Why Can't I Be You?...なあぼ

 

 

斎藤ネコカルテット Live - 2001年03月28日(水)

南青山マンダラにて、ネコかるライブ。
この日はC級クラシックで始まりました。収拾のつかない展開・・・
ゲストは相曽晴日さん。初めて聴きました。
とーってもかわいらしい歌で聴いてて赤面・・・照れる照れる。
相曽さんは、ネコさんプロデュースでCDを出したので、その中からも何曲か。
この日このCDを会場で購入。「月の子供」というタイトル。
慣れたら、とても好きになりました。美しい曲ばかりですよ。
もちろんネコかるも何曲か参加しています。





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新宿区民オペラ「ある母親の物語」 - 2001年03月25日(日)

友人が参加するオケのオペラを見に行く。
場所は新宿文化センター小ホール。

オケは、小編成でステージ左側にいた。横長の客席。
私はオケに近い場所で、ステージを左から観る感じでした。

あまり、期待してなかったのだけど・・・すごく良かったのです。
お話は、アンデルセンの原作だそうです。
母親が、病気の子供を面倒見てるのだが、少しうたたねした隙に死神に子供を連れ去られてしまう。母親は、子供を連れ帰そうと旅をし、森にいるいろいろな精霊たちと取り引きをしながら(自分の目を奪われたり、髪を白髪にさせられたり・・・)、やっと死神にたどりつくのだが、やはり子供を連れ帰すのは無理で、泣く泣くあきらめる。
すると場面は、最初の母親が眠っているところに戻って、幕を下ろす。(幕はなかったが)

母親の、何をしてでも子供を生き返らせたいという思いが切なくて、感動した。
母親役や、その他重要な役はプロの方たちが歌っていて、特にこの母親役の鈴木桂子さんという人がうまかった。情感たっぷりに歌っていて。

声というのは、楽器以上に、直接心に訴えかけてくる。
オペラっていうのはそういうものでしょうね。
特に今回のは、日本人が好きなオペラじゃないかな。ウェットというか。

これを作曲した人が、とても若い女の方だったのも印象的だった。
白樫栄子さんという方が、学生の時に作られたものだそうです。






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青春歌年鑑85 BEST30 - 2001年03月24日(土)

「青春歌年鑑85 BEST30」というCDを買った。
小林明子「恋におちて」、C−C−B「Romanticが止まらない」、大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」、斉藤由貴「白い炎」、ルック「シャイニング・オン君が哀しい」などに惹かれました。なんと言っても、ラストの「卒業」3連発(菊池桃子、斉藤由貴、尾崎豊)!んもー私の青春時代の歌でございます。




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SMAP「Vest」 - 2001年03月23日(金)

スマップのベスト盤を買う。色はカーキ色。あまり人気がなかったらしい。
中身のCDは白と緑でした。
スマップの曲はいいなと思うのが多かったんだけど、こういうベスト盤が出るまで待とうと思って待ってたら出てくれた。

好きなのは「らいおんハート」「Fly」「セロリ」「ダイナマイト」「SHAKE」「どんないいこと」「しようよ」「がんばりましょう」「$10」。

よくわかんないんだけど、「$10」でキムタクと並んで歌がうまいのは、森君なの?その頃興味なかったもんで知らないんですが。



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「ベスト・オブ・クリス・レア」 - 2001年03月22日(木)

ブックオフに行って、中古の「ベスト・オブ・クリス・レア」を買った。

しかし、どうも中身を聴くと原曲とテンポとか違う・・・
自分でもう一度録音し直したセルフカバーだったらしい。ガビーン。
「オン・ザ・ビーチ」も「ドライヴィング・ホーム・フォー・クリスマス」もなんかちがーう。失敗・・・

でも中古だからまだいいか。
前にフィル・コリンズのライブCDを、ベスト盤と間違えて買ったことがある。
その時はかなりガッカリした。新品だったし。




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モルゴーア・クァルテット Live - 2001年03月21日(水)

モルゴーアの演奏会。タイトルが「クァルテットの20世紀Vol.1」。
トッパンホールの企画の一つということですね。

この日の演奏会は、特別なコンサートでした。
セカンド・ヴァイオリンの青木高志さんが、脱退することが決まっていたのです。
私はモルゴーアのファンのホームページで知りました。

トッパンホールは初めて行くので、無事たどり着くか心配だった。
江戸川橋の駅を降りて、地図の通り歩いてもなかなかそれらしき建物が見えない。
夜だし、方向感覚も鈍るので焦ったけどなんとか着きました。

中に入るととても小ぢんまりとしたキレイなホール。
小さなホールなので段差はなく、後ろの方の人は少し観づらいかも。
私は2列目の少し右側でした。よく見えました。

最初の曲はウェーベルン「弦楽四重奏のための5つの楽章 作品5」。
これが・・・音の数が少なくて、とても緊張感がありました。
ていうか聴いてて緊張するんです。音たてちゃいけない、とか思うと。
モルゴーアの演奏会は、和やかなものというよりも、空気が張り詰めていて、緊迫した雰囲気があるんです。4人の気合が伝わってくる感じ。
ただでさえ、緊張感を持って聴いてしまうのに、この曲はさらにドキドキしてしまい非常に疲れた。聴く側がそんなに堅くなる必要はないのですが、つい・・・

次のリゲティ「弦楽四重奏第1番 夜の変容」は、前に定期演奏会でやった曲。
私が初めてモルゴーアを聴きに行って、1曲目を聞き逃しギリギリで会場に入って聴いたのがこの曲で、とても面白かった印象がありました。

2回目で少し聴き覚えはあった。やはり面白い曲です。
どこが、と言われると、、、うーん。うまく言えない。
聴いてると面白いんですけど、後から思い出せない曲なんです。スイマセン。
いつか、これが入ったCDを手に入れたい。

休憩挟んでショスタコーヴィチ9番。
1月の定期、2月のオールショスタコと、15番を2度聴いて、難しく感じていたので、今回の9番はずっと聴き易く感じた。
ショスタコーヴィチさんて、気難しく重苦しい雰囲気の中に、なぜかちょっと滑稽なフレーズが出て来たりする。妙な愛嬌がありますね。
しかしやっぱり偏屈だ。偏屈な頑固ジジイって感じ。

青木さんが最後ということもあってか、いつになく熱のこもった演奏だったように思った。素晴らしいショスタコーヴィチでした。

アンコール、1曲目はピアソラの曲。難しそう、ちょっとノリがいまひとつ?

2曲目はヒンデミット、これが変わっていた。
青木さんとヴィオラの小野さんが、ステージからいなくなってしまった。
荒井さんが、二人は準備がありますので、なんて説明していて、チェロ藤森さんはなぜかニヤニヤ笑っている。モルゴーアでこんな風に笑ってるのは初めて見たぞ。

私は前の方の席にいて最初気付かなかったけど、なんか後ろから音がするなと思ったら、なんと青木さんは客席の左側の扉のそば、小野さんは右側扉のそばで立って弾いていました。そういうことだったんですね。
天然サラウンドって感じで面白い響きでした。こういう風に弾けって指定されてる曲なのかな・・・?

そして、拍手は鳴り止まず、もう1曲。
モルゴーアはショスタコーヴィチの曲でCDを3枚出しているが、その他に「ディストラクション」という、レッド・ツェッペリンやイエスやキング・クリムゾンの曲を弦楽四重奏用に編曲した曲や、吉松隆さんの曲を収録したCDを出している。
これがめちゃくちゃかっこいいのだ。

これが出た時に記念でライブをなんとライブハウスで行ったらしいのだが、その時は私はモルゴーアの存在は全く知らなかった。
モルゴーアの定期もまだ2回しか観ていず、ディストラクションの曲はまだ1度もコンサートで聴いていなかったので、定期のアンケートには「ディストラクション」からやって欲しい、としつこく書いた。
ファンのホームページの掲示板にも、聴きたいと書き込んだ。
その時はファン同志で意見が一致して、盛り上がっていた。
誰かがそれを見たら、もしかしたらやってくれるかも、と期待していたのだ。

そしたら、とうとうやってくれましたっ!!
荒井さん曰く、「このCDの熱狂的ファンが一部にいまして・・・」
一部じゃなくてたくさんいるよ、きっと。
曲は吉松隆さんの「アトム・ハーツ・クラブ・クァルテット」から1曲目。
もううれしくてうれしくて、ドキドキしながら聴いていた。
生で聴くアトム・ハーツ、難しそうだった。
ていうか、それまでショスタコとか弾いてもうクタクタだっただろうな。
それで最後にあの曲はかなりハードだったと思われます。

青木さんの、最後の最後だ(別に演奏活動辞める訳じゃないけど)と思うと余計感無量で・・・うれしさと同時に切なくなりました。

こうして熱いライブが終了。青木さんはモルゴーア卒業です。
帰り道、すっごく悲しくなってしまった。泣きたいぐらいでした。
これからも青木さんを応援しよう、と心に誓いました。
もちろん、モルゴーアも。

この日のコンサートは、きっとこれから先もずっと忘れられないものになるだろう。
モルゴーアよ、感動をありがとう!!!




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ねこマジ Live - 2001年03月19日(月)

南青山マンダラにて、ねこマジライブ。
単独ライブを観たのは初めて。
女性3人組みですが、おもしろいです。笑えます。
早くフルアルバム出して欲しいなぁ。



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滝本晃司 Live - 2001年03月15日(木)

吉祥寺マンダラ2にてたまの滝本晃司のソロライブ。

初のGソロ。Gさんのソロアルバムは2枚とも持ってます、どっちもイイ。
ライブは名曲「こわれた」から、ギターじゃかじゃか弾きながら歌っててカッコイイッ!!

照れ臭そうなMCもいいですね。ボソボソ喋るんだけどなんでこんなにおもしろいんでしょう。どっかズレてます。

他にピアノ弾き語りなんかもあり。聴いてると心が落ち着いてくるようなライブでした。





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矢野誠「あむ〜Chorusing」 - 2001年03月12日(月)

素晴らしいアルバムを発見!
矢野誠さんは矢野顕子さんの元ダンナ様。プロデューサーとして有名ですね。
彼がピアノを弾き、歌は他の方が歌ってます、男女混合のゴスペルコーラスといった感じでしょうか。
この歌がね、素晴らしいんです!!!
なんというかいろんな要素が入ってます、ピアノはジャズっぽさがあるし、コーラスにはゴスペルっぽいリズムや高揚感、んでどことなく日本的なメロディがあったり。
とにかくかっこいいです。オススメ。







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ラ・テラス - 2001年03月06日(火)

今日はPARCO劇場にて、「ラ・テラス」というお芝居を観てきました。

出演者は、西村雅彦・手塚理美・近藤芳正・真行寺君枝・池田成志・宮本裕子・藤村俊二。

ネットの先行予約で取ったチケット。またまた最前列です!うふふ。なんてラッキーなんでしょ。
今回は、前もってそれがわかってたので、心の準備も出来て態勢は万全でした。花粉症対策の薬も飲んで、飴もなめて。

さて、音楽と共に幕が上がった。白っぽい部屋のセットの中のテーブルで、西村雅彦と手塚理美が食事を終えたところから始まる。

わあ、西村さんだ!と感激してるヒマはない、どんどんお芝居は進んでくんだから。短くて速いセリフのやり取りを聴くのに結構必死。
淡々とした会話から、いきなり出て行くという話になる。テンポの良さが面白い。小気味良い。やっぱ外人はスピード感が違う。サッカーでもそうだよな……なんて。その後出てくる役者さんたちもみんな、矢継ぎ早にセリフをしゃべるので、すんなりとは頭に入らない。話をなかなか飲み込めないの。ま、別に深く理解する必要はないんだけどね。筋には大して支障はない……でも私の脳は、トロい!
あれよあれよって間に芝居は進む。楽しいんだけどね。近藤さんの突っ走り方とか。池田さんも宮本さんも突っ走ってたね……
後の方におひょいさんが出てくんだけど、なんかホッとした。きっと、ゆっくりなテンポだからじゃないかな。
なーんか、落ち着かないんだよね。見ててソワソワしてくるような、ま、演じてる人たちもソワソワしてるのかも知れないけど、うん。

あわただしいお芝居だったな。いいセリフとかも結構あったと思うけど、どんどん流れて行っちゃって……
最前列で観てたせいももしかしたらあるのかも。ちょっと引いて全体を見ていたら、また違った感想だったかもね。
嵐のように、いろんな人が来て、そして去って行って、エチエンヌとモーリスだけが残っておしまい。
こういうとこもフランス的かもね。これといって、ハッキリした結論が出るわけじゃない。うーん、もう1回観たいな。
正直を言うと、いまひとつよくわからなかったのよね。何を言いたかったのかが……言いたいことなんて、なかったのかな。
コメディだから、楽しめればそれでいいのかな……はぁ、やっぱり私は日本人だわ。そういう私にとっては、このお芝居は好みとはちょっと言えないけど、でも面白かった。個性的な7人が良かった。
人間て面白いもんなのかな。人との関わり方って、いろいろあるんだよなー、なんて思ったりした。



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たま インストアライブ@タワレコ渋谷 - 2001年03月04日(日)

たまのインストアライブ。
「しょぼたま」というアルバムの発売記念です。
タワレコ地下でのライブは初めて観ました。
行ったらすでに席はいっぱいで、ステージ右側から立ち見で観た。

客層が、若い方が多く、いつもとちょっと違うので、たまのメンバーも張り切って、楽しんでいた様子。
月例会は固定客だし会場も大体いつも同じなので、マンネリな空気があるんだよね。
インストアの方が生き生きしてる。。。それはそれでちょっと寂しいな。

さて、異様な盛りあがりのうちに終了、サイン会に突入。
普通のサイン会と思っていたら、サインはもうすでに全て書かれていて、
手渡されるだけ。メンバーが並んで座ってて、なんと、もれなく握手してもらえたのです!!
「握手して下さい」なんて絶対言えない私にゃあ、んもータワレコさんアリガトウ!!感謝感激、なのでした。
あれよあれよという間に3人と握手し、会場を出ました。
あまりに嬉しくて頭がぼーっとしてしばらくの間記憶がない(爆)危ない・・・
思わず、タワレコの「お客様の声」みたいなアンケートに、いかに感激したかを書き殴りました、迷惑なヤツだ。

その後、デュプレのライブの「ドヴォコン」の入ったCDを購入。


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