ドタキャンと大ヤマト2 - 2004年11月09日(火) うー 今日は大事なカウンセリング通院日だったのにドタキャンしてしまった。 もうこれで3度目だろうか… 当然行く予定と気持ちでいた。 昨夜も「明日の為に早寝するから!」と君にも宣言し 午前1時前には睡眠薬も飲み早々とお布団に入ったのに。 だけど全然眠れなくってもう一度起きPCをだらだら見て過ごしてしまった。 結局、中途半端な仮眠をしてしまい、鬱。 カウンセリングは12時から。 通院先は電車に乗ってしまえば20分程度の距離だ。 だけどすでに頭の中と気持ちは駅構内に立ってる自分を想像しただけでへとへと。 「今日はダメだ…キャンセルしよ…」(無理は禁物。都合が悪い時にはこの言葉が真っ先に浮かぶ、悪い癖?) 受付に電話をし先生を呼んでもらう。(これもかなり憂鬱) 小雪 「すみません。体調がすぐれないので今日お休みさせて下さい」 (寝起きバレバレのかすれ声) カウンセラーM氏「…そうですか。…おかげんはどうですか?」 ( は?またかよ?絶対思っただろけど、プロなのであくまでも冷静な口調) 小雪 「ええっと、今日はとても外出する気分になれないので…」 (おかげんの悪さをアピールする小声フェイドアウト) カウンセラーM氏「わかりました。来週またお会いしましょう、では。」 ツーツーツー。 行かなくてもいいんだという安堵と同時に無償に情けなさが込み上げた。 カウンセリングに行く事、話す事それが憂鬱で断ったのに。 断った途端今度は、週1度の心の治療にも逃げた自分が嫌で情けなくなってしまった。 M氏だって前もってキャンセルがわかってたなら違う仕事も出来ただろう。 カウンセリングを受けたくて順番待ちしている患者さんだっているかもしれない。 私なんかよりずっと誰かに話を聞いてもらって救われたいと願ってる人だっているだろうに。 キャンセルばかりして一体私はカウンセリングを本当に受けたいんだろうか… どんどんマイナスな事ばかりが頭に思い浮かび苦しくなり そして何よりこんなことを繰り返す自分に腹がたった。 そんな身勝手なブルーをリセットしたくて犬の散歩に出た。 なんていいお天気。 余計なこと考えなかったら行けたのかなぁって空を見上げてぼんやり思った。 いったん戻ったが外はまだ明るい午後。 家事をする気にはなれずご近所の「F」に行ってしまった。 んーー久々だ。この所ここへ来る元気も無かったな〜と、ひきこもり度確認。 さてさて選んだのは新台「大ヤマト2」 ここで「海」以外を打つのは初めて。 データは当たり4、回転数1350回(!!) 他に空いてなかったから即座に座ってしまったのだけどそれを見てかなり焦った。 後ろでは空き待ち人がうろついてる。離れたくないと本能で思う。 不安だけど新台だ。ここまで回ってたら当たりまではそう遠くないはず。 しかしパチ道は甘くなく新台への望みはそう時間をかからずに砕け散った。 回せど回せどリーチがこない。かからない。 すでに投資2万5千円超え。持ち予算もそろそろヤバイ。 後ろ三軒両隣は軽快に「さらば〜地球よぉ〜〜♪」が順次聞こえて来る。 半べそだった。 隣のおじさんもさすがに同情したのか2カップ分の玉を援助してくれた。 「おかしいよなー。店長に文句言ってやれ!」ありがたい助言まで。 恐縮しちゃったじゃん。だけどありがとう嬉しかったです。 投資してるだけに席を離れる勇気も持てずひたすら打った。 そして…回転数1970!ついにノーマル!!あぁー長かったよ〜〜(泣) となりのおじさんも私以上にホッとした表情で微笑んでくれ二人で喜びを分かち合った(苦笑) 当然ご祝儀玉としておじさんにお返しできてよかった。 その後時短で確変一回引いたけどすぐに単発当たり。 結局2箱残して換金した。当然、全然負けなんだけど。 この時点で今朝ドタキャンした自責の鬱は少し落ち着いてた。 ヤマト打ってる間は忘れられた。 だけど…だけど…これでいいの? 断って実感する。やっぱりカウンセリングを受けたいと。 先生ごめんなさい。来週は這ってでも行く気持ちでおります。 小雪。 ...
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