 みんな復職をとても喜んでくれた。その中の言葉で、 「戻ってきてくたことが私たちの励みになるのよ!ありがとう!」 と言ってくれた先輩がいて、思わず涙ぐんでしまった。 なんて嬉しい心温まる言葉なんだろう。つくづく、私は いい先輩達に恵まれていたな、と昔を思い出しながら感謝感激でした。
午後は挨拶回りや新しい仕事の引継ぎなどであっという間に退社時間。 帰り道、徐々に疲れが出てきたけど今は興奮しているのか眠くない。 心配だ。明日起きられるかなぁ・・・。 でも、明後日が休みでよかったぁε-(´o`;A 一日寝てるようかも・・・。
初日、まずは上々の滑り出しです!
実に1年と5ヶ月と20日ぶりに社会人復帰!
今の心境は穏やか。明日の朝起きられるかが目下の心配事。 でも明日は10時出社だから少しは気は楽。
カバンの中身も確認したし二箇所でする挨拶も考えた。 元の職場で配るお菓子も買った。明日着ていく服も準備した。 今日は美容院でケアトリートメントして顔剃りもした。 そして夕飯は前祝で両親が海鮮料理に招待してくれた。 これで準備は万端。
今まで、辞めて送り出した人は何十人といたけど、 異動で送り出したことはないから何をどういう感じでやればいいのか さっぱり検討が付かない。とりあえずお菓子は買ったけど、 辞めるわけじゃないからそれ以上のことはしなくてもいいよなぁ。
とりあえず、明日の天気が晴れでよかった(^-^) 晴れの門出、とは結婚式の定番の台詞だけど、 勝手に自分で明日の私に当てはめてみる(^_^;) まずは明るい顔で行きましょう!れっつらごー♪
昨日は久しぶりに苦しくて一日寝てた。
朝は起きられず11時一旦起床。食事は取ったものの、苦しくなり12時にはまた横になる。 眠くはなかったけどゴロゴロ。4時から診察だったから逆算して一旦3時に起きて 軽食を取って行動を起こすつもりだったけど、食べてからまた憂鬱になって悩み出す。 胸が苦しいと言うよりは、胃の辺りが痛くて押されるように苦しかった。
ちょうど母から電話があり、状態を説明すると「何もしないからじゃないか」 などハッパかけられた(^_^;) その言葉には動揺はしなかったけど、 結局病院は今日に延期してもらい、また布団の中でゴロゴロ・・・。
一日ゴロゴロして分かったことは、この憂鬱は異動に対してではなく、 単に復職に対する不安からじゃないか、ってこと。 夢に出てきたのは元の職場で関わりのあった本社の女性役付。 忘れていたけど、あの人も仕事は出来るけど気分やで感情で物を言う人で、 対応にはかなり気を遣っていたもんだ。 今回の異動は、その人とももう会わなくて済むからやっぱり私には メリットが大きいものだ。 そう気付いたら昨日の憂鬱感は復職に対する不安から来るものだったんだわ。 それに昨日は月曜日だったしね。
大丈夫かなこんなんで、来週からはいよいよ復職だっていうのに・・・。 目標があればちゃんと起きられるかな。先週も出かけるときには ちゃんと起きられたから、きっと会社始まれば大丈夫だよね?! 自分のことなのに自信がもてず先が見えないのは不安だし歯がゆい。 今週は復職に向けて色々準備しなくちゃいけないんだから、 シャン!としなくちゃね!!
それは水曜日のこと。
彼からスーパー銭湯へのお誘いがあって、いつものように私が車を出して行った。 行きの車の中では、彼の後輩の話で盛り上がり楽しく過ごせた。
問題は銭湯に着いてから。彼が私の買った入場券を持っていってしまったから 結局二人分を支払った私。余りにも彼が迫真の演技だったから私もマジになって 彼を攻め立てたのよね、ネチネチと。いつも車を出していることなんかに対しても。 でも私は口調はキツクても冗談で攻めていたから、 まさか彼がそれでいつの間にか気分を害していたとは気づかなかった。
結局彼は「お前がどういう反応をみせるか試してみた」と言って入場料を返してくれた。 そして、日曜日に予定していた私のカレーを食べに来るのを「辞める」とも。
それからは帰りの車の中は互いに無言。 で、彼の家の近くになったら突然「アパートの鍵、帰すよ」と言い放った彼。 驚いて「急になんで?」と聞くと「行くことないし」。 確かに今の彼の状態では自分で運転して私の家に来ることは出来ないだろう。 それにしても不気味だったのは、カレーのことといい鍵のことといい、 彼の言い方が非常に穏やかだったこと。いつものような突き放すような、 ぶっきらぼうな言い方ならまだよかったかもしれない。 妙に穏やかだったから逆に私は不安に駆られてしまった。
「別れるつもりなのかな・・・」 勝手なもので、今年の春先には自分から彼に別れを切り出して鍵の返却を求めた 時もあるのに、今回は彼から言われて動揺してしまった。
翌日、友達の家に遊びに行く予定だったから、一度は7時に起きて新聞ゴミをまとめたりしたけど、 気分が苦しくなってまた布団へと逆戻り。友達の予定もキャンセルしようかと思い悩んだけど、 復職したらまたいつ会えるか分からないし、気分転換が必要だと思い直して家を出た。
結果は行ってよかった。友達に話を聞いてもらえたものよかったし、彼女の子供と遊んだのも 気分転換になったみたい。久々に真夜中の帰宅となって疲れたけど楽しかった。
今でもまだ彼の言葉の真意が気になる。異動のこととも相まっていまだ心中は穏やかじゃない。 でも考えても仕方ないし、ほんとうに彼のことを自分が必要としているのかも分からないから、 ここにこうして書き込んだらあとは忘れようと思う。もう苦しい思いはしたくない・・・。
今日部長と会ってきて、無事に仮出社承認と配属先と復職日を言い渡された。 復職日は11月21日(月)からで、配属先は異動になった。
今までの、お客さんと直に接したり本社の人と一緒に仕事したり、 と言うようなものとは違って単純作業がメインの職場に異動。
残業も殆どなく、仮出社期間(1月末まで)残業が出来ない私には 居易い場所みたい。
部長と別れた後は、異動になったことがショックで落ち込んでしまった。 説明では、休職期間が長かったし時間的制約(残業禁止以外にも 月曜日は朝がきついから10時からで金曜日は通院のため5時上がり) のある私に向いている部署だろうと言われた。 会社側も色々考慮しての上だと思うけど、冷静にそう思えたのは 実家に行ってから。それまでは会社を出た途端泣けてきちゃって (少しだけね!)、すぐに実家に電話しちゃった。
実家に行って両親と話していたらようやく落ち着いて、 これでよかったんだと思えるようになった。両親も喜んでくれたしね。
確かに、元の職場に戻ってもメリットは少なかったと思う。それよりも デメリットの方が大きい。仕事の量は配分が分かるけど、あの女性上司との 人間関係はどうなるか分からないしね。責任の重すぎる仕事はもう嫌だ、 と休職前には散々思っていたから、まさに今度の仕事はうってつけかも。 責任がないわけじゃないけど重さや複雑さでは今までより負担は少ないから。
でも、そういう部署だからこそ、当初はショックを受けたのかも。 そんなところに“飛ばされた”という意識が働いてしまってね。 「私は元の部署には必要とされていないんだ・・・」と。 それだけ元の職場に誇りを持っていたし、社内でもいろんな意味で 特別な部署で働いているという自負もあったから、そこに戻れないことが 負けちゃったことのように感じて・・・。
職場復帰と同時に新しい仕事・人間関係を築いていくのはちょっと気が重いけど、 元の職場であの女性上司(係長)と顔を合わせてやっていくこと考えれば これでよかったのかも。
やっと復職日も決まって、ようやく落ち着いた。 残された貴重な11日間、好きなように過ごそうと思う。 最近ようやく昼間の眠気も治まってきたし、体調はほぼ万全(^-^) 体力不足はやむをえないところ。これから通勤すれば嫌でも鍛えられる、かな?
思えばこの1年と6ヶ月、両親はもとより姉夫婦にも病気発症の時 (たまたま姉と電話で話している間中泣きっぱなしだった)から ブラジル滞在中もずっと心配かけてしまった。 あのブラジルの3ヶ月は本当に貴重だった。あれがなかったら 現状もどうなっていたか分からない。
この休職期間、ブラジル滞在や姉達の帰国、一人暮らしの再開や両親の ブラジル行きなどほんとうにいろんなことがあって、その度に体調を崩しつつも 一つ一つ乗り越えていったから、それが今の回復につながっていると思う。 ただ単調に1年6ヶ月過ごしていたわけじゃないから、相当鍛えられたと思う(笑)
両親、姉、義兄、姪、そしておじさんおばさん従兄達・・・ みんなの支えがあったから無事に乗り越えることが出来た。 ほんとうに感謝! 先生曰く、「これからが本当に大変な時」だから油断は禁物だけど、 まずはここまで来れた事に感謝。
復職後はしばらく毎日実家に寄って夕飯をご馳走になるつもり。 話も聞いてもらったりしてね。 先生には「親には遠慮しないで甘えられる時に甘えるのも親孝行だ」と言われた。 その言葉に従って引き続き甘えることにする(笑)
復職後もいろいろあるだろうけど、今は考えない。新しいことにワクワク する気持ちも少し出てきたから、その気持ちを大事にしながら、 残りの休職期間を大事に過ごそう。。。
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