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■ 抽出しの整理
ふと思いついて、というか、ひとつ引き出しが必要になって、 今使っているどこかの引き出しを空にしたくなり、 午後から、整理をはじめた。
小さい引き出しだったけれど、年賀状や暑中見舞いなどのハガキや手紙等が いっぱい詰まっている。 今まで中身を確かめたことはない。
一つひとつ手にとってみた、中にはただのDMや 夫が現役中に上司に送った、中元や歳暮に対する奥様からの儀礼的な礼状まで 後生大事にとってあったなんて、バカみたいだ。 さっさとその場で捨ててしまえばいいものを・・・。
知人、友人から貰った、懐かしい賀状や手紙やはがきは、30年位前のものもあり、かなりの数に及んだ。 読み返してみたりして、そうだそういうことがあったなあ〜と、 しばし郷愁に耽った。
ごくごくわずか、どうしても捨てきれず残したものもあったけれど、 過去を振り返るのもほどほどにしようと、どっさり捨てることにした。
捨てるといっても、燃やすことは出来ないので、 燃えるゴミとして出すしかなく、 住所、名前の部分を破りとって、シュレッダーにかけ、 後は手で破り、紙袋にまとめる作業で随分時間がかかって、指が痛くなった。
まだ全部は処理できていない、 暇をみてまた続きをやろう。
ずるずる引きずっていた過去と少しは決別できたことが 気持ち良かった。
昨日より明日が大事だから・・・。
でも、一枚28年前に友だちから送られて来た写真を見つけたときは 嬉しかった。 若い私がそこにいたのだ。
2013年08月29日(木)
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