貪欲だねアタシ
会えば もう一度 叶ったら もう一つ 入り込めば もっと深く ずっと居ても 一秒でも長く
君が欲しくなる。
焦らされても 誤魔化されても 見透かされても 意地悪されても
懲りないから。
いつまでもここに居させて 君以外何も無くてイイよ
携帯依存症再発 ピーンチ
パケ死します… 電話なんざ 一人としか長電話してナイっちゅーに
改めて アタシは幸せなヤツだと思う ほんの些細な事で 一喜一憂して
君の一言で 全部許せるような
普通が どれだけ幸せな事かって 随分忘れてた 違う 忘れた振りをしてた
大事なモノは無くなって気付くだなんて 嫌な癖に 代わりが無い君だけ 傷付けてた
もう一度だけ 君に言いたい言葉があるんだ ちゃんと聞いてて
ネェなんでみんな アタシから離れてくんですか なんで大事な人ばかり アタシは傷付けて遠ざけるんですか
何も求めちゃ駄目なんですか 何を願っても無駄なんですか 何を 何処にも 居ちゃ駄目なんですか
そっか 全部自業自得だ アタシが元凶だね みんなアタシに関わらなきゃ 傷つく事も無かっただろうにね あはははははは
逃げたければ逃げればいい アタシが壊れればいいだけだから
一人が嫌。 人込みが嫌。
ベタベタされるのが嫌。 ほっとかれるのが嫌。
努力するのが嫌。 負けるのが嫌。
矛盾。 葛藤。 自己嫌悪。
まっすぐキレイになんて生きられない。
君となら 何処までも 何処にでも 行けるような気がしてる
その予感を確信に変えたいから アタシは君と一緒に、 生きたい。
気付かなかった ゴメンね そっか アタシが変わったんだ?
全部君に求めて 変わらない事を証明したくて あがいてたのに
君にそう思わせたなら それはきっと真実なんだろう
益々無意味になったね アタシの存在なんて
ずっと変わらないって それだけ信じてたのにな
アタシはまだ ここにあるのに 君が欲しくて叶わなくて 壊れそうなアタシのままなのに
君が愛してるアタシは どこにも居なくなるのかな それでもいいよ 消えさせて
カケラ 足痕 残骸
まだ残ってるのかな 染付いた 鎖の 錆の痕。 剥いで 削いで 腐食させて落とした筈だけど 片隅が 疼いてる 貴方の影は アタシを 消してくれますか? 変われたから ここに居るの その手は 離したから この眼に 映らないから ここに 来ないで。 塞がないで 痛い。 居たい。 逢いたい? 嘘。
昔、大好きだった歌
転んで出来た傷の痛みに見合う何かを 求めたなら幻 どうにもならない今日だけど 平坦な道じゃきっとつまらない 君と生きてく明日だから 這い上がる位でちょうどいい
どうにもならない今日はせめて 笑い話に変えられますように
今も大好きな歌。
今のアタシに 理由なんて無くて 無理矢理の傷で 確認してるんだ 君を 被害妄想に煽られて 届かない振りをする 遠ざけても 遠ざけても 近付きたい 重なりたい ココには何にも無いって 認めたくないだけ
お願い 本当にアタシが欲しいなら 今すぐにココに来てよ 迎えに来て 連れて行って アタシを殺して。 それ以上の幸せなんて アタシには無い
しばらく 眠ります
電源落とします ゴメンナサイ
限界です
毎晩君の夢を見て 手を伸ばしてる
そろそろ埋めてよ アタシん中
どんなに渇いても 乾かないから
君を頂戴。
君を待つ事、 待てる事 迎える事、 迎えれる事 触れる事、 触れれる事 幸せだって思える それだけで 生かされてるんだよ
夢を見た。 無色透明だった世界に、 アタシは輪郭を描いた。 そこに、 あの子が現れて 青い色を塗った。 あの人が現れて 赤い色を加えた。 奴が、彼女が、あの男が、 黄色と緑と紫を塗った。
アイツがそれに影を付けた。 少し暗くなった世界に、 彼が光を注いだ。 アタシは見上げて、 これで全てだと思い込んだ。 足りない色にも気付かずに、 その有りかも探そうとせずに。
やがて見失った。 アタシは自ら黒を塗って、 目を塞いだ。 気付いてしまった、 不完全な世界を見たくなかったから。
そして君が、 アタシの前に現れた。 薄目を開けて覗くと 君は少しずつ、 色を加えてた。 不格好だった世界に、 少しずつ。 時々乾いたり 削げ落ちたり 腐ったりする世界を。
今も塗り替えてる。
アタシが死んだら 泣いてくれますか。
アタシが消えても 忘れずに居てくれますか。
アタシが壊れても ここに居てくれますか。
他には何も 望まないから。 約束して欲しいんだ。
ふやけて腐って削げ落ちる前に アタシを殺して。
幸せであるうちに。
依存しきったこの手足と 頭と 心臓と 血の一滴まで 残らず焼いてくれればいいのに
全て曝す前に 消して欲しいんだ。
不安も無い 痛みも無い 恐怖も無い 刺激も無い
そんなのをアタシは ずっと探して来たんですか?
ちょっと分かんなくなって来た ぬるま湯に浸かり過ぎて ふやけて麻痺して来たんかも知れない
あ でも ハッキリ言えば「幸せ」だよ? でもね
あたし今 どんな顔してるんだろう
ワガママ 意地っ張り 自己チュウ
こういう時 自分の嫌なとこばっかり 見せつけられて 痛い
距離とか 会えないとか そういう類いの不安はもう消えたけど
変わんない冗談とか あたしを呼ぶ声とか 安心するんだけど
やっぱり 一分一秒だって考えなくない 何もかも結び付けてる 嘘だって認めてるのに 有り得ないって確信し切れない
ねぇ今 君の隣には 誰も居ないよね? 誰かに触れたりなんか してないよね?
アタシはずっとココに居る事 信じてなくなんて無いよね?
その手が アタシの命を繋いでるんだ なんて 大袈裟かな
その声が アタシを充電してくれるんだ
その溜め息が アタシの氷を溶かしてるんだ
その指が アタシに触れてくれる限り
アタシは消えない。
アタシは、 ちゃんと立ててますか。 笑えてますか。
ちゃんとって何。
何もかもが無理やりだったあの恋に 結末は最初から見えていた ただそのはずなのに痛みから逃げて 迫る不安を押し殺し続けてた
「大切と思う物に順序なんか」 無いと言い切れれば良かったのに 気付かない振りができた小さなヒビは いつの間にか二人を飲み込んでた
戻れないよ? 変わらないよ? そんな事分かってる いつだって手後れなんだから
願わないよ? 誓わないよ? 甘えてるだけなんだから この先もずっと、なんて いつの日かまた、なんて
アタシには今より大事なものは無いんだから
|