月末の金曜日。 銀行、混むんだろうな〜。 給与振り込んで、雇用保険の増額分の支払。 雇用保険の財源が枯渇しているため、料率が上がったのだが、その分を5月の年度更新を待たずに期の途中で振り込めと。 雇用の創出は大事だと思うけど、どこの企業も仕事のできない人材はいらない。 おいハローワーク。バカみたいに、チラシばっかり作ってないで、その経費で金髪でクラウン乗って金のネックレスして失業保険もらいにくる若者に、言葉づかいの一つも教えるクラスでもやれ、と言いたい。
今週末も夫は仕事。 仕入れのチェックがたまってるので、会社に行かないとできないため、今日から泊り込みで夫の実家に行くはずだったが、今日は夫は熊本市内で仕事でその後は何も無いから早めに帰れる、という。 年に何回かしかない、3人で夕食を食べられる平日。 そりゃ、家にいなくては。てことで会社に行くのは明日にする。
それではみんなでビデオでも見ようと慌ててレンタルに行く。 家族3人で夕飯を食べながら「ベイブ」と「シュレック」を見る。 「ベイブ」は、おこちゃま向けと思っていたらなんの、大人が見ても充分楽しめるものだった。 特にベイブの吹き替えの声がかわいかったな。よく合っていた。 思わず「豚飼いたい・・・」と思ってしまうじゃないか。 牧羊犬のレックスとフライ夫婦の吹き替えの人も、すごく良かった。
「シュレック」は、どうも「モンスターズ・インク」とかぶってしまう感じだけど、姫がとっても魅力的だった。 美しいけどワイルド。まさにあたしの目指す女性像。 おまけにドラム叩いてたし(笑) 浜ちゃんの声はいまいちだったな。 CGはすごい。昔「R4」見た時すげええ〜なんて思ってたのが嘘みたい。 随所にいろんな映画のキメ場面が織り込まれていて、楽しかった。
基本的に吹き替えは嫌いだけど、最近は息子と一緒に見るのでこっちばっかり。 それと、「ガキと動物」ものとか「おバカなドタバタコメディー」もあまり見ないんだけど、ドリフ好きな息子の嗜好を考えて、そっちの分野のものを借りてきてしまう。 ま、見てみるとこの間のホームアローン3とかもそうだけど、結構面白くて爆笑しちゃうんだけどね。 てわけで、もう一本はジャッキー・チェンの「ラッシュアワー2」。 もしかして、あたしジャッキー・チェン初体験になるかも。 2って事は1もあるんだろうけど、見てないや。(笑) 最後に夫と2人でゆっくり見るために、ジョージ・クルーニーの「オー・ブラザー!」を。ロード・ムービー大好きなんで楽しみ。 でも、夫とゆっくり・・・・ってのができるかどうか激しく疑問。
昨日は会社に行ったので、今日は家のことをしようと。 生協でイチゴの苗を買ったのが届いた。 こういうの、いつも買っても2〜3日放置してしまって、夏場なんか枯らしてしまったりして・・・(-_-;) で、今日絶対にやるぞと決意。 外は寒かったけど、つやつやした土に植えて、たっぷり水をあげた姿を見るのはとってもいい気分。
それから、夫に頼まれた仕事を済ませて、ロールスクリーンの取り付け。 120×105ってあって、何を考えたか横幅が120と勘違いしたあたし。 60センチのを2つ買ってきてたんですね。 ちょうどいい〜♪とか言って。 幅は105だった・・・・・。 でも、規格は60と88と、150だか180だかしかないんで、結局はぴったりは無理。 60幅の2つのスクリーンを、ちょっとずらして重ねて、上手いこと取り付けました。 うちの柱がしっかりしてるので、木ネジがなかなかはいらなくて、myドリルまで出動した取り付けだった〜。 これで、見た目もすっきりだし、温かい空気が逃げていかないし、良かった良かった。
少林寺はまだ昇級試験の結果はでていないそうだ。 ところで、もう体はすっかり元に戻ったのに、少林寺待ちの間のウォーキングをさぼってるあたし。 だって、寒いんだもの〜・・。 最近、息子がむちゃくちゃ態度が悪くて困っている。 とりあえず、冷戦状態が続いているのだが、あっちも絶対ごめんなさいと言ってこない。 こちらから言われないと何もできないくせに、何度も同じ事言われると、「はああああっ」って感じで、重い腰をあげる。 「はいはい、やればいいんでしょ、やれば」って感じ。 これがむかつくっ!! この家で一番エライのは自分だとでもいいたげな態度。 子育て間違ったかしら・・・・・(T_T)
でも、あたしもそのまんま、そういうコドモだった・・・・うっ。
2003年01月29日(水) |
こたつ布団カバーずっと探してます |
ずっとずっとやらなきゃ、やらなきゃ、と思ってることをついに実行。 リストの威力♪
会社には(片道40キロ)いつも高速で行くんだけど、今日は下道で。 途中にある大きな家具センターに寄って行く。 手にはメモ。 「こたつ布団210×230、廊下のスクリーン120×105、長座布団70×115、座布団59×54」とか書いたもの。 いろいろ、カバーとかね、ロールスクリーンとか欲しいわけですよ。 でも、スクリーンと座布団カバーは気にいったのがあったけど、こたつ布団のカバーは無い。 時々生協で出ているけど、薔薇の花柄とか豹柄とかばっかで、なかなかいいのが無い。 気にいった生地買って、自分で作っちゃおうかなとか思うけど、一番安い布でも4,000円近くする。 クイーンサイズの掛け布団カバーがちょうどお目当てのサイズだったんで、買おうかな〜と思ったがふんぎりがつかず。
会社に行って、請求書の訂正をする。 今日は息子に鍵を渡してみたので、5時近くまで仕事をしてからゆっくり帰る。 疲れたけど、夕飯を作って、やることリストもプリンタのトラブルでできなかったもの以外は完遂。
でも、最近「モノを増やさない!!」ってんで買い物を控えてたけど、やっぱ女にとって買い物は最高の楽しみやね〜。
2003年01月28日(火) |
目指せ「すてきな奥さん」 |
グズ(寒いから特に)度があがってるので、やることリストを作った。 灯油を買いに行く、とか、日曜日に終わらなかった仕事を仕上げる、とか、年賀状を去年のと差し替えてファイルにとじこむ、とか。 とりあえず今日できそうなことをピックアップして、「よーいスタート!」した。 危機好きなグズのあたしとしては、こうやって、頭の中でリミットを作り、危機的状況を作り出してやると、結構とりかかれるようになる。 その時は頭の中で必ず「天国と地獄」が流れている(笑)
でも、やることリストを作ったということは、長く続いたこの停滞期からぬけだせる兆しがみえてきたのかも。 しかし、停滞期といっても、まったく精神的にはハイテンションのままで、ただ仕事とか家事とかやらねばならない事がいやになるのって、やっぱりグズっていうより、ただのなまけもの?
今日の日経に、大学生の就職人気ランキングが載っていた。 1位 ソニー 2位 JTB 3位 トヨタ 100位まであったが、もちろん我が業界の会社は1社もランクインしていない。 商品が一般消費者向けではないので、知名度がまったくないからなぁ。 息子にうちの会社の名前を言って「うちは入ってないね〜。」と言ったら、2年生のくせに「ぷ」っと笑いやがった。 「でも、あと何年かしたらきっと入るよ。パパの会社。」と冗談で言ったのだが、もしかして本当にそんな日がくるかも、なんてマジでちらっと思ってしまう、あたしの夫は仕事のできる人です。 あ、仕事はできるけど、仕事を効率よくはできない。(笑)
あたしが新卒で入社したところが50位台に入っていた。 バブルだったんだなぁ・・・・・。目も当てられない成績で入社できたとは。 やっぱり、容姿かしら。うふぷ。
高校生の時に一番なりたかったのは、ツアー・コンダクターだった。観光地に生まれ育ったので、昔から旅行、観光業には親しみを持っていたし、自分には向いてるかも、と思っていた。大学の時は、出版業界に興味があった。 でも、夫と結婚すると決めていたので、(必然的に夫の会社を手伝うことになるし、必然的に熊本に行くことになるので)就職!あたしの将来やりたいこととは?!みたいな真剣な気持ちはなかった。
それから夫と別れた時期があって、そこで初めてはたと考えたのだ。 これから、一生ひとりで生きていくんだから、自分の仕事を見つけないと、と。 失恋の傷心を癒すため(笑)、ニューカレドニアに一人旅した時に、現地のコンダクターに食事に誘われた。(あれはナンパだったんだろうか?でも食事だけでなにも言われなかったぞ。一人旅だから自殺でもされちゃ困ると思って探りを入れられたんだろうか?) いろいろ話していて、「こういうお仕事もいいですね。」と言ったあたしに「あなたの性格は向いていると思いますよ。」と言われたのだ。 単にお愛想だったんだろうけど、夫と一緒に生きられないのなら、誰も知らない海外で、こんな風に暮らすのもいいなあ、なんて考えたりもした。
そして、2、3年京都の叔母のところでふらふらしていたのだが、ずっとその人に言われた言葉は心にひっかかっていた。ある日、大阪にあるJTBの子会社でカウンター業務募集の広告を見つけ、応募したところ、そこに採用されることとなった。 実家の母に告げたところ、大反対。母としては、叔母の店の板前さんかなんかと結婚でもして、店でも持って・・・なんて事を考えていたのかもしれない。または、もしかして、叔母に誰か紹介してもらって見合いでも・・・なんて。 とにかく、大阪で1人で働くなんて絶対許しません、だったら家に帰ってきなさい、とすごい剣幕で言われたのだ。 旅行会社の担当の人も、何度も何度も会って、ぜひ入社して欲しいと引き止めてくれる。梅田からなんども来てくれた。悪かったなぁ。(やっぱり向いてるのか?) こうなると、板ばさみで、もうどうしていいかわからない。
困ったあたしは夫に相談して、それをきっかけに(なのかな?)あれよあれよと夫との結婚話が決まり、現在に至るのだが。 多分あたしのことだから「田舎に帰って見合いで結婚させられる(半分嘘半分本当)」とでも言ったんだろう。
新聞の、人事担当者から学生に向けての熱いメッセージを読みながら、そんなことをつらつらと考えた。 あの時、夫がプロポーズしてくれなかったら、あたしは今どこで何をしているんだろう。 旅行業界ではつらつと働いているだろうか。 祇園でクラブのママとかなってたりして。 田舎で結婚して普通の主婦とか。
でも、どんな仕事をしていようが、あたしの隣りには夫がいてくれないとだめだ。(今は息子も) たとえレコード大賞もらうような歌姫になっても、夫と一緒に喜びをわかちあえなければ、なんの価値もないだろう。 逆に、夫と一緒なら屋台引いてたってケンカしながらも毎日楽しいだろう。 いろいろあったけど、永久就職(死語?)大成功ってことで、しみじみ幸せ。
昨日までの寒さは薄らいだけれど、一日中雨が降っているぼんやりした日。 夫は、今日は歯科医師会のイベント。元体操選手の森末慎二の講演があるとかで、昼からでかける。 息子は、義父母に連れられ人吉にお墓参りに。 あたし1人で会社で黙々と仕事を片付ける。 やっぱり1人だとはかどる。
夕飯を食べてから11時半まで粘るが、キリのいい所まで行かなかった。 会社じゃないとできない仕事なので、もうちょっとやって帰りたかったのだが、息子がまだ起きている。 あまり遅くなってもかわいそうだし、義父母も寝られないので、あきらめて途中で終わりにして帰ることにした。
結局息子は車の中で寝られなかったようだ。 家に帰ると、夫はもう寝ていた。 荷物を降ろして、シャワーを浴びて、ビールを飲んでネットを覗いて。 やっぱり仕事をした日は充実感が違う。 まだまだ終わらないんだけど。
今日は夫と2人で会社で仕事。 久しぶりに集中してたまっていた仕事を片付ける。 毎日毎日ちゃんとやっていれば良いことなのに、というか、やらねばならないことなのに、どうしてもためてしまう。 これが終わっても、まだ仕入れの請求書のチェックが残っている。 もうちょっと、エンジンかけてやってしまわねば。 でも、やり終えると、また気が抜けて遊び呆けてしまって結局また繰り返し。 「真面目に」「こつこつ」「きちんと」 あたしの人生に縁のないこの言葉たち・・・・うう〜。
7時になったので、いったん終わりにして約束のボーリングに行くため、息子を呼びに行く。 息子のいぼは結局まだ右手に3個しぶとく残っているのだが、薬のせいで(皮膚をかぶれさせる塗り薬)夜中によくぼりぼり掻いているので、そこがひび割れてしまい血が滲んでいた。 ちょっとボーリングはやめたほうがいいかもね〜、ってことで、抗生物質を塗ってガーゼを厚めにしてあてておく。 どうでもいいけど、いい加減とれろよ。このいぼ。
会社の近くの何度も潰れて業種変えしているビルの二階にできた居酒屋へ行く。 可も無く不可も無くって感じ。 でも、夫は刺身のつまの海草の中に石が入っていたのと(すごい音がした)、なぜか焼き鳥のつみれの中に石が入っていたのに当って、怒っていた。 こういう事が一度でもあると、しかも初めて行った店で、結局もう来なくなっちゃうんだよな〜。 夫と、大学の時のバンドの話になり、どうしても思い出せないバンドの名前が気になって同級生に電話。 結局わからずじまいだった。 最近はもう結婚式がなくなってしまったので、同窓会でも久々に企画すっか〜などと言いながら、ビールと酎ハイと軽く飲む。
自分たちが行った日のポールのブートレッグを入手してから毎日毎日2人で聞いてばかりいるので、必然的に店を出たあとはカラオケに足が向かう。 あたしは、この前歌ってやっぱ女にはポールは歌えんとあきらめたので、もっぱら夫にリクエストして歌ってもらう。 今日は、70年代デイで夫はノリノリであった。 love gun、start me up、嵐が丘までの大サービス。 もちろん踊りつき。 あたしは、最近どうも低迷中なので無難な歌ばかり歌っていたのだが、矢野顕子と宮沢和史の「釣りに行こう」を夫と歌おうと思ったら、なぜか息子が「僕が歌う」(知らんのに)と割り込み、歌ったところが、えらく気にいったようで2回も歌ってしまった。 家に帰ったらCD聞かせねば。 2時間歌って、最後にカーペンターズを歌ったらやっと調子出てきた。 よし、しばらくはカーペンターズを極めよう。 飲み放題コースだったので、ここぞとばかり焼酎お湯割を飲みまくる。
11時頃夫の実家に帰る。 息子は手が痛いのでお風呂ははいらないと言う。 お風呂の後、結局夫とまた会社に行ってしまい、ネットをちょっと見てさらにビールを飲む。 3人で食べて飲んで歌って1万円。安いもんだなぁ。 また、明日頑張って仕事しよっと。
2003年01月24日(金) |
デートするはずだったんじゃ |
朝一で印鑑証明を取りに行く。 取引先の銀行が、どうしても、なんとしてもお金を借りて欲しいというのだ(笑) 昔のように、銀行との繋がりをキープするためとか、利益を圧縮するためにお金を借りて利息を払ってとか、そういう事は一切無い。 うちのように、土地や設備はまったく関係ない業種では、銀行との付き合いなんて無いのと同じようなもんだが、それでも、今現在の借入総額や支払利息なんかを考えても、手元に現金があったほうが、何かとええんやないか、ってわけで、借入をすることにした。
銀行がご主人様で、うちらが愛人の場合。 本来なら、いつ死ぬか、捨てられるかわからないご主人様なら、自分でやりくりして自立してひとりでも生きていける道を進むのが正しいのだが、とりあえず、ご主人様の興味が自分に向いているときは、目一杯歓心をかって、もらえるお手当てはもらっておこう、という感じなのかな。 ご主人様にとっては、あたしなんかただの愛人で都合のいい時だけ呼び出す女だってのは、よおおくわかってはいるんだけど、それでも「お呼びがかかってうれしいですううう」と尻尾を振るのが日陰の女の運命なのよね。 夕方会社へ。 夫としばらくすれ違いが続いているので、今日は関係修復のために「デートしようぜ」と誘う。 だが〜・・・・。こういう時に、絶対具合が悪くなるのが我が夫。 案の定、調子むちゃくちゃ悪くて・・・・(涙) で、とりあえず夕飯だけは食べようと車で居酒屋へ。(←結局連れ出してる) 夫はお茶で。 あたしは生ビ→熱燗とエキサイトしつつ、しっかり、一週間分のおしゃべりも聞いてもらいつつ、「ま、許してやっか〜」レベルにはつき合わせて帰宅。(夫の実家に) ベッドに入ってからも色っぽいことは何も無く、今、夫が異様にはまっている携帯電話のテトリスの妙技を見せられ、実家の発泡酒を盗み飲みしつつ、おいおいこんなんでいいのかよ人間失格とか思いながら爆睡するのだなぁ。
この前買った小さいデジカメが、液晶のところが消えてしまってて、4とかの数字の縦棒が見えなくなってしまった。 別にその他の機能は問題ないのだが、ちょうど電話の子機の電池がきれていたので、電器屋に行くついでに持っていったら、即新品交換してもらった。 ここは、本当にこういう時の対応が良い。 ビデオも新品交換してもらったしな〜。 ありがとうヤ○ダ電器。
バイオリンと少林寺に行く。 今週初めて夫が家に帰ってくる。 そうとう、やばいな。 彼が調子悪いときは、お酒飲むと頬の上部が真っ赤になるのだ。 こういう時は、体がというより精神的にきつい時だ。 で、音楽を大音量で聴く。 そのうちこたつで眠ってしまったので、早く2階で寝るように何度も言う。
いつまで続く(持つ)のかしら。この二重生活。
2003年01月22日(水) |
うちのお母さんは演歌の大ファン |
息子は今日は今行っているスイミングの日。 帰ってきて「どうだった?」と聞くと、「いや〜、やっぱり慣れてるところはいいね。でも、あっちは本当にきれいで広いからな〜。」などとオヤジ発言。今のところ、3対2(?)で先日の無料体験の方がポイントが高いらしい。 急いで夕ご飯を食べて、今度は少林寺拳法へ。 今日は、初めての昇級試験である。ちょっと遠くの御船というところまで雨の中を連れて行く。 とりあえず結果は今日はでないらしい。 隣りでは、テコンドーの練習をやっていた。 動きがムエタイっぽいんですね、これ。 コーチがボクシングのパンチを受けるミットみたいな物を持ってそこに動きながら蹴りを入れていくのだが、小学生の子でも動きがむちゃくちゃいい。キックも「パン!パン!パパパン!」と小気味いいように決まっていく。 なんか、少林寺より「ケンカ上等っ!」って感じであった。
息子が寝てから向井亜紀のドキュメンタリービデオを見た。 18日にフジテレビで放送されたものなのだが、こっちではやってないので、実家の母に頼んで録画してもらっておいたのが届いたのだ。 生存率40%のガンの恐怖、16週の小さな命の入った子宮を自分の体から摘出してしまった心の痛み、人々の心無い中傷、それら全てと闘いながら、この手に愛する人の子供を抱きたいと、今も頑張り続けている彼女。 こういう人にこそ、本当に赤ちゃんが授かりますように、と人事ながら願う。 以前、うちの会社にちょっとの間いた、19才で中絶3回という彼女とかにぜひ見せたい番組だ。 なんともいえない気持ちで、見終わったビデオを取り出すと、ラベルに見慣れた母の字で大きく 「平成15年1月18日矢代亜紀ビデオ」と書いてあった。 不覚にも大爆笑してしまった。
会社に行って、20日締めの請求書を出す。 時間ぎりぎりになってしまったが、隣りの奥さんに電話すると、息子は前の家のお友達と遊んでいるとのことなので、そんなに慌てて帰らなくてもよくなった。 にもかかわらず、出力した請求書を出しっぱなしにしておいたために、また夫にこっぴどく怒られる。 最近、ミスが続いているので、家にいて夫から電話があると「ひえ〜!今度はなんだろう?!」とびびる。
会社に行っているときは、息子に鍵を渡せばいいのだろうが、絶対どこかになくすか落とすかしてくるので、怖くて渡せない。 それにしても、(居直り強盗は別として)うちみたいに、まったく財産がないと、鍵なんか開けっ放しにしておいてもいいんじゃないか、っつう話もあるが、やっぱり今はいろんな人がいるので戸締りしておかないと怖い。 お金目当てじゃない方が余計に怖いとも言える。 子供も下手に鍵を開けて家の中に1人でいるより、友達の家に遊びに行ったり、家の前の道で自転車乗ったり、近所のおばちゃんと話してたりするほうがいいと思う。 家の周りは、専業主婦が多いので、いつも人の目がある。 近所の人同士もとっても仲がよくて、つくづく良い環境だなぁと思う。 親がいない家は高学年になると子供の溜まり場になって、ずっとゲームをしていたり、タバコを吸ってみたりする格好の場所になるという話も聞いた。 まぁね。「親の目を盗んで・・・」というのは、発達上正しい行為なんだとは思うんですが、いざ親になると、自分の時のことは忘れちゃうもんですな。
相変らず学校近くでは変質者出没の話を聞くので、1人で歩いてる男性がいると、車のスピードをゆるめてじろじろと見てしまうのだが、ほんと、向こうにしてみればただ歩いているだけなのに、逆になんやこのおばはんって感じだろうな。 女の子の親はまた別の心配をしなくてはならないので、本当に大変だと思う。
やることが溜まってるのでとりあえず外へ。 銀行、郵便局、税務署、社会保険事務所などなど。 社会保険事務所の隣りに、替えようかな〜と迷っているスイミングスクールがあるので、パンフをもらいにちょこっと寄ってみる。 確かにきれい。今のところの2倍はある広いプール。 しかも、ここは日曜日は会員の家族は無料で泳げるのがウリだ。 無料体験もあると言うことで、とりあえず、息子を来させてみようかと思う。
息子が帰ってきて、スイミングの話をする。 息子としては今のところが気にいっているので、あまり乗り気ではないが、とりあえず行くだけ行ってみようよと誘い、そう思ったらいてもたってもいられないあたしの事、今日の夕方、無料体験することに。 ほんとに施設がきれいだ。 しかも、思ったのは「スタッフの連携がすごく良い」ということ。 無料体験の子供は今日は息子1人。今、行っているところは、その辺の連絡がすごく悪くて、たとえば体験の子は所在なさげにしばらくぽつんと立ってるとかいう感じが多く見受けられた。 ところがここは、受付、プールに連れて行く係り、実際に泳ぐ係り、水からあげて保護者の所まで返す係りときちんと連携している。 「商売上手」なだけなのかもしれないが、親としては安心感がある。
息子は、気乗りしなかったにもかかわらず、終始優しく面倒見てくれたお姉さんたちのせいか、のびのびと泳げるきれいなプールのせいか知らないが、来る時とはまったく違って、「いいね、いいね!」を連発していた。 それでも、夫に似て律儀な息子のこと、今通っているところの先生たちの顔が浮かぶのだろう、即答はしなかった。 確かに、今日体験はしたが、あたしも途中でやめさせるのはいやなので、3月までやって、「卒業」という形で終わらせたい。 (こちらに替わるのなら)
習い事といえば自分も。 そろそろフラメンコを再開したい! ちょうど、去年の今くらいから足が痛くなって、3月にはびっこをひかないと歩けなくなってフラメンコをお休みしたのだった。 それからは、痛かったのが嘘のように消えたのだが、腹腔鏡検査もあったりで、なんだか落ち着かず今も休会扱いにしてもらっている。 そろそろ始めたいという気持ちとともに、年明けからちょっと集中して落ち着いて産婦人科に通いたいという気持ちもある。 通い始めたら、何よりも病院が最優先になる。体のリズムでいきなり「明日10時に」とか「今日5時までに」とか言われる事が増えるのだ。でも、どうせ妊娠なんてしやしないのだから、すこしでも早く再開して、遅れを取り戻さなくては、という気持ちと、ふたつのあいだで今は揺れている。
でも、最近は、手の動きをやったり、プランタ、タコンの足の練習をしたり。 フラメンコやりて〜モードになっているんだけど、やっぱり病院が先かな・・・・・。
2003年01月19日(日) |
しめ出され夫(前もあったな・・・) |
なんとな〜く音がするなぁ・・・・と酔った頭でぼんやり考える。 うん、ほんとだ。コツコツ。近くで音がする! 窓だ! しっかしよお起きたもんだ。泥酔爆睡から。これも愛の力?(違)
窓を開けて下を見ると夫が高枝切りバサミを持ってこっちをにらんでいる。 ふらふらと玄関に行き鍵をあけ、なにやら文句をいろいろ言う夫に「ふんふん」「鍵持ってなかったの〜?」と応対しつつ、たぶんまた爆睡。
朝。 夫は今日も仕事。7時半頃出て行くらしい。 階下でがたがたやっている様子はわかるけど、今日は日曜日。 「あなたは、働きすぎよ。せめて日曜日くらい休みなさい」というメッセージをこめて、わざと起きないことにする。 「行ってきます」と玄関で声がしたので、(多分)「うぉ〜い」と答えたと思う。 朝ご飯ねぇ・・・・。コンビニあるもんね。(爆)
11時近くまで息子とだらだら寝ていて、ようやく起きる。 洗濯物を干そうとベランダに出た瞬間、ぷっと吹き出してしまった。 狭いベランダには、木切れ、子供のおもちゃ(プラスティックのバットとか大物も)、石などが散らばっている。 そうか・・・・。これみんな下から投げたわけね。 多分、チャイムも押したし家の電話も鳴らしたんだろうね。 昨夜、なんとなく覚えてる夫の言葉、「高枝切りバサミに救われた」 これで、窓を叩いたわけね。でも、とてもじゃないけど、2階には届かないだろう?と思ってあらためて庭を見下ろすと、折りたたみ式のピクニックテーブルが、見事に割れてる(笑) この上に乗ったわけか・・・。
危機管理の権化、義父にいつも怒られるように、あたしは庭にいろいろなモノを出しっぱなしにしてある。 はしごを置いてあった時はマジで怒られた。 「これを使って泥棒に入って下さいと言ってるようなもんだぞ!」 昨夜の、高枝切りバサミ&テーブルも義父に知れたら激怒されるだろうな。 でも、今回はこれがあったおかげで、夫が凍死しなくて済んだのだわ。 ボロ家のうちとしては、うちに入ろうなんて殊勝な泥棒より、鍵を持たずに泥酔爆睡妻に締め出される夫のために、高枝切りバサミを常備しておく方がいいってわけだ。
今日のデートは1時の約束なので息子をまなちゃんの家に連れて行く。 外は今日もとっても寒い。ちょっと遅れたあたし達をなんとまなちゃんは外で待っていた!! 息子を置いてあたし1人で向かった先は、温泉〜♪ なんと、年末年始の恒例である食っちゃ寝飲んじゃ寝により、体重が3キロも増えてしまった。 (これも毎年恒例なんだけど(T_T))
とりあえず、溜め込んで代謝が悪くなっている状態に喝をいれるために、サウナに入ろうと企画。 今、落としておかないと、大変なことになってしまう・・・。 日曜日だけど、昼の2時と言うことでお風呂は結構空いている。 サウナの中でやっている「さんま御殿」を見ながら、出たり入ったりで2時間以上。すっきり汗をかいた。
夜は、久しぶりに家族3人で夕飯が食べられるということで、ちゃんこ鍋に。 来週もみんな元気で頑張ろう!
朝起きたら寝不足で目は真っ赤、お肌はがさがさ・・・・・。 義父の作ってくれた朝食を食べて、高速に乗り、「東海大学宇宙情報センター」へ。 今日は熊本市の生涯学習課の主催する宇宙科学講座の6回目である。 偶然に息子のガールフレンドのまなちゃんのお兄ちゃんが受講しているので、またもやふたりはクリスマス以来の再会。 先生の話は今までで一番おもしろかったが、施設自体はまったく無人なので(受付と事務と技術者の3人のみ!)立ち並ぶ器械を見てもなんだかよくわからない〜、という感じなのであった。
それから、まなちゃん、まなちゃんのお兄ちゃん、お母さんと一緒にファミレスで昼食。 この宇宙講座も2月3月と残すところあと2回。 じゃぁ、また来月ね、と別れようとしたところ 「まだ一緒にいた〜い〜・・・・っ!!」とまなちゃん。 今日は用事があるのでごめんね〜と言うと、お母さんが「ご用があるのよ。また来月会おうねって。」と言ったのだが、まなちゃんは顔をくしゃくしゃにして泣きながら「一ヶ月も我慢できない〜っ!!」 いや〜、こんな風変わりなマイペースの息子といて、何が楽しいのでしょうか、ていうか父親に似て女の子にもてるタイプじゃないのに、何がこんなに彼女の心を掴んで離さないのでしょうか(-_-;) あまりにもいじらしいので、「明日だったら何も予定が無いから一緒に遊ぼうか」と息子に言ってみる。 「別に。どっちでもいいけど。」と息子も照れている。 ようやく笑顔を見せたまなちゃんに、その場の全員がほっとして、では明日と駐車場で別れる。 しかし。女は8歳にしてもう女なのだなぁ(笑)
家に帰ると夫が出かけるところだったので、「一ヶ月も我慢できない」ネタを話す。 「おお、俺もそういうこと一度くらい言われてみたいぞ」 「え〜?!付き合い始めの時は言ってたじゃん。あと5時間で会えるね♪とか」 夫も街の中心部にある場所で懇親会のためバスで出かけて行った。
さて、3時から息子は某英会話学校の体験入学である。 先週shu君が行って、とってもよかったという話で、うちも行ってみようという事に。 いやいや、英会話を習わせようなんて、shu君の話を聞くまで全然思ってなかったんだけど。 習い事は今の3つで限界。もう増やせない、と思ってたんだけど。
なぜ急にそんな気になったかというと、shu君の母kimkimの言うキーワードが「先生がT先生っぽいんだよ!」 T先生というのは、息子やsyu君、taka君の1年生のときの担任。 もうとにかく「子供が大好き!子供の感性が大好き!!」というベテランの先生だった。 校長や保護者の顔色をうかがうことなく、自由に、とにかく子供を愛していた。 その子の欠点を上手に個性ととらえて、引き出してくれた。 今の先生ももちろんいいんだけど、あたしたち学級委員3人娘は、よるとさわるとT先生がいかに子供を理解してくれていたかという話になってしまう。 「先生がT先生みたい」 それだけで、あたしもkankanも「え?そうなの??いいじゃんいいじゃん、通わせたいね〜。子供よろこぶよ〜。」モードになってしまって。 英会話に行くというより「T先生みたいな先生に子供を見て欲しい」という気持ちになってしまったのである。 うちも行きたい行きたい、その体験申し込んで、と即お願いしてしまった。 しかし、これじゃあたし「T先生が使ってる化粧品ですよ」「T先生がお使いのお布団ですよ」とか言われるだけで買っちまったりして。
で、今日3時が約束の日。 家から3キロほどのところなので、散歩がてら歩いていってみる。 息子は「なんでもやってみたい」という子なので、あたしが「やってみる?」と聞けば「やりたい!」と答えるだろう。 マンションのドアを開けると、赤いセーターを着た小柄な女性が迎えてくれた。 「Come In!」と話し掛けられて緊張気味の息子。 体験は小学3年生の女の子と一緒にだ。 「ここに座ってね」「バッグはここに置いて」などすべて英語だけど、ボディランゲージつきなので、息子もなんとなく言われている事はわかるようだ。
「英会話教室」というものに生まれて初めて来たが、やっぱあれですね。先生発音が良い。 中学の時も高校の時も英語の先生はみんな発音が悪かった。 たしかにT先生に似た雰囲気で、2人の子供も自然の流れで会話をしている。 すごいじゃん。うちの子英語しゃべってるよ(笑)
あたしは「子供に英会話を習わせる」というものにまったく興味がなかった。 よく、「2歳の娘がGood Morning Mam!と私に言うんです!!」なんて「喜びの声」を見ると、なんやこのガキ、などと思っていたのだ。 結局は「松田聖子方式が一番」と。 英語圏に住むか英語を話す恋人、友人がいれば自然と話せるようになるんじゃないかと思っていた。 必要もないのに、「いつか話す日のために」習うのはね〜なんて思っていたかもしれない。 でも、考えたら「英語を話すことが必要になったら習おう」と思っている人には永遠にその日は来ないだろう。 自分の同級生とか見てみると、外国で暮らしている人が多いけど、やっぱり「英語が好き!」「英語を喋ることができるようになりたい!」から始めた子がほとんどであって、「これこれこういう事情で英語を話せるようにならないといけなくなったので、これから勉強する」という子は皆無だな〜。 考えてみたら一番他人と(どこの国の人とも)コミュニケイトできる手段を「必要になったら勉強しよう」と思うのもおかしな話か・・・。 勉強していて、「話したい」「使ってみたい」という気持ちになるからこそ、広い世界に目を向けるようになるのかもしれない。 そんな事を考えつつ、とりあえず4月からということで予約をする。 息子はとっても楽しかったようで、街へ行くバスを待っている間に、いきなり自分のバッグを指差して「What's this?」などと言っていた。 まずデパートに行って、冬物セールでスカートを一枚買う。 ほとんどスカートってはかないのだが、実家で「パパの立場もあるんだからもう少しきちんとした奥様らしい格好をしなさい」と延々いわれ続けてきたので、じゃ、スカートでもいっちょ買ってみるか、ってことで。 でも、試着すると、ほっんと似合わねえ・・・・・。 フェミニンな雰囲気が皆無なあたし。フリル、ギャザー、スカート・・・・・。 アニキが着たら気持ち悪い(笑) 盛り沢山の今日のメニュー、次はボウリング。 ふたりで3ゲームする。 あたしは、なんとなんとめっちゃくちゃついてて、生涯最高スコアだと思う145をマーク。 息子も満面の笑みで「楽しいね」を連発。 「さ、ご飯食べて帰ろっか。楽しかったね。」と言うとふいに真面目な顔になって「ありがとう」と息子がいうもんだから、ドキっとしてしまった。 思わず「大きくなって・・・立派になって・・・」的定番母のようにうるうるしてしまった。
夕食はいつもの中華料理店で。 紹興酒を飲んでごきげんなあたしを尻目にノートと鉛筆をだして、今日習ったアルファベットを書き出す息子。 そして「なんか世界が変わった気がしたよ」と名言。 思わず、小さなこの子に「ワンワンよ。これ。よしよししてあげる?」「お花だよ。い〜い匂いだね〜。くんくんってしてごらん。」 なんて、言葉を教えていた日がよみがえった。 なんか、今日は息子の成長をあらためて感じた一日だったなぁ・・・。 しかも、8歳にして女泣かせてるし(笑)
バスで帰って、お風呂に入って、0時過ぎまで2人でゲームしたりして大騒ぎして寝る。 明日は朝寝坊だ〜(^o^)丿と、目覚まし替わりにしている携帯は持たずにベッドへ。 充実した一日、幸せな気分で2人とも即爆睡。 ところが、それから30分もしないうちに、庭では・・・・・・・。
今、会社。 いつものように、家事をしたあとは仕事をしたり、ネットを見たり、銀行行ったり。 名刺を取りに行ったプリントショップで手違い発覚。 ここ、ほんとにミスが多い。 ミスが多い→相手がこちらに恐縮して無理を聞いてくれる→また発注してあげる→またミス→一生懸命あやまってやりなおす→仏心でまた発注・・・てな事を続けていたが(近所でもあるし、結構安いし)そろそろきちんと信頼できるところと付き合わねばならんかも。 さすがに、潮時だな。
あぁ、うちの会社もこのように思われたりするんだろうな〜。
shu君が遊びに来て珍しく外で遊ぶという。 この2人、口げんかばかりしているのだが、かと思えば男同士のくせにべたべたくっついたりして、ウマが合うらしい。 部屋で話してるのを聞いていると「ブラックホール」とか「核融合」「白亜紀」なんて言葉に混じって「スケベ」「ハゲジジイ」なんてのが聞こえてくる。(笑)
19時に家を出て会社へ。 さっそく夫の実家で夕飯をいただいてから、今、会社にいます。 仕事〜とか思いながら、あたしはこれ書いてるし、夫は新しく買い換えた携帯のテトリスをやってます。 もちろん2人ともビール飲みながら。
だいじょぶか、この会社(笑)
出産すると、他人に見せられる腹と、二度と見せられない腹にわかれてしまう。 あたしは、後者。これじゃ浮気もできやしない。
妊娠後期になると、腹ががつんと膨れてくるのだが、ここでできるのが「妊娠線」。 ま、小錦とかの太ももとかにある「肉われ」ってやつですな。 これは、色白でぽよんぽよんしてる人ってのはできにくいらしい。 皮膚がびよ〜んと伸びても、またちゃんともとに戻る様で。 急激に皮下組織が伸びることによって、亀裂が生じるので、あたしみたいに色黒がっちりタイプの人はできやすいようだ。 しかも、8ヶ月の頃に急に太ってしまいぐんぐん腹が出っ張ってしまったので、中の物が出てしぼんだあとは、もう本当に、なんというか・・・(涙) しかも、おへそが消滅(かえるのお腹)してしまうほど、膨らんだのに、またしぼんだらおへそって出現するんですね。 だけど、前みたいなキュっとしたんじゃなくて、異様に縦長にびよ〜んってなっちゃって(下部がたるんでるんだと思う)カッコ悪い(号泣) 青春の記念に、ヌードの一枚も撮っておくんだったなぁ。
で、以前書いたように10月に産婦人科で腹腔鏡検査というものをしたわけです。 内視鏡をいれるのにお腹を1センチほど切るんだけど、その場所がネットでしらべてみると「ヘソの下」「ヘソ直下」「ヘソの中」といろいろ表現がある。 「ヘソの中を切るって怖い〜」となんとなく思っていた。 術後3ヶ月たってもう傷口はきれいなんだけど、この前まじまじと見てみた。 へ・・・へそが2つある・・・・・・( ゚Д゚) どうやらおヘソの真中を横にすぱっと切って縫ったようで、そこを境にへそが上下に分れてる。 8の字へそ・・・・・。または無限大∞へそ・・・・(((( ;゚Д゚)))
ま、いいけどね。これ以上この腹がどうなったって。 いくらあたしのおへそがびろ〜んと長く穴が開いてるからって、もうちょっと考えて切って欲しかったわ。ぷん。
今日は木曜日なのでいつものバイオリン→少林寺の日。 バイオリンはベートーベンのメヌエットは完全合格ではなく、来週ももう一度やるってことだけど、一応次の曲ボッケリーニのメヌエットに進んだ。多分冬の発表会が2月か3月にあるので、この曲で出ることになるだろう。
夜は夫が久しぶりに早く帰ってきたので(11時だけど)、借りてきた「シャイニング」を見る。 これ、ずっと見たいと思ってたんだけど、なかなか手が伸びなかったのだ。 夫は途中で我慢できずに寝てしまって、続きを1人で見るのも怖いので、そのままにしておいた。 何が怖いって、奥さんの顔が怖い。
ちょっと前は成人の日といえば、今日だったわけで。 でも、うちの実家では式典は四月だった。今の時期は大雪で、振袖を着て外に出られる状態じゃないってことを配慮してだと思うんですが。
ニュースや新聞で見たけど、幼稚園の入園式のほうがまだましかと。 まぁ、あれはほんの一部で、ほとんどはお酒飲んで暴れてけんかなんてないんだろうけど。 それでも、ここ数年、年々あたしの中ででかくなっていく不満。
あたしもはじめてフォント変えちゃいますよ。
金髪・あゆメイクで振袖着るんじゃねぇよ!ヴォケが!
お父さん、お母さん。 せっかく高いお金出して「頼むから着て頂戴」と買った振袖です。 あと10万くらい小遣いやって、当日だけでも黒く染め直して下さいとお願いしましょう。
プロの美容師さんたちってこういうの、どう思っているのかな。
今の子はブスばっかだからメイクが上手いから、茶眉やラメとかで飾りたいんでしょうが、着物はやっぱりアイラインと赤系の口紅で決めてほしいです。 若いってそれだけできれいなのに、なんでわざわざ、池袋スナック「寿亭夢」ママ48歳です、みたいな顔にしちゃうのかなぁ。
そのうち、文金高島田の時もあんな風になったりしてな。
連休なのだが、夫が具合が悪くずっと寝ている。 今日は、服を買いに行きたいなぁと思っていたのだが、夫につられてこっちもずっとパジャマでごろごろ。 昼過ぎになったら、もう出かけるのもおっくうになってしまった。 今日は休息日にしよ。
お向かいのお友達が、足を捻挫したとかで松葉杖をついている。 よって、あたしが息子とサッカーしたり、一緒にゲームしたり・・・。 まとわりついてくるので、「ちょっと〜、しばらく1人で遊んでなさいよ」と言ったら、自分の部屋へ行って、鼻歌を歌ったり、ぶつぶつ独り言を言っている。 何してるんだか。と思っていたら、小さい時によくやった50ピースの簡単なジグソーパズルをやっていたようで。 「できたから見て」と言われて行ってみると「アンパンマン」「機関車トーマス」「キティちゃん」「ロボコン」の4つがきれいに並べられていた。 ま〜だ、こんなもんで遊ぶんだなぁ。 そろそろ処分しようと思っていたんだけど。
まだまだ時間はたっぷりある。 次は、漫画読み(笑) 息子が「にんたま乱太郎」の漫画を声を出して読んでいるので、「ママの子供の頃は、友達と役を決めて漫画読んだりして遊んだよ」と言うとやろうやろうという事に。 小学校4,5年の頃は女の子だけで、友達の家に集って一条ゆかりの漫画なんか を、役を決めてなりきりで読んでいたもんだ。 2人だけなので、あたしが大人の、息子が子供の登場人物のセリフを読んだ。 おバカギャグ大好きな息子のこと、「ドガッ!」「バシッ」「ウガッ〜」などの言葉を大声で言いながらけらけらと笑っていた。 「しゅん・・・」「ぼそっ」なんてのも感情こめて読んでいる(笑) 声に出して読むの大好きなのは、あたしに似たのか。
kankan夫婦がうちらと一緒にどうしても焼き鳥大吉に行きたいと言っていたのだが、夫の状態ではどう考えてもだめ。 そこで、前からやろうやろうと行っていた女だけの大吉ツアーをやらない?と提案。 なぜかというと、あたしも今日なら夫がいるから息子をおいてでかけられるから。 (てかご主人具合わるいじゃんっ!ってつっこみはなし) そうしようそうしよう、ってことで、うんうんうなって寝ている夫と、「お腹壊しちゃった〜」と言っている息子のために、消化の良い「特製たまご雑炊」を作ってあげて(手抜きではない)、kimkim&kankanと3人で7時半に大吉に集合。
飲んで食べてしゃべって10時過ぎに解散。 店長が、息子に、と「おとしだま(1,000円券在中)」と書いてある袋をくれた。 近々また来なくちゃだわ。 今日は、絶対に2時3時になるなよ、と夫に釘を刺されているので、今日の続きは今週昼に、って事でおとなしく帰る。 夫と息子は一緒にベッドに入っていたが、まだ起きていた。 「う、酒くせぇ」と病人に言われるって悪妻の面目躍如やなぁ。
学校でどんどやがあるため、kimkim、kankanと待ち合わせて10時半にでかける。 熊本では「どんどや」と言う様だが、あたしの実家の群馬県では「どんどん焼き」と言っていた。 火のそばに行って、注連縄やら、お札を投げ込む息子。う〜ん、周りには人がいなくてベストショットがとれそう♪って思ったら、電池ないじゃん(涙) あたしのちびデジカメの悪いところは、電池のマークがフルかゼロかどっちかしかない所だ。いきなり切れるんだもん。いつものバッグなら予備の電池持ってるのに、紙袋で来ちゃったもんな〜。残念。 竹ざおを担いだ子供たちのほっぺは火のそばにいたもんで真っ赤。 く〜・・・。良い写真が撮れたのに〜!
shu君がそのまま息子と遊びたいということで家に遊びに来る。 2人で遊んでいる間、あたしはゆっくり家事など。 夫は倒れそうな体に鞭打って、お得意先へ出かけて行った。 夜は3人で焼き鳥大吉に行こうね、と言っていたのだが、どうも夫の調子がよくない。 予定変更して、買い物に行き、寄せ鍋にする。 夫はお風呂も入らずに食後ソッコーで寝てしまった。
息子と2人でゆっくりお風呂に入り、今日は宮沢賢治の「どんぐりと山猫」を読んであげて寝る。
案の定、息子は発熱しなかった。 それにしても、1年生の夏ごろ一度発熱しただけで、あとは病気知らずの息子。 ほんと、ありがたいことである。 逆に、新年明けてからずっと休んでいる事務員の代わりをしている夫の方がダウンしたっぽい。 今日は本当なら会議のわけなんだけど、延期。 夜は本当なら、新年会のわけなんだけど、これも延期。
ひさしぶりに夫が帰ってくるというので、ほんとうなら少林寺の鏡開きに行くわけだったが、キャンセルして夫を待つ。 ばあちゃんが送ってくれたおせち料理でやっと3人でお正月。 なんと、今年になって家族3人で初めて食べる夕飯だわ。 具合悪かった夫もビール飲んだりして。借りていたホームアローン1と2をげはげは大爆笑しながら見て、大騒ぎして寝る。 しあわせな夜だった。
支払日。 先月きつかった分、今月にずれ込んだ回収がかなりあり、なんとか回りそうである。 とりあえず半分以上支払終了してから、プリントショップに寄り夫の名刺を頼み、出来上がった封筒の支払をしてから高速にのって会社へ。 ラジオでレベッカの「love is cash」が流れていた。 なっつかし〜! バンドで一曲レベッカのコピーやったことがあるのだ。 「Queen of Venus」ってやつ。 あんまりレベッカって好きじゃなかったんだけど、(nokkoの声とか)ネタに困ってたんでやりました。 nokkoって今なにやってんのかなぁ。 やっぱ彼女といえば伊丹十三の「スィートホーム」でしょう。 あぁ。ファミコンソフトも持ってたなぁ。クリアしてねぇ〜(笑) この映画、すっごく好きなのである。 黒田福美とかむちゃくちゃきれいだし。古館もいいし。 ただね〜・・・nokkoがねぇ〜・・・と最初思っているのに(なんか小学校高学年みたいな娘の役で年齢的に無理がある)、最後はnokkoが純真な子供に見えてしまうという罠。
何度見ても、最後の母怪物が怖い。 その崩れに崩れた形相の母親が、最後に見せる聖母のような表情。 何度見ても、涙。 音楽は、夫もあたしも大好きなPSYSだし。 あ〜、また見たくなってしまった。 なんて事を考えながら40キロのドライブ。
入金処理と銀行回り、ほか弁を買うだけで1時間以上かかってしまった連休前の週末。 甥っ子の顔をちょっとだけ見て16時に会社を出る。 夜はどうも息子が食欲がなく、見るとほっぺが真っ赤、目が二重。 熱はいまのところなさそうだけど、とりあえずお風呂にはいれず、早めに寝させる。 まぁ、だいたいはこんな感じでも丈夫な息子のこと、夜中、顔を触ってみるとひんやりしている、って事がほとんどだけど。
仕事道具入れの青箱(昔のミスドの景品)が、また一杯になってしまった。 今日こそは、とこたつの横にずるずると引っ張ってきて上から処理し始めるも、すぐに集中力をなくして、ネットを覗いてみたり。 先延ばしグズの本領発揮である。
図書館で借りてきた本。 「グズの人にはわけがある」 これによると、グズは6つのタイプにわけられる。
1・完璧主義者タイプ 「今できる最善のことをしたい」とは考えず「これ以上できないほど最高のことをしたい」と考えて先延ばしする。 2・夢想家タイプ 気楽で愉快な人生が好きで、困難や苦悩からは反射的に逃げ出す。 3・心配性タイプ 自分の能力に自信がもてず、ものごとを避けたり、遅らせたりする傾向がある。 4・反抗者タイプ 「やろうと思えばできる。でもなぜ私がしなければいけないんだ?」と常に不満に思っている。 5・危機好きタイプ 「すごいね!会社で徹夜してやったんだって!」と褒められた時の快感がたまらない。でも、徹夜したのも自分が仕事にとりかかるの が遅いからだとわかっている。 6・抱え込みタイプ 人から頼られると、自分が善良で有能な気分になれるので、何でも請負うため、仕事が遅れたりできなかったりする。そして言い訳は 「でも、やることが多すぎるんだもの!」 テストをやってみると、突出してマッチしてたのが「夢想家」「危機好き」 まぁそういうところもあるね、ってのが「完璧主義者」「抱え込み」 逆にまったくあてはまらなかったのが「心配性」「反抗者」
要するに現実を見ようとせず、空想の世界で、自分のおかれた危機的状況を楽しみ、それをどうにか切り抜けることによって「生きてる」って感じを実感するってヤツか。 でも、毎日平凡なことばかりだし、浮気したりする度胸もないので、日常の家事や仕事でわざわざ危機的状況を作り出して、それを達成することでアドレナリンが出る、と。
まーね。 言われてみれば確かにその通りかも。 でも、そんなこと、自分でやろうと思ってやってるんじゃないよ。 あたし、深層心理とかうっそでぇ〜とか思うし。 この本で、「危機好きタイプの人の処方箋」として「今まで綱渡り的に生きてきたことによって、失ってしまった大切なものを思い起こしてそれをいつも意識するように」ってのがあったんだけど、「何にも失ってない。完璧な綱渡り人生だもん。」などと思っているわけだし。(←威張るところじゃない)
でも、自分はやっぱりむちゃくちゃ「危機好き」ということはわかる。 「ああああ〜、こんなことしてたらいかんぜ。やることすっごくたまってるのに〜」と思いながら、昼寝とかゲームとかしてるとき、気分最高!(笑) これって、ちょっと倒錯してないか? 「だめよ、こんなところで。人が来るわ」 だの 「そんなふうに罵られて、喜んでしまうあたしって・・・・」 みたいな。 いけない事だからこそ、のめりこんでしまうという人間のサガ。
い〜じゃん、い〜じゃん。いい事じゃん〜♪それでこそ生身の人間だよ。 「あ〜、明日早いのに、ビデオなんか見てる場合じゃないよ」と言いながら見るレンタルビデオ。 「明日人に会うのにどうしよう〜。やばいよ〜」と言いながら食べるにんにくたっぷり餃子。 「まずいよ、年末から飲みっぱなしだよ。肝臓悲鳴あげてるよ」と言いながら飲むお酒。
く〜っ!!! これこそ人生ってもんよ。 グズで結構。クズで結構。
「いや、だめでしょうそれじゃ」ときっと夫が思ってると思う。(汗) 「てか、こんな長文書いてるヒマあったら仕事しろよ」とも思ってると思う(大汗) はい、今からやりますっ。
朝からkankanが白菜とかぼちゃを持ってきてくれる。 kankanのお隣りさんが有機野菜を作っていてたくさんもらうんだけど、食べきれないので手伝って〜というありがたいお話。 でも、kankanから白菜が届く時は実家からも届く。さつまいももそう。 何もないときは誰も何も下さらない(爆) とりあえず、キムチの素でつけたり、りんごと一緒にマヨネーズであえてサラダ風にしたり。
でかけていくつか用事を済ませて帰ると子供が遊びに来ていた。 息子と同級生で、年子の妹を連れてきていたのだが、この兄弟がものすごく仲が良い。 妹は3分に1回は「お兄ちゃん」と甘えるし兄ちゃんもちゃんと答えている。 あたしの仲良しの家族は一人っ子はうちだけで、いつも各家庭の兄弟姉妹入り混じって遊ぶんだけど、「どの子とどの子が兄弟なの?」って感じでみんな自由に遊んでいるから、ことさら息子が一人っ子だということを感じることはないんだけれど、この2人はなんか「2人の世界」ができあがっている。
結局は3人でずっとゲームしてたんだけど、 「お兄ちゃん、次のんちゃんにもやらせて〜」 「うん、わかった。のんちゃんの番だよ。」 「お兄ちゃん〜、のんちゃんうまくできないよぉ〜」 「ばかだなぁ。こうするんだよ。」
なんか、後ろからどつきたくな・・・・いや、微笑ましいな、と。 アニオタ妄想エロサイトの兄妹モノみた・・・・・いや、暴言だな(汗)
しっかしこの濃厚な雰囲気。 だから、他の子供と遊んでても普段は感じない「息子はひとりぼっち」ってな感覚を初めて持ってしまったのか。 あたしなんか、いかにしてまとわりついてくる弟をまいてトモダチと遊ぶかって感じだったけどなぁ。 まぁ、兄妹仲がいいのは良いことなんだろうけど。
あ、わかった。 この女の子の男に媚びて甘える感じが(たとえ兄でも)あたしの癇にさわっただけなんだな。ようするに。 子供でもこういう女には容赦しないわよ。ふん。
新年会の後、自宅で寝ているはずの夫が朝6時半頃戻ってきた。 ほんとなら、あたしが8時半から会社にでなくてはならなかったのだが、「やった〜♪」と思い、酒臭い息を吐きながら出社する夫を尻目に10時過ぎまで寝る。
入金処理や、配送商品のパッキングなどして早めに帰る。 なんてたって、まだ年明けてから家に帰ってない。 明日から学校だというのに息子の冬休みの宿題「絵日記一枚」もやってない。 夫を会社に残し、冷え切った我が家へ。 息子と「ばあばんちも、おじいちゃんちもいいけど、やっぱりウチがいいね♪」などと言いながら着いてみると・・・・。 あれだけ頼んだのに玄関に注連縄飾ってない〜ヽ(`Д´)ノ
あ〜あ、毎年飾る破魔弓も出していくの忘れてたなぁ。 いかん、これではいかん。 とりあえず、あとで玄関をきれいにして塩とお酒でもまいておくか。 それが正しいのかどうかわからないけど、なんか清めておかないと今年一年気分が悪いわ。←結構信心深い
急いで息子に日記を書かせ(スキーの事を書いていた)、お風呂に入る。 なんと、息子が「垢すり」をしてくれた! 腕と足はよく自分でやるのだが、背中とか届かないところがあるんで、いつか韓国式垢すり行って見たいな〜と思っていたのだが、こんな身近に使えるヤツがいるとわ! あたしには、子供の頃からばあちゃんに垢をすられて30有余年という歴史がある。 イヤだったのに、無理やり首とか(引っ張られて痛い)顔まで(!)あのタオルですられていた。 今の流行りの手を入れられるやつはとっても使い勝手がよいね。 で、息子が何を思ったか突然やってくれたのだが、も〜動かす場所とか力の入れ具合とかサイコー。 さすが、癒し系マッサージ師である夫の血をひいている。 しかも、褒めれば褒めるほど動きがよくなるってとこも似てる。 あたしなんか今だに親の肩たたきしたことも、ばあちゃんに恩返しに背中流したこともないんだけど、天才ツボ押し師の夫と新進気鋭の垢すり師である息子に囲まれた生活って、これってこれってものすごい幸せ?
↓息子の日記。2年生にしちゃリフトうまく書けてるじゃ〜ん、と思うのだが。 「スキーレンタル・食」と書いてあるのが笑える
朝6時に起きる。 昨夜の雪はちらほらにはなっているが、まだ降っている。 外は真っ白。飛行機飛ぶんだろうか・・・・。
叔母の車で新幹線の駅まで行くので、青空駐車している車の場所まで、すでにばあちゃんが雪かきして道を作ってくれていた。 おそるべし73歳。 7時40分の出発なので、叔母がスコップを持って20分前に車を温め、凍りついた雪を落とすため出陣。 時間に行って見ると、見事に前後が雪にはばまれまったく動けない状態。 とりあえず、みんなで押してみるが動かない。 10分くらい格闘したが、「タクシー呼ぼう」ということになった。 が、ようやく少しだけ道ができ、車が動き始めた。 町の除雪車で雪かきしてある道路まで30mほど、ほとんどタイヤが埋まってる高さの新雪の中をようやく車は動き始めた。 ぎりぎりで予約してある新幹線に間に合った。 は〜・・・。 これじゃほんと大変だわ。 夏は涼しくてほんとに良いところなんだけどね〜。 男手がないのでこれからますます皆年取っていくことを考えると・・・。
また夏休みにね!と手を振って別れる。 みんな元気でいてほしい。この雪もあと2ヶ月ちょっとの我慢だからね。 飛行機は、米子行きなど数便は欠航になっているが、羽田も福岡も晴れているので予定通り飛ぶ。 向かい風が強く10分遅れ。 結構揺れて、酷使した胃がムカムカする。 今日は、そのまま会社にいくので、普段は空港からは高速バスなのだが、地下鉄で博多駅まで行って久しぶりにJRの特急に乗る予定である。 ところが、博多駅構内の保安機器の故障と長崎本線の人身事故でダイヤが乱れているらしい。 14時05分発の西鹿児島行きの特急つばめがようやく出発したのは14時40分。 しかも、運賃は高速バスの3倍近く! パフィーがいくら「2枚キップ〜4枚キップ〜」とCMしてても、こりゃJRには乗らんわな。 やっと会社に着いたのが16時近く。 新年早々事務員が休んでいるので、組合の新年会にでかける夫とタッチで交替。 そのまま、社員たちが帰ってくる夜までいて、挨拶してから、ようやく23時頃夫の実家へ。
お酒を飲まない人ばかりの中で、絶対あたしを待っていただろう義父を寝室から呼び出し、「一杯飲みませんか?」と誘う。 案の定、大喜びで「おいおい、こんな夜中に呼び出されて拉致されて、こっちはたまったもんじゃないぞ」と言いながら相好を崩して、あたしのために買っておいてくれた、菊水の辛口を二人で空けるのであった。 新年早々、ナイスな嫁をやってしまったわ。 それから、義妹夫婦が1歳5ヶ月になった甥を寝かせてから2人でしゃべりに来る。 2人ともお酒を飲まないのでお茶で、あたしはビールで明け方5時まで。 2003年もこの超人的な体力で飛ばしていきます。 あたしの辞書に「疲れているので失礼します」という言葉はない。
年末年始はずっとテレビをつけているにもかかわらず、宴会しつつ見ているので途中からほとんど見なくなってしまうのである。 かくし芸もいきなりモー娘の縄跳び失敗で見る気なくなったし、ものまね王座もいまいちだったな。 SMAPの東京フレンドパーク絶対見なきゃ!なんて思ってたけど結局見なかったし。 紅白もテレビはつけっぱなしだったんだけど、(多分見てたはず)記憶ないから(-_-;) そんなあたしにやっぱり最高にインパクト大だったのは、ドリフ大爆笑スペシャルであった。 30日にあったんだけど、全員がテレビに釘付けだった。 全員集合のドリフを知らない8歳の息子も、73歳の伯母も67歳の母も、まさに「大爆笑」。 スカっと笑うってのは、すごく健康にもいい事なんだと思う。
今日は息子もあたしも11時まで寝ていた。昼過ぎに叔父が来ていつもの焼肉屋さんに連れて行くとの事ででかける。 生ビールに赤ワインで上タン塩を食べてすっかりご機嫌。 寝すぎだっちゅうのに、またまたこたつで1時間ほど爆睡。お正月だもんいいよね。 夕飯もお寿司をとって豪勢に。 まぁ実家のみなさまにはえらい散財させてしまったわ。 ってわけで、交通費使っても、もらったお年玉(あたしももらうんだもん)ですっかり黒字です。
夕方から雪がちらつき始め、どんどん大粒になってきた。 久しぶりに雪かきなどしてみる。 小さい時は親がやっていたし、今もあたしがごろごろしている間に母か伯母がやってくれるので相変らず真剣にやったことないんで下手ですが。 それでも、10分ほどすると汗ばんでくる。 冬の間こんな重労働を73歳の伯母と67歳の母がやっているのだ。 なんともいえない気持ちになる。(なら、爆睡してないでやれ>あたし)
外はしんしんと雪が降り積もっているのだろう。 ものすごく静かな夜。 息子もあたしもなんとなく眠れず(←寝すぎ)、明け方5時ごろ目が覚めると、もうばあちゃんがザクザクと雪をかいている。 ごめんね、ありがとう。いつまでも元気でいてねと思いながら「あと1時間寝よ」と目をつぶるのであった。
朝起きたらNHKのアナウンサーが深刻そうな顔をしている。 全国的に天気が荒れ模様で、首都圏に近いところのJRなどでは線路が凍結のため現在運行停止とかなっているらしい。 今日の夕方7時ごろ家を出て新潟直江津港を夜10時に出航するフェリーで帰る予定なのだが、どうも日本海今夜から明日にかけて大しけ、大雪の模様(-_-;) 九越フェリーはこの前の夏に乗ったときも、台風が近づいていたので、運行状況について事前に電話連絡をいれてくれるのだが、確かあたしが予約の時に伝えた番号は自宅の電話番号。 こちらから電話をして聞いてみる。どうも、自宅の留守番電話に連絡をいれてくれたらしいのだが。 一応いまのところは出航の予定とのこと。 ただし海が荒れているため、博多からの船が定時に着くかどうかまだわからない。(本来は6時半に直江津港到着予定) 4時ごろに定時到着か遅れるかわかると思う。遅れれば、出航が4〜5時間ずれこむ事もあります、との事。 げげ。てことは、最悪の場合直江津のあの乗り場の建物の中で夜中の2時まで待っていなくてはならないこともありうると? とにかく、「冬の日本海の恐ろしさ」を口々に言ってなんとかフェリーに乗せるのをやめさせようとするおばば達。 まぁ、大きな船だからそんなに揺れることはないとしても、波の高さ6mってどんな感じなんだろう・・・ 当日キャンセルについて尋ねたら、「こんな状況なんでキャンセル料はいただきません」とのこと。
とりあえず、スカイマークのサイトにアクセスして見てみる。 帰省ラッシュは今日明日がピークなんで5日は満席だけど、6日になるともうがらがらだし値段も通常料金に戻っている。 夫に電話して相談してみると、「いいよ。ゆっくりしておいでよ。」との言葉。 一件まだ出力していない請求書があるのだが、まぁそれは電話で事務員に頼んでなんとかなるだろう。 いろいろ考えた末、6日に帰ることにした。 騒いでいても意外と予定通り出航することがほとんどなんだろうけど、子連れで夜中の2時3時まで待つかも・・・という状況は極力避けたいものだ。 しかし、よりによって今夜から明日にかけてかよ・・・・(-_-;) フェリー大好きの息子はぶつぶつ言っていた。
「では、あと二日お世話になります」ってわけで、伯母達と一緒に温泉センターに行くことに。 途中、新しくできたしゃれたお店で昼食。その後、湖が一望できる露天風呂であたたまったあと夕飯の買い物をして帰る。 いい加減宴会続きで胃腸もお疲れなので今日のメインは湯豆腐。 終わったあとは、例によって花札大会。息子が一番勝ち、あたしが一番負けであった。
どうにか昨日の吹雪はおさまったようなので、もう一度スキーに行くことに。 息子はまたスクールに入りたいと言っていたが、多分今日も混むだろうし、昨夜弟たちと飲みすぎたのであたしも早起きする気力なし。てわけで、2年前に初めて行ったのと同じ昔からあるファミリー向けのスキー場へ。 弟たちが帰る時に一緒に出て送ってもらう。 息子のスキー一式レンタルして2,000円。 途中まであたしがストックを引いていって、そこからゲレンデの中腹くらいまでは1人で上がっていく。 さすがにスクールで2時間みっちり蟹歩きを鍛えられたのがよかったのか、さくさくと上がることができるようになった。 下から見てると、心配になるくらい上まであがっていってしまう。
ところが、ボーゲンがうまくできずにいきなり直滑降。 しかもそのうえストックでどんどん漕いで加速する父親譲りのスピード狂。 最後は派手にすっ転ぶ。 3回くらい転びながら下まで到着。 また同じ事を何度も繰り返す。 ボーゲンで滑れてターンやスピードのコントロールができると転ばないで済むんだけどな。 それでも、2年前の最初の時とくらべたら随分進歩した。 だって、あんな上から転びながらも降りてくるんだもの。 30日の時よりへっぴり腰でもなくなってきたし。 第一、恐怖心を持たずどんどん上へ上がって行くというのがいいじゃないか。 九州でも滑れるところがあるので、もう一回くらい夫も一緒に連れて行ってあげようかしら。
最後にあたしもちょっと滑ってみる。 だって、息子の借りた靴が23.5センチなんだもの。親子で共有できてしまうのだ。 「こうやってハの字にするんだよ〜」となだらかな所で、ゆっくり右、左とターンして滑ってみせる。 それを見た息子、「もう一回やってみる」と、またチャレンジ。 見事に直滑降ですっ転んでくやしそうな最後でありました。
明日帰るので、今日は最後の宴会。 短いと思っていたけれど、結構6泊7日だもんゆっくりできたのである。
7時半。 母が不安そうに声をかけてきた。 「すごい吹雪だよ。スキー行く?見てごらん」 言われて窓から外を見てみると、ぴゅーぴゅーすごい吹雪。外は真っ白。 「はい、今日はスキー行きません。お休み!」と宣言して速攻寝にもどる。 本来の今日の予定は9時にはスキー場に行って、スキー道具一式をレンタルし、10時からスクールにはいる予定だったのだ。 てわけで、スキーにいかなくなったので、10時近くまで布団でごろごろ。
11時近くに弟一家が来る。 6歳の甥っ子と4歳の姪っ子がかわいい。 甥もゲームボーイアドバンスを持っているので、息子も大手を振ってできるとあって、ゲーム三昧の日であった。 弟はなんと嫁さんの家にムコに入って名前まで変えてしまったやつなのだが、まぁあたしもいろいろ言いたいことはあるけれど、ここはひとつ楽しくやろうというわけで、弟にも弟の嫁さんにもいつもの「楽しく明るくふざけた姐さん」ってやつで通しましたわ。 一人っ子の息子は、小さな弟、妹と遊んだのがよほど楽しかったようで、自分もここで一緒に寝ると、布団にさっそうともぐりこんでしまった。
格闘技大好きのあたしの弟は、息子を体を使って遊んでくれて、普段「叔父さん」と遊ぶ機会のない息子は大喜びで大興奮だった。
2003年01月01日(水) |
記憶のある年にしよう |
新年あけましておめでとうございます。 ことしもよろしくお願いいたします。
朝からおとそを飲んだらいきなり胃が痛くなった。 げ〜・・・。珍しいんだよ、あたしが胃が痛いって。 とりあえずキャベジンもらって飲んでこたつでごろごろする。 昼間は何もすることないので、息子の漢字勉強を見たり。 一年の計は元旦にあり。今年は勉強の年になるかも。 夕方までには胃も治ったので、そのままニューイヤー宴会に突入。 花札大会になり、息子がギャグ言いまくりで伯母さんたちみんな大喜び。 伯母達にしてみれば、8歳のコドモが「青たん赤たん」「猪鹿はっとう」とかいうだけで、もう大爆笑なのだ。
明日はもう一度スキー教室に行こうということで、今度は午前の部狙いなので朝7時半に起きねばならないので、一応あまり飲まずに早く寝る。でも、そのわりに記憶ないよぉおおお(T_T)
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