チャックルの日記
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2005年11月26日(土) 落ち着かない週末

折角のお休みなのに、なんだか落ち着かなかった。まだ興奮しているのかなぁ。


この4日間を冷静に見つめなおしてみると、やはり気を遣っていた自分が見えました。
常に笑顔を心がけて、空いた時間が出来るとなんだか他の人に申し訳なくて、
つい「手が空きました!」と自ら申し出て仕事をしようとしている私。


この気の遣い方がいけないんだろうな。無理して(いるつもりはないんだけど)
笑顔なんか作らないで、暇なら暇で構わない、と開き直らないといけないのかも。


昨日の先生の言葉は浮かれていた私には厳しいものだったけど、
コメントに寄せてくれたKinshiさんの言うとおり的を得ていると思う。
私はつい自分の周りはいい人ばかり、と思ってしまいがちだけど、
人の思いは色々だし複雑。ましてや仕事の上の関係なら、病のことを
理解してもらえない人がいても不思議じゃない。それを考えれば
下手にうわべの元気な姿を見せて「なんだ、元気じゃないの」と
思わせたら自分の損だし無理してまた倒れたらそれこそ目も当てられない。
さすがは専門の医者だよね、ちゃんとその辺を踏まえて浮かれた私をいさめてくれたんだ。
調子が悪い時は元気になるような、空元気を出している時には押さえるような言葉を
その時の状況に応じてかけてくれる。落ち込んでないで、素直に耳を傾けなければ!


昨日の先生の言葉が起きてもまだ心にズンと残っていて気分も沈んでいた今日だけど、
なぜか家にじっとしていることが出来なくて、ショッピングセンターにあるゲームセンターへ。
その後修理に出していた車を受け取りに行って夕飯を食べて帰る頃には頭痛が。
やっぱり疲れたのかも。今夜は早く寝て、明日こそ家でのんびり休まなきゃ。
先生もこの週末にいかに休めるかが大事、みたいな事言ってたし。


そうそう、昨日は3月に会社を辞めた後輩から手紙が届きました。
彼女とは仕事は別だったし特に親しかったわけじゃないけど、
同じ職場で付き合いも長かったからお餞別を自宅に送ってあげたら
お礼返しとその後暑中見舞いを送ってくれた気配りの出来た子。
昨日届いた手紙も近況の報告と共にとても私のことを気遣ってくれいて、
先生の言葉に元気を失っていた私が思わず泣けちゃったくらい心優しい文面でした。


縁とは不思議なもので、彼女のお母さんが今の職場でパートとして働いていて、
初日にわざわざお母さんからお餞別のお礼を言われました。
もし餞別をあげていなかったらただの社員とパートの関係だけだったのに、
ちょっとしたことでそれ以上のいい関係が築ける。だからという訳じゃないけど、
あげといてよかったな。なんでもやり過ぎて悪いと言うことはないんだわ(^-^)


来週からは意識して笑顔を作ろうとしないで、仕事もやろうとしないで、
出来るだけ元の仕事を思い出させる人とは接触しないようにして、自然体を心掛けます。
油断大敵無理禁物!!もう倒れるわけにはいかない。自分の身は自分で守らなくては!!


チャックル |MAIL

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