bickle house diary...mameo

 

 

呑まれた - 2004年10月31日(日)

死んでいました。

以上。







でもパンは食いました。

以上。


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ピンクのウエディングドレス - 2004年10月30日(土)

わたしの中高時代をともにした親しき友達が結婚した。

行くまでは外に出るのに抵抗があってためらわれたんだけど、

ああいってよかったよ、おめでとう!!

写真もアップしております。




新婦とは中高からの付き合いで、
クラスもほとんど一緒。
高校時代は部活で一緒で。

わたしはトロンボーン、
かのじょはトランペット。

高校卒業後、音大に進学し、
その後も地元でたまに会ったりしてね、
仲良くしてたんですね。

とにかく明るくて、
裏表なくて、
素直ないい子です。




新郎は二個上の先輩で、
部長、トランペット。

クラッシック大好きで、
今も真面目に働きながら、
楽団でも頑張ってるらしい。

結構わたしなんかも、仲良くしてくれて、
いい先輩でした。



9年越しのお付き合いを経て、
やっとというか、
そんな感じでご結婚。

おめでとうほんとに。

式は、二人とも照れくさそうで、
かわいらしいカップルだなと思った。



披露宴もなんかアットホームな感じで。
よかったなあ。
食事制限のわたしはほとんど食わず仕舞。

久々に合う同期の子がおなかおっきくなってたり、
子供増えてたり、
久々に合う先輩が、赤ちゃん抱っこしてたり。
双子が生まれたとか。

久しぶりに部活の顧問の先生に会って話したり。




二次会は同じホテルの中で。

久々に高校時代同じクラスだった子にもあった。
くじはあたんなかったけど、
いっぱーいお酒飲んで、
くらくらで。

そんな中、新郎新婦を囲んで演奏が入ったり、
たのしかったなあ。
二次会から来た友達とも話して。





三次会。

わたしがムリヤリ、
お金もないのに人集めてみました。

新郎新婦合わせて5人という、
ほんと内内の飲み会。
そこでもいっぱーい呑みました。



あー呑んだ。

楽しかった。

おめでとーう。







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オザケンと - 2004年10月28日(木)

寝尽くした。

呆れるくらい、
眠った。

最近は毎日、
お祭りの夢を見る。

今日はオザケンが夢に出てきた。

プチしあわせ。

そんなことしか書くことがないけれど。

最近外に全く出ていないからか、
外がこわい。

煙草を買いに行くのさえ腰が引ける。

余計太るわけだ。




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だれも - 2004年10月27日(水)

泣いていた。
涙がしょっぱかった、
当たり前のことだけど。

気分はずっとしけったままで、
暗く落ち込んでいた。

だれもいなかった。
そういうときに限って。
悲しいことは自分のことで、
情けないのも自分のことで。
どうしようもあるのでしょうか。

どうにかしようがあるなら、
早く外に出たい。




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わがまま - 2004年10月26日(火)

わたしは
「依存してしまうかもしれないよ」
といった。

かれは
「負担になるほど依存してもいいよ」
といった。

わたしは少しだけ寄りかかりたいと思った。


なにもかもできないわたしに、

何かを与えてくれるといってくれたかれが、
とても大切に思えて、

今すぐ会いたくなった。

そんなわがままなわたし。




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根性なし - 2004年10月25日(月)

体調が悪く、
眠っていた。

疲れきってた。

食事をするものの最近、
よく吐く。

両親に知られては、
余計な心配をかけるだけだから、
二階のトイレで吐く。

頭ががんがんする。

珍しくテレビなんかを見たりした。

無に近い状態、
テレビに向かって横になっているだけ。

明日は派遣バイトの登録だ。

行けるのだろうか。




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二日目 - 2004年10月24日(日)

昨日は結構飲んではしゃぎすぎたみたい。
朝起きるとだるいを通り越してだるだるだった。
パンを一枚食べた。

あさごはんのスクランブルエッグパンをつくって食べた。
元気は出なくて寝てた。
そしてむっくり起きてパンをまた一枚食べた。

だけどだるだると首周辺のがちがちは取れなくてかれと眠ってた。

少し回復しておなかもすいたのでサンドイッチやさんでフルーツサンドを食べた。

いえについて、まただらだらとして、
体調が良くないので帰ることにした。

かれはずっとわたしの様子をみて、やさしくしてくれた。
帰りも送ってもらった。

二日間かれに触れてない時間は少なくて、ずっとかれに触れていた。
優しくて夢みたいな時間を過ごした。





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夫婦ごっこ - 2004年10月23日(土)

朝かれから電話があって二度寝したら予定より一時間もオーバーしてた。
いそいでかれのもとに向かう。
疲れてたのか電車で眠った。

かれは駅まで迎えに来てくれて、そのまま街を散策した。
お昼にコーヒーやさんでパンを食べる。

一度家に帰って今晩のおかずを考える。
それから買いだし。
楽しかった。
なんだか新婚ごっこしてるみたいで。

それから家について料理スタート。
わたしは肉じゃが。かれはマイタケみそ汁。
途中ひどい地震。
怖かった。

そのあと足りないものを買いに商店街に向かった。
電気やさんには地震速報を見てる人だかりができていて。
家についた。

料理のつづき。
アボガドサラダも出来て、夕食。
おいしくてたのしくて、お酒もすすんで、
外に出て散歩した。

踊れる店を捜したけどなくて、道端で豆乳を飲んだ。
かれの家の近くで一杯飲んで帰ることにした。
わたしは疲れてしまって全部のめなかった。

家についてふたりでだらだらとしていたらふたりとも眠くなってた。
お風呂に入って薬を飲んでわたしがかれにアロマのマッサージをしてあげた。

わたしがかれにおはなしをしていたらかれは眠ってしまった。
そしてわたしも、眠った。





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辛いことには - 2004年10月22日(金)

楽しいことはすぐ忘れてしまうのはなぜだろう。

苦しいことほど心に残ってしまうのはなぜだろう。



親しい人が死ぬことや、
たとえば失恋するとか、
仕事が合わなくてにっちもさっちもいかなくなったとか、

そういう辛いこと、
苦しいこと、
悲しいこと。



どうやって消化していくのかは、人それぞれで、

消化できない気持ちもたくさんあって。

でもみんな生きてるし、笑ってる。

楽しいことにもっと貪欲にならなくちゃいけない、

最近そう思うようになった。




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悪いのはわたし - 2004年10月21日(木)

書くことはこれといってない。
だけれど、
昨日20人もニッキを見にきてくれたので、
書かざるを得まい。

そもそも、
悪いのはこのわたしだ。
ここ半年くらいで、
自分のいいかげんさや、
くだらなさに気付かされることになった。

症状は快方に向かっていると、
医者は言うが、
今のところ実感はない。

半年間に起きた事柄を、
かれができて幸せな気持ちになった今、
よく思い出すようになった。
そしてその過去に責められるような気持ちになる。

そう、そもそも、
悪いのはこのわたしなのだから。




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足つぼマッサージ - 2004年10月20日(水)

足つぼマッサージ行ってきた。
中国のやつらしく、
本格的。

痛かったけどすっきりした。

わたしは子宮と腰と首と頭が悪いらしい。
ちょう痛かった。
痛い分悪いってことらしい。

帰りは、
台風23号の影響でびしょびしょ。

衣服が濡れて寒くて、
ちょっと風邪みたいな症状が出たので、
早めに風邪薬を飲んだ。

寒くて家について急に暖かくなったせいか、
ものすごい眠気に襲われて、
眠った。
3時間ぐらい。

今は日にちが変わって午前3時半。
眠れない。
薬も効かない。





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淋しさ - 2004年10月19日(火)

淋しさが募って、
石みたいにつめたくなった。

かれはお仕事。

最近はお仕事が忙しいらしくて、
なんだか大変そう。

かれは家に着くと電話をくれる。

わたしはただひたすらその電話を待って、
ベッドの上でころがっていた。

わたしは不安感と淋しさで、
かれに、
電話越しに甘えた。

かれはわたしの気持ちを、
できる限り受け止めてくれて、
わたしのお守りをしてくれた。

わたしが不安なのは、
いつか、瞬間的にこの幸せな、
相思相愛が消え去ってしまわないかどうか、
ということで。

誰かに、
「幸せなら幸せぶれよ」って言ったけど、
わかってる。

それがとても怖いということを。




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繋いだ手 - 2004年10月17日(日)

眠った時間が遅かったからか目覚めがあんまり良くなくて、
少し元気のない朝を迎えた。
かれには元気な姿を見せていたいからちょっとだけ無理してコーラとか飲んでみた。
かれはもりもり中華の定食を食べていた。

それから千葉県佐倉市にある川村記念美術館に行った。
ここはわたしが大好きな美術館でかれを連れてきたかったから。
絵もよかったし空間作りがよかったと思う。
しずかで綺麗な美術館。
庭には白鳥の湖があってその周りを散策。
芝生にねっころがったり、叫んだり、うたったり。
楽しくまったりと時間を過ごした。

とても健康的で優しい気持ちになれるデート。
ずっと繋いでた手。

ごはんたべてお茶してかれがバス停まで送ってくれて帰った。
とてもなごりおしくて、かれを見つめてた。
「なに?」と聞くから、
「一週間会えないから」と答えた。
かれは笑ってた。
「ありがとう」といってさよならした。

夜、かれが家について電話くれた。
わたしはたまに不安になる、と言った。
いつか、かれがふといなくなってしまわないか。
自分に自信などないのだ。
かれは、よくなりたいとがんばろうとする姿勢がすきだといってくれた。
そのために協力してくれる、と。
わたしはかれがしっかりした口調でいうのがうれしくて、
ないた。

安心と嬉しさで泣いた。
わたしは大切にされてる、とても。
いつでもわたしの声に耳を傾け、手を差し延べてくれる。
わたしはかれの笑い皺を思って、
手の感触を思う。




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メール - 2004年10月16日(土)

さむいな、きょうは。

病院とアロマ。

いつものようにすごした。

家に帰ったら疲れて眠って。

最近はよくメールばかりする。

主にかれ宛てなんだけど。

「キリンジ聴きながら洗濯してる」

「今からめんどくさい病院」

とか本当にくだらないことばかりなんだけど、

その、くだらなさがすきだと思う。

どうでもいいことを、

すぐ忘れてしまうことを、

メールにしてやりとりする。

これからお風呂に入った後にも、

きっとメールするんだろうな。




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たまに思い出す男 - 2004年10月15日(金)

あの男のことを、
たまにだけど思い出す。

わたしのことが好きだと言って、
わたしは困って、
脳の中が真っ暗になった。

まるで寒くて暗い冷凍室みたいな、
そんなところがよかったのかもしれない。

別れはとてもさっぱりとしたものだった。
わたしは一瞬にしてそこから立ち去った。

瞬間的におわって、
残ったのは嫌な余韻だけだった。

たまにその余韻が襲ってくる、
たまにだけど思い出す。




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さみしくて ないた - 2004年10月13日(水)

だいすきなひとをこまらせた

さみしい、

といってないた

かれのことがとてもすきで

でんわをした

いまいっしょにいたいよ、

といった


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銀座の街 - 2004年10月10日(日)

眠かったけれど早く目覚めてしまった。
ヨーグルト食べて薬飲む。
また少し眠ってかれはお洗濯。
わたしはぼけーっとそれを眺めていた。
かれはわたしによく甘える、ふたりきりのときだけ。
わたしはよくかれに甘え倒されて、
そういうのもありかなと思って受け入れる。
かわいいひと。
なんでもしてあげたいと本当に思う。

それからかれのアイポッドの調子が悪いので、
アップルの直営店に行った。
交換してもらって、
お茶。ふたりでチャイを飲んだ。
山野楽器で遊んで、
博品館に行く。
夜ごはんはわたしが仕事帰りによく行ってた、
飲み屋。

とにかくたくさん歩いてカロリー消耗下かなと思ったけど、
体重は変わらず。



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ちょっとしたしあわせ - 2004年10月09日(土)

朝早く彼の家に向かう。
朝ごはんはロッテリア。
昼ごはんはインドカレー。
夜ごはんは「もて茄子や」さんで。

高円寺でかれの秋物の服を買いにいった。
ナイロンの青いシャツ、ボーダーのカーディガン、ベロア素材のトップス、インド綿のシャツをお買い上げ。

わたしはナビしたおこずかいに薄手のコートを買ってもらった。
自分で買ったのはマニキュアと中古激安CD。
とにかく古着やさんという古着やさんをまわって。

しめはバーで二杯ずつカクテル。
とてもたくさん歩いて疲れたけど、ひさびさの外は涼しくて気持ち良かった。
家に戻ってだらだらしてたら、かれは眠っていた。
こういうちょっとしたしあわせはわたしを安心させる。
くっついて眠った。



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「誰も知らない」 - 2004年10月02日(土)

土曜日は隔週で病院。
今日はかれと会える日。駅前のミスドでかれを一時間以上待たせた。
空調がきつかったらしい。
かれは本を読みながら風邪をひいてしまった。
ごめんね。
かれの肌はとても冷たくてでもくっつくとあったかくって。
手を繋いで歩いた。

観た映画は「誰も知らない」。
心理的に迫り来る焦燥感と孤独、苦しい生活。
なすすべのない辛い心理がじわじわと押し寄せてくる作品。
泣くに泣けない。しばらく経ったらまた落ち着いて観たい映画。

観終えて食事をしに駅周辺を捜したけれどなかなかいいお店がなくて、
仕方無しに居酒屋に行った。
周りの若い女の子たちの品のよくない笑い声に顔をしかめていたらしく、
かれに「お店かえようか」といわれてバーに行って飲んだ。

いい気分で帰って寝ようとしたら恐ろしい二日酔いがやってきた。
水飲んで吐いてをくりかえして一晩中苦しんで明け方にカップラーメン食べて、
一時間ほど寝て、結婚式の準備。





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