げっかん かちょうふうげつ
Home



 燃えるように





冬の赤は、赤いバラではなく、
やっぱりポインセチアですよね。
たっぷりした面積の赤が、とても好ましくおもいます。

若いころ、赤いニットのセーター、スカートの上下を着ていくと、
会社でとても尊敬していた年上の女の人に、
「あなたに、とてもよく似合うわ。」
と言われ、とてもうれしくなった記憶があります。

実際は、わたしの顔色が悪いような肌色が、
赤い服のおかげで、血色良く見えた、ということなのでしょう。

赤い服を着ることは、もうないでしょうけど、
燃えるようななにかを、上手に持っていたいな、
そして、くだらないことに、それを使いたくないと、
この写真を見て、おもうのでした。



大きな写真でお楽しみください →こちら



2008年12月21日(日)
初日 最新 目次 HOME