ぽつり、ぽつりと、ものを話す。
思っていることを。考えていることを。 アウトプット。 何を、知ってほしいと、言うのかなぁ。 知ってほしいのかなぁ。 世界に。 私は。私を。 さみしいこ。(苦笑) 一人で、閉じては、生きられない。 一般論よりも強く。そういう傾向を持つ。 いや、世界に参画して生きる!!というモチベーションになるから、好い。 好いと思う。 たぶんねー。 わかんないけど。(笑) 詩人の魂を(塊ではなく)(余談だ)(照れ隠しか(笑))、 ポエットとして生きよーと思ったそれは、生きる態度として、 言葉の無力さと、それでも言葉を使う、と言う切ない気概を、持つこと。 無力さを知って、その上でもそうするというのは、 ぜつぼうなのか? たぶん、幾分かは、そうなのだとおもう。 絶望があるかどうか、という観点は大切だ。 私は絶望がないと、生きてはゆかれない。 おそらく。 わかんないけど。(笑) ぜつぼうがあるから生きて行けるんだろう。 しかし、本当に容赦のない言葉の響きだなぁ。気軽に口にしてはいけないのかもしれないね。 せいぜい、「あきらめ」くらいの意味なのだから。 今日は、久しぶりに暖かく天気のよい日。 窓からはもう夕暮れの日差しがさしている。 月が出るまで後1時間もないのかな。
江國香織のきらきら光るを読む。
何度も読んでいる本の中のひとつ。 この本に出会ったのは、高校生のとき。 江國香織には、図書館で借りて一、二冊短編集(確か、すいかの匂いとか)を読んだのが出会いなのだけれど。 一番最初に自分で買ったのはきらきらひかるだった。文庫で。 各章のタイトルがそれぞれあまりに素敵だったので、てっきり短編集だと思って買ったけれど、一つのお話だった。 最初それで少し驚いてがっかりした記憶がある。勝手な話だ。(笑) 読めば読むほど、好きになった。 最初はそうでもなかったのだけれど。 江國慣れしてきたのかなぁ。この人の小説は、空気に魅せられてしまったらもうすごく好きよね。好きです。 何冊か手を出してから、読み返すたびに好きになった。 最初は笑子ちゃんのことをよく理解できなかった。 このこは、いったいどれくらい…どれくらいおかしいのかなぁが測れなくて。ちょっと怖かった。 でも最近は、何度も読んで彼女と仲良くなったからなのか(笑)、なんとなくわかる。 どれくらいなのか、が。 似ているなーと思う。 江國香織の小説を好きな人の多くが、そう感じるのかもしれないけれども。 私も個人的に思う。思うぞ!!! 熱く主張(笑) 僕もこの程度には十分厄介だなぁと思うわけだ。 愛すべき笑子ちゃん。愛すべき紺君。 紺君すごーくいかしてるよね。 睦月と瑞穂さんには気の毒かもしんないけど。(笑) 破天荒な彼女彼らが僕は大好きだ。 笑子ちゃんが好きだ。 きらきらひかるの小説を好きになったのはつまり、そういうことなのだろう。 笑子ちゃんの、ぎりぎりまで真剣に思いつめるところが大好きだ。 たまには読書感想文など書いてみた。 字にしてみると、あまり、くだらないなぁ。(笑)
毎日実験。実験。
思う存分出来ること。 一年前よりも、ずっと自由に、手が動いて、思う存分出来ること。 作業として楽しい。 結果はないけれども。 さぁ、早く、(いや、焦ってはいないけれど)、自分の研究がしたいなぁ…… でもそれは、きっととても、シビアなことなんだろう。 私は、私の一番やりたいことを、なりたい姿を、見失わないように、誤認しないように、見極められるように、いたいなぁ。 一番なりたい姿を。 焼き切れてもいいから、まばゆく輝きたいんだ。 私は。私として。 それは切ないほどに。 自分の名前を呟いて、自負になる。堂々と前を見る。ドアをけっ飛ばすくらいよゆーでする。 自負がある。 稚ぇのかな、苦笑。 そうは言うけど、自負はあるけど、 でも、ゆっくりとしあわせにもなりたいんだ。 まどろむ日曜日が欲しいんだ。 あたしは。欲張りなんだー。(苦笑) 信じてあきらめなければベストな解が出る? さて、ねぇ……それはわからないわ。 頑張れば報われるとか、思い続ければ叶うとか、そんなセリフは信じてない。 まぁ、しかしだ。 解があるかどうかは、道程よりも先に、飛躍して結果だけ見えるものだ。 見える人には見えるものだ。 だから、信じられる。 僕は信じる。
晩御飯にカレーを食べて、なんだか久しぶりだったため割と満足。
学校始まってもうこんなにたったのかーと思う。 四月も下旬に突入です。 ねむ、たい。 むー。 体調がさっぱりしていない。 仕方ない時期なんだけど(苦笑) やだなー。 絵国香織の本が読みたいなーとか。 いつもだけれど。 いつも。 音楽が。。。 あーーー。 眠たいから途切れている。 明日も学校だ、いい加減体調がさっぱりして実験ばりばりしたいんですけれども。 その辺若干ばくち打ちみたいなところがあってやれやれですよね(笑)
四月も中旬となった。お久しぶりです。
スタートした新学期。去年よりはもちろん遥かに穏やかに、やっている。 頑張ってる、と、思う……。それなりに気を抜いて、確かに。 頑張ってきたいなと思える。 楽しいなと、やることやりたいなと、好きだな、と思える。 実験に対して。 後輩が入ってきて、一年前の自分を振り返ると。 4年生だった怒濤の一年間を経てきたこと、を、思う。今の自分は成長したなと思う。 そりゃ、そうなんだけど。(笑) いちねんせいだった、全てが初めてのことばかりだった、去年一年間。 過ぎて、いま、さすがに多少は成長したなと思うよ。(苦笑) 見えなかったことが今なら少しは見えるようになった。 TLC一つ取れなかった、NMR一つ読めなかった、論文一つ探せなかった、そんな去年の自分よりは、ずっと。 でも、それは当たり前のことなんだ。 自分はまだまだなんだ。まだまだ、ようやく産まれてひよことなったくらいなんだ。まだまだ、まだまだ、未熟者で。 だから、慢心せずに、一年後また再び、『去年より成長したなぁ』と、しみじみ思えるくらいにならなくちゃ。 そうだ、頑張ろう。 まっすぐ前を向いて、そう思う。 尊敬する先生方に、見捨てられないように。自分で道を進んでゆけるようになるまで。 でも今聴いているのは昔の黒夢で、にやけちゃうくらい退廃的だぜ。(笑) |
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朔月
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