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思い立って、急に旦那と2人でスキーに行ってきた。
スキーオンリーのきそふくしまスキー場。
朝、出て、うまく行ったはずだったのに、
中津川IC出たら渋滞。のろのろ・・・・
信号があるたびにかなり前から渋滞。
予定より、４０分おくれでついた。
ついたらそこは雪。
とりあえず、リフト乗ったら、
上は猛吹雪。
３メーター先が見えない。
そこがゲレンデなのか、崖なのか、壁なのか、空なのか、
何もわからない。
みんなの後を付いて行きたくても
旦那がまだ、初心者。
すぐに遅れて見えなくなってしまう。
次の、人が来るのをまつ。
子供の後をついていく。
子供なら、急なコースは行かないだろう。
雪はいい。
きゅっ、きゅ なる。
あまりに風が凄くて、
一度上へ行っただけで、そのリフトは動かなくなってしまった。
結局、動いていたリフトは２本だけ。
それも何回も止まりながら。
ゲレンデは、風が凄くて、押されてしまうほど。
やはり、前は見えない。
早めに３時に帰った。
ハズだった・・・・・・
また、渋滞。
今度は全然動かない。
対向車も来ない。
これは事故で通行止めだよ
１時間動かず、
後からしらべたら、
乗用車の横転で、１時間半、通行止めだった。
もろ、通行止めにはまった私たちでした。
まっ、その間、夫婦漫才だったんだけど。
その日は「春一番」が吹いたそうだ。
だよね・・・凄かったもん、アノ風。
にゃん、にゃん、にゃんの日ですが、
我が家は何も変わりなく、猫にとっては
「だから、なんなの？」って感じでしょうか？
特別なご飯をもらえるわけでもないので・・・・
この前、旦那と市内にできた「ラウンド１」にいってきた。
ボーリングはやらずに、スポッチャという施設。
１５０分でいろいろな遊びをやる事ができるのだが、
そこで、卓球をやった。
かつて、ほんの少し卓球部に在籍したことのある私は
まぁまぁ、出来る。
そこで、バシバシ打っている私
守りで返すのが精一杯の旦那
「まるで、うちの夫婦を現しているようだ。」
旦那がそう言っていた。
それを聞きつつ、バシバシ。
まっ、こんなもんだわ。
だけど、あれ、
雨の日だったり、土日は順番待ちに時間かかって
１５０分あったって出来ないんじゃないかな？
全部制覇するのは難しいぞ
我が家にロッキングチェアーみたいなものがあった。
オッドマンも付いていた。
椅子には昔から憧れる。
素敵な椅子をみるとほしくなる。
陽だまりで、椅子に座り
本を読むのが理想なんだ。
しかし、そんな機会はいつまでたってもやってこない。
もしかしたら一生ないのかもしれない。
そんな椅子が２つあった。
1つ処分しよう。
今はただ、猫が昼寝をする場所になっているだけだから・・・
一応磨いて、拭いて。
1つはセナがオシッコをしているので臭い。
最初、ゴミ場へ持って行こうと思っていたけれど、
旦那が「売ろう」
その一言で、匂いのついていない方を売ることにした。
リサイクルショップへ持って行った。
「猫か犬の毛がついていますね。引っかき傷があるのでムリです。
引き取れません。これは売る事ができない。
他のものも買った人にただで持って行ってもらうことは出来るけれど、
お金は取れないから・・・また、ほかに引き取りの商品がたくさんあるのなら
ついでに貰ってあげるけれど」
ということで、
結局椅子は、匂いがないのに、ゴミになりました。
猫がいる我が家では、
家具はリサイクルは多分無理ってことでしょうな。
ともかく洗濯が好きなんです。
掃除じゃなく、洗濯が。
昔のテレビの宣伝で
「白さと香りのニュー ●ーズ」というＣＭ
芝生の中ではためく白い洗濯もの。
それはタオルだったりシーツだったりで
絶対、オムツや、パンツはないんだけど。
もうあれと同じ状態が好き。
朝から、洗うものは無いかと
家中を探し回るのです。
シーツ、マクラカバー、座布団カバー、
マット、セーター、毛布・・・・・
考えないと、干す場所がない。
夏じゃないから乾かない。
乾いたかな？まだかな？
次の洗おうか？
私は洗濯の申し子
洗濯というより、太陽の匂いが好きなのかも？
だって、布団も毎日干したい。
晴れの日は朝から忙しい。
でも、乾いたシーツつけたり、たたんだりは嫌いなんだよね。
そこが難点。
天気予報を見て、明日はこれを洗おう。明後日はこれ。
でも最近洗ってないものがある。
干せないからなかなか洗えない。
ずっと２年ぐらい洗ってない。
あれ！あれだよ。
にゃんず。この夏は洗おうかな・・・・
サン、グレーだもん。
ステラさん、
そりゃぁもう年です。
上の娘が小６の時4月に来たのだから。
あれから、カレコレまるっと８年。
朝ご飯を食べたら、
私の布団で寝ています。
ママのぬくもりを感じながら
また、寝るのです。
なんか、おばあさんみたい。
機嫌の悪いときはセナはうっとおしいのです。
そうだろうな・・・
しゅうもうっとおしいのです。
もっともだ！
わたしゃ、のんびり過ごしたい。
そんなステラのつぶやきが聞こえてきます。
布団を干した時に
2階のベランダの窓をあけたとたん、
しゅうとセナは
ベランダの下へ逃げて行きました。
夏はトタンが焼けて暑いと思うのですが、
冬は風が来ず、温かいのか、
猫はいつも、みんなもぐりこんで行きます。
もぐりこんで寝ている時、
「猫がけんかしとる」
娘の話で外へ見に行くと、
ネロとグレーの猫が隣の家の車の下で
にらみ合いをしています。
「ふうぅ〜あぁ〜」と声をあげて。
グレーのはどこの猫かわかりません。
猫って猫がいる家はわかるのね。
なぜか、よその猫が寄ってくるのです。
近くにあった棒で追い払おうとした時、
グレ猫は緊張が途切れた瞬間、
ネロが襲い掛かりました。
ギャロ、ガオ、グロ、ギャオオオ
グレ猫の毛が飛び散ります。
私が棒でつつこうとしたら、
グレ猫が逃げました。
私はネロを止めようと追いかけて行きます。
ネロが追い付くか〜〜〜というときに
ネロは諦めました。
私はネロに話し掛けます。
「もう、他の猫虐めたらいかん！」
その、喧嘩の声をトタンの下で聞いていたセナ。
怖くなったのか、夕方になっても、ご飯ってよんでも、
夜になっても出てきません。
やっと10時過ぎに、鳴くだけ・・・
引っかかってでてこれないのか？
レーザーポインターでも出てこないし、
ご飯の音をさせても出てこないし、
ご飯をそばにおいてやっと出てきたら、
みゃぁあ みゃぁあ
鳴くだけで食べなくて、震えています。
私達に抱かれて震えているし、
誰と誰が喧嘩しているのか、わからず、
怖くてでてこれなかったのかも？
いつも、猫オンリーで、
人間嫌いなセナですが、
しばらくは、私たち人間になついたセナでした。
冬の我が家はコタツが出ている。
そのコタツに入りながら、
下の娘とお菓子を食べていた。
下の娘が、そのお菓子を食べた手をすぅと拭いた。
「ちょっと待て!いま、何で拭いた？？」
「しゅう」
「はぁ？」
「しゅう」
なんと膝で寝ているしゅうの背中で手を拭いたのだ。
まっ、いいか。
しゅうも少しは働かないと。
雑巾の代わりになったしゅうでした。
朝、子供らのお弁当を作っていると、
勝手口の網戸をカリカリ・・・・
朝方出て行ったサン。
と思ってあけると、ネロが・・・・
慌てて閉めてしまった。
あとから、そぉっとあけて見ると
少し離れた庭木にくんくん・・・・
そして彼は、昼間やってきては
居間の窓を外から覗くのです。
そして、あるときは玄関に座っているのです。
そりゃ、ネロは基本的にはうちの子だけど。
首輪は「中村ネロ」と書いてあるけど。
