鳥籠とナイフ
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2004年08月28日(土) |
「なんの病気なんですか?」 |
ヅラぁぁぁーーーーーーー!!!!!
……という感じです。ひとことでいうと。桂さん大好き。銀魂大好き。
えーと。いきなりですが、私はこのあいだまで3週間ほど入院してました。 入院生活はけっこうひまでした。 最初のうちは、窓辺でりんごをむいてくれる理知的美形のお兄様(※架空の存在)との 脳内会話を楽しんだりしていたのですが(それはそれでかなり痛い) ある日友人が持ってきてくれた漫画2冊が私の人生を変えました。 ぶっちゃけそれが銀魂だったわけですな。
友人にはかなり前から「銀魂読みなよ、キミ絶対桂さん好きだと思うよ」と 言われていたんですが ホラなんていうか人間て「好きそう」とか言われると 「そんなに簡単にハマるかよ」と思ってしまったりするところがあるじゃないですか。(自分はある) 何というか、桂さんはあまりにもあからさまに私好みっぽかったので かえって萌えないんじゃないかと思ったというか。 が、実際読んだらあっさりハマりました。突き落とされるように恋に落ちました。 つややかな黒髪とか、格好つけた口調とか、クール☆な表情とか、 にもかかわらず「じつはヘタレですよ」な感じがダダ漏れなところとか、 人の話聞いてなさそうな、ナルシストっぽいところとか。 ちょっと好きすぎて大変です。 うわーん!こんなにこんなだと思わなかったよ……!
しかも最初はフツーにキャラ萌えだったんですが、気がつくと 桂さんのピンチが見たい……! 流血(注:シリアス限定)が見たい……!い…いたぶられシーンが見たいぃぃ……!! と身悶えている自分が……自分が……ああ……っ! で、その流れでふと気がつくと、今までほとんどホモはネタだとしか思ってなかった自分が(ごめんなさい) 「銀ヅラ」「土ヅラ(って接点ないし)」「ヅラ総受け」 「ヅラ受ならいっそ攻めは定春でも……!」 とか言いだしたのだった……。 (本気。)(………)
病を得て、人は初めて己の真実を知ることがある。 入院生活が、人生を変えてしまうことがある。 お父さんお母さんごめんなさい……! あたし、最終兵器(と書いて腐女子と読む←何)になっちゃったよ……!
病室で銀魂をエンドレスリピートで読み返し、 身悶え、笑い転げ、ベッドを叩いて転げまわってハァハァしていたら、 同室の患者さんにいぶかしげに 「……なんの病気なんですか?」と、素朴な疑問をぶつけられました。 ウフフ、お医者様でも草津の湯でも治せない病ですのv なんて……! あぁもう……桂さん……! (↑医者にも手のつけようがないビョーキなのは確かかも)
ていうか基本は銀ヅラだと思います。 受と攻両方ともエラそうなのっていいと思います。力関係は対等なのが。背中合わせで戦うしvv 受なのにとてもえらそうなヅラに萌えます。 銀魂読み返すと、脳内最頻出ワードは「受のくせに(はぁと)」だったり。 ていうか……っ 「今から俺がお前の左腕だ」って……!!!! 何度読んでも感極まって言葉にならないです(↑引用するだけで動悸が……っ) 「今から……俺が……ひだりっ……左腕……っあぁ……あああ……ッ!!!!!」 みたいなことが毎回起こってます。
果てしなくどうでもいいですが、 私のHN「神伽ルウ子」は「かんがるうこ」と読みます(アホまるだしな名前) HNも日記のタイトル(鳥籠とナイフ)も、いつかホモに転んだら使おうと、 以前から無駄に決めてました。 使えてよかった……のか?
とりあえず、9月3日の3巻が物凄く楽しみですv ジャンプは買うようになったんですが、2巻の話の続きが……っ!!
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