ネコの日記
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中国は明日から「五一(ウーイー)」だ。 ゴールデンウイークだ。
だからかな、 みんな心なしか嬉しそうに見える……?
で、我が家も今日は夕飯を外で、 って話になり、工人体育場の「outback」で肉食べてきました。
ダンナさん、肉大好きだかんね。
あたしにとっては最後の「outback」になるかもしれない。 日本にないものね、このステーキハウス。 あったら絶対行くんだけどなぁ〜。
「outback」美味しいです。
日中はもう暑くてしかたのない北京ですが、 夜は超涼しい(たまに強風すぎの日あり)。 なので、夜はみんな遅くまで夕涼みしてる。 っていうか、踊ってる。ダンスしてる。
工人体育場の門外でも大量のオヤジ&オバちゃんが、 今日もペアになってshall we dance。 ん〜これも記念だ、しっかり記憶に焼き付けておこう。
あ〜、残り少ない北京。 やっぱりちょっと寂しいかな。
そして最近あたしにも 「専属チャリタク運転手」ができた。
あたしの場合はおねえちゃんで、 前に一度学校まで乗せていってもらってから、 彼女はあたしを見かけると遠くからでも声をかけてくれる。
今日なんかは、 久しぶりにダンナさんと学校で待ち合わせをして 一緒にお昼を食べる約束をしていたの。 でもちょっと支度に時間がかかって、 いつもより出かけるのが遅くなったら、
おねえちゃんに 「今日は(現れるのが)ちょっと遅いじゃない」と言われてしまった。
「うん」しか言えんわ、その把握ぶり。
そんな感じでチャリタクは ダンナもあたしも、もう運転手が決まっている。
これは特技になるのかな?
ウチのダンナさんは。 すぐに顔を覚えられるようで、 「馴染みの店」や「馴染みのオヤジ」がすぐにできる。
例えば「タバコ屋」。 今のおウチから学校方面へ少し行ったところにあるタバコ屋は、 ダンナさんがタバコを買いに行くようになってすぐに 「あなたは2日に1箱ペースだね」と言いだし、 次には店に入るだけで、何も言わなくても銘柄が出てきて、
今では店に近づいただけで、タバコ屋のお兄ちゃんがわざわざ寄ってきて、 タバコを渡してくれるまでになった。
もちろん、もう交わす会話もないほどに、 それは儀式的ですばやい。
そしてさらにダンナさんには、 「専属のチャリタク(自転車タクシー)運転手」がいる。 そのオヤジは、毎朝ダンナさんがマンションから出てくるのを 門の前で待っていて、学校までダンナさんを乗せていく。
ちなみに門の前には毎日7.8台のチャリタクが客待ちをしているのだけど、 どれだけ他の運転手オヤジたちが順番に客待ちの列をつくっていようと、 ダンナさんが現れると、そのオヤジはいそいそと方向転換し、 出発の準備をする。
「オマエずるいじゃないか!!」と同業者に言われても、 もうダンナさんをつかんで離さないつもりのオヤジは、 毎日ダンナさんの登場を笑顔で迎える。
そうなると、ダンナさんももう乗らざるをえない。 そしてもちろん、もう交わす会話もない。 黙っていても学校の南門までダンナさんを運ぶオヤジ。
こうやって、ダンナさんは中国語を話さなくても 生きている環境を整えてしまう。 本人的には「勉強にならん!!」と不満そうだけど、 みんなにやさしくされて結構なことではないか、とあたしは思う。
日本で列車の事故が起こったんですね。 しかもかなりの数の方が亡くなってらっしゃるとか……。 ご冥福をお祈りします。
やっぱり事故はこわいなぁ。 しかも惨いなぁ。
朝「行ってきます」って元気に出かけていった家族が、 そのまま戻ってこないなんて…… この責任は大きいよ。かけがいのない、2つとないモノを、 奪うんだから。
事故はどんな事故でもつらい。 頻繁にある自動車事故でもつらいもの。加害者も被害者も、 人生が変わってしまうもの。
で、最近北京ではその自動車事故、交通事故がものすごく多発してます。 たいてい道が渋滞していると、その先に 「ガッチャンコ」している場合が多い。 急に車が増えたからなんでしょうか、ぶつけすぎです。
今日も見ました。 2台の車が同じ方向車線なのに、何故か正面衝突してました。 車に乗っていた人たちにケガはなさそうでしたが (北京の交通事故でケガをしているのはあまり見ない)、 なぜ、正面衝突?
そして、交通事故が起こっても、車をどかす気はさらさらないみたいで、 いつまでも道のど真ん中で、警察を待っています(来るのか?)。 今日のはすでに車が動かなかったかもしれないけど、 普段よくみる「おかまほった」らしいのとか、 「ちょっとこすった」「あたった?」ぐらいのモノは、 さっさと路肩によせろ!!!と言いたくなるぐらい。
渋滞がひどくなっているのまで、気がまわらないのか?
とにかく、今北京は交通事故多発中です。 事故は小さい大きいにかかわらず、マジこわい。 気をつけていても起こるんだもの、マジこわい。
いやなモノだ。
今日はミズホと彼氏のアーバンが我が家に来てくれました。 しかも、夕飯作ってそれ持参で。
あたしに食物繊維と野菜をたっぷりとってほしいと、 「お好み焼き」と「豚汁」と「豆腐グラタン」と「手羽先のコーラ煮」を 作ってきてくれて「はいお食べ」って。
おおおおぉぉ、なんと素晴らしい年下カップル。 お世話になります。
しかもお味は、最高!!! ダンナもあたしも、無言でもくもくと食べちゃって、 ミズホちゃんが 「あの〜美味しいの? 何か言ってよ、不安になるじゃん!!」って。
夫婦そろって 「あ〜ごめんごめん、あまりに美味しいので夢中になってしまいました」と 頭下げ下げもそこそこに食べ続けました。
ありがたいっす。 (あたし今日で5日連続夕飯作ってません)
香港生まれのアーバンは今日本語を勉強中で、 もうすぐ1年になるのかな? でもさ、すっごいのその覚えの早さが。 すでに「聞く」のは問題なし。上達の早さにウチのダンナさんは 「どうして俺の中国語は伸びないんだろう!!」と 真剣に悩んでたほど。
アーバンの日本語成長には ミズホちゃんの愛の力が大きいのだね〜。
いっぱい食べて、いっぱい話して、いっぱい笑った 1日でした。楽しかった。 そうそう、めちゃカワイイメッセージカードももらったの!! これ宝だわ。
今日はどうもありがとうねミズホ&アーバン。 東京でまた会いましょう(今度はヤンズちゃんも含みで)ね。
今日はちょっくらお世話になっていた会社の お仲間たちが「お別れ会」をしてくれました。
五道口の「Tafi」ってイタリアンレストランで、 盛大にやっていただきました。 最後にはケーキまで出てきて、 そのケーキには「ありがとう」の文字まであって、
こっちが「ありがとう」だよ、ホント。
こんなにしてもらって。 しかも全員の言葉の載ったメッセージカードと ハンドメイドの革のカバンまでいただいちゃったんだよ。
あー、もー、 どうしましょうだよ。なにをお返ししましょう。 こんな非力で無知なあたしに、こんなご褒美を ポイとくれちゃうんだもの、みんな心がでっかいよ。 感謝感謝です。
こういうとき、ホント あたしは何て言葉をはっしていいのか戸惑う。 「ありがとう」しか言えない自分がホントもどかしい。 そして、もっとなにかできたんじゃないかと 反省してしまう。バカだね。
人の温かさってありがたいね。 いいお仲間たちに出会えたこと、一生忘れません。
スタバのモカフラペチーノは美味しいね。 なんだか懐かしい味がする。
さて今日は北京最後の病院検診でした。 んでね、別れ際に看護婦の陸さんに言われたの。
「やっぱり日本帰って自然分娩するんですか?」って。 「やっぱり」とか「自然分娩」とか、どういう繋がり?なほど あたしには当たり前の質問に聞こえたのね。
だから 「もちろん(なぜ聞く、そんなこと)」って言ったらさ、 「日本人の奥さんはホントすごいね」だって。
すごい?なにが? 「うちの病院(インターナショナルの病院です)では ほとんど無痛分娩なの。日本人の奥さんはそれでもあえて 自然分娩を希望する人多いから」。
……………。
わきゃる? 今や自然分娩で苦しんで産んでいるのは、 日本の奥さまたちだけみたいよ!!! 正直、その話しを聞いたとき、日本に帰るのやめようかと、 真剣に悩んだ。こっちで産もうかと、ダンナにも真剣に相談した。
あー、そんな選択あったんだー。
でも、もう遅い。帰りのチケットは買い済みだ。 それでもダンナさんは 「どうするの? 残るなら早く決めて。それならそれで、 僕もあと半年学校通うの申し込まないといけないから」
えええええええええっ。 あたしにおまかせ??? いいの?いいの?いいの?
でも、もう遅い。ゴールデンウイークには日本から お迎えが(家族が)やってくる。
あー、そんな選択あったんだー!!!! 超くやしい。
じゃあ日本の病院で「無痛分娩選択すれば」って話じゃん? でもね、海外で産むから「無痛分娩だったの」って許される気がするの。 だって、やっぱりまだその、日本人の感覚?でさ 「お腹を痛めたからこそ、愛情が……」ってのない? ない?
あたし的には関係ないと思うんだけど、 でも、でもね、そんな選択が普通にあったのかと思うと、 ちょっとさ、あはっ、迷ったわけよ。 これ妊婦の心理と思うよ、どう?
でも、もう遅い。 やっぱり日本で自然分娩しますけどね。
ダンナさんにはこのくやしい(?)気持ちをわかってもらいたくて、 すでに今から「二人目は無痛分娩にする!!」って宣言しましたけどね。
カルチャーショックでした。
また、そんな時期が来てしまいました。
家事を放棄中です。
月の後半、 Macちゃんを触りに国貿に行く時期は、 家に帰るのが遅くなるので、どーしても ダンナさんに迎えに来てもらって、そのまま外で食べてしまう。
昨日焼肉食べたのに、 今日はパスタとビザの、夕飯外食2日連続よ!!!
ウチはお金がある方ではないので、 そんなことをしたら、のちのち家計が圧迫され、 苦しむのが目に見えているのに、
この家事放棄っぷり。
しかも食事だけに限らず、 こういうときって、洗濯モノもため込んじゃったり、 部屋の掃除もおっくうになっちゃったり、 あははははっ、何にもしてね〜。
これでよくダンナさん怒らないなぁー、と、 ヘンなところで感心(アホ主婦)。
明日には「主婦のカガミ」に戻ろう(?)と思ってますけど、 いや〜いかに。
今日は姪の12歳の誕生日。
12歳かぁー、早いなぁ〜。 っていうか、あたしずいぶん若くして「叔母さん」になったんだよね。 産まれた日のことが、つい昨日のよう……
ではないけれど、 月日が経つのは早すぎる。 これからは彼女たちの時代なんだよね〜。
あー、自分の昔を思い出す。
さて、今日は久しぶりに国貿に行って、 ちょっくらMacちゃん触って、 夜は牛楽亭で「焼肉」でした。日本の焼肉。 ひさしぶりね〜。
最近すでに食べる量が半端じゃない。 生まれて初めてこんなに食べてるかもってくらい食べてる(大げさ)。 太るよ〜。 ホント太るよ〜。
これで日中寝てばっかりだからね、 面白いぐらい太るだろうね。
あぁぁああぁあ〜、ダメダメ太っちゃだめ。 妊娠中毒症とかなっちゃうから、ダメダメ。 今週の土曜は検診で病院。 体重を1ヶ月ぶりに測るのよ〜。
おおおお、ヤバ。
今日はダンナさんが 久しぶりに友だちと按摩に出かけ、そのまま夕飯を 外で食べてくるとのことで、
あたしはずーっと家でひとりでした。 ひとりだとゴハンを作る気にもなりません。
日付が変わる1時間前に ダンナさん帰ってきたのですが、 「もう1軒行ってくる」と、 再び飲みに出かけて行ってしまいました。
久しぶりだからね。
あたしは家でMacと戯れ。 久しぶりのひとりを過ごす。
昔はひとりの時間がないとダメだったなぁ。
というか、 仕事と友達と彼氏と自分と遊びの時間が、 バランスよくないとダメだった。 どれかひとつにでも重心がかかりすぎると、 すぐ苦しくなって、自分が機能しなくなるのを知っていたので、 仕事もし過ぎず、彼氏とも会いすぎず、 友人と飲み過ぎず(?)、ひとりの時間は楽しんだ。 自分なりに、自分を飼い慣らしているような、 そんな時間の割き方をしていたように思う。
錯覚だったのかな? そんな時期だったのかな?
今はそんなことすら考えず、 もっと動物的に時間を使っている気がする。
寝倒すだけ寝倒したり、話したいだけ話したり、 やらなくちゃいけないことも、平気で明日に延ばしたりして、 でも適度に「努力しなきゃー」なんて 冗談っぽく自分を戒めたり。
だから今は逆に弱くなった部分もたくさんある。 昔はそれを見たくないがために、 バランスをとっていたのかもしれない。
昔はすごく「戦ってた」気がする。 自分にもだし、いろんなことに戦ってた。 負けまいとしてた。 でも負けてばっかりで、でも負けまいとしてた。
そんな時間を過去に過ごしたことを、 わたしはすごく良かったと思う。 もがいた分、今が楽だ。 戦った分、今は気兼ねなく休める。
そんな気がする。
久しぶりのひとり。
文章も長くなる。
久しぶりにIKEAに行った。 でっかい外資の家具屋だ。
かわいいインテリアにうっとり。 ほしいものばっかり。 でも、もう帰国だから買えないね……。
なぜ日本にIKEAがないのか? コストを下げられないからか? あったら、絶対行くのになぁ〜……行くかな?
そうそう、IKEAの出口にある甘いモノ屋。 ソフトクリームが1元なんだけど、 その横に、チーズクリームのティラミスみたいな 5元のカップケーキがあるのを本日発見!!
試食。
ウマーイ!!!!
おいしいがやがや。
くどくなく甘く、食べ足りないくらいのこじんまりサイズ。 ちょっとリッチな味っすね。いいっすね。 こんなもう来ることないだろうと思っていたIKEAに、 また来なくてはいけない理由ができてしまいました。
ここまでのタクシー代は片道12〜13元。 スイーツは5元。
どーなんでしょう。
…………………。
食べるんでしょう。 また来たいんでしょう。
おお、滞在期間を延ばしたいです。
2005年04月18日(月) |
ハマりすぎ注意の万博 |
我が出身県では今、万博にわいている。 行きたい。
万博だよ? そりゃ「人生一度は万博」だ。
んで、さっそくその万博ちゃんに行ってきたのが、 ウチではママン。 友人数人と先週行ってきたらしい。 しかも、パパンの報告では彼女テレビに映ったんだて。 だから 「へぇ〜通りすがりで?」って聞いたら、
「いや、夕方の地元のニュースで流れたの。 ワインの試飲してるところをインタビューされて 答えたんだって」
マジ!!! インタビュー!!! しかもママン・フミちゃんからワインはほど遠い存在のはず!!!
なにしとんのじゃ。
そんな話を先週中頃に聞いたところなのに、 今週になったら、 「土曜日ふたり(パパン&ママン)で万博行ってきました」だって。 いやいやいやいや、パパンはいいとしよう。
フミエちゃん? なんで何回も行ってるの?
パパンの感想では 「やっぱりトヨタ館がすばらしかった」そうで(一番人気らしいよ)、 整理券もらうのもすんごい並んだけど、 大満足だったらしい。
近いうちにまた行くんだって、フミちゃんは今週も行くんだって。
おい、ちょっと待て。
なぜそんなに行ける? 何回行こうとしてる? え? 買い物行くみたいに万博に行くな!! 嫉妬のあまり叫んでみたら、 「だって、全期間パス買っちゃったから(いつでも何回でも入場できる)」 だって〜……。
そんなのあるの!? もちろんあたしも帰ったら、それあたしの分あるの?
「自分で買って」
キーーーーーーーーーッ
お子を産んだら、お子を産んだら、 その「全期間パス」を奪ってやるーーーーーー!!!!!!
もーっ!!!!! なんでだい?
我々がナニをしたっていうんだい? 普通に生活しているだけじゃないか!!
なのに、なのに、 なんで、なぜ? どうして、どして?
風呂場の換気扇ちゃん、動かなーいっ!!!!!!
スイッチをパチパチしても ブンともジーともいわない。 突然のストライキ。困っちゃうね。
いや、実際そんなに困らない。 いや、衛生的には困っちゃう。 でも、湿気が多いわけでもないし、ここで洗濯物乾かすわけじゃないし、 いや、でも直って、直ってお願い。
願いもむなしく大家に電話。 「動かないの」をダンナが連呼し、明日には様子見に来てくれるって、 修理の人連れて……。 めんどうだ。 修理の人にワケわかんないことされないといいなぁ〜。
あのさ、中国のその手の修理屋さん? 工事屋さんって 『超雑』なんだよね。ホントにこれでお金もらっちゃうの?みたいな仕事、 しちゃうの。しかも、作業したらしっぱなし。ゴミとかそのまま。 だって、おとつい、いきなりエレベーターホールの前に 掲示板が壁に取り付けられてたの。 それなんて、水平とれてないんだよ。 左に傾いてるんだよ、見てわかるくらい!! しかも、ドリルで穴あけた粉が床に満載積もってるし。
すっげー適当。日本だったら、これお金取れないよ。
だから、その工事とか修理系の人に おウチに入ってほしくないって思っちゃう。 できることなら自分で直した方が、余計なコトが増えないような気がするし、 ちゃんと直せる気すらする。丁寧に、完璧に。
あー、そうそう。 ダンナがまだ学校の寮(通称:第3)に住んでいたときに、 「お前の部屋の風呂場が水漏れしてて、そこから下の階に水か落ちてる」 とかいって、直しに来たときがあったの。 その時の作業、マジ驚くくらい適当だったからな、あの印象だな。 ろくに水漏れの場所も調べないで、排水溝あけて、 セメント適当に山盛り付けるの。 掃除もしないでだから、そのセメントに髪の毛とかゴミとか つきまくり。我々のDNAは、あそこに半永久的に固定されたわけやね。
んー、そういうわけで、 できれば換気扇ちゃん、機嫌なおして動いてくれ(マジで!!!!)。
4月に入った頃からかな、 果物屋の前や道ばたに「パイナップル」が山積みされる。
あの、緑色のとげとげした葉っぱ付きの、 ごつごつ肌のままのパイナップルたち。 それを、店のおやじやおばちゃんがうまく剥くのよ。 ナイフ1本で皮をキュルキュル剥いていくの。
それを横目で見ながら もー、そんな季節ですかいってね。 去年はよく食べたなぁ〜。串刺しになってるのを、 ヤンズちゃんと食べながら学校内を歩いたもんだ。
甘いんだよね〜。
久しぶりに食べたくなって、 っていうか、安いのよスッゴク。中くらいで1つ60円ぐらいなの。 だから、今月入ってから買ってはいるんだけど、 食べ過ぎるとさ、歯茎とか舌とか痛くなるの。
食い意地が張ってる気分になるんだよね。 実際張ってるんだけどね。
そんな罪悪感を頻繁に感じないために、 安くてもそう頻繁には買ってなかったの。 でも、今日買った。
ウマイ。
北京、パイナップル、最高!!! シンプルな贅沢を感じるわ、あたし幸せかも。
やっぱり北京に来て食べるならフルーツだな。 これは間違いない。北京料理とかじゃなくて、 北京フルーツでスイーツ天国になればいいのに。
香港っぽいけど、いいじゃん。 あたし賛成。
だめ?
今日は夜、外食。 つっても食べたのはラーメン。 建外SOHOにある「らーめん一休」ってとこで、 チャーシュー麺を食べました。
ここはね、面白いんだよ。 回転寿司屋とラーメン屋が一緒になっててね、 入口はいって左手に回転寿司があって、右はカウンターと 座席テーブルのラーメン屋なの。
どっちにいても ラーメンと寿司が食べられるのよ。
チャーシュー麺はね、 チャーシューがうまかったぁ〜。トロットロで味も濃厚。 くせになりそう。
寿司も頼んだけどね、 ラーメンと寿司って結構お腹ふくれるのね。もー苦しくなっちゃった。
で、食べ終わってひと息ついてたところに、 偶然イトーしゃんと石井さんと高森さんと村田さんの 友人4人が現れ、夕食だって。 「おぉぉぉ〜ぐうぜーん!!」の再会。1ヶ月ぶりぐらい? そしたらイトーしゃんが 「あたし2枚持ってるから」って店の会員カード(10%OFFになる)をくれて、 どーもありがとうみたいな。
ただ、もう滞在期間短いんですけど……。
「まぁまぁまぁ、あたし2枚持ってるから」って、わかってないでしょ。 いただきますけどね。
一品メニューも豊富にあったから、 また食べに来てもいいけどね、店は清潔キレイだし(3月にできたばっかり)。
仕事を辞めてもう1年半。 徹夜の多い仕事だった。
今はもう体力的にも精神的にも あの世界には戻れない。
でも、楽しかった分だけ 「ちょっと戻りたい」と思う。 仕事って、ものすごく人を成長させるもの。 そして、ものすごく自分を磨くから、 自信もつくもの。
成長の仕方がわからなくて悩んだなー。 「いいのか悪いのか」わからなくなって苦しんだなー。
で、なに?
そうね、産んだらやっぱり、何かしら仕事したいね。 「社会と繋がってたい」とかそんなんじゃなくて、 勝手に自分のためだったりするんだけど、 忘れられないことがある。
仕事を終えた時の達成感とか、 満足(自己)できた仕事ができたときの充実感とか(たまーにね)。 好きな人に褒めてもらったりとか。
ホント、フツーのことなんだけど、 やっぱりほしいね。
「なに言ってんだか、主婦もろくにこなせてないのに」
そうね、子も育てるのにね。 そっか、欲張りなのかな? わからんな。
ただ、仕事はすばらしいよ、やっぱり。 そこに人間関係が加わるから社会は厳しいけど、 でも仕事はすばらしい。 絶対にやる価値がある。
で、なに?
うん、でもまだまだダラダラ過ごすけどね。
ダンナさんは明日から期中テスト(中間テスト)だ。 なのでもちろん前日の今日も、 しっかり勉強してらっしゃる。
あー、あたしも去年の今頃 「いやだぁいやだぁ」と言って勉強していたな。 いたか?
懐かしいぜっ。
開始のチャイムが鳴ってしまえば、 あっという間にテストは終わる。 終わった瞬間から後悔が始まる。 思い出すね、しっかりと。
今日はダンナさん徹夜するんですか? あたしも付き合いたいですけど、 なんせ毎日いつでも眠いので、 いや〜カタジケナイ。
応援は心からしております。 ファ、ファ、ファイトォ〜!!!!!!
まあ、その〜 今住みにくいですわ、北京。
やっぱりヤァな噂も聞きますしね、 ちょっと道ばたで日本語で話すのも小声になっちゃったりして。 ダンナさんはしばらく「韓国人になる」って言ってましたけどね、 やや冗談っぽく聞こえないのもしょうがないかと……。
みんながみんなじゃないんでしょうけど、 なんせ人口が多いと、1割の数も半端じゃないわけで、 集まっちゃうと、ものすごい数ができちゃうわけで、
難しいですね。
直接イヤな思いをしてはいないけれど、 ちょっと乗ったタクシーの運ちゃんの運転が粗いと、 「あれ、もしかして日本人イヤだった?」と 超マイナス思考に陥ったりね。
難しいですわ。
一日も早い沈静化と平和を 心から祈ります。
2005年04月11日(月) |
実は…花粉症じゃなくって |
先週あたくし、しっかり寝込んでました。 えへへ。
花粉症じゃなくって、風邪だったみたい。 いや、花粉症もややあり気味なんだけど、 主は風邪だ。
火曜日には身体が重く、 水曜日には食欲がなくなり、 木曜日に体温を測ったら、 いやぁ〜な微熱37.4度だって。
「あーもうダメだぁ〜」ってなって あとは布団で汗かいては着替え、お茶飲んでは寝て、 汗かいては着替え、の繰り返し。
金曜の夜までそんな微熱との戦いを繰り広げ、 土曜には回復、様子見。 日曜にはもうすっかり良かったんだけどね。
いやんね。
日本ではインフルエンザ大流行らしいじゃないですか。 もう過去の話か? ウチの姪もA型にかかって、すぐB型にかかってたからなぁ〜。 あの元気な小娘が3週間ぐらい学校休んだのかな? おお、コワイ。
体調管理は基本中の基本。 反省ですわ(毎日うがい手洗いしてるのになぁ〜)。
昨日夜中まで ドラマ「恋ノチカラ」のDVDを観ていたので、 今日は眠くてしょうがない。
朝から夕方まで寝倒した。 まったくグゥータラ。
グゥータラはそのまま夜まで引きずられ、 夕飯作りも放棄。「送菜(デリバリー)」しちゃった。 最悪。
しかも鼻水がとまんない。 くしゃみも出る。
北京でも普通にあるらしいね、花粉症。 バリバリ来てます。 でも、今年の日本の「例年の30倍」?とかよりは 全然安心な範囲ですけどね、ややダルイっす。
日本のみなさま、しかも花粉症の方々、 どーでしょう、いかがお過ごし? シオ妻なんで、もっと早くから 「鼻ブーブー」って言ってたもんなぁ〜。 つらそうやね。
「納豆」はあたしの大嫌いな食べ物だ。
あたしにとっては納豆が、この世からなくなっても、 痛くも痒くもない。むしろなくなることすら望む時がある。 あの臭い、嗅がされた時には怒りがこみ上げる。
でも実はその反面「食べれたらいいなぁ」と思うこともある。 なぜなら、あんなにも安価な上に栄養バツグンなんて、 食べないと損をしている気になる。 食べている人を遠くから見ていると、実に美味しそうに食べる。 臭いと音(あのズルズルってヤツ)の届かない場所から、 食べる姿を眺めるのは、ちょっと楽しい。
同時に昔の人は素晴らしいモノを作ったモンだと、感心もする。
で、そのですね、 北京にもちゃんと納豆は進出していて、 そうさなぁ、去年のセブンイレブンの進出と同時ぐらいなのかな? っていうかセブンイレブンが納豆を置きだしたのかな? 行けばあるんです納豆が(イトヨーにももちろんあるけどね)。
ダンナさんは納豆OKな人なんだけど、 あたしに遠慮して食べてなく、 それはちょっとかわいそうだな〜と思った妻がOK出したら、 さっそく3つで1パックを購入してました。
でも、やっぱり同じ食卓についている時に食べてもらうのは困るので、 あたしが食べ終わった後に、ひとりいただいてもらう。 あたしはそれを遠くから眺めて話しかけたりする。
素晴らしいのは、その後で。 ダンナさん、納豆を食べた日は、食器をすべて洗ってくれるの!!!
「納豆のついた食器を洗うのがイヤだ」と思ってはいたけど、 口にまでだしていなかった妻を先読み。 食べ終わって、食器持ってキッチン入ったなぁーと思っていたら、 「ゴッシゴッシ」とすべての食器を洗ってくれてる!!!
どうしたの?と聞いたら、 「納豆ついたの洗うのヤでしょ? それに後はついでだから」って。
だから、ダンナさんが納豆を食べた夕食の日は、 あたくし食器洗いしなくていいんです!!!! あらま、なんと素晴らしい!!
じゃあ、毎日でも納豆食べてもらえばいいじゃん なんて発想におちいりがちですが、ここが難しいところ。 それはそれでやっぱりダメ。 食器洗ってくれるのはうれしいけれど、 だからといって「納豆全面解禁」はムリ。
おお、ジレンマ。
難しいところです。
我が家、毎晩夕食でお米をとぐのは ダンナさんの仕事になっている。
実はその昔、ダンナさんは料理屋さんでのバイト経験があり、 その時に仕込まれた「お米とぎ」で とぎ方ひとつでごはんの味が違うんだ!!ということを発見。
それ以来、お米とぎには少々こだわりがある。
とはいっても、特別なことはなにもなく、 ただ、しっかりボールを使って水切りをしたり、 炊く前にちゃんと時間をおいたり、の ほとんどの人が「てま」と思う部分を、しっかり押さえてやる だけのことなのだけれど(たぶん)、 やっぱり、それはそれで味に違いが出るモノだと、 あたしは思う。
ので、ウチのお米とぎはダンナさんにまかせてある。
どんなに勉強が忙しそうでも、 「お米お願いします」とひと声かけると、 「はいはい」と言ってといでくれる。 あたしに「秘伝お米とぎ」を伝授して、無理矢理覚えさせようと することもなく、自分ですすんでやってくれる。
大変ありがたいです。
納豆については、明日続きを書きます。
いやぁ〜今日は寝覚めが悪かった。 ものすごいイヤな夢だった。
だから目が覚めたときは、 「夢でよかった」とホッとして泣けてくるぐらいだった。 そういえば、今日はエイプリールフール。
全然関係ないね。
さて、今日はダンナさんと一緒に大学へ行き、 彼が授業を受けている間、あたしはマックで、 やっぱり「バナナパイ」を食べた。
やっぱりウマイ。
飽きないねー。
5分くらいで食べ終わったので、もう1コ食べようかと 思ったけど、耐えた!! ダンナを待つ残り時間はまだ約90分。 時間配分間違えたか?
もっと味わうべきだったか。
まあ、ダンナが迎えに来たとき、もう1コ買おか。
ウチに電子レンジがないのが痛いよ。 あったら家で作るのに……(ウッソー)。
そして90分後。 ダンナ再び現れ、さ、帰ろうぜ。 でももうその時にはあたしスッカリお持ち帰りする予定だった バナナパイを忘れてしまい、家についてガッカリ。
バナナパイ乞いの踊り踊れそう。だだこねれそう。 でも、お腹空いてるダンナさまにお昼を出さねばね。
新妻はものすごく大人になり、お昼飯の支度を始めたのでした。
ぐーくやしいぃぃぃぃぃ!!!!!!
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