2004年10月16日(土) |
もう出かけるのに・・・ |
夫が長期の出張に出かける。 空港まで見送るために車に乗るのだけど、住んでいるマンションの駐車場は 料金が高いので、すぐ近くの夫の実家に車を置かせてもらっている。
実家を出る30分くらい前に到着して、すこしはお姑さんとお話もして・・・と 計算していたものの、お姑さん用の家を今、自分達名義で新築しているため、 その話や荷物のことなど、あれやこれや話しが出てきた。
もう出かける時間になっているというのに、息子を別の部屋に連れて行き、 「あれはどうしよう」 「この荷物はいる?」 「こういう古い洋服はどうする?」 「(新しい家の)間取りで不満があるんだけど」と 際限なく、次から次へと話がとまらない。 もう、すでに実家を出発する予定時刻を過ぎている。
途中ちょっと渋滞するかと思われるところを通るため、私はハラハラ。 夫も時計を気にしつつ、荷物を持ち始めた。 それでもお姑さんの「用事」はまだ出てくる。
もう15分は過ぎてしまった。 あまりにも気になるので「もうそろそろ出ないと、遅れるよ」と声を掛ける。 やっとお姑さんも「あらっ、時間?」と、話を止めてくれた。
玄関に立ち、靴を履いた途端、「あっ、そうそう・・・」とお姑さんが引き止める。 私は車のエンジンをかけ、いつでも出られるようにしていたが、 まだ来ない。 イライラしてきた。
夫もさすがに焦り始めたようで、「もう行かないと・・・」といってるにもかかわらず お姑さんまた図面を持ち出して、話をしようとする。
飛行機の時間も、ここを出発する時間も予め伝えてあるのに、 どうしてそこまで引き止めるのだろう。 自分が出かける時には、必要以上に急かせるのに・・・
ギリギリで飛行機に間に合いました。 車を置きにまた実家に戻ったら、「あ、もう行ったのね」と、今度はあっさり。 嫁にはあまり話しもないだろうからね。 やはり愛しい息子が1ヶ月もいないということが、あるのだろう。
今日のお夕飯のお買い物に、すぐ近くのスーパーへ。 一通り品物を籠にいれて、レジに並んだ時のこと。
私の前の、50代半ばで、ちょっと若者ぶったファッションの奥様系オババ。 カートに直接モノを入れてるもんだから、 レジ係のお姉さんも取りづらいのに、 平気でじっと見てる。
しかも、お姉さんが気付かなかったおつまみの商品を残したまま、 そのカートをレジの列に並んでいる私たちの前におきざり状態。
ムッとした私は、その商品を指差して、 決してお姉さんにではなく、オババに向かって 「お忘れでですよ。」と言った。
オババは「あらっ」と言ったっきり、手を伸ばそうともしない。 お姉さんが無理に手を伸ばそうとしても、届かない。 見かねた私が渡してあげたんだけど、 お礼の一言もない。
「早くお会計して」って顔つき。 しかもカート、列におきざり。
迷惑なんだよっ! カートくらい、元の場所に戻せよっ!
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