南盤月記
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2006年04月30日(日) 日曜日

小僧の熱は下がったが、相変わらず青洟は出てくる。
妻はしじゅうティッシュをあてがっているが、小僧の鼻の下が赤くなっているのを見ると、洟なんか垂れっぱなしでいいんじゃないか、と思う。

小僧を抱いて、ベランダから表を見る。
彼は車が好きだ。
眼下の市道を走っていくのをずっと目で追っている。

近所の空き地に紅白の幕を巻いたテントが建っていた。
式の様子は見えなかったが、地鎮祭だろう。
底地が200坪くらいあるので、賃貸マンションが建つのだろう。

小僧を寝かしつけた後、居眠りをして競馬の天皇賞を見落としてしまう。
仕方がないので、なんとなくゴルフを見ていたら、妻に「ゴルフなんか面白いの?」などと云われる。
なんとなく見ているものに面白いも何もないわけだが、なんとなく「うん」と答える。
何か見たい番組があるの?と聞くと、とくにない、とのことだったので、ゴルフを見つづけた。

夕方から小僧の離乳食とオカズの作り置きを用意する。
離乳食は賽の目に切った大根を湯がいたもの。
作り置きはおひたし、酢のもの、里芋の煮物、それから柳川丼のタネなど。

明日から妻が勤めに出る。
これからは仕事と子供の両方をこなさなければならない。
『きょうはなんでもない日曜日に見えて、実は人生のターニングポイントになる日ではなかろうか』と思ったり。


2006年04月28日(金) 気管支炎

小僧が熱を出した。
きのう、朝方から咳をしていたので、熱を測ったら40度あった。
妻が病院に連れて行ったところ気管支炎だといわれたそうだ。

解熱剤など使ってみたが、なかなか熱が下がらず、もういちど医者にかかったものかしらんとか考えていたが、今日になって熱が下がり、とりあえず一安心。

熱が出ている間も食欲があり、弱ってはいたがぐったりしているというほどでもなかったので、『まぁ、大事にはなるめぇ』と思う一方で、やはり落ち着かないものであった。


2006年04月25日(火) デイトレ(小)

スタバ株1株をデイトレして700円稼ぐ。
昼飯代也。


2006年04月24日(月) 株価下落

日経平均株価が急反落。
終値は前週末比489円56銭(2.81%)安だったそーで。

今回の下げに対しては割に気楽に見ていた。
自分の株は一足先に底値圏まで落ちてたのでどーってことはないのだ。
戻りが悪ければちょっと拙いけれど。

ここ1年で2番目の下げだとゆーに、世間は割と冷静みたい。
ほとんどニュースにもならなかった様子だ。
ライブドアショックのときのように象徴的な出来事がないと、取り上げられないのかな。

この下げでお手頃価格になった株も増えた。
近日中に短期売買で小遣い稼ぎができる場面もありそう。
タネ銭も少ないけど、いっちょやってみますか。(ニヤリ)


2006年04月20日(木) ぶーぶー。

小僧は順調に成長している。
だいぶん知恵もついてきた。
おもちゃの車やティッシュ箱を「ぶーぶー」とか云いながら押して遊ぶのが好きだ。

その小僧が、きょう、はじめての遠足に行ってきた。
昼になり、同行した妻が弁当を広げて食わそうとしたら、1口だけ食ってあとは全部残してしまったのだそうだ。
ま、外でメシ食うのも初めてだし、無理もない話だとは思うが。

じつはこの弁当、夫婦揃って6時前に起きて準備した苦心の作で、妻は『あんなに頑張ったのにたった1口かい!』とずいぶん憤慨したそうだ。

で、その一方で小僧の方は、弁当箱を地面に擦り付けて「ぶーぶー」とかやってたそうで、それを聞いて自分は『親の苦労を子供に知って貰いたい、と考えること自体が相当アマい考えなんだろうな』なんて考えたりしたのだった。


2006年04月16日(日) ゲーム会

 所用で少し遅れて午後からの参加。
 スタッフ3人、お客さん4人ということでぼちぼちの入り。

 新客が多かったこともあって、全般に軽めのゲームばかり。
 「カタンの開拓」、「小さなおばけ」とか。
 あと持ち込みで「シャドウハンターズ」など。

 「小さなおばけ」はコンポーネントが秀逸。
 ゲームとしては神経衰弱を一捻りしたものでしかないけれど、鍵束を持ったオバケ(磁石がついていてパネルを捲るのにつかう)など小道具の使い方が素晴らしい。
 子供とかと遊ぶのに凄くいいと思う。




 「シャドウハンターズ」は「人狼」系の推理ゲームに戦闘の要素を入れたもの(古手のゲーマーには「超人ロック」と云えばわかりやすいか)。
プレイヤーは人間側(ハンター)、魔物側(シャドウ)、どっちでもない派(ニュートラル)の3つの陣営に分かれて、自分または自分の属するチームの勝利を目指すというもの。自分の正体を隠しながら、チームメイトを探して助け合わなければいけないという推理のゲーム。
 ルールも平易で良くできている方だと思うが、カードやサイコロなどを多用するため不確定な要素が大きくなり、「なるようにしかならない」ケースが多い。それが許せるかどうかで評価の分かれるゲームだと思う。


2006年04月13日(木) 高知ボードゲームクラブ告知

●高知ボードゲームクラブ不定期会
4月16日(日)10:00-17:00
高知市旭2丁目 旭文化センター(木村会館)、2F日本間にて。
演し物は各種ドイツゲームのほか、マルチ「五虎三国志」など。
20-30歳のおっさんたち数人がやってる集まりです。
参加費無料。途中参加・退室自由です。お気軽にどうぞ。


や、ときどきは検索で見に来てくれる人もいるので広告。
自分が主催しているボードゲームの会のおしらせです。(^^ヾ


2006年04月09日(日) ここ1週間くらいのこと

▼ネットに繋げなくなる。あれこれ調べた結果、ルータの故障と判ったので、新しいものに取り替える。

▼小僧が保育園に通うようになった。
 とりあえず『馴らし保育』とのことで1時間半だけ保育園に預けるようにしている。

▼小僧が風邪を引いた。38度後半の熱。
 医者に連れて行き、赤い飲み薬と座薬を貰う。

▼小僧の服を1ダース買う。
 古着で良い物を見つけた。探してみるものだ。
 別の日に保育園で使う昼寝用の布団を買いに行く。

▼持ち株(機動建設)の株価が上がる。
 1ヶ月ぶりに黒字。
 トレンド転換の様子が見られるのでしばらくはホールドの予定。

▼友人うちの株式シミュレーションゲームの第2期がはじまる。
 売り買いなしで暫定2位につける。
 例によって「何もしない方が成績が良い」という皮肉。

▼読書。ネットに嵌ってない時間ができただけよく進んだ。
 と云って2冊は新書なのだが。
 『いまどきの「常識」(香山リカ)』
 『「人妻」の研究(堀江珠喜)』
 『村上龍文学的エッセイ集』


野中

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