usotuki
chan



 わたしをみて

ほしい

ほしくない



うわのそら


わたしの心をぎゅっと連れ去って

わたしの体を優しく連れ去って

空気を分けてほしいの
ほんのちょっとだけ
ほんとはたくさん


わたしは世界で一番弱虫だ


昨日歌ったの
歌いたかったの


『愛が自由を壊す
でも勝手なんて叱らないで

手をずっとこうしていたいの

お願い

もうあたしをとめないでもうあたしを離さないで
手をムネをこがすような
あなたのその存在

愛でも何でもいいから色々してたいわ

もうあたしをとめないで』



とめないで

あたしがね。


愛の歌であなたを探すの

それでいっぱいだよ

2006年12月16日(土)



 暗いのにわくわくするよ

この町は一晩にして
衣替えをしました。

この雪のにおい
薄暗い空
閉じこめられた感じ

もう二度と住む事のない
この町の雪という一文字でいっぱいになる世界を
一生懸命目と鼻に焼きつけようと思う。


雪を有効に使う。


でもやっぱり今の私は地元がいいな。

家帰ったらコタツに潜ってスペシャ見ながらパソコンしてあったかい鍋食べるんだぁ。
犬と歩きながらタバコくわえて音楽聴きいて…
友達の家でお酒飲んで
おいしい手料理食べて
色んな思い出をいっぱい蘇らせる。


きっとこれも最後だね。

2006年12月04日(月)
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