Blue tears...小雪

 

 

泳ぎ疲れて。 - 2005年02月26日(土)

夏に恋したマーメイド
今夜も真冬のプールで泳いでる。
誰を待ってるの?

叶わぬと知りつつ落ちた恋 
二人だけの暗号に微笑み戯れた安らかな時間

そして切り裂かれた心と戻らないあなた 
なのにまだ破れないあの夜のツーショット

出会った頃眩しいほど光っていた銀色のうろこは落ち
せつなさだけを抱えた体は痛くて重い
好きだとあなたが撫でてくれた髪が今もやわらかく長いまま
だけどこんな冷たいプールじゃ凍えて我が身に刺さりそう

一緒に行こうと誘ってくれた銀世界 
ありえない約束だったけど本気で期待しちゃった
そんな非情な絆と約束まだ覚えてて捨てられないまま春を迎える

水が枯れるまで泳ごう いっそこの髪もちれじれに 
優しすぎたあなたを忘れ海が恋しく思うその日まで 
折れそうな三日月見上げて ぐるぐる ゆらゆら

あなたを想い泳ぎ疲れて今夜も眠るけど
夢でさえあなたは 迎えには来てはくれない






小雪。





 






...

- 2005年02月25日(金)


 42型プラズマディスプレとPCをつなぎ打ち込み映し出された貴女の歌に吸い込まれそう。
 ヤバイ。すごい快感。巨大な画面と言葉の魔力に吸い込まれていく。 くせになりそう。
 もちろん「地デジハイビジョン」はとても美しい。
 電気店のように無駄に明るくも広くないこの部屋だから一層そう感じる。
 DVDの映りもダーリンが速攻買ってきたD端子で最高画質。申し分無し。むしろ贅沢すぎ。
 なのに私は映像でなくまた言葉を求めて電源を入れている。
 そしてこんな使い方もありでしょ。言葉、コトバ、詞、詩。
 あなたからもらったコトバ達もすごい魔力。
 素敵にそして怖いぐらいに私を引きつけて離さない。ヤバイよ。これ。
 影響受け流されやすいと分析しているカウンセラーが知ったら厳戒令が出そう。
 絶対言わないけど。言うはずない。誰にもね。








小雪。
 







...

物欲。 - 2005年02月23日(水)

このところ二人の物欲がとまらない。

そして今日またひとつ注文商品のダンボールが到着。
それは二人の物欲を表すように巨大でこの部屋を狭くした。
何がだって? ふふふ♪〜
念願だったプラズマテレビ42型。日立「WOOO」でR 

先々週から「欲しくない?」って何気ないダーリンの一言から持ち上がったプラズマ購入計画。
物欲番長1号、2号ともにノリノリ。
道楽夫婦二人しかいなく物欲を止める人などいない。乗り出したらノンストップ。
同じ血液型の二人は合わないときはとことん牙をむき出してぶつかるが
合うときは誰も理解できない程世界が合致する。
だけども購入スタイルはこれまた別で。
1号 ダーリンは何を買うにも他と同じは嫌い。1円でも人より安く買いたいお人。
職場でも帰宅後もコーヒーの次に大好きな「価格ドットコム」を検索検索。
2号 私はともかくビジュアルと機能重視。更に口コミ重視の市場調査派。
深夜二人はお互いの調査結果を意気揚々と報告会にヒートアップ。
先週末は夫婦して2台のPCを稼動させ商品>価格>商品>価格のクリック没頭の狂騒音が響いた。
はたから見たらアホの骨頂だと思うが自分らがよければいいの、いいの。
だけどもダーリンはごくごくふつ〜のサラリーマン。
さすがに高額商品だけあって某オンラインショップの注文画面を見つめる顔は半泣き。
  
  「…まじすか?そんな余裕うちってあったっけ?」
  「こんな高い買い物、車と君の指輪以来だ…。」
  「あんな高いの買う予定なかったのに…。」おいおいいつの話しよ?
  「やっぱさぁ部屋もこうだしぃ、37型にしとくぅ?」え?君が42を希望したんじゃん。
  「買ったらさぁ今年は誕生日プレもクリスマスもないからね?」せこい事言うべからず。夫よ。

  「やっぱさぁやっぱさぁ…」ぶつぶつぶつ。えええーっい。往生際が悪い。

「いけ。」優柔な背中を軽くぶった私。
「あい。」とボソっと答えぽちっとついに「注文クリック」オン。
どんまい、ダーリン。また頑張って働けばいい。私も元気になってフォローするからさ。(いつだ??)

かくしてプラズマ購入騒動は一件し、無事今日の到着に至った。
だけど。ホント42型ってこんなに大きかったのね。圧倒される。地震が無い事を祈る。
物欲夫婦の欲求はこれでしばらく落ち着くだろうかと思ったが実は全然更につづくのであった。

そして思う。二人とも何か満たされてないのかって。
君は何?私は?
わかってるようでわかってないし。わかってないようでわかってるの。
本当はね… …。







小雪。


追記。 「物欲番長」と言う呼び名はダーリンが買っている「週間アスキー」という雑誌の中で
コラムを書いていらっしゃるスタパ齋藤氏が使ってる言葉ございます。
パクリだろ?って言われる前に書いておこう。パクリなので。
「週アス」。番長のコラムもすごく面白いけど個人的には「女子部」のページが一番スキ。
以上。物欲番長2号。













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退室。 - 2005年02月22日(火)

カウンセリング終了10分前。
吐き出したコトバに胸が苦しくなりはじめて自ら退室願いを申し出た。
どうして?こうだったから。

  「どう思われてると思ってますか?」
    「…。」
  「どう思われてたら落ち着きますか。」
    「…。」

  「距離を置かれている事に意味は?」
    「…。」
  会えない時間が無いのではない。会う勇気が無いのだ。意味なんか無い、それだけ。
   
  「当時の事は?どう思われてますか?」
    「…やり残してしまったままの事は多いですね。」
 
  「でも辛い中での仕方の無い決断をされたんじゃないんですか?そうは思われませんか?」
   「今の自分の状態になって気づいたり思えるようになった事も多い。冷静であったならもっと別の形があったかもしれません。」

  「別の形?具体的に聞かせてください。」

珍しく宮沢氏は矢継ぎ早に質問を投げかけ心にゆさぶりをかけてきた。
そんな事、yes,no,で簡単に片付けられるような答えられるような内容では無いのに。
だけど相手もプロだ。十分承知で攻勢をかけてきたのだ。
私が語りたがらなかったその「部分」。ゆさぶられてると知りつつ話す私。   
   「…。別れ方ひとつとっても何ひとつ納得してないのかも。」
    そう、何も解決できず過去に依存してるんです。私は。
  
 「相手に今も特別な感情が残ってると思われますか?」
   「…もしかしたら殺意に近いものなのかも。それは自分にも相手にも。」
   「…でもそんな過去に覆われると今ある足元の小さいシアワセにさえ気づけなくなるし。」…いい訳の詭弁だ。
   「消えたくなるんです。本当に。」
   
 「だから苦しくなってしまうんですね。」
   「…。」
私は口を閉ざした。そんな風に一言で一刀両断され応えられるはずが無い。
だけども慟哭を押し殺してきた私の心の闇の核心をついにかすめ?
葬ってきたはずの痛みがうっすら浮かび 吐き出した膿の汚さに耐え切れず
続ける言葉を無くし黙って空を見つめながら言った。

 「もうお話できる事はありません。終わりにして下さい。」
 「わかりました。今日はここまでにしましょう。」

あっさり受け入れたカウンセラーの落ち着いた横顔。
すごく強張っていただろう私の横顔。
そして軽い会釈をし無言で部屋を後に。

電車を待つ帰りのいつものホーム。
開いた傷口にザーーっと冷たい風が流れ込むのを強く感じ凍えて震えた。
当然 心が。







小雪。




 








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burunch。 - 2005年02月16日(水)

今日も渇いた体。
ミネラルと一緒に妙に可愛い色した薬を流し込み軽く深呼吸。
それが私のburunch。

そしてまたこうして静かで温度の無い世界と訳も無く向き合っている。
キーを叩くこの指から響く音だけが今日も私だけの世界。
そして
ここから見える世界
ここからもらうコトバ達
この向こう側いるあなた

本物?偽者?悪者?善人?

どちらだってかまわない
こうして生きてる以上同じ時空を共有しているのは確かでしょ?
そして100年後は同じ土の下。

「あのね、今日はこっち朝から冷たい雨だよ。」
「ねぇ、あなたの住む町は?」

誰ともなく投げるアタシのコトバに返事は無いし むしろ無用だ。
それがいいから それが心地いいから

本当?嘘。
どうかもっとそばに
どうぞもっともっと近くコトバの裏の私の心の傍に来てよと甘えたがりなもう一人の私。
今日降る雨のよう 人目も気にせず吐いて流す雫があったなら
凍えたハート 少し温まるかもしれない?
だけどやっぱり答えは返ってはこないって知ってるから。

いつもいつも一番大事な人からの返事だけが無い。

流す涙? 雫? どんなだっけ? とうの彼方に失くしてしまった。
だけど 
だけどね。
もし思い出すとしたら 熱い雫 もし流すことあるとしたら

それはいつか きっと君からの返事が届く日。






小雪。

P,S,…こっそりひっそり書いてたはずがカウンターが200を超えていた。(!)
  …ま、まじ?。戸惑いを感じつつ。
  …次回からもこっそりがつづく事には変わりないけれど。
                     
             「Many thanks 」。
     
       











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無題。 - 2005年02月15日(火)

今朝も5時起き。
正確に言えば1時に眠剤を飲みベッドへ入ったがぜんぜん寝付けなくて
かといって夜中起き上がって何かするっていう元気もなく
少し嫌な汗と憂鬱な寝返りばかりを繰り返していた。
そんな状態にずっと耐えらるはずも無く
かといって他に出来ることも思い浮かばなくって聞く気もなかったけど
耳にヘッドフォンを押し当て音楽を聞き流しただ朝を待った。

去年から夜の量は変わってないのに… 
今年になってからずっと眠っても眠れなくても5時前起床。
去年は下半期、ずっと起き上がれず寝てばかりいた…
それに比べたら眠れずにいても起き上がれる朝はマシなのだろうか?
 
最近、今年になって本当の眠りについた夜の記憶が無い。
朝窓を見つめぼんやりしてる私に
 
「起きてたの?」って君。
 「うん、ぜんんぜん眠れなかった。」と私。
  「病院でしょ?今日。」
   「うん。」
     「行けるの?」一番嫌な質問。
      「うん。」
       「そか。じゃ、帰ったらゆっくり寝なよ。」
        「うん。」


「うん。」ばかり。だけど、うんって何?YES?
本当の答えはNO!だ。 
病院から戻って眠れるって保証など無い。
むしろ眠れたらラッキー。
ああ体が重い。
久しぶりにカウンセリングのキャンセルを心に決めベッドへ倒れこんだけど
結局落ち着かなくて。

再度起きてこうしてる。
外はとりあえず天気も良いみたい。
ぼちぼち着替えて化粧して行ってこようか。

今日は話せる事が無いや…って事を感じたまま話そう。
そういう時間だ。あの場所は。
しかし今日みたいな朝はずーーんとはるか遠く感じるから嫌。
向かうカウセリングルームには洋画やドラマに出てくるような長椅子もソファも無い。
ただ静かで無機質で殺風景だ。それが現実。
余りに静かだから自分の落ち着かない鼓動が部屋に反響してくるように感じて
いっそう気分が悪くなったことも…
せめてカウセンリングルームのイス。
もうちょっとやわらかい素材にしてくれたらいいのに。

やっぱり眠りは「財産」。
じゃ貯蓄が無くなったらどうなるの?
また薬で増資?
嫌だ。ここまで減らすのにだって努力と時間を費やしたのだから…

薬無しでふつうに安定して眠れる夜って来るんだろうか?
本来の眠りってどんなだっけ?
とうの彼方に消えてしまった。

ああ安息の眠りが欲しい…






小雪。



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ビター&スウィーツ。. - 2005年02月14日(月)

バレンタイン。
 
今年は半月も前から某巨大ネット販売スウィーツランキングを毎日かかさずチェック。
当然自分が食べたいもの優先にテカテカ液晶PCと格闘。目と評判をリサーチクリックを重ね
かくしてビビビときた神戸ショコラを売り切れ前にきっちり予約。発送日時も一週間前到着にと手配。
ついに某神戸発人気菓子店からの余裕のお取り寄せ完了。届いた商品に小雪ご満悦。
なんてスィーツ!なんてスムーズ!なんてスマート!
そんな小雪の今年のバレンタイン計画は順調かつ完璧だった。だったはず。

BUT…
やはりだ。やはりだった。なんて私らしいんだろ。
今日まで大事に密かに隠しておいた可愛いショコラ様は到着時の裸箱のまま放置。
つまり長時間費やした前準備空しく本日土壇場になってラッピングの準備に走ってしまったのでR。
一週間以上も余裕と時間はたっぷりあったはず。
一体何してたんだろ?まったく思い出せないや。私ってどうしてこうなの?
なんだかなーー。って。ぶつくさ心でつぶやきながらもお約束の朝の二度寝。
少しは慌てろって?ないない。ありえない。
昨夜も愛ラブ眠剤様は効きが悪く導眠後きっちり4時間半で早期覚醒(泣)
そういう事で寝たとはいえない心と体。寝ないと何よりエネルギー出ないもん。
しかも今日はブルー・マンデー。
更に三連休明け。さくさく動ける体なんてどこにもナッシング。
ショコラごときにあたふたして交通事故でも起こしたら大変大変。

それでも昼前には起き洗濯物干し〜の、お化粧もし〜の、お着替えもし〜のし。
いざ車を出動させラッピンググッズ買出しに。
さ〜てと、ど・れ・にしようかしらん♪といつもの売り場へ…そこで見た物とは…
えええっーー??
無い。無いわ。無いじゃん。え?どういう事?
小雪ご用達の雑貨屋さんにスーパー。どちらもラッピング用品棚はカラ。
それにスーパーにはショコラよりもすでに雛あられ。
スモークサーモンをと行った生鮮売場は、なぜかちらし寿司のねたが豊富に鎮座。
えええっーー??
二週間前、いや一週間前はあんなに可愛いラッピング小物で溢れかえってた売り場が無い…
ここでやっと自分の甘さに気づくが時遅し。当日じゃ売り切れゴメンって訳。
選択肢の無いままハート系でもなんでもないシルバーのシンプルな包装紙とピンクのリボンを渋々ゲット。
それでもサンリオキティちゃん系にならなかっただけ良しとしよう。
いつもの自分言い聞かせモードオン。
予定外の素っ気ない包装紙とマックを抱え自宅へ直帰。

てりやきバーガー片手にイケテナイ包装紙に目をやりながら遅いランチ。
ラッピングやる気まったくゼロ。
だけどもダーリン分を入れ5人分のラッピングを渋々開始。
 
質素簡潔なビジュアルに沈みつつも直接届ける予定でいた君へのラッピングには心を込めたよ。
だけど君の帰宅時間や予定聞いておくの忘れてた。やっぱり段取りが悪いや。
ポストへと思ってダイヤル番号を電話やメールで聞くのもわざとらしいし。
どうしよ?そうしよ。結局閉局間際の郵便局へダッシュ。そう諦めのゆうパック。
「明日には届きますか!?」
同じ市内だもん届くはず。わかりきってたけど一応念の為聞いてみる。
「はい。大丈夫です。」
そういう事で、毎年のことで14日バレンタイン・デーには届かなくてごめんね。
明日喜んでもらえたらいいな。カードに書いた言葉本当だよ。
一日遅かろうと君への愛は永遠に毎日だから関係ないんだ。
って間に合わなかった悔しさをいい訳に変えてちょっと唇を噛む…
今、決めた。もう決めた。
来年は絶対一週間前にはラッピングもカードも準備!!もしくはラッピング済みの商品を買うべし。
失敗とくよくよ、もやもやから学ぶべし自分。

あ、ダーリンの分?もち、一番質素。
君の場合ビジュアル云々、質より量ですものね?
だけどお取り寄せ人気ショコラより私の貴方への愛はもっと甘くて本物。
だから余計なものはいらない。

シンプルでいい。シンプルがいい。






小雪。



P.S. ね?君、本命チョコ貰えたかしら。
   バレンタイン・ナイト。
   きっと今夜はダンス盛り上がってるだろうね。いつか見せて下さい。
    



















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OD未遂。 - 2005年02月05日(土)

昨夜深夜のこと。
衝動的に薬を飲んでしまった。
量?
薬袋に入っていた眠剤と安定剤を全部。
ずっと長い長い眠りについてしまいたかった。それだけ。

だけどもふつ〜に覚醒してしまって。ただぼんやりここに来ている。
状態?
脳の毛細血管が猛烈に痛んでいる。
手には力が入らず小さいティーカップさえひどく重い。
泣いてもいないのに瞼も顔もむくんで醜い。
でも自分の名前と自宅の電話番号を言えと言われれば大丈夫。
前の時は錯乱して言えなかったしまったく思い出せない状態まで落ちた。
なのでこうしてる事も含めODというよりこれはただの未遂。
今、心の中。不安が覆っているものは来週までの睡眠薬がもう無いって事。
次の診察まで残り4日。
ようするに5日分の睡眠薬を飲み込んだのだった。
本当は衝動的に飲み込んだのではない。むしろ確信的。
なのに早期覚醒。処方されている量は少なくは無いのに。
長い間飲み続けてる間に薬への免疫が強くなった?
そんなことに強くなってどうする?
なんて悲しい現実。
嘘。悲しいなんて思える感情など今は持ち合わせていない。どうでもいい。
診察までの残りの夜を眠剤と安定剤無しで乗り越えられる?
4日後。
ちゃんと診察に向かう心があるだろうか?
もちろん同じ日にはカウンセリングもある。

やはり4日後の事など今はどうだっていい。憂鬱で辛くて何も自信が無い。
ともかく何も考えずに眠りたい。楽にさせて。
頼りの薬はもう無い。
単純でささやかな望みさえも叶わない。自業自得の後悔。

生きる生きようと掴み始めた心のガラスは壊れた。こんなにももろく簡単に。
少しだけ前向きになりかけた心はまた遠ざかってしまった。
本当?違う。遠ざかったのでは無い。壊れたのでも無い。
病んでる心を隠してた殻に穴が開き薄皮が破れ本来の心が露出した結果。
本当の心の闇はやはり何ひとつ変わって無いのだ。

頭痛が酷い。
だけど泣ける事さえも出来ずにいる心はもっと痛いって叫んでる。





小雪。










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2月1日。 - 2005年02月01日(火)

カウンセリングの朝だ。
外は寒波到来の頬に突き刺さる冷たい風。
去年の自分ならとっくにキャンセルを決め込み
落ち込みながら布団の中でただ重い一日を過ごしていただろう。

でも今は違う。
今日は違う。

外の風より冷たい強風が心に吹いている今だからこそ
行こうと思う。
何を話すかは決めない。
行って、あの場へたどり着いてから。
言葉は心にまかせるだけ。

ただメインはやはりあの話になるだろう。
当然だ。




小雪。




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