琴 星 商 事 日 乗
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2001年08月27日(月)
九州初上陸 <画像あり>
土日を使って友人エレと二人、1泊で格安九州ツアーに行ってきました。
微妙な天気の大分空港に降り立ち、国東半島を巡って青の洞門・耶馬渓へ行き、別府に泊まって湯の里・湯布院・阿蘇草千里・高千穂峡・・・とまあ強行軍です。
国東半島では、バス車中より磨崖仏を拝み、富貴寺と真木大堂に行きました。個人的には一周したいくらいの半島なんですが、ツアー故致し方ない。
別府の湯は流石日本一の湯量を誇る名湯。夜の露天風呂は誰もいなくて、二人で歌を唄わんばかりにマンキツしました。
翌日は阿蘇・高千穂方面へ。別府を出た時は空模様はまだ微妙でした。
阿蘇の草千里へ向かう途中、綺麗に見える日は少ないという阿蘇五岳(5つの山が釈迦の寝姿に見えるとゆーもの)が見えました。これは幸先良い? そう思ったら阿蘇の草千里ではすっかり晴れ、青空の下、牛や馬と戯れました(?)。牛もすんごい人に慣れてて、食べ物を狙ってきます。シートを敷いてお弁当を食べていた家族が、牛に囲まれてました(怖)。
バスより見た阿蘇のカルデラはとても大きくて、火山って凄いなぁ、と無条件に感心してしまいました。これは一見の価値有り。
旅の最後は高千穂峡。天孫降臨です。垂直に切り立った崖の高さたるや。日本という国はここから始まったんだなぁ、とか。嘘か真かはともかく、そういうことにされるだけの理由が、この地にはあったということ。それだけでも凄いじゃないですか。
高千穂峡から高速で一路福岡空港へ。同じ九州とは云え、宮崎から福岡。結構な道のりです。空港に着いた頃には、すっかり日が暮れていました。
残念なのは、宇佐神宮・阿蘇神社・天岩戸神社にすぐ近くまで行っておきながら行けなかったこと。特に宇佐神宮、行きたかったなあ。
ちなみに、宇佐周辺は鷺だらけでビビりました。エレは、作り物かと思ってたくらいいっぱい。東京のカラス並みです。田圃の中や畦にいっぱい立ってます。
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・過去の「今日」。
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2001年08月17日(金)
ろくろ女か雪女
今日は夏休みを取って、友人S嬢と歌舞伎座へ。八月は納涼歌舞伎。「化競丑満鐘(ばけくらべうしみつのかね)」というのが見たくて行ってきました。歌舞伎は怪談物が一番面白いと感じる私は、完璧にシロートなのです。
化け狸とか雪女とかろくろ女とか獺とかしか出てこないんだけど、見終わった後、S嬢が「あの中でなるんだったらどれがいい?」と訊いてきました。二人の共通見解はろくろ女。だって、首伸ばしてみたいじゃない。首だけでも怪物くん状態なんて、怠惰な私にはぴったりよ。但し途中で切断されないよう注意しつつ。
でも雪女も捨てがたいかも。昔から雪女は美人と相場は決まってるし。
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・過去の「今日」。
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2001年08月15日(水)
思わぬ出会い
最近新刊のサイクルがはやいので、特に欲しい本があったワケでも、ましてや金があったワケでもなく本屋へ。すると、なんと大学1年の時の英語の先生の本が!! と言っても英語の本じゃありません。
先生はガラス壜のコレクターで、その道ではかなり有名な方らしいのです。鑑定団とかにも出たことがあって、私のクラスの授業中にも「マニヤ林蔵」(覚えてる人いるかなあ?)のロケが入ったくらい。
というワケで本のタイトルも『平成ボトルブルース』。写真が多くて綺麗な本だったので、少し迷ったけど買いました。
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1,600-。
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・過去の「今日」。
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